羊蹄山（比羅夫コース）

2016年09月15日(木) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 2:24
• 合計: 9:22

5:41 半月湖野営場
6:07 6:21 風穴
6:27 6:34 比羅夫コース2合目
6:53 6:54 比羅夫コース3合目
7:08 7:08 比羅夫コース4合目
7:33 7:44 比羅夫コース5合目
8:04 8:13 比羅夫コース6合目
8:32 8:37 比羅夫コース7合目
8:59 9:10 比羅夫コース8合目
9:18 9:20 比羅夫コース9合目
9:39 9:46 旧小屋跡分岐
9:50 9:51 火口中央道分岐
10:12 10:12 京極コース下山口
10:16 10:16 京極ルート分岐
10:25 10:50 羊蹄山
10:58 11:02 真狩岳
11:04 11:04 京極ルート分岐
11:12 11:12 京極コース下山口
11:29 11:30 火口中央道分岐
11:34 11:35 旧小屋跡分岐
11:47 11:50 比羅夫コース9合目
11:57 12:10 比羅夫コース8合目
12:28 12:33 比羅夫コース7合目
12:57 13:03 比羅夫コース6合目
13:18 13:20 比羅夫コース5合目
13:45 13:45 比羅夫コース4合目
14:01 14:01 比羅夫コース3合目
14:22 14:25 比羅夫コース2合目
14:31 14:48 風穴
15:10 半月湖野営場

5:41 半月湖野営場
6:15 風穴 6:21
6:27 2合目
6:53 3合目
7:08 4合目
7:33 5合目 7:44
8:04 6合目 8:07
8:32 7合目 8:37
8:59 8合目 9:04
9:18 9合目 9:20
9:39 旧小屋跡分岐 9:46
9:55 北山
10:18 真狩岳
10:25 羊蹄山 10:50
10:58 真狩岳 11:01
11:26 北山
11:34 旧小屋跡分岐
11:47 9合目 11:50
11:57 8合目 12:05
12:28 7合目 12:33
12:57 6合目 13:03
13:18 5合目
13:45 4合目
14:01 3合目
14:22 2合目
14:31 風穴 14:39
15:10 半月湖野営場

登り　4時間44分　下り4時間20分　昼食ほか 25分　トータル9時間29分

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR倶知安駅からは8,6km、車で15分ほど。
「半月湖野営場」の駐車場には、30台くらいは停められそう。

コース状況／危険箇所等

倶知安コース　登山口に登山ポストと水場、トイレ有り
　　　　　　　1〜9合目は樹林帯で、眺望はない。
　　　　　　　9合目からの登りはガレ場。途中に水場なし。

写真

9/15 5:22

国道5号線の「羊蹄山登山口」の標識から入ります。
山頂は見えません。

9/15 5:37

「半月湖野営場」の駐車場に停めます（レンタカーはポルテです）。

9/15 5:39

案内図がありました。

9/15 5:41

登山届を出します。

9/15 5:46

最初は平らです。

9/15 5:59

良く整備された道です。

9/15 6:17

「風穴」に着きました。

9/15 6:18

ひんやりしてません。

9/15 6:34

合目の標識が続きます。

9/15 6:44

向かいはスキー場の山「ニセコアンヌプリ（1308m）」です。

9/15 6:55

大体30分で次の標識です。

9/15 7:02

下界が見えました。

9/15 7:09

稜線もね・・・。

9/15 7:10

良いペースです。

9/15 7:14

日差しはありません。

9/15 7:37

ちょっと疲れました。

9/15 7:41

休憩しましょう。

9/15 7:58

石が出てきました。

9/15 8:04

ここで標高1210m。

9/15 8:36

雪の影響か、枝が曲がっています。

9/15 8:37

1400mです。

9/15 8:45

エゾシマリス発見！

9/15 9:03

1590mです。

9/15 9:22

1680mです。右折すれば建て直した「羊蹄山避難小屋」です。

9/15 9:30

少し先からも「避難小屋」に行けます。

9/15 9:32

紅葉が始まっています。

9/15 9:41

ガレ場にさしかかりました。

9/15 9:43

「旧小屋跡分岐」(1790m)です。ガンバロウ！

9/15 9:45

イワギキョウが残っていました。

9/15 9:52

稜線(1820m)に出ました。寒くて合羽着用です。

9/15 9:56

「北山」ではガスが・・・。

9/15 10:01

ハイマツとオヤマソバです。

9/15 10:05

「京極コース分岐」です、ケルンがありました。

9/15 10:07

ますますガスってきました。

9/15 10:11

傾斜がきつくなってきました。

9/15 10:19

一等三角点・真狩岳（1892.74m）です。

9/15 10:21

先に進みましょう。

9/15 10:23

あれかな？

9/15 10:28

山頂（1898m）に到着しました。

9/15 10:29

隣の方に撮っていただきました（晴れてきた？）。

9/15 10:31

火口原がちらっと見えました。

9/15 10:33

慌ててシャッターを切ります。

9/15 10:45

岩陰でオニギリを食べていたら「晴れたぞー！」の声が。

9/15 10:45

うわぁ、「父釜」が良く見えています。

9/15 10:46

素晴らしい！

9/15 10:56

10分後にまたもやガスが・・・。「お鉢めぐり」をせずに戻ります。

9/15 11:04

三角点を通過・・・。

9/15 11:09

京極町方向です。

9/15 11:17

雨が降ってきました。

9/15 11:22

「子釜」（左）と「母釜」（右）も見えました。

9/15 11:31

ここは右折です。

9/15 11:34

「旧小屋跡分岐」です。

9/15 11:36

エゾノツガザクラです。

9/15 11:48

9合目です。

9/15 11:59

良く見えません。

9/15 12:06

合羽のフードを被ります。

9/15 12:13

ダケカンバです。

9/15 12:58

ここで雨が上がりました。

9/15 13:34

倶知安の町が見えました。

9/15 14:27

雲がとれました。

9/15 14:46

キツリフネです。

9/15 15:08

もう少し・・・。

9/15 15:11

入山者カウンターです。

9/15 15:12

あっあれは・・・。

9/15 15:14

戻りました。

9/15 15:15

お疲れ様でした。

9/15 15:36

山頂は雲の中です。

9/15 18:37

倶知安町「まちの駅 ぷらっと」で購入しました。
￥700なり。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P5 オリンパス

感想

nardis

所用で札幌に行くついでに、休みを取って「羊蹄山」登山に挑戦しました。

リュックや登山靴、ストックなどは、予め宅急便で泊まるホテルに送りました。（秋田県からニセコまで1日で届きました）。

9/14午前の便で秋田空港を出発です。
新千歳空港でレンタカーを借りて、支笏湖経由でニセコに向かいます。
雨模様でしたが、約2時間半でホテルに着きました。

羊蹄山には4つのコースがありますが、初めてなので一般的な「比羅夫コース（倶知安）」を選択しました。

累積標高差が1500mを超えるので、ホテルを朝早くに出発です。
5時半で「半月湖野営場」の駐車場は7〜8台でした。
登山届けを提出してからスタートします（気温15℃）。

始めは平らですが、次第に斜度が増してきます（コニーデの特徴です）。
樹林帯で眺望もない修行のような登りが延々と続きます。

9合目の30分先でやっと稜線に出ました。
ガスっていて、山頂はおろか火口原も見えません（気温11℃）。
時計回りに「北山」「真狩岳」と進み、40分程で山頂に到着しました。
やはりガスで遠くは見えません。

記念写真を撮ってからすぐ下の岩陰でオニギリを食べていると、上で「晴れたぞー！」の声。
急いで山頂まで登ります。
おお、火口原が見えました！
慌ててシャッターを切りまくります。
しかし、数分でまたガスが・・・。

小雨も降り出したので、岩場のお鉢めぐりはせずに戻ります。
9合目から6合目までは雨でしたが、下りてくると止みました。

下が濡れていて、思うようにペースが上がりません。
下りも4時間オーバーでした。

登った感じは「鳥海山」や「岩手山」よりもややハードかな。
何時間も眺望のない単調な登りが続くので、飽きてきます。
今度は「花の咲く季節」に来てみたいものです。

※避難小屋に寄れなかったので、倶知安町の「まちの駅 ぷらっと」で山バッチを購入しました。

※昭文社の「山と高原地図」(2016版）では、9合目から「旧小屋跡」に斜めに登る道が記載されていますが、実際は北山方向に20分ほど行った先の「 旧小屋跡分岐 」（モウ一息ガンバレの所）から右折です（2万5千分の1の地形図にも載っていません。本当に行けるのかな？）。→9/19に「蝦夷富士小屋」の近藤英輝さんにmailで確認したところ「昔は尾根に取り付いて旧小屋跡へ登っていた様ですが、現在は利用出来ません。昭文社の方へは羊蹄山管理保全連絡協議会の方から正式に訂正の連絡をお願いしておきます。ご指摘ありがとうございました」とお返事をいただきました。