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Yamareco

記録ID: 958918
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ハイキング
中央アルプス

南木曽岳

2016年09月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
8.0km
登り
906m
下り
890m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:37
合計
3:41
7:22
7:28
59
8:27
8:33
8
8:41
9:06
62
10:08
10:08
28
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南木曽山麓自然探勝園駐車場を利用
その他周辺情報 あららぎ温泉湯元館(木曽郡南木曽町吾妻:550円)
南木曽岳山麓避難小屋が建つ南木曽山麓自然探勝園を出発します。東屋の脇を通過して林道に行き当たると、
2016年09月11日 06:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 6:54
南木曽岳山麓避難小屋が建つ南木曽山麓自然探勝園を出発します。東屋の脇を通過して林道に行き当たると、
その先は治山工事中につき迂回路に導かれます。尾根伝いにつけられた道はやがて山腹を巻くようになり、
2016年09月11日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 7:04
その先は治山工事中につき迂回路に導かれます。尾根伝いにつけられた道はやがて山腹を巻くようになり、
額付川の上流部を渡渉し、対岸に渡ったところで元の登山道に復帰します。
2016年09月11日 07:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 7:17
額付川の上流部を渡渉し、対岸に渡ったところで元の登山道に復帰します。
しばらく進むと、山頂に向かう登山道と、摩利支天展望台を経由する下山道の分岐点に差し掛かり、左手の登山道へ進みます。
2016年09月11日 07:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 7:26
しばらく進むと、山頂に向かう登山道と、摩利支天展望台を経由する下山道の分岐点に差し掛かり、左手の登山道へ進みます。
ほどなく左下に見えてくるのは、金時の洞窟。
2016年09月11日 07:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 7:27
ほどなく左下に見えてくるのは、金時の洞窟。
大きな岩がごろごろと横たわる枯れ沢を横切り、
2016年09月11日 07:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 7:33
大きな岩がごろごろと横たわる枯れ沢を横切り、
喉の滝の標識を通過すると、しだいに傾斜がきつくなる道を進みます。
2016年09月11日 07:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 7:49
喉の滝の標識を通過すると、しだいに傾斜がきつくなる道を進みます。
尾根上に出ると、木曽五木の一つ、コウヤマキの巨木の中を進みます。
2016年09月11日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 7:51
尾根上に出ると、木曽五木の一つ、コウヤマキの巨木の中を進みます。
笹原が茂る急斜面に、鎖が張られた丸木階段の道が続きます。
2016年09月11日 07:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/11 7:58
笹原が茂る急斜面に、鎖が張られた丸木階段の道が続きます。
鎖が懸かる岩場に差し掛かると、右手の階段状の桟道へ。
2016年09月11日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:02
鎖が懸かる岩場に差し掛かると、右手の階段状の桟道へ。
その先には「頂上へ530m」の標識が置かれていますが、この先も何度も丸木階段を乗り越えたりしながらの急登が続き、一向に頂上に近づく様子はありません。
2016年09月11日 08:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:08
その先には「頂上へ530m」の標識が置かれていますが、この先も何度も丸木階段を乗り越えたりしながらの急登が続き、一向に頂上に近づく様子はありません。
昨日の疲れからかなかなかペースが上がらない中、しばらく進むと右手にかぶと岩の巨岩を伴った頂稜部が見えてきます。やがて傾斜が落ち着くと、
2016年09月11日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:21
昨日の疲れからかなかなかペースが上がらない中、しばらく進むと右手にかぶと岩の巨岩を伴った頂稜部が見えてきます。やがて傾斜が落ち着くと、
南木曽岳の頂上に到着。ここには南木曾二等三角点が置かれていますが、木々に囲まれて視界は全くありません。
2016年09月11日 08:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:29
南木曽岳の頂上に到着。ここには南木曾二等三角点が置かれていますが、木々に囲まれて視界は全くありません。
「南木曽岳山大神」の碑が建つ巨岩の脇に「柿其渓谷・御嶽・乗鞍展望台」の標識があり、岩頭に立つと木曽川が刻む谷筋の先に御嶽山が見通せます。
2016年09月11日 08:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:32
「南木曽岳山大神」の碑が建つ巨岩の脇に「柿其渓谷・御嶽・乗鞍展望台」の標識があり、岩頭に立つと木曽川が刻む谷筋の先に御嶽山が見通せます。
コガネギクを見送りながら、
2016年09月11日 08:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/11 8:35
コガネギクを見送りながら、
朝露をまとったクマザサの中を進んでいくと、青空も見えてきました。
2016年09月11日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:38
朝露をまとったクマザサの中を進んでいくと、青空も見えてきました。
赤い屋根の南木曽岳避難小屋の先に、女岩の展望台が見えてきます。上の原から上がってきた登山道を合わせ、
2016年09月11日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:41
赤い屋根の南木曽岳避難小屋の先に、女岩の展望台が見えてきます。上の原から上がってきた登山道を合わせ、
女岩の展望台に立つと北側の眺めが良く、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスや中央アルプスの大展望が迫ります。
2016年09月11日 08:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/11 8:47
女岩の展望台に立つと北側の眺めが良く、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスや中央アルプスの大展望が迫ります。
雲海に浮かぶ御岳山をズームアップ。
2016年09月11日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:49
雲海に浮かぶ御岳山をズームアップ。
視界もなく風も通り抜けない登山道とはうって変わって、女岩の展望台は明るく開放的な雰囲気で、心地よい風も吹き抜け、ひと息つきます。
2016年09月11日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 8:57
視界もなく風も通り抜けない登山道とはうって変わって、女岩の展望台は明るく開放的な雰囲気で、心地よい風も吹き抜け、ひと息つきます。
こちらは中央アルプス。主峰の木曽駒ヶ岳はもちろんのこと、昨日辿った越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳にかけての稜線を間近に望み、感慨に浸ります。
2016年09月11日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 9:03
こちらは中央アルプス。主峰の木曽駒ヶ岳はもちろんのこと、昨日辿った越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳にかけての稜線を間近に望み、感慨に浸ります。
女岩の展望台から先ではオヤマリンドウが見頃で、
2016年09月11日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 9:06
女岩の展望台から先ではオヤマリンドウが見頃で、
登山道を青紫色に縁取ります。
2016年09月11日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 9:07
登山道を青紫色に縁取ります。
クマザサが覆う斜面に花崗岩の巨岩がアクセントを添える頂稜部を背にしながら、摩利支天展望台に向かいます。
2016年09月11日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 9:14
クマザサが覆う斜面に花崗岩の巨岩がアクセントを添える頂稜部を背にしながら、摩利支天展望台に向かいます。
白骨樹の彼方には南アルプス南部の山並み。荒川岳、赤石岳、聖岳が並んでいます。
2016年09月11日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 9:21
白骨樹の彼方には南アルプス南部の山並み。荒川岳、赤石岳、聖岳が並んでいます。
摩利支天展望台の岩頭に立つと、対面する恵那山は今にも雲の中に隠れてしまいそうです。
2016年09月11日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 9:25
摩利支天展望台の岩頭に立つと、対面する恵那山は今にも雲の中に隠れてしまいそうです。
下山道に進むと、奈落の底に落ちるかのような急降下が始まります。鎖を頼りに急傾斜の丸木階段を下り、
2016年09月11日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 9:35
下山道に進むと、奈落の底に落ちるかのような急降下が始まります。鎖を頼りに急傾斜の丸木階段を下り、
どんどん高度を下げていきます。大岩の脇をすり抜けたり、
2016年09月11日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 9:44
どんどん高度を下げていきます。大岩の脇をすり抜けたり、
ザレ場を桟道で乗り越えたりしながら下降を続けます。
2016年09月11日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/11 9:48
ザレ場を桟道で乗り越えたりしながら下降を続けます。
往路に合流し、
2016年09月11日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 10:12
往路に合流し、
治山工事中の迂回路を経て林道を歩く途中では、アケボノソウも見つけることができました。
2016年09月11日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/11 10:32
治山工事中の迂回路を経て林道を歩く途中では、アケボノソウも見つけることができました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

急登が連続し、丸木階段や桟道を越えながら登る南木曽岳。昨日の疲れからか、なかなかペースが上がらないうえ、風が通り抜けない登山道は蒸し暑くて苦難の道となります。しかし、開放的な頂稜部、とりわけ女岩の展望台にたどり着くと大展望が迎えてくれて、昨日辿った越百山から空木岳にかけての稜線も指呼の間で、疲れを吹き飛ばしてくれました。

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