雄山神社峰本社登拝
- GPS
- 05:06
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 653m
- 下り
- 649m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き 7:00発 帰り 15:00発 美女平 〜 室堂 バス 行き 7:20頃の臨時便 帰り 14:00頃の臨時便 往復 4,310円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂 〜 一ノ越山荘 一応舗装されていますが、石が敷き詰められているので歩きにくいです。 一ノ越山荘 〜 雄山 岩場で浮石も多いので慎重に。 |
その他周辺情報 | 登山届は室堂で出せます。 |
写真
感想
今年1月、富山を訪れた際、山岳信仰に興味があったので、雄山神社の前立社壇、中宮祈願殿、立山博物館を観光。
その結果、見事に感化され、峰本社への登拝を決意し、今回の登山となりました。
立山駅目の前の千寿荘に前泊。
本来、土曜は富山観光して、日曜に登山の予定でしたが、日曜が雨予報だったので、急遽1日前倒して、金曜仕事終わりに富山直行。
日曜のケーブルカーのチケットは予約していたものの、キャンセル。
当日券を買うために5時半から並び、無事7時始発のチケットをget。残り2枚でした。
室堂到着後、玉殿の湧水で水を補給し、出発。
高曇りで富山平野は曇っているものの、室堂は快晴微風で絶好の登山日和。
周囲の景色が息をのむような美しさで、写真を撮ってばかりでなかなか進みません。
ただ残念だった事は、立山方面が逆光で写真が撮れなかった事。
室堂から一の越山荘まで石畳で舗装されているものの、石が凸凹としているので歩くにくく、気が抜けません。
一の越山荘に到着すると、八ヶ岳、富士山、南ア、北アの主稜線など、南西側の視界が開けていて、その眺望に大感動。
さて、ここからが本番。雄山頂上までガレ場の急登が続きます。
渋滞が発生していますが、むしろゆっくり慎重に歩けるので好都合。
浮き石や落石を起こさないように注意しながら、なんとか登頂を果たしました。
まずは、目的である峰本社への参拝。
鳥居の入口で登拝料500円を払い、峰本社へ。
まずは、お祓い。
お祓いを受けている最中、登頂の感謝と、下山時の安全を祈願。
次に、立山の歴史のお話。
その際、たまたま座っていた場所(岩)が雄山本来のピークである事が判明。
恐れ多い事でしたが、これも何かの縁でしょう。
最後に、御神酒を頂いて、終了。
御朱印を書いていただいている間に、宿で作って頂いたおにぎりを有難く頬張る。
御朱印を受け取り、気持ちを引きしめなおして下山開始。
登ってくる方との待ち合わせが多いのが難点。
落石を起こさないように一歩ずつ慎重に下りました。
一の越山荘に戻り、ほっと一安心。
あとはゆるゆると玉殿の岩屋に寄り道しながら室堂まで戻りました。
素晴らしい天気と眺望、そして登山出来た事に感謝し、富山から帰京しました。
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