ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 959400
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳周回(阿弥陀〜赤岳〜横岳〜硫黄)関西から遠征しました

2016年09月10日(土) 〜 2016年09月11日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.7km
登り
1,870m
下り
1,859m

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
1:04
合計
6:16
10:18
39
10:57
10:57
5
11:02
11:08
102
12:50
13:04
46
行者小屋
13:50
13:58
20
中岳のコル
14:18
14:31
17
14:48
14:48
12
15:00
15:06
21
15:27
15:30
25
15:55
16:09
25
2日目
山行
4:56
休憩
1:18
合計
6:14
5:30
7
5:37
5:37
58
6:35
6:35
27
7:02
7:12
21
7:33
7:51
12
8:03
8:03
48
8:51
9:22
43
10:05
10:08
35
10:43
10:59
45
11:44
美濃戸バス停
天候 晴時々曇 10日の山頂は午後からはガスでした。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 新大阪6:00の新幹線 茅野9:30のバスで美濃戸口10:07着
復路 美濃戸口13:20発のバスで 新大阪18:00頃着
コース状況/
危険箇所等
赤岳と横岳周辺は鎖・梯子が連続ですが、慎重に行けば問題ないと思います。あと早朝の稜線はだいぶ寒くなっとります。
その他周辺情報 美濃戸口バス停前八ヶ岳山荘の風呂500円。ここで十分です。
美濃戸口バス停からスタートし、南沢へ
3
美濃戸口バス停からスタートし、南沢へ
やってきました行者小屋の手前、稜線が見えてきた
4
やってきました行者小屋の手前、稜線が見えてきた
行者小屋着。大勢の休憩で賑わってます。
3
行者小屋着。大勢の休憩で賑わってます。
ここから稜線を見上げる
2
ここから稜線を見上げる
赤岳山頂もいい天気。これから登る人は少なく、心細いな〜
3
赤岳山頂もいい天気。これから登る人は少なく、心細いな〜
まずは阿弥陀を目指す。中岳のコルでガスが湧きあがる権現岳方向
1
まずは阿弥陀を目指す。中岳のコルでガスが湧きあがる権現岳方向
ちょっとの時間で阿弥陀山頂にもガスが。
3
ちょっとの時間で阿弥陀山頂にもガスが。
阿弥陀岳へ登り唯一の梯子。ワクワクする。
3
阿弥陀岳へ登り唯一の梯子。ワクワクする。
阿弥陀岳への登りは高度感あり、到着しホッとする
3
阿弥陀岳への登りは高度感あり、到着しホッとする
残念ながら赤岳方向もガスが湧いとります。こんなはずじゃ…
1
残念ながら赤岳方向もガスが湧いとります。こんなはずじゃ…
少し晴れてきた。阿弥陀様と赤岳。
3
少し晴れてきた。阿弥陀様と赤岳。
阿弥陀岳下り始め。再びガスが切れてきた様です。急ごう、赤岳へ。
4
阿弥陀岳下り始め。再びガスが切れてきた様です。急ごう、赤岳へ。
中岳、又してもガス
1
中岳、又してもガス
中岳より阿弥陀を振り返ります。
2
中岳より阿弥陀を振り返ります。
中岳より赤岳を仰ぎ見てます。でかい。
3
中岳より赤岳を仰ぎ見てます。でかい。
中岳ー赤岳間鞍部
2
中岳ー赤岳間鞍部
稜線歩き、快晴とまでは、なかなか行かない
3
稜線歩き、快晴とまでは、なかなか行かない
文三郎尾根からと合流。ガラガラと登っとります
3
文三郎尾根からと合流。ガラガラと登っとります
このあたり、鎖が連続。
2
このあたり、鎖が連続。
ハイ、赤岳山頂です。周囲はガスで殆ど何も見えません。
2
ハイ、赤岳山頂です。周囲はガスで殆ど何も見えません。
夕方はさすがに人も少なかった
3
夕方はさすがに人も少なかった
頂上小屋をあとに、
2
頂上小屋をあとに、
ここを下って本日は終了。又してもガスです。
2
ここを下って本日は終了。又してもガスです。
今日の宿、天望荘。夕食はトン汁に炊き込みご飯におかずバイキングで大満足!そのうえ食後のコーヒーも自由。
3
今日の宿、天望荘。夕食はトン汁に炊き込みご飯におかずバイキングで大満足!そのうえ食後のコーヒーも自由。
天望荘夜景、後方の明かりは赤岳頂上小屋です。明日の天気に期待。
2
天望荘夜景、後方の明かりは赤岳頂上小屋です。明日の天気に期待。
明朝。おっ、晴れました。
3
明朝。おっ、晴れました。
横岳方面もばっちり
2
横岳方面もばっちり
これは阿弥陀岳です。
2
これは阿弥陀岳です。
地蔵様と雲海。安全祈願し早朝スタートを切る。
2
地蔵様と雲海。安全祈願し早朝スタートを切る。
すっきりとはせず、御来光なのかどうか
4
すっきりとはせず、御来光なのかどうか
横岳へ。まずは梯子で洗礼を受ける
2
横岳へ。まずは梯子で洗礼を受ける
この付近からの赤岳。すらっとしてカッコいい。
7
この付近からの赤岳。すらっとしてカッコいい。
迫る岩場
この鎖の下も切れとります。慎重にね。
2
この鎖の下も切れとります。慎重にね。
そのあとは縦にロングの鎖場。この写真じゃあ高度感伝わって来ませんな
3
そのあとは縦にロングの鎖場。この写真じゃあ高度感伝わって来ませんな
これも真下は要注意の鎖です
2
これも真下は要注意の鎖です
鎖が結構続き、また梯子。
2
鎖が結構続き、また梯子。
適度の緊張感をもって横岳につきました。勿論、展望バッチリです。
3
適度の緊張感をもって横岳につきました。勿論、展望バッチリです。
横岳からの赤岳、阿弥陀岳です
2
横岳からの赤岳、阿弥陀岳です
これから行く硫黄岳。縦走唯一女性的。
2
これから行く硫黄岳。縦走唯一女性的。
槍・穂高も見えとります。
5
槍・穂高も見えとります。
御嶽です
こちらは南アです。実に素晴らしい景色
4
こちらは南アです。実に素晴らしい景色
大同心。上から見ても迫力もの
3
大同心。上から見ても迫力もの
横岳からの鎖が真新しい。心強いです。
3
横岳からの鎖が真新しい。心強いです。
硫黄岳に近づけばスリルはなくなり、ゆるやかになりました。
3
硫黄岳に近づけばスリルはなくなり、ゆるやかになりました。
硫黄岳山荘。さすがにコマクサがありませんが、ホッと休憩するのにいい場所でした
2
硫黄岳山荘。さすがにコマクサがありませんが、ホッと休憩するのにいい場所でした
この縦走最後の登りです
1
この縦走最後の登りです
歩いてきた主稜が一目で。こりゃ、すごいわ。
3
歩いてきた主稜が一目で。こりゃ、すごいわ。
爆裂火口もど迫力。見とれて、落ちん様に。
4
爆裂火口もど迫力。見とれて、落ちん様に。
天狗&蓼科方面
硫黄岳到着です。変化に富んだ素晴らしい縦走でした。
2
硫黄岳到着です。変化に富んだ素晴らしい縦走でした。
昨日歩いた二座。名残惜しい…
2
昨日歩いた二座。名残惜しい…
硫黄岳へも別れ
ここを降りればもう展望無し。よし、また来よう。
1
ここを降りればもう展望無し。よし、また来よう。

