本白根山(リタイヤ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 357m
- 下り
- 362m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
長野原草津口→草津谷所(ジェイアールバス関東)\540 草津温泉バスターミナル→バスタ新宿(ジェイアールバス関東)\3,290 |
写真
感想
今回は途中リタイアの報告です。大いなる反省の気持ちを込めて。草津白根山はかつて行ったということにはしていますが本白根の方はほとんど記憶がないのでまた行こうかなということで企画。火山規制のため湯釜が見られなくなっているのは残念ですが。コースは南の石津鉱山跡からにしようと決め、そこに至るには長野原から草津温泉までのバスを途中でおりて、白根鉱山〜石津鉱山とつながる道路が山と高原地図にあったためそこにしました。googleマップだとその道路が途中切れていたので気にはなっていました。それでもそこを使わないとなるとその下の県道59号から回ることになって距離も相当あります。やはりこれだけ地図に明らかになっていれば人が歩くことくらいできるだろうという目論見で出かけました。
いつもの通り橋本始発で出発ですが、高崎以降の乗り継ぎが今一つ。長野原草津口に着いたのは10時過ぎ。草津温泉行のバスは満員。降りるべきところが良くわからず、草津谷所で降りました。ちょうど県道の分岐のところです。左に行かずそのままバス通りを直進。結構な登りが続きます。で、当該の道は左折の行き先が塗りつぶされているところ。どうやら「静可山」と書かれていたようです。スキー場が廃業して何もなくなったと思われます。ということで最初はかなり立派な道で、何の問題もなくスキー場の跡に到着。白根鉱山跡地ともほぼ同じところです。ただしここから。行きたい道は沢を2つ越えて西へ向かうのですが、2つ目の沢を越えるところがどうしても見つからない。かすかに道らしいところはあって沢を渡ることはできましたが、渡った後の道が全く分からない。そもそも地図に道路っぽく書かれているので橋くらいあるだろうと思ったのですが、橋がある様子も全くない。
悩んだ末これは諦めて、渡るはずの沢に沿って本白根山へ向かう破線の道があって、そこに乗れるか一か八か賭けてみようと。下の方にはスキー場の管理道路だったのか、ジグザグと登るかなりしっかりした道がありましたが、1時間ほど歩いた1500m地点で土砂崩れで道が分からなくなっていました。良く考えた末ここで撤退。
バスを降りて歩き出しが11時近くと遅くなってしまったのも良くありませんでした。反省だらけですが、分かったこと。参考になればと思います。
・白根硫黄鉱山~石津硫黄鉱山の道は廃道に近い(国土地理院の地図では一部実線区間となっており、そもそも全線が車で通れるような道ではなかったと思われます。山と高原地図の記載を全面的に信用してしまったことも反省)
・白根硫黄鉱山~本白根山 〃
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