アポイ岳

2016年09月13日(火) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 9.6km
• 登り: 776m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:10

9:10 アポイ岳ジオパーク
11:30 12:00 アポイ岳
13:20 アポイ岳ジオパーク

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

様似から襟裳方向に向かい4キロほどで、アポイ岳と書かれた大きな看板があるので左折し、ビジターセンターの所を右折し、突き当りを右折すると駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて歩きやすいですが、マダニがいるので笹薮に近寄らないようにした方がいいです。

その他周辺情報

近くにキャンプ場や、アポイ山荘があります（日帰り入浴５００円）。
ちなみに私は、三石温泉に入りました（日帰り入浴４４０円）。

写真

登山口
ジオパーク認定のためか、登山口の看板が新しくなっていました。

ヤクシソウ

登山届
平日なのに結構登っている人がいました。

1合目
1合目から休憩所の看板も新しくなっていました。

鹿よけネット
シカの食害を調べているそうです。

ダイモンジソウ
小川のそばで咲いていました。

ヒダカトリカブト

5合目
1時間で到着しました。
ここから景色が開けてきます。

アポイ岳
曇っているものの山頂に雲はかかっていません。

ハクサンジャシン

ミヤマワレモコウ

ヒダカミセバヤ
葉の先が尖るのがアポイミセバヤと呼ぶそうですが、
余り尖ってないのでヒダカミセバヤとしました。

ヒダカミセバヤ（近影）
本当に宝石のような美しさです。

アポイマンテマ
とっくに枯れていると思っていたので、まさか見られるとは思いませんでした。

エンルム岬

エゾコゴメグサ
小さい花でかわいらしいです。

エゾマツムシソウ

キンロバイ
露出をマイナス補正しても白飛びしやすいです。

アポイアズマギク
まさかこの時期に見られるとは驚きです。

アポイハハコ
花は終わりかけです。

ウメバチソウ

馬の背
新しく看板が設置されていました。

日高山脈方面
モヤっていて遠くの山はかすんでいました。

チシマセンブリ
悪天候が続いたためか、ほとんどがつぼみでした。

オヤマソバ

オヤマソバ（近影）
近くで見るとかわいい花です。

エゾサイコ

ヒダカトウヒレン
かろうじて花が残っていました。

幌満お花畑分岐
今回は幌満お花畑には寄らずに山頂に向かいました。

様似方面

襟裳岬方面
襟裳岬は、山頂近くの幌満お花畑か、吉田岳への登山道を少し行くと見ることができます。

山頂
2時間20分ほどで到着しました。

山頂看板
これも新しく設置されていました。

ピンネシリと吉田岳
吉田岳方面少し行って撮影しました。

イブキジャコウソウ

エンルム岬
下山後、エンルム岬に寄ってみました。

ヤマハッカ

チドリケマン
北海道の東半分にしか生息していない花だそうです。

エンルム岬の階段
以前と比べてかなり登りやすくなってました。

アポイ岳
山頂に雲がかかっていました。

親子岩方面

オミナエシ

アカバナエゾノコギリソウ

エンルム岬の裏側
こちらも新しく看板が設置されていました。

コモチイワレンゲ

エンルム岬の岩壁
マグマが固まってできたそうです。

感想

rekunomori

台風や長雨で全然登山に行けず、1か月ぶりの登山となりました。
アポイ岳は台風の影響がなかったものの、悪天候続いたためか花の時期が遅れている気がしました。
おかげでもう枯れているだろうなと思っていた花が見れて嬉しかったです。