感想

 早朝に自宅出発、新大阪6:00始発の新幹線で美濃戸には10時過ぎに到着。同じ信州でも八ヶ岳エリアは関西から行き易くて有りがたい。行く前の予報では11日は雨も降る様だったので、初日に阿弥陀を回って赤岳まで登り終えておこうと。やや強行軍だったかな。歩きながら睡魔との闘いでしたし、赤岳の最後の登りで遂に失速。慣れん事しちゃぁいけません、と反省。
 赤岳天望荘はそれほどの混雑でもなく寝場所は確保、飯もおかわりできて旨かった。ただ、大部屋は夜中に歩く人の音、寝具(シュラフ)の擦れる音、等が気になったりで余り眠れませんでした。匂いも、ちょっと… でもまあ忘れよう。
 二日目、以外に天気が良さそなので早い目にスタート。横岳の前後でスリルを存分に味わった。ひと月前に剱岳に行っているので、鎖場と梯子の連続に再び血が騒いだ。そりゃ剱のほうが格段に怖いけど。それにも増して、めまぐるしく変化する稜線からの大展望は文句無しの大縦走! 
結果的に、二日ともほぼ晴天でツイておりました。前回来た時、阿弥陀周辺でニホンカモシカに初めて遭遇。なかなか関西から来れないので、今回も期待したのですが、それだけは叶いませんでした。
〜多くの人がUPしている何の新鮮味もない、今更ながらの定番レコで失礼致しました〜

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:969人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら