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記録ID: 961397 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走北海道

大雪山(旭岳を含む周回)裏旭日岳テント1泊2日

日程 2016年09月11日(日) 〜 2016年09月12日(月)
メンバー tenjinyama, その他メンバー2人
天候晴のち曇り+ガスのち雨のち2日目は快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク、 ケーブルカー等、 飛行機
岡山空港〜新千歳空港〜トヨタレンタカー〜小樽観光〜札幌〜十勝岳〜美瑛観光〜大雪山〜新千歳空港〜岡山空港 3泊4日
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
8時間10分
休憩
2時間0分
合計
10時間10分
S姿見駅06:5007:10旭岳石室08:50金庫岩09:00大雪山09:1009:50裏旭キャンプ指定地11:1011:10間宮岳分岐11:10間宮岳11:10荒井岳11:10松田岳12:20北海岳12:3014:20黒岳石室14:3015:20お鉢平展望台15:20北鎮岳分岐15:50中岳15:50中岳分岐16:20間宮岳16:3016:30間宮岳分岐17:00裏旭キャンプ指定地
2日目
山行
4時間40分
休憩
40分
合計
5時間20分
裏旭キャンプ指定地05:2005:50大雪山06:1006:30裏旭キャンプ指定地07:10間宮岳分岐07:20間宮岳07:40中岳分岐08:20中岳温泉08:4009:50裾合平10:40姿見駅G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
生きてるうちにトラバース 北海道上陸
第27座目 大雪山系 旭岳2,291m
ピークハント
コース状況/
危険箇所等
台風一過のため本来登山開始予定だった、大雪高原温泉登山口へは通行止めのため、悩んだ挙句、姿見駅からの登山開始に変更。初日の旭岳に向かう登りは強風でしたが特に危険な個所はありませんでした。ヒグマにも会えませんでした。残念。
裏旭日キャンプ指定地はすでに氷点下。朝、目が覚めるとテント含めかなり凍ってました。
その他周辺情報モンベル大雪ひがしかわ店は、北海道最高峰・大雪山 旭岳の麓、東川町
ガスカートリッジと大雪山Tシャツを購入。ガスは帰りにトヨタレンタカーで処分してもらいました。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ モンベル枕 着替え サンダル ガスカートリッジ 調理器具 テント テントマット シェラフ チェアワン

写真

キタキツネ
2016年09月11日 15:05撮影 by Canon IXY 600F, Canon
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キタキツネ

