満身創痍、、、高妻山＆戸隠山

2016年09月09日(金) 〜 2016年09月10日(土)

• GPS: 18:21
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,308m
• 下り: 2,853m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:37

8:17 一不動（避難小屋）
9:23 9:24 五地蔵山
10:00 10:02 八観音
11:12 12:08 高妻山
13:00 13:01 八観音
13:34 13:37 五地蔵山
14:19 14:25 弥勒尾根1596ｍ点
15:12 15:15 弥勒尾根入口
15:24 15:25 弥勒尾根コース分岐
15:41 15:42 戸隠牧場入口
15:49 15:49 戸隠キャンプ場
15:54 戸隠キャンプ場バス停

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:24

6:10 戸隠キャンプ場バス停
7:03 7:04 随神門
7:23 7:36 戸隠神社奥社
9:19 9:38 蟻の戸渡
9:53 10:03 八方睨
10:34 10:39 戸隠山
12:01 12:03 九頭龍山
13:50 14:19 一不動（避難小屋）
14:38 15:05 帯岩
16:12 16:12 ゲート
16:21 16:21 弥勒尾根コース分岐
16:33 16:34 戸隠牧場入口
16:34 ゴール地点

初日はGPSログ記録設定ミスで、
一不動よりスタートとなっております（戸隠キャンプ場バス停〜帯岩まで無いです）
戸隠の方もアクシデント発生で、どちらもコースタイムはあてになりません。あしからず）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道信濃町インターから戸隠キャンプ場方面へ。
戸隠キャンプ場より道路を挟んで、高妻山登山者用駐車場へ駐車。（100台？無料）
（前車中泊。9/9　0時到着時、一台も停まっておらず、翌朝6時スタート時で6台ほど。10日は、さすが土曜日！6時過ぎ出発時で7〜8割か）

コース状況／危険箇所等

・戸隠キャンプ場〜牧場〜登山口へは、道標の看板があるのでその通りに。
・登りの一不動コースは、沢沿い（大洞沢）を何回か渡渉しながら。
（濡れているので注意しましょう。雨天後は流れが急のようです）
・鎖場も岩肌は濡れているのですが、慎重に行けば問題無いと思います。
・五地蔵山通過後、小ピークのアップダウンが割と長めで、うんざり気味になりました
・山頂はどちらも狭めです。
・帰りに使った弥勒尾根コースは結構急登で、木の根・笹の根・湿った土など、滑る要素満載です。（行きと同じコースをピストンの方が良かった、、と感じました）

その他周辺情報

・高妻山下山後、野尻湖畔の某旅館で宿泊。（美味しい夕食とお風呂で疲れを癒しました）

・戸隠山下山時、キャンプ場施設内の蕎麦屋「岳」にて、遅い昼食をとりました。
（美味かった〜。あと、二つの山の登山バッジも売ってます）

写真

9/9 5:51

9/9 （金）6時出発時です。（6台）
＊道路挟んで向かいに綺麗なトイレ有り

9/9 6:00

キャンプ場＆牧場のインフォメーションセンター

9/9 6:12

キャンプ場内を歩きます。（テント泊も良かったかも！）

9/9 6:16

右へ

9/9 6:22

やがて登山口に。（牧場内を通ります）

9/9 6:23

牛の糞に注意しながら進みます。

9/9 6:25

牛さんの視線を釘付けにしながら、さらに進みます

9/9 6:53

だいぶ登山道らしくなってきました

9/9 6:58

9/9 7:21

何度か沢を渡渉するとやがて、滑滝の鎖場に

9/9 7:25

9/9 7:37

不動滝手前のトラバースの鎖場

9/9 7:39

トラバース全景。
（常時濡れているらしいので慎重に）

9/9 7:56

9/9 8:03

一不動避難小屋（前にベンチ有り）にて休憩

9/9 8:17

9/9 8:24

紅葉の気配？

9/9 8:48

9/9 9:12

五地蔵山（少し先に本当の山頂ありました）

9/9 10:03

枯葉が丁度挟まっていました。
（コントラストが良さげ）

9/9 11:05

五地蔵山を通過。6〜9まで小ピークを超えるとやがて、
十阿弥陀へ。

9/9 11:13

その後若干の岩場を越え、やっとこさ山頂へ。
しかし、、展望まるで無し

9/9 12:55

曲がり具合が芸術的

9/9 14:17

戻り蜂に注意の看板

9/9 15:15

沢を渡渉

9/9 15:28

服を着ています。（病気療養中？衣装？？）

9/9 15:34

ヤギと羊（う〜む、、ハイジの世界）

9/10 5:25

翌朝、野尻湖畔の宿から戸隠方面へ移動中の車内より。
（妙高山かな？）

9/10 6:11

翌朝、戸隠山を目指してまずは、駐車場から奥社方面へ遊歩道を歩きます

9/10 6:43

奥社入り口

9/10 6:47

9/10 7:02

龍神門をくぐると

9/10 7:03

9/10 7:29

戸隠神社にて安全祈願のお参り

9/10 7:32

登山届ポスト有り

9/10 7:39

そしていきなりの急登からスタート。

9/10 8:36

五十間長屋

9/10 8:36

戸隠山かな？

9/10 8:40

9/10 8:41

百間長屋

9/10 8:44

9/10 9:06

ヘルメット＆カラビナ（簡易ハーネス）で確保しながら登りました

9/10 9:14

鎖場続きます

9/10 9:52

八方睨到着

9/10 9:52

9/10 9:53

観測所跡？

9/10 10:14

戸隠山山頂到着です。
（やはり、、展望無し）

9/10 10:47

蟻の塔渡りを通過中の人影が、、

9/10 11:44

高妻山は山頂部がガスに覆われいるが、、、

9/10 13:49

やがて、、やっと見えた高妻山！！
このトンガリがカッコイイ！！

9/10 16:13

このストック代わりの木に助けられました。

9/10 16:47

下山後は岳にて、遅い昼食を

撮影機器：

iPhone 5s Apple

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

備考

ストック

感想

ヨシオ

高妻山からの下り（行きは大洞沢コース、帰りは弥勒尾根コース）何やら膝周辺に違和感を感じていたんですが、
それは翌日の戸隠山山頂辺りから、確実に痛さとなって現れ、（特に右膝。外側の筋が炎症しているのか痛む）
昼過ぎには下山して、昼食に岳の蕎麦を食べる予定だったのですが、
コースタイムの倍近い時間を掛け、（落ちていた木を2本ダブルストックにし、ちょっとは進み〜休憩、、を繰り返し）
右膝をカバーしつつ、相方のフォローもあってなんとか無事下山出来ました。
（最悪、避難小屋泊も考えました）
若いつもりでいても
・年齢的な物が出始めたのか、
・それとももう3年過ぎた登山靴の、ヒールの減りによる滑りを警戒するあまり、力が入りすぎていたのか、
・ただ単に、準備運動が足りなかったのか？

色々と考えさせられる山行となりました。

（反省点）
・岩場が多目とのことで、ストックは持って来なかったこと。
・買い換え時期にも関わらず、今年一年持たせようとしたこと。（新品買いました）
・準備体操を軽視していたかも