針ノ木岳・スバリ岳・蓮華岳【あっぱれ針さん】

2016年09月10日(土) 〜 2016年09月11日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,696m
• 下り: 1,691m

コースタイム

1日目

• 山行: 15:50
• 休憩: 4:30
• 合計: 20:20

5:30 扇沢駅
7:10 7:20 大沢小屋
11:00 12:40 針ノ木小屋
13:40 13:50 針ノ木岳
14:30 14:40 スバリ岳
15:20 15:30 針ノ木岳
16:00 5:50 針ノ木小屋
7:20 7:40 蓮華岳
8:40 10:20 針ノ木小屋
12:30 12:40 大沢小屋
15:40 ゴール地点

天候

晴れと曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野道安曇野IC下車、大町アルペンライン、扇沢P

コース状況／危険箇所等

針ノ木岳登山道は扇沢駅の左奥。雪渓はなく高巻道で行くが岩場注意。針ノ木岳からスバリ岳への下りはガレ場注意。

写真

9/10 5:33

扇沢、晴れ！

9/10 6:22

針ノ木岳か？

9/10 6:37

針ノ木岳だ！

9/10 7:55

この渓谷を登るのだ

9/10 8:03

爺ヶ岳に鯉のぼりがなぜか似合う

9/10 8:41

岩場だな

9/10 8:49

急だ

9/10 9:35

いい稜線だ

9/10 10:26

スバリ岳か？

9/10 10:36

針ノ木峠もう少し

9/10 11:01

テント場でいきなり槍

9/10 11:02

UP

9/10 11:26

テント場から蓮華岳

9/10 11:47

我が家を見下ろす

9/10 12:06

いけねっ！！ぺヤングやきそばががラーメンになってしまった

9/10 12:40

針ノ木岳に向かう

9/10 12:56

チングルマ群生

9/10 12:49

UP

9/10 13:01

振り返るとあす登る蓮華岳

9/10 13:02

中央に針さん

9/10 13:04

山肌がいい

9/10 13:39

針さん山頂

9/10 13:32

歩いてきた道

9/10 13:29

高瀬ダムの上に槍

9/10 13:40

黒部湖

9/10 13:39

これから行くスバリ岳方面

9/10 13:43

針さん山頂で

9/10 13:57

ガレ場

9/10 14:02

奥がスバリ岳

9/10 14:23

もうすぐ

9/10 14:28

ズバリ、スバリ岳

9/10 14:34

端正な針ノ木岳

9/10 15:00

立山に黒部湖

9/11 5:43

翌朝

9/11 5:47

UP

9/11 6:08

蓮華岳に向かう途中、剱が見えた

9/11 6:12

奥は後立山連峰

9/11 6:27

こちら槍穂高方面

9/11 6:27

左の薬師岳から水晶岳

9/11 6:33

おお剱岳

9/11 6:33

UP

9/11 6:45

薬師岳が光った

9/11 6:45

言うことなし

9/11 6:52

剱岳、立山のそろい踏み

9/11 6:54

Yeah

9/11 6:57

爺ヶ岳から鹿島槍

9/11 7:07

水晶岳は黒っぽい

9/11 7:21

蓮華岳山頂から

9/11 7:21

雲がいい感じ

9/11 7:30

やー

9/11 7:57

針ノ木岳を見ながらテント場に戻る

9/11 9:57

お片付け

9/11 11:32

難所を下る

撮影機器：

COOLPIX A10 ニコン

感想

Bigpink

白馬岳の大雪渓に行く計画だったが雪不足で通行止のため、同じく雪渓がある針ノ木岳に変更。深夜に着いた扇沢Pで見上げた夜空の星の数のすごいこと。いいことが起きる予感。

雪渓に雪はほとんどなく高巻道を行く。途中の岩場は注意。天気は青空でいい気持ちだが、針ノ木峠前は急登でテント入のバックパックが重かった。でもテント場から見えた槍の景色とビールで疲れは吹き飛ぶ。ランチ後針ノ木岳に向かった。頂上からの黒部湖は映える。ただ剱岳の雲隠れが残念。名前に惹かれたスバリ岳に向かう。針ノ木岳からの下りは急なガレ場。帰り道に迷いガレガレの岩を這いつくばって元の道に戻った。テント場に戻り夜ご飯。テーブルにいらした方と楽しい山の話で盛り上がる。焼肉やお酒ごちそうさまでした。すっかり飲みすぎぐっすり眠る。

二日目は二日酔いながら蓮華岳に向かう。メンバーに中学三年生Iくんが参加。1人でテントかついで針ノ木小屋まできたのだ。凄い。4人で登って行くと右には水晶、槍、穂高、左には剱、立山、鹿島槍と北アルプスオールスターが勢ぞろい。なんとも贅沢なトレッキングになった。帰りは針ノ木岳を正面に見て針ノ木小屋に戻った。
天気にも山仲間にも恵まれ最高の山行になった。大きく目立たないがいい山の　針さんにあっぱれ！いやーいい山でした