また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 960800
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰

2016年09月06日(火) 〜 2016年09月11日(日)
 - 拍手
cafemonte その他5人
GPS
128:00
距離
39.1km
登り
2,882m
下り
3,355m

コースタイム

一日目 弥平四郎登山口から三国岳避難小屋に
二日目 三国岳避難小屋から本山小屋に
三日目 本山小屋から御西小屋に
四日目 御西小屋から門内岳避難小屋に
五日目 門内岳避難小屋から朳差小屋に
六日目 朳差小屋から大石ダムに
天候 【初日】はれ【二日目】はれ【三日目】暴風雨【四日目】暴風雨【五日目】はれ【六日目】はれ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全体を通してよく整備されていて、また道標などもしっかりしています。
岩場ややせ尾根もあるので、荷物の量や天候によっては慎重に行動しなければならない箇所もいくつかあります。
とにかく長い縦走路なので、入念な計画としっかりした装備、体力、判断力などが求められます。
西会津町
弥平四郎登山口
この日は、ガラガラでした。
西会津町
弥平四郎登山口
この日は、ガラガラでした。
三国岳避難小屋
近くに水場がないので、水の確保を忘れずに。
トイレは小屋の中にあるので、使いやすい構造です。
三国岳避難小屋
近くに水場がないので、水の確保を忘れずに。
トイレは小屋の中にあるので、使いやすい構造です。
三国岳避難小屋から切合小屋へ向かう途中のハシゴ
垂直といってもいいくらの斜度で、鎖もあります。
登りは鎖を頼らずに、岩をしっかりとホールドして。
下りは鎖を使って、足場を確認しながらしっかりと。
1
三国岳避難小屋から切合小屋へ向かう途中のハシゴ
垂直といってもいいくらの斜度で、鎖もあります。
登りは鎖を頼らずに、岩をしっかりとホールドして。
下りは鎖を使って、足場を確認しながらしっかりと。
飯豊本山を望む。
このあたりが一番人気のスポットであり、飯豊山に来た!という実感が湧く場所です。
7
飯豊本山を望む。
このあたりが一番人気のスポットであり、飯豊山に来た!という実感が湧く場所です。
御秘所(おひしょ)
危険と言うほどではありませんが、悪天候時には注意して。
1
御秘所(おひしょ)
危険と言うほどではありませんが、悪天候時には注意して。
飯豊本山より本山小屋を望む。
こういう景観は、東北の山らしからぬようであり、東北の山らしいようでもあり。
1
飯豊本山より本山小屋を望む。
こういう景観は、東北の山らしからぬようであり、東北の山らしいようでもあり。
快適な縦走路。
とはいえ、ここまで幾度もアップダウンを繰り返し…繰り返し…
4
快適な縦走路。
とはいえ、ここまで幾度もアップダウンを繰り返し…繰り返し…
頼母木山頂から眺める朳差岳。
アルペンムード漂うステキな風景です。
朳差岳の手前が鉾立峰。
4
頼母木山頂から眺める朳差岳。
アルペンムード漂うステキな風景です。
朳差岳の手前が鉾立峰。
頼母木避難小屋
唯一、水場から引水しているので、小屋にいながらにして美味しい水を飲むことができます。
これがまた美味しい水なのです。
1
頼母木避難小屋
唯一、水場から引水しているので、小屋にいながらにして美味しい水を飲むことができます。
これがまた美味しい水なのです。
朳差岳山頂から眺める風景。
雲の流れにしばし見とれてしまいました。
1
朳差岳山頂から眺める風景。
雲の流れにしばし見とれてしまいました。
ミヤマコゴメグサ
飯豊山中にはたくさん咲いていました。
なんだか心和む花です。
2
ミヤマコゴメグサ
飯豊山中にはたくさん咲いていました。
なんだか心和む花です。
イイデリンドウ
なんとか残っていました。
飯豊山の固有種。
2
イイデリンドウ
なんとか残っていました。
飯豊山の固有種。
ハクサンイチゲ
場所と季節を選べば大群落を見ることができます。
まだまだ元気に咲いていました。
1
ハクサンイチゲ
場所と季節を選べば大群落を見ることができます。
まだまだ元気に咲いていました。
コバイケイソウ
今年はまともに見られなかったこの花も、飯豊山中できれいな花に出会えました。
2
コバイケイソウ
今年はまともに見られなかったこの花も、飯豊山中できれいな花に出会えました。
ある日の夕食
トマトスープ
岩魚の甘露煮
3
ある日の夕食
トマトスープ
岩魚の甘露煮
ある日の夕食
五目ご飯
油麩の味噌汁
3
ある日の夕食
五目ご飯
油麩の味噌汁

感想

東西約60kmに連なる飯豊連峰の主要ピークを巡りながらの縦走。
途中、台風並みの暴風雨に見舞われ、飯豊連峰最高峰大日岳への登頂ができませんでしたが、停滞することなく計画していた日程で踏破しました。

飯豊連峰は、登山口から主要ピークまでの標高差が軒並み1,000m以上あるため、日帰り困難な山ですが、逆に言えば、小屋泊まりをしながら日数をかけて歩くことがこの山の楽しみ方なのだと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1220人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら