仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

2016年09月10日(土) 〜 2016年09月11日(日)

• GPS: 28:55
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,225m
• 下り: 2,210m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:35

6:55 北沢峠
7:05 7:10 大平山荘
9:00 9:15 馬の背ヒュッテ
10:05 10:40 仙丈小屋
11:10 11:25 仙丈ヶ岳
12:30 12:50 小仙丈ヶ岳
14:30 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:05

4:45 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:13 5:13 仙水小屋
5:45 5:55 仙水峠
7:00 7:15 駒津峰
8:35 8:55 甲斐駒ヶ岳
9:55 10:05 駒津峰
10:35 10:40 双児山南峰
11:50 北沢峠

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安駐車場に9/9(金)の20時頃到着、車中泊。
翌朝朝一の乗合タクシーで広河原へ。
広河原から北沢峠へバスで移動。
広河原〜北沢峠間のバスは本数少ないですが、人が多い時間帯は臨時便も出るようです。
なお、前の週中頃に台風が通過した影響で、直前まで国から通行止めの指示が出ていたようですが、実際には雨もほとんど降らなく、林道に被害はなかったようです。

コース状況／危険箇所等

台風の影響もなく、コースの破損は見られませんでした。
甲斐駒ケ岳山頂付近は滑りやすい砂地です。急な道もあるので、足元をよく確認して進みましょう。

その他周辺情報

芦安駐車場となりの白峰会館で汗を流しました。
日帰り入浴大人700円。
食堂もあります。

写真

9/10 6:12

広河原。
北岳がきれい。
来年はまた登りたいなぁ……

北沢峠到着。
台風直後だけど人が多い。

9/10 7:00

小仙丈ヶ岳。
今日は天気サイコー!!

