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Yamareco

記録ID: 957995
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)1dayアタック!

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.3km
登り
2,510m
下り
3,185m

コースタイム

日帰り
山行
11:00
休憩
1:00
合計
12:00
8:00
8:00
110
9:50
10:00
30
10:30
10:50
30
11:20
11:30
20
11:50
11:50
50
12:40
12:50
40
13:30
13:30
40
14:10
14:10
30
14:40
14:50
20
15:10
15:10
70
16:20
16:20
120
大門沢小屋
18:20
18:20
20
奈良田第一発電所
舗装路に明るい内に到着出来るように考えていましたが、概ね予定通り進みました。
登りが少々苦手なので下りで帳尻を合わせた感じです。
全行程走っている個所はありません。
下り(農鳥岳〜舗装路に出るまで)は標準コースタイムの5割程。
水5Lを持参。4.5L飲み切りました。
天候 快晴 → 14時頃からガス気味
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田温泉駐車場に前日(金曜日23:30過ぎ)に到着。(無料)
奈良田温泉までは一部狭いところがあったり、工事中で片側交互通行だったりしますが、比較的整備された走りやすい道です。やたらキツネが出ました。
駐車場は朝5:30時点でも駐車場が広いのでガラガラ(40〜50台ほど?)の状態。

奈良田温泉5:30発のバスに乗車。(1130円)
普通の市街地仕様のバスが来ました。
24人程度しか座れず、座れない人は立ちっぱなしで広河原まで向かうハメになっていました。もっと沢山の人が座れるタイプのバスにすべきでは…45分立ちっぱなしで体力奪われたら登山リスクが上がります。
定刻に出発せず、広河原に到着したのは6:30でした。

駐車場に戻ってきたら、更に車は減っていました。
日曜の天気予報がイマイチなので、土曜に泊まる人は少なかったのでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
広河原から農鳥岳まで危険個所と言える場所は皆無です。
大門沢の下りは木の根っこや石が濡れていて滑るので滑落に注意です。
その他周辺情報 奈良田温泉・奈良田の里温泉は19時までの営業。
今回は今から入っても…という時間だったので甲府まで移動して入浴しました。

