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記録ID: 955790 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

晴天の4日間!! 燕岳・槍ヶ岳・双六岳・黒部五郎岳縦走

日程 2016年08月31日(水) 〜 2016年09月03日(土)
メンバー zebra_city, その他メンバー1人
天候1日目:快晴
2日目:晴れのち霧
3日目:快晴
4日目:晴れのち曇り
アクセス
利用交通機関
バス
前日に新宿駅バスタより夜行便で安曇野穂高へ。
翌朝、穂高駅よりバスで中房温泉へ

下山は折立。この時期は1日に1本、土日祝日限定で富山駅行きのバスがある。予約制だが、座席に余裕があれば、予約なしでも乗車できる。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
7時間57分
休憩
3時間3分
合計
11時間0分
S中房温泉06:0006:26中房温泉登山口07:25第2ベンチ07:3508:49富士見ベンチ09:16合戦小屋09:4810:42燕山荘10:5711:21燕岳11:3211:52燕山荘12:2513:13大下りの頭13:2814:50小林喜作レリーフ14:57分岐15:0715:52大天荘16:4216:48大天井岳16:5517:00大天荘
2日目
山行
6時間14分
休憩
57分
合計
7時間11分
大天荘05:3706:11大天井ヒュッテ06:39ビックリ平06:5408:50ヒュッテ西岳09:0509:50水俣乗越09:5911:38ヒュッテ大槍11:5612:48槍ヶ岳山荘
3日目
山行
6時間17分
休憩
2時間45分
合計
9時間2分
槍ヶ岳山荘04:3004:54槍ヶ岳05:3405:53槍ヶ岳山荘06:4807:14千丈乗越09:27樅沢岳09:3709:50双六小屋10:1910:33双六岳巻道分岐11:08双六岳11:2012:15三俣蓮華岳12:3412:50三俣蓮華岳巻道分岐13:32黒部五郎小舎
4日目
山行
7時間11分
休憩
1時間32分
合計
8時間43分
黒部五郎小舎04:5306:36黒部五郎の肩06:46黒部五郎岳07:1307:23黒部五郎の肩07:2908:28中俣乗越08:3608:58赤木岳09:45北ノ俣岳09:5710:03神岡新道分岐11:01太郎平小屋11:3212:48青淵三角点(青淵山)12:5613:36折立13:36ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
東鎌尾根:鉄製のハシゴ、鎖場、痩せ尾根の連続
西鎌尾根:鎖場の連続

過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図 [pdf]
2016年09月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

