東日原〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,574m
• 下り: 1,857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:35

8:10 東日原バス停
8:16 8:16 中日原バス停
8:17 8:18 中日原登山口
9:17 9:19 稲村岩の鞍部
9:38 9:51 稲村岩
10:07 10:08 稲村岩の鞍部
11:44 11:44 ヒルメシクイノタワ
12:39 12:49 鷹ノ巣山
13:04 13:04 水根山
13:04 13:04 水根山(金佐ノ頭)
13:04 13:04 水根山
13:22 13:28 城山（奥多摩町）
13:34 13:39 カラ沢ノ頭
14:09 14:09 六ッ石山分岐
14:14 14:27 六ツ石山
14:33 14:34 六ッ石山分岐
15:15 15:15 十二天山
16:45 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅 7:18着
奥多摩駅7:27発 バス

コース状況／危険箇所等

倒木がいくつかありましたが、いづれも特に問題なし。

その他周辺情報

今日も河辺駅の梅の湯。ジェットバスと低温サウナ、寝湯で疲れがとれます。レストランは、いまいちですが風呂は気持ちいい。。

写真

9/10 8:07

初めての東日原バス停をスタートします。

9/10 8:12

あれが、稲村岩か？近そうだなーと、思ったが、遠かった( ；´Д｀)

9/10 8:17

ここから下りました。

9/10 8:28

川が大きな音を立てて流れてます。

9/10 8:38

道は、上にもあるけど、矢印通りに行きます。

9/10 8:50

木の橋を何度か渡ります。川音が心地良い。先のしんどさも知らずにゆったりと進みます。

9/10 8:54

最近の雨で崩れたのかな？

9/10 9:01

滝は、癒される。この後、稲村岩に向かって上りが始まります。

9/10 9:18

ロープ場？特にロープを使う必要もなく登れます。

9/10 9:40

稲村岩の祠。ここに来たかった。分岐からは、さほどの距離では無いのですが、道らしい道が無く、不安に思いながら岩に取り付いて登ってきました。それが正解だったのかどうか分からない。気持ちお賽銭を置いてきました。

9/10 9:47

どうやって下りよう。登ったのはいいけど下りが怖い。慎重に慎重に下りて来ました。

9/10 9:44

分かり難いですが、上から下を撮ったものです。たまに、掴んだ石がずれる事があるので、更に怖さを増してくれます

9/10 9:58

分岐まで戻ると次のバスの方々が続々と登って来られた。おにぎり1個食べてリスタート。前後に10名位の人がいらした。人気コースは、常に人が見えるので安心。

9/10 11:02

小休止。少し開けた所で休憩を取る方が多かったので、自分も休憩。まだまだ登りは続く´д` ;
周りの方は、皆さんベテランのようです。一定のいいペースで登ってます。どーしても一定ペースで歩けない。

9/10 11:45

ヒルメシクイノタワ。字が見えない。昼飯食おうかと思ったけど頂上まで我慢するかー これが良くなかった。少しお腹に入れた方が良かった。中盤過ぎて膝が鳴り出したのと体が動かなくなって来たので、大休止。

9/10 12:28

鷹ノ巣山到着。膝も落ち着いたので、ゆっくり歩いて山頂に到着。先行の方々は、すでに食事中でした。皆さんの歩きも山頂の過ごし方も慣れている感じ。初心者は、自分だけかな？毎度毎度のお約束で思い切りガスった。周りの皆様雨男が来てしまってゴメンなさい。先が心配なので、おにぎり2個食べて先行の皆さんのより先に出発。

9/10 12:50

下の始まり。先ほどの苦しさが嘘のように気持ちが良かったです。高原のリゾート地の様な感じ？

9/10 13:13

倒木何カ所か有りましたが、避けて通れるので問題なし。暑くも無く気持ち良く歩けました。

9/10 13:25

ここら辺が城山かな？

9/10 13:34

この看板の後の下りへの入り口がわからなかったんですが、後から来た方が先行してくれたので助かった。その方は、急な下りを走る様に下りって行って、あっという間に見えなくなってしまった。オスプレーを背負った天狗だったのか？

9/10 13:46

奥多摩駅方面に向かいます。

9/10 13:51

気持ちがいい(*^-^*)

9/10 14:14

寄り道。地図で見てもさほど遠くなさそうなので寄ってみました。広々とした所でしたが、ココも皆さんパスみたい。人は少ないけどハエは多かった。

9/10 14:55

ひらけた坂道を下ってきました。またまた、膝が不安になって来たので、滑らないように道を選んで慎重に下りてきました。

9/10 14:59

どっちだ。絹笠と言うのは、確認してなかった。
この後、たまたま会話したベテランの方に先行して頂いたので、楽にそしてかなり早く下ることができました。いつも単独だったので、駅までの道中を会話しながら先行していただいて、普段と違う山の楽しみを教えて頂けました。ありがとうございました。

9/10 16:06

林道に出ました。

9/10 16:25

神社の境内を抜けて林道をショートカットします。ここからは、先で車道に出て奥多摩駅までは、すぐです。

撮影機器：

DIGNO M KYL22 au 京セラ

COOLPIX S9900 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tokyo-tonai

初心者の私には、少しハードルが高いと思っていましたが、日が長いうちに1度挑戦したいと思っていた鷹ノ巣山にようやく挑戦できました。
お盆に行った本仁田山までの大休場尾根は、イメージを持たずに行ってしまったので、ただひたすらシンドカッタですが、今回は、ヤマレコなどで予習して、心の準備をして向かいましたので、なんとか大丈夫でしたが、かなり足に来ました。

稲村岩の祠を見たかったので、行ってみましたが、かなり怖い往復になりました。ココは、パスする人が多い様です。自分も次は、パスすると思います。

稲村岩尾根は、ほんとに長い長い上り坂で、踵にバンドエイドを張っておいてよかったです。
途中で膝がカクカクしてきたのと体が動かなくなってしまったので、15分ぐらい休憩して、ビスケットとコーヒーを注入したら膝のカクカクも収まって、ようやく山頂に到達。
気分は、爽快でしたが、毎度毎度のガス。眺望なし。残念(*´Д｀)

下りは、気持ちよく歩けるところが多く、これぞハイキングって感じでした。ただ、長い距離の下りなので、足に来ます。

もう少し、体を鍛えて、雪が降る前にもう一度来たいと思います。

そう言えば、街に下りて来た時にサイレンが鳴り町内放送で消防からのお知らせとして、「〇〇で遭難者が発生、多くの消防隊員が出動中です・・・」と言うアナウンスが流た。大丈夫だったのでしょうか？
改めて、山をなめないで、十分な装備、十分な計画、慎重な行動を心掛け様と思った次第です。
同行して頂いた方に紹介して頂いた本は、「すぐそこにある遭難事故　奥多摩山岳救助隊員からの警鐘」金邦夫著。これのことですね。今度、求めてみます。