まほらの湯(町外者640円)
http://www.alps-hs.co.jp/mahoranoyu/
モール泉で湯船が沢山。充実した施設です。食事もなかなか美味しい。
広河原に降り立つと、物凄い混雑。
2016年09月10日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 6:36
広河原に降り立つと、物凄い混雑。
八本歯のコルへ向かうルートが楽で景色も良いのですが、人が多い!今回は人が少ない白根御池コースを選択。
急登が続きます。
2016年09月10日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 7:25
八本歯のコルへ向かうルートが楽で景色も良いのですが、人が多い!今回は人が少ない白根御池コースを選択。
急登が続きます。
北岳がたまに見える。
2016年09月10日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 7:39
北岳がたまに見える。
2016年09月10日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 7:52
白根御池小屋。立派!
2016年09月10日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 8:03
白根御池小屋。立派!
2016年09月10日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 8:03
そして素晴らしいテント場。
2016年09月10日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 8:10
そして素晴らしいテント場。
鳳凰三山
2016年09月10日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 9:17
鳳凰三山
富士山
2016年09月10日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 9:25
富士山
またまた鳳凰三山
2016年09月10日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 9:25
またまた鳳凰三山
甲斐駒ヶ岳
2016年09月10日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 9:26
甲斐駒ヶ岳
山頂への尾根に出ました。
2016年09月10日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 9:26
山頂への尾根に出ました。
どどーんと仙丈ヶ岳
2016年09月10日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 9:29
どどーんと仙丈ヶ岳
山頂が見えてきましたね
2016年09月10日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 9:30
山頂が見えてきましたね
2016年09月10日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 9:47
素晴らしい眺望の肩の小屋テント場。
2016年09月10日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 9:49
素晴らしい眺望の肩の小屋テント場。
肩の小屋
2016年09月10日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 9:51
肩の小屋
肩の小屋から富士山
2016年09月10日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 9:51
肩の小屋から富士山
あと少しで山頂!
2016年09月10日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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あと少しで山頂!
登頂!広河原から4時間弱。ちょっとペースが遅いですね!
予定していたリミットぎりぎり。3週間ぶりの登山で体が鈍ってたか。
2016年09月10日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 10:27
登頂!広河原から4時間弱。ちょっとペースが遅いですね!
予定していたリミットぎりぎり。3週間ぶりの登山で体が鈍ってたか。
山頂からの富士山
2016年09月10日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 10:27
山頂からの富士山
農鳥岳が見えますね
2016年09月10日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 10:32
農鳥岳が見えますね
鳳凰三山
2016年09月10日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 10:32
鳳凰三山
こっちの標識のほうが後ろの景色もちゃんと入って良いですね。
2016年09月10日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 10:32
こっちの標識のほうが後ろの景色もちゃんと入って良いですね。
山頂からの仙丈ヶ岳
2016年09月10日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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山頂からの仙丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳
2016年09月10日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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甲斐駒ヶ岳
では進みましょう
2016年09月10日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 10:47
では進みましょう
北岳山荘への下り。間ノ岳〜農鳥岳が見えます。
2016年09月10日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 10:48
北岳山荘への下り。間ノ岳〜農鳥岳が見えます。
2016年09月10日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2016年09月10日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 10:53
八本歯のコル方面。
2016年09月10日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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八本歯のコル方面。
北岳山荘
2016年09月10日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 11:16
北岳山荘
下界の公衆トイレより綺麗、そして無臭。驚きです。
2016年09月10日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 11:18
下界の公衆トイレより綺麗、そして無臭。驚きです。
北岳と北岳山荘を振り返って間ノ岳の登山バッジは売り切れでした…
2016年09月10日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 11:46
北岳と北岳山荘を振り返って間ノ岳の登山バッジは売り切れでした…
間ノ岳って意外と近いじゃん、なんて思って登ってると中白峰山だったりします。
2016年09月10日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 11:50
間ノ岳って意外と近いじゃん、なんて思って登ってると中白峰山だったりします。
飛行機雲
2016年09月10日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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飛行機雲
というわけで中白峰山。
素晴らしい眺望ですね。
2016年09月10日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 11:53
というわけで中白峰山。
素晴らしい眺望ですね。
あっちが間ノ岳!
2016年09月10日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 11:53
あっちが間ノ岳!
と思って山頂に到着したと思ったら、ただのケルンだったりします。
2016年09月10日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 12:08
と思って山頂に到着したと思ったら、ただのケルンだったりします。
間ノ岳山頂はあそこ。
2016年09月10日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 12:30
間ノ岳山頂はあそこ。
そして登頂!
2016年09月10日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 12:40
そして登頂!
ケルンと富士山
2016年09月10日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 12:53
ケルンと富士山
農鳥小屋まで約400mの下り
2016年09月10日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 12:56
農鳥小屋まで約400mの下り
2016年09月10日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 13:00
2016年09月10日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 13:04
農鳥小屋に到着
2016年09月10日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 13:28
農鳥小屋に到着
テント場
2016年09月10日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 13:32
テント場
農鳥小屋と間ノ岳
2016年09月10日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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農鳥小屋と間ノ岳
では農鳥岳へ出発
2016年09月10日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 13:33
では農鳥岳へ出発
間ノ岳はどっしりとした素晴らしい山容ですね
2016年09月10日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 13:36
間ノ岳はどっしりとした素晴らしい山容ですね
農鳥岳がガスってきました。
2016年09月10日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 14:02
農鳥岳がガスってきました。
2016年09月10日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 14:05
西農鳥岳山頂が見える。
2016年09月10日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 14:12
西農鳥岳山頂が見える。
2016年09月10日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 14:14
2016年09月10日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 14:14
西農鳥岳
2016年09月10日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 14:16
西農鳥岳
ここから農鳥岳まで岩稜のアップダウンが続く。
2016年09月10日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 14:19
ここから農鳥岳まで岩稜のアップダウンが続く。
気を付ければ特に危険という場所は無いです。
2016年09月10日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 14:22
気を付ければ特に危険という場所は無いです。
当然ながら誰もいない山頂
2016年09月10日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 14:42
当然ながら誰もいない山頂
農鳥岳
2016年09月10日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 14:43
農鳥岳
大門沢下降点
2016年09月10日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 15:09
大門沢下降点
木で矢印
2016年09月10日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/10 15:09
木で矢印
大門沢の激下りはきつかったです。
疲労の溜まった足に濡れた木や石が追い討ちをかけてきます。
2016年09月10日 16:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 16:08
大門沢の激下りはきつかったです。
疲労の溜まった足に濡れた木や石が追い討ちをかけてきます。
大門沢小屋
2016年09月10日 16:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 16:24
大門沢小屋
渓流沿いに降りて登山口へ進みます。
2016年09月10日 16:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 16:29
渓流沿いに降りて登山口へ進みます。
こんな不安定な丸太橋が何度も現れます。
2016年09月10日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 16:31
こんな不安定な丸太橋が何度も現れます。
2016年09月10日 16:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 16:35
2016年09月10日 16:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 16:35
林の中は流石にちょっと暗い。
でもヘッデンは不要。
2016年09月10日 17:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/10 17:11
林の中は流石にちょっと暗い。
でもヘッデンは不要。
2016年09月10日 17:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:20
沢沿いは上空が開けているのでまだまだ明るい。
2016年09月10日 17:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:33
沢沿いは上空が開けているのでまだまだ明るい。
林の中は流石にかなり暗くなってましたが、結局ここまでヘッデンは使わず。
2016年09月10日 17:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:36
林の中は流石にかなり暗くなってましたが、結局ここまでヘッデンは使わず。
2016年09月10日 17:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:38
ここまで来れば一安心。
でもこの後もまだ短い樹林帯歩きが何度かありますが。
2016年09月10日 17:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:41
ここまで来れば一安心。
でもこの後もまだ短い樹林帯歩きが何度かありますが。
2016年09月10日 17:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:42
最後の吊橋
2016年09月10日 17:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:47
最後の吊橋
2016年09月10日 17:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:47
明るい内に登山口(なのか?)に到着!
2016年09月10日 17:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:49
明るい内に登山口(なのか?)に到着!
ここからが地味に長い…
2016年09月10日 17:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:49
ここからが地味に長い…
ここは砂利道ですが、すぐにアスファルトで舗装された道になります。疲れた足にアスファルトの下り坂はなかなかキツイです。
2016年09月10日 17:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:49
ここは砂利道ですが、すぐにアスファルトで舗装された道になります。疲れた足にアスファルトの下り坂はなかなかキツイです。
休憩所
2016年09月10日 17:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 17:53
休憩所
さすがに暗くなってヘッデンの出番。
2016年09月10日 18:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 18:14
さすがに暗くなってヘッデンの出番。
第一発電所ゲート
2016年09月10日 18:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 18:15
第一発電所ゲート
もう真っ暗です。
2016年09月10日 18:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/10 18:28
もう真っ暗です。
駐車場に到着!
奈良田の里温泉は19時まで。今から移動して準備して入浴ってのはちょっときつい…残念!
2016年09月10日 18:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 18:34
駐車場に到着!
奈良田の里温泉は19時まで。今から移動して準備して入浴ってのはちょっときつい…残念!
撮影機器:

