記録ID: 956311
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
体力が残ってるうちに 水晶岳、赤牛岳、雲ノ平へ
2016年09月01日(木) 〜
2016年09月05日(月)
bomcurry
その他5人
- GPS
- 104:00
- 距離
- 51.4km
- 登り
- 3,729m
- 下り
- 3,582m
コースタイム
2日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:20
3日目
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:00
15:00
4日目
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ 4日一時大雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたコースで、行き交う登山者も多く、全般的に歩きやすい。但し水晶岳から赤牛岳への登山道は、ゴロ石が多くスピードが上がらない。 |
その他周辺情報 | 新穂高駐車場は、登山者用無料駐車場P5を目指したが、前日夜から満車とかで、鍋平駐車場P9を利用させてもらった。ここから新穂高まで徒歩30分はかかる。 |
写真
装備
備考 | 軽くてしっとりしている行動食。 |
---|
感想
男性5人は全員70歳代、初めて女性が参加してすこし心配だったが、体力的には女性が若さもあり、一番元気でした。
1日目 ヒヤリハットが多い年代なので、東京から慎重に運転。
わさび平で宿泊は助かった。
2日目 わさび沢を6時出発、鏡平、双六、三俣山荘と長丁場で、予定よ り30分遅れで17時近くの到着。体力が落ちているのを痛感した。も ちろんこの7割の時間で歩ける元気な人もいるが。
3日目 三俣山荘から黒部源流を通り、水晶岳までは6人一緒。そこから
赤牛岳組と雲ノ平組に分かれた。体力のある赤牛組も歩きにくい登山道
と、時間不足から温泉沢の頭から引き返す。ベテランの決断は正しい。
一方、雲ノ平組は昨日からの疲労が蓄積され、男二人は山荘で動けなく なる。日頃の節制と紫外線避けが大切と痛感。
女性が持参した珍しい行動食に助けられた。種類も多くしっとりと甘 酸っぱく食べやすいもの。勉強になりました。
4日目 連絡不十分と思い違いから一時2組の連絡が取れなくなった。大 いに反省します。それでも鏡平で再開し、ビールで乾杯できたのはよ かった。
5日目 みんな元気になって一気に新穂高まで下山。鍋平の駐車場まで運 転手だけケーブルカーで上がり、車を準備した。近くの温泉で五日分の 汗と涙を洗い流し、ノンアルコールビールでのどを潤した。
交代運転で無事東京まで帰れてよかった。途中体力に自信を失いかけた が、今はまた山行の意欲が湧いてきた。こうしたことは何歳までできる かが話題だが、自分の気力次第かもしれませんね。
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みなさん、こんにちは(^ ^)
帰りの双六小屋近辺以外は、最高の天気ですよね(^o^)皆さんの心がけが良かったんでしょうね。一枚一枚楽そうな写真を拝見させていただきました(^ ^)
奥黒部の山々良いですよね。僕もそこから見る槍ヶ岳なんかついつい沢山撮影してしまいます(⌒-⌒; )。遠いのは難点ですが、行ってみると辛さ忘れますよね。お疲れさまでした(^o^)
こんな山行したいなあ(^o^)
目的の山まで3日間のアプローチが必要なので、不安がいっぱいでした。3日目雲ノ平山荘についたときは、1時間以上動けなくなってしまいました。友人と歳のせいにして嘆いていましたが、石狩鍋をいっぱい食べてゆっくり寝たら元気になって自信がよみがえりました。
よく晴れて、地図上の山々がくっきり見えて、それだけで来てよかったと思いました。みんなが同じような写真をいっぱい撮って、300枚を超えたので編集するのに時間がかかりました。やはり槍ヶ岳が多かったです。富士山と槍はどこから見てもそれとわかるので、身近に感じますね。
shin0609さんのヤマレコを拝見したいのですが、どのように検索したらいいのかわからずそのままになっています。70を越えるとPCに詳しいのが少なく、うろうろするばかりです。これからもよろしくお願いいたします。
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