焼岳で帰るはずが・勢いで西穂高独標まで行って震えた(-_-;)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
新中の湯登山口 07:00発 標高1610m
焼岳 10:00着 2455,5m
10:30発
焼岳小屋 11:30着 2080m
12:00発
西穂山荘 15:20着 2350m
2日目 歩行距離5200m 行動時間3時間35分
西穂山荘 06:10発 標高2350m
丸山 06:35着 2452m
西穂高岳独標 07:35着 2701m
丸山 2452m
西穂山荘 08:50着 2350m
西穂高口駅 09:45着 2150m
天候 | 5日ー晴れ時々曇り、14時から雨。6日ー雨に強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(平湯温泉から158号を安房峠を超えて来ると右側の路肩に駐車スペースがある) その駐車場所のまん前が登山口。 注・定期バスは有料トンネルを通るので、トンネルの出たところ(平湯温泉から行く と)で下車するので1〜2時間歩いて登山口まで行きます。それも上り坂です。 なので、車でない場合はタクシーで行くのが正解です。 新穂高温泉→新中の湯登山口へ移動 西穂高口駅→新穂高温泉駅 1600円 ロープウエイ 新穂高温泉→平湯温泉 780円 定期バス 平湯温泉 →新中の湯登山口 4000円 タクシー (この付近の規定料金) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 新中の湯登山口→焼岳、距離は≒3800m 標高差845m 危険個所と言えば、頂上直下の岩場の落石が心配 滑落しそうな場所もなく初心者でも登れる。 火山の山なので硫黄の臭いがきつい。毒ガスか心配した 焼岳→西穂山荘 距離にして約5100mですが、焼岳小屋から行くと 上り返しが3〜4回あるのでかなり疲れます 西穂山荘側から来ると、焼岳小屋までは下りが長いので 楽ですが、焼岳小屋から焼岳までが急な登りなので 辛いです(-_-;)。 西穂山荘→西穂高独標 距離は≒1600m 標高差351m 丸山から稜線に出ると風が強くなる 独標の手前200mぐらいからごつごつした岩場。 切れ落ちた岩場でないんで、滑落とかはないと思う だから、転んでも大けがするけど死なないと思う。 西穂山荘→西穂高口駅 距離は2000m、標高差200mの下山の道なので楽勝です^^ |
その他周辺情報 | 西穂山荘〜一泊二食9500円、缶ビール小500円、水300円(ペットボトル) 無料の水も有り、乾燥室有り、 無料充電コンセット有り(充電器は置いていない) 下山後の温泉は 平湯温泉「平湯民俗館」の無料露天風呂、お気持ち代300円 食事もビールもあるし、 「寒干しだいこんカレー780円」、これボリュームあるし美味しい |
写真
装備
備考 | 持って行けば良かったもの ・地図・コンパス・フリース・靴下・下着・水・防寒防水手袋・ゲーター・ |
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感想
1日目
新中の湯登山口ではいい天気なので、装備とか持ち物を
真剣に考えなかった。
歩き始めて気が付いた。高度計も忘れた、水も3本持つのが2本しかない。
昨日はフリースも着替えの下着もザックに入れて上ったのに、
今日はカッパと財布と携帯に救急セット、弁当2食分。これしかザックに
入っていない。
水が心配だったので車に取りに帰ろうか?ついでにフリースも。。。。
最初は水が心配になるほどいい天気だったのだ
焼岳に着いて周りを見ると、
西穂高方向に西穂山荘の赤い屋根がうっすら見える、
すぐ下には焼岳小屋の青い屋根も見える。
このままピストンで下山するのはもったいない気がして、
日没までに西穂山荘に行けるのではないか?
ただ、装備不足なのだ。着替えもないしフリースもないし、地図もコンパスもない。
周りの人にそんな話をしていろいろ参考意見もうかがった。
焼岳小屋から上ってきたパーティーに話を聞くと
「自分たちは西穂山荘を朝出て、ここまで5時間です」
・・・そっかー今10時過ぎだから行けるけどな〜・・そう思うが
やっぱり装備が貧弱なので新中の湯に戻ろう、、
で!焼岳直下の岩場を下りだした。。。。ところが!また気が変わった
・・・やっぱり西穂山荘まで行ってみよう、・・・と戻りだしたら、頂上で話を
したご婦人が「えっ!やっぱり行くんですか?」というから、小生は「・・もう
死んでもええし・・・」アホみたいなこと言って、、、
2日目
前日の天気予報とは大違いです
独標への最後の登りは強風に雨でした。
丸山で悪天候を感じたので、ここで引き返そうかと考えた。
岩場を上るのは難しい岩場でないので、問題ないが、
とにかく寒い、Tシャツにペラペラのウインドブレーカーだけですから。
だんだん身体が硬直して自由が利かなるのが感じられる。
なんとか独標に着いた。
天気が良ければ西穂高岳まで行くつもりだったが、
こう寒くて体が硬くなったら危なくて行けません。
さっさと下ります。滑らないように慎重に。。
西穂山荘に下りるまでに3組のパーティーと対向した。
全員完全装備です。きちんと上下のレインスーツです。
でもみんなザックカバーが吹き飛びそうです。
寒いから早く下山して温泉に入りたい、
しかし、新穂高温泉から新中の湯登山口まで変えるのが大変でした。
定期バスとタクシーを乗り継いで。。。
焼岳だけのつもりで登ったのに、下りたところが新穂高温泉に
なろうとは夢にも思わなかった。
おはようございます。(*'▽')
寒い中での登山、大変でしたね。途中で気が変わったのは、あまりにもダイナミックな風景でもったいないですよね
今からではフリースやダウンは必須用品ですね。私もこの間岩手山にダウン、持っていって良かったです。あれもこれもで重かったけど。
来年穂高行きたいです。
冷えた身体に温泉最高でしたね。
sakura1029様
おはようございます。だいたい、山をなめてました(-_-;)
一番の理由は、我が家からなかなか来れないところなので、つい無理します。
誰でもそうなんですけどね。無理するとロクなことはないです。
もうこの歳なっても学習がいかされない。
来年は穂高ですか?五竜岳も待ってるよ
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