感想

この白根三山1dayアタック、今年中にやりたいと考えていましたが、予定していた日の天気がイマイチだったりしてズルズルと延期していました。
日が暮れるのも早くなってきたシーズン終盤と言える9月。
1日晴天が続く予報、絶好の日がやってきました!

本当は八本歯のコル方面へ行きたかったのですが、当日は沢山の登山者がいて、しかもバスが遅延して出遅れ気味。自分のペースを保って歩けないと判断し、人の少ないと思われる白根御池コースを選択しました。
予想通りほとんど人がおらず自分のペースで登ることができて良かったです。急登続きでなかなかキツイというのはありますが、樹林帯歩きなので基本的に日陰で涼しいというのは嬉しいですね。

稜線に出れば終始絶景!
ガスもほとんど無く眺望を楽しみながら3000m級の稜線を歩く。素晴らしい経験でした。
去年7月3連休に縦走をしようとして北岳山荘で撤退した時は、北岳山頂は雨。当然眺望は0。「こんな景色だったのか!」と昨年の状況を思い出しながら、テンションMAXで歩きました。

農鳥岳までは最高の稜線歩きでしたが、山頂(3025m)から奈良田温泉(830m)までの約2200mの激下りは堪えますね…
道が崩壊していたり、濡れた木や石で足を取られて、気を付けなければ滑落してもおかしくないポイントもあったりします。
延々と続く下りに精神的な疲労も溜まります。
不安定な丸太橋など、疲れた足に色々な障害が追い討ちをかけてくるなかなかのアスレチックコース。久しぶりにストックを持っていってこの下りで使用しましたが、あって良かった…無かったら更にヘロヘロになっていたと思います。

大門沢下降点から大門沢小屋までの間に2組のパーティを追い抜きました。自分が言うのも何ですが、こんな時間にまだ下山している人がいるとは思っていませんでした。あのペースだと小屋到着は17時を過ぎるのではないでしょうか。

大門沢小屋に到着して残りのコースタイムを調べ、明るい内に舗装路に出られることを確認してから進みました。(あまりに無理のようなら小屋に泊まろうと思ってました)

マイカー規制によりどうしてもスタートが遅くなってしまうので、出来れば日が長いうちにやりたかったのですが、結果的に明るい内に登山道を抜けることが出来たので良かったです。

結論から言うと日帰り縦走はオススメしません!せっかくなら1〜2泊でゆっくり楽しみたいコースですよね!今更何を言うって感じですが。
次回はテント背負って日の出を見に行きたいです。

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