万太郎谷本谷 ＜一ノ滝までで下降 日帰り＞

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 11.5km
• 登り: 434m
• 下り: 415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:26
• 合計: 10:06

7:02 吾策新道登山口
12:39 13:05 一ノ滝下
17:03 17:03 吾策新道登山口
17:08 ゴール地点

天候

曇り→晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吾策新道駐車場　トイレなし（吾策新道登山口手前の林道脇に、2ヶ所ほど駐車場のスペースがある。）

コース状況／危険箇所等

遡行グレード2級　　総合グレード初級
一ノ滝までは多彩なコース取りをできる沢

その他周辺情報

岩の湯　http://www.e-yuzawa.gr.jp/onsen/114.html
　￥400　(回数券１０枚　￥2800）
　湯船の温度はやや低め。水流も強く値段の割にとてもいい温泉でした。

写真

9/10 7:08

林道をそれるとすぐに沢が

9/10 7:16

2つの大きな堰堤を越え3つ目の堰堤が見えた

9/10 7:19

後ろを振り返るとここまで林道が続いていた。（帰りは3つ目の堰堤より林道に上がったがぐちゃぐちゃの道だった。）

9/10 7:32

9/10 7:37

9/10 7:40

9/11 21:35

すごい水圧

9/10 7:45

9/10 8:10

魚止めの滝4m

9/10 8:12

9/10 8:21

9/10 8:24

ポットホール
サザエの貝殻の穴のよう

9/10 8:24

薄いピンク色に染まった岩。先輩が大好きな色だとか・・・

9/10 8:25

9/10 8:33

関越トンネルの排気口。見下ろしたことはあったけど見上げるのは初めて。

9/10 8:51

オキドキョウ沢との出合

9/10 8:53

オキドウキョウノトロで少し混雑。右岸より左岸に泳ぎ渡る。

9/10 8:58

陽射しが差し込む

9/10 8:59

連続しているゴルジュを右より上がる

9/10 9:09

上がった所

9/10 9:14

難しいところを上ってしまう

9/11 21:16

2度落ちたので、結局ロープで上がる。

9/11 21:26

友人も同じく2度落ちでロープ。

9/10 9:49

4mの滝
ここは左の丸太をくぐり登った。

9/10 9:49

9/10 9:55

9/10 9:57

9/10 10:14

へつりが多い

9/10 10:16

ゴルジュの中の滝2m

9/10 10:29

小滝の落ち口を対岸に渡る。流れが早く足をすくわれそうなのでロープを渡してもらう

9/10 10:30

ハーケンを打つ

9/10 10:37

岩の間にどっしり腰を落として確保するんだよ。

9/10 10:40

9/10 10:45

下降はこの右の泥ルンゼを巻いた。トラロープがあった。

9/10 10:50

ヒョングリ滝3m。上がった所から

9/10 10:51

稜線が見えてきた

9/10 10:54

9/10 10:56

9/10 11:08

9/10 11:10

9/10 11:24

右に綺麗な沢との出合い

9/10 11:27

9/10 11:30

9/10 11:44

9/10 11:52

9/10 11:58

ここは右で中段まで登る。

9/10 12:03

中段からは先輩が上がりロープでゴボウ。

9/10 12:22

9/10 12:30

一ノ滝が見えた！！

9/10 12:33

一ノ滝
ここでお昼休憩して下降します。

9/10 13:43

倒れているのではなく　みんなが遅いので岩盤浴している先輩（笑）

9/10 13:49

どんどん飛び込んで泳いで下れば安全だし早いのになぁ〜
と先輩。寒いからヤダ

9/10 14:10

9/10 14:15

9/11 21:29

1番手Oさん

9/11 21:30

ジャポーン！！
得点　7.50

9/11 21:30

2番手　友人

9/11 21:30

ドッポーン！！
8.32

9/10 15:24

ヒョングリ滝より巻き道。下降は20mはダブルにすると足りずシングルで。最後に先輩はロープを回収しながら下降してきた・・・すごい！！

9/10 15:54

9/10 16:01

9/10 16:22

流れるプールのよう

9/10 16:50

帰りは3つ目にあった堰堤の階段を上がり林道へ。堰堤を上がった所に碑がありました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

共同装備

20ｍロープ２本・シュリング・ハーケン・ハンマー

感想

pi-ti

友人の口利きで　谷川の沢を行きつくしたスペシャリストの先輩（既に沢は6年ほど前に引退し最近また少しやっているそうです。）を紹介してもらいました。
今回は4人で沢に行きました。

万太郎谷本谷は通常1泊2日で谷川岳の稜線から下山するコースですが、日帰りが良かったことと、下降はとても勉強になるということで一ノ滝でピストンを計画していただきました。
ジョークの連発で大笑いしながらの遡行でしたが、所々抑える点はしっかりと教えてくれます。
滑る所を避け、上方にコースを取ろうとすると、落ちた時に怪我をする危険性のできるだけ少ないところをコースにする。ロープの絡まらない投げ方、自分が支点となっての確保の体制の取り方。知恵を使った道具の数々。
落ちても危なくない所では、チャレンジもさせてくれました。
とても勉強になりました。

コメント

ちゃりんこ

楽しそう(*^^*)
pi-tiさん、ご無沙汰しております♪

めちゃくちゃ楽しそうですね(^o^)
やっぱ万太郎沢は遡行したいなぁ〜
「先輩」は話するとこの人大丈夫かな…って思うけど、入渓すると別人のようになるでしょ(笑)
沢登の真髄は、やはりクライムダウンができるかどうかですね！

めきめきと上達するpi-tiさん、カッコイイです😃⤴⤴

pi-ti

Re: 楽しそう(*^^*)
byちゃん　
お褒めの言葉をありがとうございます。
子どもがそのまま大人になったような「先輩」は凄かったですよ！！
シングルのロープを回収しながら降りて来ちゃうってどういうことなんでしょうか？？？
（ほんとはしちゃいけないんでしょうけど）登攀もすごかったです。
でも一番すごいのはその性格。　威張らないし、穏やかで、優しいところでした。
色々あったおもしろ名言は相棒さんから聞いてね。ちょ〜ウケるよ
機会があったらみんなで行きましょう