写真

合戦小屋
2016年08月31日 09:16撮影 by SO-01G, Sony
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合戦小屋
名物のスイカ。
1切れ800円。二等分に切ってもらいました。
2016年08月31日 09:19撮影 by SO-01G, Sony
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名物のスイカ。
1切れ800円。二等分に切ってもらいました。
燕山荘につくと北アルプスの壮大な山脈が
2016年08月31日 10:42撮影 by SO-01G, Sony
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燕山荘につくと北アルプスの壮大な山脈が
1
燕岳へ
2016年08月31日 10:42撮影 by SO-01G, Sony
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燕岳へ
3
眼鏡岩
2016年08月31日 11:15撮影 by SO-01G, Sony
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眼鏡岩
3
喜作レリーフのハシゴ。声を掛け合って譲り合いましょう。
2016年08月31日 14:48撮影 by SO-01G, Sony
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喜作レリーフのハシゴ。声を掛け合って譲り合いましょう。
雷鳥
2016年08月31日 15:25撮影 by SO-01G, Sony
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雷鳥
大天荘は槍ヶ岳も見える気持ちのいいテント場です。
2016年08月31日 15:53撮影 by SO-01G, Sony
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大天荘は槍ヶ岳も見える気持ちのいいテント場です。
ご来光を見て出発
2016年09月01日 05:16撮影 by SO-01G, Sony
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ご来光を見て出発
2
朝日に染まるYARI
2016年09月01日 05:26撮影 by SO-01G, Sony
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朝日に染まるYARI
6
槍ヶ岳を見ながら。だんだん近づきてきます
2016年09月01日 08:44撮影 by SO-01G, Sony
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槍ヶ岳を見ながら。だんだん近づきてきます
3
ヒュッテ西岳のトマト
2016年09月01日 08:58撮影 by SO-01G, Sony
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ヒュッテ西岳のトマト
1
東鎌尾根です。こんな感じの道が続きます
2016年09月01日 10:41撮影 by SO-01G, Sony
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東鎌尾根です。こんな感じの道が続きます
槍ヶ岳もだんだん近づいてきました
2016年09月01日 11:56撮影 by SO-01G, Sony
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槍ヶ岳もだんだん近づいてきました
6
こんな感じで荒々しくなってきたので、テンション上がります
2016年09月01日 12:36撮影 by SO-01G, Sony
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こんな感じで荒々しくなってきたので、テンション上がります
1
翌朝、槍ヶ岳山頂より。北アルプスが一望できます
2016年09月02日 05:23撮影 by SO-01G, Sony
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翌朝、槍ヶ岳山頂より。北アルプスが一望できます
3
ご来光。富士山も、南アルプスも、中央アルプスも見える
2016年09月02日 05:24撮影 by SO-01G, Sony
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ご来光。富士山も、南アルプスも、中央アルプスも見える
4
穂高岳方面を望む
2016年09月02日 05:24撮影 by SO-01G, Sony
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穂高岳方面を望む
7
西鎌尾根へ
2016年09月02日 07:02撮影 by SO-01G, Sony
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西鎌尾根へ
2
来た道を振り返る
2016年09月02日 09:06撮影 by SO-01G, Sony
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来た道を振り返る
2
樅沢岳からの双六岳と三俣蓮華岳
2016年09月02日 09:29撮影 by SO-01G, Sony
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樅沢岳からの双六岳と三俣蓮華岳
2
双六小屋
2016年09月02日 09:50撮影 by SO-01G, Sony
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双六小屋
山頂です
2016年09月02日 11:08撮影 by SO-01G, Sony
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山頂です
2
笠ヶ岳方面
2016年09月02日 11:09撮影 by SO-01G, Sony
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笠ヶ岳方面
1
槍があんなに遠い・・・
2016年09月02日 11:09撮影 by SO-01G, Sony
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槍があんなに遠い・・・
2
三俣蓮華岳を目指します
2016年09月02日 11:53撮影 by SO-01G, Sony
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三俣蓮華岳を目指します
3
三俣蓮華からの鷲羽岳
2016年09月02日 12:15撮影 by SO-01G, Sony
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三俣蓮華からの鷲羽岳
6
YARI方面
2016年09月02日 12:15撮影 by SO-01G, Sony
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YARI方面
1
黒部五郎岳へは緩やかに
2016年09月02日 12:59撮影 by SO-01G, Sony
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黒部五郎岳へは緩やかに
2
3日目の幕営地。湿地帯の気持ちのいいテント場でした
2016年09月02日 13:32撮影 by SO-01G, Sony
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3日目の幕営地。湿地帯の気持ちのいいテント場でした
2
黒部五郎岳へ
2016年09月03日 05:16撮影 by SO-01G, Sony
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黒部五郎岳へ
カール内に入りました!
2016年09月03日 05:41撮影 by SO-01G, Sony
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カール内に入りました!
1
頂上からカールを見下ろす
2016年09月03日 07:11撮影 by SO-01G, Sony
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頂上からカールを見下ろす
3
頂上からカールを見下ろす
2016年09月03日 07:11撮影 by SO-01G, Sony
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頂上からカールを見下ろす
4
薬師岳・劔・雄山も
2016年09月03日 07:13撮影 by SO-01G, Sony
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薬師岳・劔・雄山も
4
黒部五郎岳からは緩やかな気持ちのいい歩き
2016年09月03日 07:42撮影 by SO-01G, Sony
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黒部五郎岳からは緩やかな気持ちのいい歩き
4
なだらかな山腹と薬師岳が綺麗です
2016年09月03日 08:59撮影 by SO-01G, Sony
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なだらかな山腹と薬師岳が綺麗です
1
北ノ俣岳。意外と山頂からの景色がいい
2016年09月03日 09:45撮影 by SO-01G, Sony
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北ノ俣岳。意外と山頂からの景色がいい
北ノ俣岳を下っていきます
2016年09月03日 10:01撮影 by SO-01G, Sony
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北ノ俣岳を下っていきます
2
太郎平小屋です
2016年09月03日 11:01撮影 by SO-01G, Sony
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太郎平小屋です
折立の登山口
2016年09月03日 13:36撮影 by SO-01G, Sony
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折立の登山口

感想/記録

山を始めたばかりの知り合いのOさんに山へ行かない?と言われたのがきっかけ。どうせなら、Oさんに選ばせようと思い、槍ヶ岳を表銀座で登るコースを提案されました。槍ヶ岳は登山数年目にも関わらず、まだ登ったことがなかったのです。登る機会は2年前にあったんだけど、悪天候で槍ヶ岳山荘で断念という悔しい思いをしました。

本来は上高地へ下山する予定だったが、9月5日より赤木沢を登るのを他の3人と予定していた。下山してから交通費かかるし、合流する薬師峠キャンプ場まで日程が間に合うからつなげてしまえホトトギスということで、3日目の槍ヶ岳山荘〜薬師峠まで水晶岳を寄り道しながらソロ縦走することになった。
初めから沢装備を持ち、1週間分の行動食ということで、完全な歩荷です。重さは25kgはあったかと思う。慣れた←
Oさんといるときは、4人用のテント一式を持ってもらいました・・・。


【1日目】

中房温泉〜燕山荘
北アルプス三大急登と呼ばれているとおり、中房温泉から燕山荘までは1000m以上の登り。危険箇所は特にない。合戦小屋で名物のスイカを食す。合戦小屋を通過したあとの2488峰からはやや傾斜が緩やかになる。合戦小屋と燕山荘の途中に鎖場をトラバースするところがあるが、慎重に足を運べば問題はない。

燕山荘〜燕岳
燕山荘まで行けば、あとはもう稜線歩き。台風の影響か風が強い。ソフトシェルを羽織って心地いい。荷物を置いて燕岳へ。燕岳までの道のりは危険箇所は特にない。奇妙な形の岩が沢山有り、面白い。燕岳手前のザレバにイライラ。

燕山荘〜大天荘
重い荷物を背負うので半袖モード。雨具とフリースを着ているOさんにビビられた。
大下りの頭(2678m)までは快適な稜線歩き。大下りの頭といっても100mも標高を下げるわけではない。少し潅木帯歩きとなる。危険箇所は喜作レリーフ手前の鎖場くらいか。また、喜作レリーフ前後には梯子がある。大天井ヒュッテへの分岐を過ぎると大天荘へのきつい登り。大天荘まであと○mというペンキが500m地点から100mごとに現れる。これが意外となかなかたどり着かない。途中で雷鳥を5羽見かけ和む。
登り終えるとパラダイス、大天荘。早速テントを設営し大天井岳へ。大天井岳へのピークは片道5分。大天荘横から登山道がある。
大天荘は稜線のテント場。夜中めっちゃ風が強く、テントが押されていた(^_^;)


【2日目】
この日は、後半に槍ヶ岳山荘への500mの登り返しがあるため、なるべく体力を温存したほうがいい。


大天荘〜ヒュッテ西岳
大天荘から大天井ヒュッテまでは斜面をトラバースするように下る。途中に階段やはしごが設置されており、所々で登山道が細くなっているところがある。
大天井ヒュッテの目の前に大きな山がそびえ立つが登らず、樹林帯の山腹をトラバースする。途中、北鎌尾根へのアプローチである貧乏沢への分岐があった。
ビックリ平に立つと稜線歩き。ここからしばらく槍ヶ岳を横目で見ながら歩く。
だんだん近くなる槍ヶ岳に思いを馳せる。
赤岩岳はピークは踏まず、また、手前に痩せ尾根がある。
再び稜線歩きになり、山腹歩きとなり、しばらくするとヒュッテ西岳が見える。ここではトマトが¥300で販売している。途中で抜いたり、抜かれたりした熟年の夫婦の方から、後も頑張れということで、トマトをご馳走していただいた。本当に美味しかった。


