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記録ID: 959040 全員に公開 アルパインクライミング谷川・武尊

谷川岳 マチガ沢東南稜

日程 2016年09月11日(日) [日帰り]
メンバー tanukigo, その他メンバー1人
天候曇り時々晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
【アクセス】
関越自動車水上ICより下道で約15キロ程のアクセスです

【駐車場)
谷川岳ベースプラザ利用

【マップコード】
554 625 087

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コースタイム [注]

コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
【アプローチ(本谷)】
厳剛新道の見晴台よりマチガ沢へ降り沢を詰めて行きます。
すぐに大滝が現れます.
どこでも登攀可能ですが右岸よりの方が通過しや垂と思います。
四段の滝を過ぎると連瀑するゴルジュ帯が現れます、最初の滝のみ右岸のスラブ状のルンゼを登りゴルジュ帯にクライムダウンし巻きました。ゴリュジュ帯は3級程の滝の登りが続き、最後の滝は濡れていてツルツルの外傾したスラブの為慎重に通過。ここが本谷の核心部だと思います。
ゴリュジュ帯を通過すると沢筋は明るくなり左より本谷より水量の多い四ノ沢が合流するのを見送り進むと今度は右より六ノ沢が合流、これもまた見送り進むと東南稜が目前に現れます。

【東南稜】
3Pの登攀となります。日本の岩場に掲載されているトポ通りルートですが、1P目は⁺となっていますが出だしの凹角は、思いのほか濡れていてヌルヌルで体感的には位に感じました。
2P目右のクラックルートを選択。このピッチも部分的に濡れている箇所が有りました。
3P目。快適なリッジの登攀となります。稜線上、谷川岳のピークより丸見えになるので多くの登山者から声援をもらい快適に高度を上げ、最後は草付に着けられた踏み跡を辿れば終了点である稜線(一般登山道)に突き上げます。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

写真

厳剛新道登山口より本日目指す谷川岳のピーク
分厚いガスが覆い不安を抱きながらのスタート
2016年09月11日 06:25撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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厳剛新道登山口より本日目指す谷川岳のピーク
分厚いガスが覆い不安を抱きながらのスタート
1
見晴台よりマチガ沢へ下降します
2016年09月11日 07:18撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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見晴台よりマチガ沢へ下降します
1
すぐに現れるマチガ沢大滝
2016年09月11日 07:29撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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すぐに現れるマチガ沢大滝
空はガスですが、明るいマチガ沢を詰めて行きます
2016年09月11日 07:46撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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空はガスですが、明るいマチガ沢を詰めて行きます
シンセン沢の出合
意外と分かりずらい
2016年09月11日 07:51撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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シンセン沢の出合
意外と分かりずらい
釜を持つ滝
ここまで快適に進みます
2016年09月11日 07:55撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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釜を持つ滝
ここまで快適に進みます
2
連瀑するゴリュジュ帯の最初の滝
この滝のみ右岸より高巻きします
2016年09月11日 08:22撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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連瀑するゴリュジュ帯の最初の滝
この滝のみ右岸より高巻きします
高巻きしトラバースして再びゴリュジュ帯にクライムダウンします
意外と悪い(個人的感想)
2016年09月11日 08:42撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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高巻きしトラバースして再びゴリュジュ帯にクライムダウンします
意外と悪い(個人的感想)
ゴリュジュ帯は3級程の滝の通過が続きます
2016年09月11日 08:56撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ゴリュジュ帯は3級程の滝の通過が続きます
ゴリュジュ帯の最後の滝
外傾したスラブで濡れていて慎重に通過。ここが一番の核心に感じました。
2016年09月11日 09:11撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ゴリュジュ帯の最後の滝
外傾したスラブで濡れていて慎重に通過。ここが一番の核心に感じました。
本谷(右)と四ノ沢(左)の分岐
左 四ノ沢の方が明らかに水量が多いですが、ルートは右の枯沢
ここはルーファイには慎重に
2016年09月11日 10:43撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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本谷(右)と四ノ沢(左)の分岐
左 四ノ沢の方が明らかに水量が多いですが、ルートは右の枯沢
ここはルーファイには慎重に
ここまで来ると目前にはガスの切れ間より東南稜が荒々しく現れます
2016年09月11日 10:58撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ここまで来ると目前にはガスの切れ間より東南稜が荒々しく現れます
顕著なルンゼが東南稜取り付き点
2016年09月11日 11:12撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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顕著なルンゼが東南稜取り付き点
1
東南稜取り付き点
しっかりしたハーケンが2本打たれています
2016年09月11日 11:20撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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東南稜取り付き点
しっかりしたハーケンが2本打たれています
取り付きより1P目
2016年09月11日 11:20撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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取り付きより1P目
1
2P目
全てリードの為、残念ながら
写真撮影が不十分
2016年09月11日 12:32撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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2P目
全てリードの為、残念ながら
写真撮影が不十分
1
3P目終了点より
ピークからは多くの登山者から声援が飛びます
2016年09月11日 13:20撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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3P目終了点より
ピークからは多くの登山者から声援が飛びます
1
振り返って3P 目
2016年09月11日 13:20撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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振り返って3P 目
最後は草付を登って稜線を目指します
2016年09月11日 13:42撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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最後は草付を登って稜線を目指します
終了点よりオキノ耳
2016年09月11日 13:59撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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終了点よりオキノ耳
登攀した東南稜
2016年09月11日 14:00撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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登攀した東南稜
トマの耳
2016年09月11日 14:09撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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トマの耳
2
下山時
今回の山行には関係ないけど東尾根。積雪時の課題です
2016年09月11日 14:31撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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下山時
今回の山行には関係ないけど東尾根。積雪時の課題です
2
下山時、本日詰めたマチガ沢
2016年09月11日 15:15撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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下山時、本日詰めたマチガ沢
撮影機材:

感想/記録

山を始めたころ、谷川岳のピークより東南稜を登攀しているクライマーを目にし以来いつかは登ってみたいと思っていた東南稜へ行ってきました。
分厚いガスにピークが覆われた中不安を抱きながらも登山開始。厳剛新道を辿り、見晴台よりマチガ沢へ下降し沢を詰めて行きます。思いのほか水量の多いマチガ沢を詰めて行き、大滝、四段の滝と快適に高度を上げて行きゴルジュ帯へ入ります。最初の滝のみ高巻きし水量の多いゴリュジュ帯を慎重に突破。
その後現れる三段の滝は思いのほか嫌らしく、慎重に時間をかけ突破しました。その後は四ノ沢、六ノ沢の分岐を見極め東南稜取り付き点まで高度を上げて行きます。
登攀開始。いきなり1P目より核心部です。出だしの凹角より快適に進みますが中間部より岩肌わ濡れて、足のフリクションが効かないまま残置スリングを使い強引に突破。  2P 右上しクラックより高度を上げます。所々濡れていて嫌らしい区間の登攀となりました。
3P ここまで来ると核心部は突破。快適なリッジの登攀となり谷川岳のピークは目前。稜線上から登山者の声援を励みに高度を上げ稜線に突き上げた所で登攀終了。3Pと短い登攀でしたが、マチガ沢からの遡行と登攀を合わせると結構充実した山行でした。今回は全てリードだったので登攀自体は満足でしたが写真があまり撮れなっかった〜!また行こうっと!
下山は厳剛新道を使い下山しました。

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この記録へのコメント

登録日: 2011/11/8
投稿数: 478
2016/9/13 13:57
 こんにちは
その日、私もマチガ沢本谷を登ろうと思ってました
が、天気がいまいちそうで、ガスもかかりそうだったのでやめました。
東南稜はソロでは無理なので、要の滝から3P終了点のリッジに上がって、
いいとこ取りだけしようと思ってました。

東南稜1Pのヌメヌメの岩場は私もスリングつかみまくりで強引に登ったのでレコ読んでいて共感しました。完全に乾いていれば印象もだいぶ変わるんでしょうね。
ここはやっぱり晴れた日に登りたいです
お疲れさまでした
登録日: 2013/1/11
投稿数: 45
2016/9/13 23:22
 nukabosiさんへ
コメントありがとうございます。そして初めまして
今回の山行、実はnukabosiさんのレコを大変参考にさせていただきました。事前の調べで東南稜核心部はヌルヌルで嫌らしいとは分かっていましたが、実際登ってみるとやっぱり嫌らしかったです。確かに此処は登った人にしか分かりずらいですよね
天候はいまいちでしたが強引に突っ込んでしまいました
nukabosiさんもいいとこ取りで登られていたら、もしかしたら1,2フィニッシュ出来たかも〜
いずれは何処かの山域でお会いしたいですね

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