木曽駒ケ岳・宝剣岳-初めてのキソコマは桂小場から正統コースで

2016年09月05日(月) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,189m
• 下り: 2,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:03

4:44 桂小場
5:32 5:35 野田場
5:48 5:49 横山道分岐
6:00 6:00 白川分岐
6:18 6:22 大樽小屋
6:32 6:37 胸突八丁（信大コース分岐）
7:08 7:10 津嶋神社
7:31 7:32 胸突の頭
7:53 7:53 水場
7:57 8:02 西駒山荘
8:03 8:04 水場
8:08 8:08 西駒山荘
8:21 8:22 遭難記念碑（聖職の碑）
8:33 8:33 黒沢分岐
9:09 9:11 馬ノ背分岐
9:21 9:43 木曽駒ヶ岳
9:48 9:48 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
9:56 9:57 天狗荘
10:03 10:06 宝剣岳
10:12 10:13 天狗荘
10:24 10:24 駒飼ノ池
10:46 10:50 濃ヶ池
11:01 11:01 濃ヶ池分岐
11:12 11:12 遭難記念碑（聖職の碑）
11:19 11:33 西駒山荘
11:36 11:37 水場
11:51 11:51 胸突の頭
12:04 12:05 津嶋神社
12:27 12:28 胸突八丁（信大コース分岐）
12:35 12:35 大樽小屋
12:46 12:46 白川分岐
12:53 12:53 横山道分岐
13:01 13:02 野田場
13:47 桂小場

天候

晴れとガス下山時は雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・桂小場登山口(20台ほどの駐車スペース/)無料
小黒川渓谷キャンプ場前を通過して終点まで進んだところ。やや傾斜地です。

コース状況／危険箇所等

〇桂小場〜西駒山荘
・距離は長いがよく整備されている。
・野田場からは水場がなくなり、次は西駒山荘の天命水まで水場がない。
〇西駒山荘〜木曽駒ヶ岳山頂
・偽ピークがいくつか続いたのちに本物の山頂が現れます。
・岩場もありますが、やはりよく整備されていて歩きやすいです。
〇木曽駒ヶ岳山頂〜宝剣岳
・宝剣岳直下は噂の通り、切れたっている崖道で、鎖には非常にお世話になりました。
〇宝剣岳〜濃ヶ池分岐
・木曾駒ケ岳山頂を巻いて西駒山荘を目指す道ですが、ここは通る人も減るために道幅が狭く、決して歩きやすい道ではありませんでした。

写真

9/5 4:33

暗闇の中、桂小場から登山を開始します。
他の登山者はいませんでした。

9/5 4:52

ブドウの泉。最初の水場です。

9/5 5:27

巨大ヒキガエル、うちの犬にしぐさがそっくりです。

9/5 6:11

形のいいきのこ。勉強不足のため種類が分かりません。

9/5 6:16

大樽小屋に到着、案の定宿泊者は誰もいませんでした。

9/5 7:33

木々がうっすら色づき秋の近づきを感じます。

9/5 7:34

日本一高い茶臼岳だそうです。

9/5 7:50

大きく南北に広がる南アルプスが見えています。晴れてよかったです。

9/5 7:52

西駒山荘の石づくりの小屋は100年前に建てられたそうです。
大量遭難事件を受けて新しい小屋のほうが建てられました。

9/5 8:21

岩の上から木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳を望む。

9/5 8:38

気持ちいい緑の中を進みます。

9/5 9:15

最後の登りは得意の岩場。

9/5 9:18

登頂しました。

9/5 9:19

頂上の神社

9/5 9:42

妹はお疲れのようです。

9/5 10:00

険しい宝剣岳へ向かいます。

9/5 10:03

宝剣岳山頂に到着。四方が断崖絶壁でめちゃくちゃ怖かったです。ここでジャンプをして撮影している方もいました。すごい勇気です。

9/5 10:30

宝剣岳から濃ヶ池を通って西駒山荘へ向かう途中で一枚。
霧がかっていて幻想的でした。通る人もほとんどいません。

9/5 10:48

セルフタイマーを押してから必死に走った駒が池での写真。

9/5 13:37

途中雨に降られながらも足元に気を付けつつ下山をしました。

撮影機器：

COOLPIX S6400 ニコン

FE-4050 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

fumaso

宝剣岳付近以外は危険個所はなく道が整備されてたので終始道は歩きやすいと感じました。
このコースからの登山者はとても少ないのにありがたいです..

最初は笹が茂る道、森の中を通る道、高山の針葉樹、そして岩場を通る道と歩くにつれて景色がどんどん変わっていってすごく楽しいコースでした。

山頂についたとたん雲行きが怪しくなり、遠くの景色が全部雲に覆われてしまったのだけが心残りでしたが、観光地化されてしまっている山頂部以外は人が少なく、とても静かで豊かな山道をのびのび登山できてよかったです。