また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 955533
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

雨の天城山 万二郎・万三郎岳周回

2016年09月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
603m
下り
592m

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
1:02
合計
5:48
9:20
20
登山口(天城高原駐車場)
9:40
9:44
59
10:43
10:58
21
11:19
11:19
26
11:45
11:45
35
12:20
13:03
9
13:12
13:12
40
13:52
13:52
46
14:38
14:38
30
15:08
15:08
0
15:08
天城高原駐車場
天候 雨のち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原ゴルフ場手前に大駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
いたる所に道標が整備されている
雨の駐車場  
広い駐車場には我が車1台のみ  
雨衣を着込んで登山開始
雨の駐車場  
広い駐車場には我が車1台のみ  
雨衣を着込んで登山開始
はじめはこんな感じ
はじめはこんな感じ
ヒメシャラの大木 
迫力がある 
1
ヒメシャラの大木 
迫力がある 
四辻分岐  
万二郎岳に向かう
四辻分岐  
万二郎岳に向かう
自然林の中を緩やかに登る
自然林の中を緩やかに登る
ハナホウキタケ  
雨に濡れて綺麗
1
ハナホウキタケ  
雨に濡れて綺麗
こんな道標がたくさんある  
万二郎岳まであと200m
こんな道標がたくさんある  
万二郎岳まであと200m
階段が崩れ登りにくい
1
階段が崩れ登りにくい
万二郎岳  
ガスに巻かれ静かな山頂
2
万二郎岳  
ガスに巻かれ静かな山頂
山頂にはヤマトリカブトの花が咲き始め
山頂にはヤマトリカブトの花が咲き始め
滑りやすい岩混じりの道を下り万三郎岳へ
滑りやすい岩混じりの道を下り万三郎岳へ
アセビに生えたチシオタケ  
1
アセビに生えたチシオタケ  
アセビのトンネルを行く
アセビのトンネルを行く
アセビのトンネルを抜けるとブナの稜線となった  
ガスに巻かれ幻想的
アセビのトンネルを抜けるとブナの稜線となった  
ガスに巻かれ幻想的
エンシュウハグマ  
東海地方にしか咲かないキク科の花
1
エンシュウハグマ  
東海地方にしか咲かないキク科の花
今度はシャクナゲのトンネル  
初夏には綺麗な花が咲くけど今は葉っぱだけ
今度はシャクナゲのトンネル  
初夏には綺麗な花が咲くけど今は葉っぱだけ
万三郎岳まであと200m
万三郎岳まであと200m
最後の急登
万三郎岳山頂
味のある標識
ここは一等三角点
1
ここは一等三角点
何と、青空が出てきた
1
何と、青空が出てきた
日も差し始めた縦走路を下山
日も差し始めた縦走路を下山
キノコも多い  
これはヒラタケ
1
キノコも多い  
これはヒラタケ
ツキヨタケ幼菌  
猛毒キノコ
ツキヨタケ幼菌  
猛毒キノコ
ヌメリツバタケ  
食べたことがあるがあまり美味しくない
2
ヌメリツバタケ  
食べたことがあるがあまり美味しくない
縦走路からの下降点
縦走路からの下降点
こちらも階段が崩れもはや邪魔でしかない
こちらも階段が崩れもはや邪魔でしかない
下りが終わり、トラバース道が続く
下りが終わり、トラバース道が続く
涸沢分岐だが、分岐方向はロープが張ってあった
涸沢分岐だが、分岐方向はロープが張ってあった
延々と続くトラバース道  
そろそろ飽きてきた
延々と続くトラバース道  
そろそろ飽きてきた
やっと四辻に戻る  
やっと四辻に戻る  
再びヒメシャラの大木と対面  
今度は晴れていて朝とは違う雰囲気
2
再びヒメシャラの大木と対面  
今度は晴れていて朝とは違う雰囲気
無事下山したが晴れて蒸し暑い
無事下山したが晴れて蒸し暑い
おつかれさまでした! 
本当に疲れた・・・
1
おつかれさまでした! 
本当に疲れた・・・
駐車場からは万三郎岳が見えた
1
駐車場からは万三郎岳が見えた

感想

天城登山を計画したものの天気予報は雨。現地に行って判断しようと天城高原ゴルフ場下の駐車場まで来たがやっぱり雨。それも強い。
少し待ってダメなら撤退、と思っていたら20分ほどで小降りになった。ゴルファーも雨ん中で頑張って球を打ってるし、それじゃあこっちも行って見っか・・。

ということで、雨衣を着込み登山開始。

ぬかるんだ道や滑りやすい岩、木階段などを徐々に登っていく。四辻を過ぎ、植林から自然林に変わるとコケや樹皮が映えて雨ならではの光景。
ひと登りで万二郎岳に到着。先客が一人いたのみで静かだった。雨も霧雨に変わり、幻想的な雰囲気。
ここから稜線歩きとなる。一旦大きく下ってから、小さなアップダウンを繰り返していく。アセビのトンネルを過ぎるとブナが現れ深山の雰囲気。
霧が立ち込めたブナの稜線は幻想的な雰囲気で、この天気ならではの風景。
最後にググっと急登すれば、そこが最高峰、万三郎岳の山頂だった。
一等三角点の割には展望はないが、関東や上信越の山とはまた違った雰囲気で雨でも来てよかった。
昼飯を食っていると、雨も上がり、青空も見え始めたので下山。
薄日が差し込む道を下る。下降点分岐で縦走路を外れ、急降下。木の土止めの階段では土が流され、丸太だけが浮いて歩きづらい。
下り終わると四辻まで戻る道を歩く。この道は山腹をトラバースするように付けられている。はじじめのうちは楽チンだと歩いていたが、変化のない風景が延々と続き、日差しも出てきて蒸し暑い。若干のアップダウンも疲れる。1時間以上黙々と歩き、やっと四辻に着いた。
そこからはひと歩きして無事登山口に戻った。

登りは雨、下りは晴れだったが、今日の天城山は雨のほうが楽しかった。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:558人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 未入力 [日帰り]
万三郎
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
天城山 周回(万三郎岳&万二郎岳)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら