笛吹川東沢・釜ノ沢東俣
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,540m
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
帰路、近丸新道経由としましたが、ところどころ崩壊箇所や砂利で道が埋まっているところがあり、今回のルートで一番危険を感じました。整備するまで一般登山道としては使用禁止にすべきレベルです。徳ちゃん新道の方が恐らく安全です。 |
写真
感想
今年はまだ沢登りをしていなかった。金曜に休みととっていたが、久しぶりに晴れが期待できる。
神奈川県山岳連盟の沢登り教室のHPを覗いてみると、10月1日、2日に釜の沢で講習をするとある。参加したいが参加費や食費で2万円はかかりそうだ。以前鶏冠谷をやっているのでこのあたり土地勘もあるし、今の自分の技量なら日帰りも可能とみて釜の沢を単独でやることにした。
0時過ぎに 駐車場着。予定通り5時起床して出発。
鶏冠谷出合まで以前来た道なので何の迷いもなくこれた。ところがお粗末なことに鶏冠谷から鶏冠山登山道を利用して高巻きするものという勘違いをしていたせいでいきなり道に迷って果てはロープを出し懸垂下降をして河原に下りることになった。これで3,40分ロスってしまったが、その後は道やテープがしっかりしていることもあって最後の詰めまでは道に迷うことなく安全な遡行を楽しめた。体力と時間に余裕があれば甲武信岳頂上を踏むつもりであったが、最後の最後で木賊沢出合から木賊沢に入ってしまったため、石楠花の藪に身動きが取れなくなって消耗して木賊山にたどり着き、まっすぐ降りることにした。
下山途中の分岐で以前徳ちゃん新道を利用したから今回は近丸新道を選択したが、大雨の後だったせいか、渡渉箇所は靴を脱いで渡ることになったり、途中の斜面沿いの道では土砂で道が埋もれたりしていて登り以上に危険で気が抜けなかった。
単独日帰りはといろいろ肉体的精神的疲労も大きいが、自分にあったスタイルと思っているので、コンディションを万全にし、事前調査を慎重にして今後も続けていきたい。
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