9/10 7:06

大平山荘。

9/10 7:09

スタート直後にこんなトラップがあろうとは……
誘惑には負けないぞ！

9/10 7:17

きれいな森。

9/10 7:19

渡渉点もあり。

9/10 7:19

ジブリ好きの人達は千葉で話題の某所だけじゃなくて、こういう所にも足を運んでほしいね。
山はジブリ的風景の宝庫。

9/10 7:47

ちょっと急登が続きます。

9/10 8:07

開けてきた。

9/10 8:09

北岳の大樺沢ルートに雰囲気が似ている気がする。

9/10 8:24

甲斐駒ヶ岳。

9/10 8:48

もうすぐ馬の背。

9/10 8:59

馬の背ヒュッテ。
ジュースを買いたかったけど小屋番さんの応答なし。
忙しかったのかな？

9/10 9:42

仙丈ヶ岳の山頂が見えてきた。
小屋の上の方。

9/10 10:05

仙丈小屋に到着。

9/10 10:14

お腹が空いたので。

9/10 10:31

鳥が1羽、2羽、3羽。

9/10 10:31

フェニックス！

9/10 10:36

山頂まであと少し。

9/10 10:46

振り返ると、甲斐駒ヶ岳。
確かに雪と間違えそうな白さ、もとい白砂。

9/10 11:05

うーん、地味なピーク……

9/10 11:08

仙丈ヶ岳山頂、三角点に到達しました。

うーん、途中で急登もあり、3000m峰だから少し息苦しかった。
身体訛ってたのもあるけど。
とりあえず登頂。

9/10 11:28

薮沢カールを上から見下ろす。

9/10 11:34

甲斐駒、明日登れるかなぁ……
予報は雨だけど、なんとなく持ちそう。

9/10 11:37

仙丈ヶ岳山頂を振り返る。

9/10 11:37

小仙丈ヶ岳方面へ。

9/10 11:40

遠くの街までよく見える。

9/10 11:43

左が北岳、右が間ノ岳。

9/10 11:43

緩やかな稜線。
気持ちいい。

9/10 11:45

北岳の向こうに富士山の頭がちょこんと。
今年もなんやかんやで2回登頂しましたとさ。

9/10 11:52

空を割る天の道。

9/10 11:52

雲海の彼方を目指して！

9/10 12:18

小仙丈ヶ岳カール。
今年はカール状の地形に縁があるなー。
千畳敷やら立山やら。秋の涸沢にも行ってみたいなー。

9/10 12:28

小仙丈ヶ岳山頂。
仙丈ヶ岳山頂よりも広くて存在感があるのは内緒。

9/10 12:55

降り始めて、雷鳥らしき鳴き声が聞こえるんだけど、姿を見せず。やっぱり晴れてるとなかなか出会えない。

9/10 13:10

六合目の標識。
向こうにはこんなのなかったし、こっちが表の登山道って感じかな。

9/10 13:22

いつの間にか樹林帯に突入。

9/10 14:10

午後の優しい木漏れ日の森。
気持ちいい。

9/10 16:05

長衛小屋に到着。

9/10 15:29

なんと、生ビール！！
ここは天国ですか？

9/10 16:12

あれれー、ビールが多すぎませんかねぇ……
ご飯はいつものカレー。

9/11 3:39

2日目。
朝ラーはノーマルカップヌードル。

9/11 5:21

仙水峠手前。
急に森が開ける。

9/11 5:21

どうやら大量の岩石で斜面が埋められて、草木が育たない模様。
自然て面白い。

9/11 5:33

暗いし、目印も分かり難い。
よく見渡して確認しながら進みます。
ケルンも道標に。

9/11 5:33

ここもいずれ土に埋もれて、やがて森に覆い隠されるのかな。
木の遠くなる時間が掛かるのだろうけど。

9/11 5:46

仙水峠に到着。
甲斐駒と摩利支天が顔を出す。。

9/11 6:53

北岳がよく見える。
天気が持ってくれてよかった。

9/11 7:14

駒津峰到着。

9/11 7:13

仙丈ヶ岳。

9/11 7:14

甲斐駒ケ岳。
ほんと白いねー。

9/11 7:26

近くで見ると荒々しい。

9/11 7:36

巨岩。

9/11 8:06

燃える男の直登ルート。
バリエーションルートで、所々鎖があっても良いような難所もありました。

9/11 8:23

遠くに富士山。
写真だと分かり難いけど、笠雲をかぶってるようでした。
近くで見てみたい。

9/11 8:35

甲斐駒ケ岳山頂に到着。

9/11 8:36

イワヒバリかな？
地面をしきりに突いてました。

9/11 8:37

八ヶ岳。

9/11 8:45

遥か遠くに北アルプス。
槍のトンガリも見える。

9/11 8:59

急な上に砂地だから滑る滑る。

9/11 9:49

さらに滑る蛇紋岩。

9/11 10:38

なんやかんやで双児山まで降りて来ました。もう少し。

北沢峠から臨時バスが出てたお陰で芦安に13時30分頃に到着。
早く帰ってこれて良かった。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

kuromitsu

なんだかんだで久しぶりの登山。
前々から気になっていた仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳をチョイスしました。
仙丈ヶ岳は女性的な山、と思いきや、序盤から中盤に掛けては中々の急登で、3000m峰ということもあってか息も苦しく、疲れました。
甲斐駒ケ岳は対象的に男性的な山ですが、やはり斜度もきつくて疲れました。
もっとも、甲斐駒の場合は帰りの時間を気にし過ぎて、序盤から飛ばしすぎたのも原因ですが……(-_-;)
天気予報が良い方へ見事に外れ、素晴らしい景色を堪能出来ました。
アクセスは少々大変ですが、南アルプスの山々はゆっくりじっくり楽しめるので、また何度でも足を運びたく思います。

コメント

muni

楽しい山だよね！
こんにちは！
甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳。
楽しい山だよね〜。
行ったときのことを思い出しながら読ませてもらいました。
直登ルートも、怖いかと思ったけど楽しかったなとか、小仙丈ヶ岳の方が広かったとか、雷鳥かわいかったとか…
雲の写真群は、写真も感想もステキです(^_^)
イイお天気で山も空も楽しんでこられたようで良かった〜
私も再訪したくなりました＼(^o^)／

kuromitsu

Re: 楽しい山だよね！
ありがとうございます。
甲斐駒と仙丈ヶ岳は1泊2日のセットでお腹いっぱい大満足な山ですね。
地形的にも面白かったり。
仙丈ヶ岳は初心者向けなんて言われますけど、なかなか侮れない山でした(^^;