ヒュッテ西岳〜槍ヶ岳山荘
登山道は南から西へと向きを変える。登山道のない南方面へ歩き出した登山者がいたため、注意を促す。標識をきちんと確認のこと!!
水俣乗越までは急な下り。樹林帯へ。鎖場や長いハシゴが現れる。だんだんテンションが上がってくる。途中の登り返しで明瞭な沢への踏み跡があり、入ってしまう。白ペンキ確認が重要。
水俣乗越から再び500mほどの登り返し。鎖場、階段、ハシゴが続きます。鎖場楽しいo(^o^)o 基本的に狭い稜線を歩くことになるため、ヒュッテ大槍までの休憩適地は2680m地点くらい。ガレ場を登り、ピークを超えて下るとヒュッテ大槍。
ヒュッテ大槍にもなると、槍ヶ岳が目の前に大きくそびえ立つ。こんな近くで見るのは初めてで、こんなにも荒々しくてカッコいいのかと思う。
ヒュッテ大槍からはまさに岩稜帯歩き。途中道が狭くなるところがあり、怖い人には怖いかも。

槍ヶ岳山荘に着いた。初めての登山でテント2泊縦走をやり遂げられるOさんの体力には感服👏
テント場は山荘のほうから場所を指定される。よくまぁ、稜線の狭いところにテント場を作ったなぁと感動。テントを張り、槍ヶ岳のアタックを目論むも、ガスが次第に覆っていく。いつまでたっても晴れなかったので、槍のピークを踏むのを翌朝に変更した。


【3日目】
槍ヶ岳ピストン
登りと下りのコースが分かれる。矢印の向きに従って登ること!! 登り下りともにハシゴが多数。登りには鉄くいを使って登るところがあったり。
ついにヤリのピークを2年越しに踏む。いや〜感動。Oさんも感動。
槍ヶ岳のピークからは朝焼けが見える。白馬、立山、劔、八ヶ岳、富士山、南ア、中ア、白山と日本の名だたる山が一望出来る。こんなにも槍からの景色がきれいなのか(゜o゜;
ご来光を見て、槍ヶ岳のピークを名残惜しつつも下山開始。下山は気を抜けない。Oさんに下り方を指導しながら下る。前日見ていたところ、下りの際、長い鎖のところで下るのを難儀していた登山者がいたなあ。
無事に槍ヶ岳山荘につき、Oさんと感謝の握手。


槍ヶ岳山荘〜双六小屋
槍ヶ岳山荘でOさんと別れ、西鎌尾根へ。
テント一式もプラスされ、今回の行程で荷物が一番重い日であろう。
西鎌尾根に入るとすぐに、ザレバの下りで、時折バランスを崩しそうになる。千丈沢乗越を過ぎると細い登山道を歩いたり。所々で鎖場が現れるが、必要のなさそうなところにも親切にも置かれている。
硫黄乗越を過ぎれば緊張を強いるようなところはなくなる。途中、数々の小ピークを踏む。樅沢岳をジグザグに下れば、双六小屋が見える。
やはり、今年の雪が少なかったためか、双六小屋には節水を心がけるようお願いする看板があった。
双六小屋で大休止。休憩してたおばちゃんに声をかけられ、話をはじめる。どこから来たの?と聞かれ、「中房からです!」と答えると「スゴイわねー!」と返ってくる。今後の行程も聞かれ、答えると、頑張って励まされ、干しりんごのお菓子を頂いた。ある意味励まされた。


双六小屋〜黒部五郎小舎
背の高いハイマツを抜け、中道分岐を過ぎると急な登り。しばらく登ると、広大で、緩やかな尾根を歩き、双六岳へ。双六岳〜三俣蓮華岳までは緩やかで、荒々しかった二日前と比べると別世界のよう。
鷲羽岳や水晶へ行くなら、三俣蓮華から三俣山荘へ下るのがベターだが、双六小屋で日曜から天気が崩れ、台風も来るという話を聞いた。携帯で調べようとするも、電波が繋がらず(双六岳も通じなかった)、沢登りを行うかどうか天気で判断しなければならない。のちの行程の自由度を高めるため、黒部五郎小舎へ行くことに決めた。
三俣蓮華岳を過ぎ、しばらくの稜線歩き。2回ほど大きく進行方向が変わるため、ペンキをよく確認のこと。樹林帯へ入り、沢っぽい、岩がゴツゴツした道を下ると黒部五郎小舎。湿地帯のなかの小屋で雰囲気がなかなかいい。

テント場で双六岳から一緒のソロの男性とお話。どうやら北アルプスを長期縦走しているそうだ。足首の怪我が無ければ今年も行きたかった・゜・(ノД`)・゜・
小屋は電波が通じず。16時から天気予報が小屋のテレビで映るそうなので、小屋へ行き天気予報を見る。天気予報といってもデータ放送で、麓の富山市の天気予報だけで、天気図とかは示してくれない。情報不足なので、翌日水晶・鷲羽を諦め、太郎平へ行って確実な情報を得ることにした。

【4日目】
黒部五郎小舎〜黒部五郎岳
途中で沢を何度も渡る。天気がいい日はこちらでいいいだろう。ゴーロ帯歩きも。朝日に照らされるカール地形がとても綺麗だ。登山道が左岸へ取り付くと、今までの緩やかな登りと変わり、急な登りに。稜線へ出て少し歩くと、太郎平小屋への分岐が現れる。荷物をデポし、10分ほど空身で登る。
黒部五郎岳山頂はカール地形が綺麗に見える。
山頂で北アルプス長期縦走の兄ちゃんと会う。山の話で盛り上がった。頑張ってと声をかけ、別れた。

黒部五郎岳〜太郎平小屋
黒部五郎岳の肩からの下りはガレ場。滑る滑る。やがて山容は緩やかになり、気持ちのいい歩きとなる。好きだなあ。薬師岳を眺めながら歩く。
危険箇所は特にない。赤木岳前後はゴーロ帯歩き。赤木岳〜北ノ俣岳間のコースタイムはややタイトに設定されている気がする。40分以上はかかると見ておいたほうが安心。北ノ俣岳〜太郎平小屋は所々で木道が現れたり。

太郎平小屋で電波は安定してつながるので、天気の情報を得る。どうやら日曜から悪くなるそうだ・・・。黒部の源流は雨が降ればすごい増水するといろんな登山者から聞く。しかも台風上陸となると、6日に予定通りに帰れなくなる。メンバーと連絡を取り合い、赤木沢の遡行は諦めることにした。

太郎平についた時点でお腹はペコペコ。うどんをたいらげるとパワーがみなぎった。小屋の人に折立からのバスを聞くと、14:00発との返答。
折立までのCTは3時間10分。時計を見ると11:30。/(^o^)\
もう、急いで下山開始しました。

太郎平小屋〜折立
登山者が多い。石畳っぽい道がところどころであるが、余計下りにくい。重い荷物背負い、急いで下っている自分にとってはイヤラシい。
ベンチがところどころにあり、休憩は取りやすい。(バスで急いでるため休めない)
三角点の手前でスラブの岩がある。雨が降って濡れるといやらしそうなところだ。
三角点のベンチで少し休む。三角点からは樹林帯の登山道。歩きやすい。
そして13:30すぎ、折立の建物が見え、安堵を覚えた。


バスで富山駅へ行ったものの、富山16:00前の、帰りの交通手段が新幹線か夜行バスしか残っていなかった。疲れた体に夜行バスは酷。かといって新幹線に乗るお金はない・・・。ということで、急遽富山の親戚の家に泊まることになりました。
翌日、昼行便のバスで東京方面へ帰りました。


【電波状況】
燕山荘:docomo ○
大天荘:docomo ○
槍ヶ岳山荘:docomo × softbank ○
双六小屋:docomo ×
双六岳:docomo ×
三俣蓮華岳:docomo ×
黒部五郎小舎:docomo × au △(テント場の奥の方でつながるそう)
黒部五郎岳:docomo × au △
太郎平小屋までdocomo、軒並み通じず。
太郎平小屋:docomo ○(折立方面で電波良し)
折立:docomo ○
訪問者数:373人
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