大日三山 秋晴れと期待以上の展望を(室堂からピストン)
- GPS
- 07:54
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:54
以降、山プラ+時刻手入力
天候 | 午前 青空、午後 曇り&ガス 典型的な山の天気でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】 富山0529→0620立山0730→0737美女平0746→0832室堂 ※繁忙期ではないため、富山駅での早朝発売なし。 ※同じくケーブル始発が07:00だったため立山駅で券売と混雑で70分待ち。 結果的にこの1時間の遅れが痛かった。 【帰路】 室堂1705→1750美女平1800→1807立山1824→1928富山 ※室堂からの最終バス利用。数名積み残しあり。臨時バスを出して救済したようです。 ※地鉄はほぼ全席埋まるほどの混雑。座れないときは岩峅寺で別の地鉄電車に乗り換える手段があり、その場合2・3分「早く」富山に着けます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□室堂〜雷鳥沢 すべて石畳です。 雨の日はスリップ注意かも。 200mほどの標高差があるため、帰りは辛いほどの登りになります。 □雷鳥沢〜奥大日岳 歩き易い道です。 少し道間違えあるかも(帰りに間違えた。)。 最近熊の目撃情報が多いようです。山岳警備の方よりガンガン鳴らして歩くように助言もらいました。 奥大日岳の山頂は行けません。離れた三角点が山のピークです。 □奥大日岳〜大日岳 奥大日までの道に比べると若干ハードです。 梯子&鎖場がいくつかあります。 ※大日小屋からの戻り、室堂と称名滝では、後者の方がおススメと小屋の方にアドバイスをもらいました(結局は室堂に戻りましたが。)。 |
その他周辺情報 | □あらさん http://www.arasan.biz/sp/ □漁火 http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000625/ 久々に美味しいお刺身が頂けました(*^^*) |
写真
感想
久しぶりの新しいお山。
登るまでのワクワク感が楽しくて。
いつかは行きたいと思っていた、大日岳のエリア。
以前見た山小屋のテレビ番組で大日小屋のシーンを見たときから、とっても気になる場所でした。最近のレコでもオコジョや雷鳥の目撃情報も多いので、出会えることも期待して。
今回の山域、事前の調査はあまりできていなかったのですが。
歩いてみると室堂と大きな標高差はないものの、途中のアップダウンが大きく、大日岳までのピストンで累積標高差は1100m。
運動不足の体にはちょっとハードだった〜。
特に時間が厳しくなったこと。
出発時間の1時間のロスは本当に大きくて。
また、奥大日岳、七福園でそれぞれ引き返しを自問自答しましたが、それぞれ進むことを選択して。結果、
久々に山頂での休憩の少ない、歩き通しの1日となりました。
ですが、期待していなかった展望は、思った以上。
立山の壁に阻まれ、アルプスの山々はあまり見えないと思いつつ登っていたのですが。
特に奥大日岳からの眺めは雄大で、北には劔岳が圧倒的な存在感。
早月尾根の全容も見え、早月小屋も見えました。
剱岳の脇にはお盆に行った白馬岳と白馬山荘。
東には立山三山、浄土山、南を見れば薬師岳に槍穂に笠、黒部五郎、そして先週いった乗鞍も山頂だけちょこっと見え、そして南西には白山。
特に奥大日岳の山頂下で、槍穂の存在に知った時には本当にうれしかったです。教えていただきありがとうございました。
残念ながら、1日を通して期待していたオコジョ、ライチョウには会えませんでした。時間に目途のついた帰り道は、探すようにゆっくり歩いたのですが。またの機会、ですね。
今回歩いて、再度歩きたい山が増えました。
特に奥大日岳までのピストンなら無理もなく歩けそうだし、または称名滝から登って、そして大日小屋にも泊まりつつ歩くのも楽しそう。
歩く度に目標が増えるのがまた山の醍醐味ですね。
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