笙ノ岩山〜蕎麦粒山〜川苔山

2016年09月06日(火) [日帰り]

• GPS: 16:32
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,046m
• 下り: 2,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:54

6:21 川乗橋バス停
8:03 8:03 トヤド山(杉ノ通り)
8:08 8:10 笙ノ岩山
8:26 8:26 塩地ノ頭(シオジ窪ノ峰)
8:32 8:32 鳥屋戸八丁山
8:42 8:46 松岩ノ頭
9:12 9:12 長尾山
9:29 9:30 鳥屋戸尾根分岐
9:39 9:42 蕎麦粒山
10:08 10:08 桂谷ノ峰
10:19 10:19 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
10:23 10:24 日向沢ノ峰
10:48 10:48 踊平
11:09 11:13 横ケ谷平
11:27 11:28 曲ヶ谷北峰
11:42 11:50 川苔山
12:05 12:07 舟井戸
12:50 12:52 大ダワ
13:10 13:11 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
13:16 13:16 鉄砲指
13:31 13:41 本仁田山
13:42 13:43 本仁田山−花折戸尾根分岐
14:46 14:46 安寺沢
15:15 奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き：JR奥多摩駅5:59着、奥多摩駅発東日原行6:04発、川乗橋6:17下車。
帰り：JR奥多摩駅15:52発

コース状況／危険箇所等

川乗橋から笙ノ岩山：ほとんど急な登りばかり。
笙ノ岩山〜蕎麦粒山：笙ノ岩山を過ぎて、1268のピークに向かう直前で、東に延びる尾根に行ってしまいがち（自分は間違えた！）。この区間はは、急なアップダウンがけっこうある。
蕎麦粒山〜曲ヶ谷北峰：防火帯の尾根道であるが、ここもアップダウンがけっこうある。
曲ヶ谷北峰〜川苔山〜舟井戸：特に問題なし。
舟井戸〜大ダワ：尾根道ではなく巻き道であるが、道の左側に谷が大きく落ち込んだ箇所があり、慎重に進まないと危険。要注意箇所。
大ダワ〜コブタカ山〜本仁田山：急な登りが続くが、頑張って登ればいいだけの話。
本仁田山〜安寺沢：うんざりする程の急傾斜。足元に注意して下りる。
安寺沢〜奥多摩駅：舗装道路をてくてく歩こう。

写真

9/6 6:19

今日は、東日原行バスの乗客は、私を入れて2名だけ。その2名とも、ここ川乗橋で下車。

9/6 6:22

川乗橋から少し進むと、左にカーブした先に、蕎麦粒山方面への道標がある。ここから鳥屋戸尾根に取り付く。

9/6 6:33

タマゴタケ。スープにすると旨いらしい。

9/6 6:41

たぶん、これはアカヤマドリ。これも旨いらしい。

9/6 7:05

こんな感じの傾斜が続く。

9/6 7:14

9/6 7:23

ときどき、どこかからの山道が合流。

9/6 7:42

「川乗橋バス停」と読める。ここは、直前の急斜面をジグザグに登り、尾根に出てホットした地点。

9/6 7:42

少し平坦な箇所があったが、すぐに登り。

9/6 8:06

やっと、笙ノ岩山

9/6 8:11

山頂は、展望はなく、ひっそり。

9/6 8:23

これは川苔山だろうか？

9/6 8:27

9/6 8:44

やべー、やべー、ここで、こっちの尾根を辿らなければいけなかったのに、まっすぐ尾根を進んでしまったよ。10分くらいロスしたな。

9/6 8:44

なかなか心細げな踏み跡ですな。

9/6 8:55

9/6 9:30

長沢背稜の巻き道に到着。

9/6 9:41

蕎麦粒山に到着。

9/6 9:41

9/6 9:41

蕎麦粒山からの展望、川苔山？

9/6 9:51

蕎麦粒山から、川苔山へ向かう道は、防火帯の尾根道。
蕎麦粒山までは、暑かったけど、尾根の上はさわやかな風が吹いていて、快適。

9/6 10:22

9/6 10:24

「ひなたさわのうら」と読むらしい。

9/6 10:25

おおお、富士山だ。

9/6 10:36

おいおい、あそこまでの下り道は、ずいぶんと急だな。

9/6 10:41

前の写真に写っていたのは、ここで、今下りて来た尾根を仰ぎ見る。

9/6 10:46

踊平

9/6 10:47

9/6 11:06

ここが、横ヶ谷平という場所かな？

9/6 11:30

川苔山の東の肩。

9/6 11:46

川苔山頂。

9/6 12:28

ここまで来て、かなり疲れて、鳩の巣へ下りたい気もちょっとしたけど、予定通り本仁田山を目指す。

9/6 12:40

なんか、この道あぶねーよ。落ちたら怪我だけじゃすまないかも。

9/6 12:44

ここを歩くの、ちょっとビビるよね。

9/6 12:49

「悪路につき通行注意」って、言われても、もう通ってきちゃったもんね。

9/6 12:50

9/6 13:10

ここがコブタカ山かな。

9/6 13:39

本日の最終ピーク、本仁田山に到着。後は奥多摩駅までひたすら下るのみ。

9/6 13:42

ひたすら下る。

9/6 15:18

9/6 15:48

9/6 16:06

9/6 15:15

やっと奥多摩駅到着。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 手袋 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Ichibay

笙ノ岩山から蕎麦粒山までの破線ルート、かねてより歩いてみたかったのですが、本日行ってきました。蕎麦粒山の先、どこに下りようかということで、川苔山、本仁田山を経て奥多摩駅と歩いてみましたが、けっこう楽しい山道です。
平日ということもあり、曲ヶ谷北峰手前までは、誰とも出会わない、静かな山歩き。熊と出会わないように、「うあ〜、今日はあちいぜ〜、汗が滴ってうっとおしいな〜」などと、大声で独り言を言いながら歩きました。変なおじさんですね。でも、今日は、山道で一瞬、何か真っ黒い獣の影を見たのです。見えたのは一瞬で、すぐに樹の影に隠れてしまったのですが、あれは、一体、なんだったのかな。熊だったのだろうか？ちょっと、恐くて、恐る恐る歩いたのでした。
それにしても、暑い日でした。下界は、真夏だったようですが、山の上を歩いていても、汗がじっとりとして、顔からポタポタ汗が落ちまくり、おまけに水分はペットボトル500cc入りを3本しか持って行かなかったので、かなり辛かったです。マジで熱中症になるかと思いました。下りてきて、ビールをゴクゴクと飲んだのは言うまでもないことですね。