羊蹄山（真狩コース）

2016年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,615m
• 下り: 1,597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:53

4:53 スタート地点
5:01 5:05 真狩コース登山口
5:29 5:37 南コブ分岐
7:36 7:36 真狩コース六合目
8:48 8:51 真狩コース九合目
9:16 9:35 真狩コース下山口
10:20 10:20 喜茂別コース下山口
10:21 10:48 羊蹄山
11:01 11:01 真狩岳
11:06 11:07 京極コース下山口
11:21 11:21 子釜
11:37 11:37 旧羊蹄小屋跡
11:43 11:44 旧小屋跡分岐
11:52 11:53 比羅夫コース9合目
12:07 13:05 羊蹄山避難小屋
13:12 13:12 真狩コース九合目
13:51 13:51 真狩コース六合目
15:15 15:15 南コブ分岐
15:34 15:35 真狩コース登山口
15:46 ゴール地点

天候

曇り、頂上は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、羊蹄山自然公園真狩キャンプ場の上の駐車場に車中泊。
京極のふきだし公園にある「京極温泉」に入ってから就寝。500円、食事もできます。
朝5時登山開始

コース状況／危険箇所等

頂上は雲に隠れて見えなく、4合目くらいからガスの中に突入。眺望は期待できないかなと思っていたのですが、8合目くらいからは晴れていて、頂上は良い天気でした。
噴火口の肩から頂上へは反時計回りで行ったので、切り立った岩場のコースとなり、けっこうスリルがあります。しかし、強風時は危険だと思います。
皆さん時計回りで登っている人が多いようでした。
距離的には岩場のコースの方が短いのですが、どちらから行っても時間は同じくらいのようです。

その他周辺情報

羊蹄山自然公園真狩キャンプ場はきれいなトイレや管理棟、自販機などがあり、車中泊にはもってこいです。
下山後は正面に羊蹄山が見える「まっかり温泉」に入りました。500円
夕食を食べてから帰りました。

写真

9/4 5:02

朝5時、登山口で記帳します
まだ少し薄暗いです

9/4 5:20

1合目ということは、登山口は0合目？

9/4 5:47

2合目
この先に2合目半があります

9/4 5:59

まだこの辺りは下界が見えています

9/4 6:25

うっすらと洞爺湖が見えました

9/4 6:31

写真ではあまりわかりませが、こんな急登が続きます

9/4 7:03

5合目まで来るとガスってきました

9/4 8:02

7合目、ガスで衣服に水滴が付きます
頂上もこんなだろうか？と思ってスライドする方に聞くと、頂上は晴れてるとの情報で、がぜんテンションが上がります

9/4 8:35

8合目くらいから晴れてきました

9/4 8:44

しかし、下界はガスって何も見えません

9/4 8:50

9号目、山小屋との分岐です

9/4 8:53

山小屋が見えます
古い小屋は解体作業中

9/4 8:57

この稜線に沿って登れば、噴火口です

9/4 9:21

やっと噴火口の分岐に来ました

9/4 9:24

去年登った時には見ることのできなかった噴火口です
すばらしい！！
やっと見ることができた。感激です

9/4 9:28

お釜の前で記念写真

9/4 9:46

これから岩場の稜線歩いて、左奥の頂上を目指します

9/4 9:46

望遠でとらえると、頂上に人が見えます

9/4 9:51

こんな岩場を歩きます

9/4 9:54

でも、岩が大きいので結構大丈夫です

9/4 9:58

こんな切れ落ちた岩場を行きます

9/4 10:02

右側は噴火口です

9/4 10:02

お釜に少しガスが掛かってきました

9/4 10:05

ここは岩の左側を巻きます
落ちても木が生えているので、引っかかると思います

9/4 10:06

やっと頂上が近づいて来ました

9/4 10:21

もう少しです
たくさんの人が休憩しています

9/4 10:22

皆さんいろいろなポーズで写真を撮っていました

9/4 10:25

我々も団体のガイドさん？に撮っていただきました
ありがとうございます

9/4 10:49

頂上からみた噴火口です

9/4 10:49

噴火口を一周します

9/4 11:01

後ろに頂上が見えます

9/4 11:02

イワギキョウがまだ咲いていました

9/4 11:03

頂上から少し京極側行ったところに三角点があります。
タッチします

9/4 11:08

噴火口を時計回りで歩くと、このような歩きやすい稜線になります

9/4 11:19

右が母釜、中央が小釜、左が一番大きな父釜かな？

9/4 11:21

奥のピークに旧山小屋の跡があり、そこへ向かいます

9/4 11:27

9/4 11:32

旧山小屋の跡で、みんな休憩をしていました

9/4 11:48

9合目の山小屋を目指します

9/4 11:48

ナナカマドの実が赤くなっており、もう秋ですね

9/4 12:02

山小屋が見えてきました

9/4 12:05

山小屋手前にある鐘を鳴らします

9/4 12:06

山小屋到着
隣接していた古い小屋の解体中です

9/4 12:23

小屋で昼食にします
最近気に入っている、おにぎりお茶漬けとスープ
塩分も水分もたくさんとれて良いです

9/4 13:09

山小屋を振り返ります
管理人さんに聞いたら、解体作業のスーパーハウスや解体材が台風10号でみんな飛ばされてしまったとのことで、近くに散乱していました

9/4 13:13

9合目の分岐に来ました
ここから一気に下山しましたが、下りても下りてもなかなか着きません

9/4 15:40

やっと無事下山しました
女性3人グループ方に撮っていただきました
まっかり温泉で夕食を食べていたら、そこでも一緒になりました

9/5 19:49

山小屋で買ったオリジナルのバッチ700円
欲しかった！！

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

yuji-k

相変わらずの急登続きで、去年も登りましたが1500m以上の標高差はやっぱり辛い山です。
でも、小さな子供を連れた家族連れとか、女性のグループがけっこうたくさん登っているので、こんな事で辛いと言ったら笑われますね！
登る途中、ご来光を見るために夜11時から登りましたという女性2人連れに会いました。最近の女性は頼もしいですね！
去年登った時には雨降りでしたが、今回はすばらしい噴火口を見ることができ感激しました。けど下界の景色を見ることができなかったのが残念です。
今回のもう一つの目的は山小屋でオリジナルのバッチをゲットする事。700円
小屋の管理人さんに聞いたのですが、バッチは登山の記念ということで毎年色が変わるということで、5年に一度くらいデザインも変わるらしいです。
来年はどんなバッチになるかな？