記録ID: 956270
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
烏帽子岳 橋流出の濁沢を越えブナ立尾根・七倉尾根周回
2016年09月09日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,596m
- 下り
- 2,580m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 13:45
16:45
七倉山荘
天候 | 晴れ、但しガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先日修復された濁沢の橋が、昨日の雨で再び流されていたようです。 初めてのコース故、橋がどこにあるか分からず、暗闇の中を、まず下流に向かって、ブルドーザー道を200mほど歩いてみましたが、泥濘状態でそれ以上先に進めず(靴が泥の中に埋まってしまいます)。また濁流のため、渡渉できそうな地点も無く引き返しました。 戻ってみると、後からお見えになったソロの男性がおられ、今度は上流側へ。100mほど進んで少し川幅が狭くなった箇所で、その方が岩伝いに渡渉成功。自分もフォローしましたが、あやうく足を滑らすところで、とても怖い体験をしました。独りであれば、間違いなく引き返していました。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘日帰り温泉(宿泊者以外は18時まで、650円) |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
橋の流出というトラブルに出くわし、本日は運が無かったものと諦めて引き返すつもりでしたが、偶然お会いした方のご判断に救われて、無事、烏帽子岳登頂を果たしました(ガスのため、展望がきかなかったのはご愛嬌)。
4時間半程度で烏帽子岳山頂に着くのであれば、不動岳・船窪岳への周回ルート、駄目なら烏帽子岳から同じルートで引き返す心積もりでしたが、再び濁流の流れる濁沢の渡渉をしたくない気持ちが強く、また、稜線歩きを続ければそのうちガスが晴れるんじゃないかと思い、烏帽子岳から北進。
生憎、遠方の山々は見えなかったものの、近場の山はそこそこ眺められ、結果良しとなりました。
但し、濁沢で滑り落ちていたらと思うと、今日の判断は良かったのか悪かったのか、悩ましいところ。次回、同じような事態に遭遇したら、引き返すことにしよう。
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コメント
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pokepikaさん
おはようございます。
今回は烏帽子だったんですね。
涼しいを通り越して、寒かったんですね!?
秋の山は気温の判断が・・まぁ難しいですよね〜。
ちょいと以外?だったのはpokepikaさんが稜線を北進されたのがちょっと以外でした。てっきり南進して野口五郎方面へ行かれるのかと・・。(こちらはそのうち?ですか??)
でも人のいない?ルートを独占されているあたりがpokepikaさんらしいか・・。 (勝手に納得してしもうた・苦笑)
橋、流されちゃってたんですね!!
無茶しちゃいけないでござる!!命あっての物種!畑あっての芋種!!
たまには、早々に退散して観光&温泉&食事!なんてのもありですよ!!
それにしてもやっぱり、行きたいな〜って思っている山をpokepikaさんに常に先に歩かれてしまっているような気がするでござる・・クゥ〜悔しい!! 苦笑
chaoさん、
コメントありがとうございます。
実は、烏帽子岳のことも最近まであまり知らず、他に行く山がないので、取り敢えず、行ってみようか、と急調べで出かけた次第。渡渉時に一緒になった方が、野口五郎へ行くと言われていたので、どんなところなのかとその後のレコを拝見して、ありゃ、ここは南進だったかと。でも、日帰りにするときつそうですね
ところで、年を取ると、自分のイメージの通りに体が動かなくなるということを今回は特に感じました。多分、日中の明るい時分であれば、ホップステップジャンプと軽々と渡渉できるくらいの渡渉箇所なんでしょうが、途中で徐々にバランスが崩れてゆくも、修正が効かず、最後は落ちてゆくという最悪のパターンが一瞬頭をよぎりました。chaoさんの言われるように、命あっての、、、ですね。
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