感想/記録

北海道の3日目からは大雪山【旭岳駅〜(大雪山旭岳ロープウェイ)〜姿見駅〜旭岳石室〜旭岳(標高:2,291m)〜後旭岳キャンプ場(テント泊)〜間宮岳(標高:2,185m)〜北海岳(標高:2,149m)〜黒岳石室〜北鎮分岐〜中岳(標高:2,113m)〜中岳温泉〜裾合平〜姿見駅〜(大雪山旭岳ロープウェイ)〜旭岳駅】へ...。大雪山とは、北海道中央部にそびえる火山群の名称である。当初は、北海道 1 日目から大雪高原温泉から登る予定にしていたが、天候が悪いこともあって3〜4日目に後倒し、幾度の台風の影響により道路を通行することができないこともあり、この度登り口を旭岳駅へと変更にした。この日程と登り口の変更によって、その後の山行でいい出会いに繋がることになった。
初日は、旭岳駅〜姿見駅〜旭岳石室〜旭岳〜後旭岳キャンプ場〜間宮岳〜北海岳〜黒岩石室〜北鎮分岐〜中岳〜中岳分岐〜間宮岳〜後旭岳キャンプ場(コースタイム:10時間30分)。旭川市内を5時前に出発し、車を約1時間走らせ旭岳駅に到着した。そこから大雪山旭岳ロープウェイで10分かけ姿見駅に着いたが、その日もガスがかかって展望が悪い。しばらく様子を見てから出発をして、旭岳石室からは次第に旭岳が姿を現してきたが、旭岳山頂からはガスが邪魔をして周囲を一望することはできなかった。今回のテント場である後旭岳キャンプ場まではさほど時間がかからないこともあり、水をしっかりと背負ってきた。なぜなら、「エキノコックス」という寄生虫に汚染された水を飲まないためだ。エキノコックスは、自然界においては主にキツネなどに寄生していて、エキノコックスの卵に汚染された沢水などを直接口にしたり、卵が付着した手指を介して感染してエキノコックスの幼虫が肝臓に寄生してしまい、感染してもすぐには自覚症状が現れず、数年から10数年の潜伏期を経て次第に肝機能障害となり、放っておくと命にかかわることもあるからだ。沢水を飲む時には、煮沸して飲めば問題はない。後旭岳キャンプ場にテントを設営して、アタックザックに最小限の荷物を入れ再び出発する。約3万年前に大噴火したお鉢平はとても広く、お鉢平の底部には、「有毒温泉」と呼ばれる温泉が湧いており、温泉とともに強力な毒性を持つ硫化水素ガスが噴出しているため、立ち入り禁止となっている。北海岳山頂では、前日にモンベルで購入したお揃いのTシャツを着て記念写真を撮った。ここでは、何度も大雪山に訪れている道内の○○さんから大雪山の魅力をたくさん教えていただき、中岳温泉に浸かることができたらと期待もした。○○さんは好意で他の登山者をガイドしていたので、僕らも便乗して黒岳石室まで一緒に歩きながら高山植物の魅力も教わった。チングルマの群生が広がり、エゾシマリスにカメラを向けるとカメラ目線でポーズをとってくれた。また雪渓では、童心に返って立スキーをしていた。黒岳石室を過ぎると雨が降り出したが、お鉢平展望台へ向かう途中ではキタキツネとも遭遇すことができ、人間慣れしているのか近寄っても逃げようとせず、しばらくキタキツネのしぐさを見ていた。キャンプ場へ到着するころには雨が激しくなっており、各自テント内で食事を済ませることにし、僕は濡れたグローブなどをストーブで乾かすなど翌日に備え体を休めた。ここのキャンプ場は、ヒグマの通り道でもあるようだが、今回は遭えなくて残念であった。もし、遭っていたらどうなっていたのだろう…。
翌日は、後旭岳キャンプ場〜旭岳〜後旭岳キャンプ場〜間宮岳〜中岳分岐〜 中岳温泉〜裾合平〜姿見駅〜旭岳駅(コースタイム:5時間20分)。朝3時頃に起きて夜空を見上げると、昨日までの雨空と違い綺麗な星が見えていた。4時頃からテントの撤収を行い始めたが、僕が少し手間取って出発時間が遅れた。この天気ならと旭岳からの眺めを見ようと、再び旭岳にアタックすることにした。山頂までは大した時間はかからず、北海道最高峰である旭岳からの眺めは実に壮大であった。旭岳が朝日によって影旭岳を作り出し、最終日でようやく大雪山の醍醐味を味わえると思うと気持ちが高ぶった。まずは中岳温泉に向かうことにした。中岳温泉に到着すると既に男女の登山者がいて、女性だけが温泉に入っていたので何かの撮影かと思い尋ねたらご夫婦であり、昨日僕らと同じテント場にいたとのこと。ご主人はテント内でお湯をこぼして火傷をしたようで、残念ながら入れないとのことである。僕らもせっかっくここまで来たので足湯がしたいことを話すと、奥さんが入っていたにも関わらず快諾していただき、一緒に足を浸け、ご主人が記念に僕らの足湯姿を写真に撮ってくれた。深さが浅ければ、備えているスコップで掘ることもできる。お湯の温度は少し高かったようだが、足を浸けるだけで疲れがとれるようにも感じた。もっと長くいたかったが、僕らよりずっと若いご夫婦の邪魔になると思い、さっさと退散することにした。中岳温泉から裾合平や姿見駅までの登山道からの緑豊かな眺めが、大雪山での疲れを癒してくれているように感じた。
下山後は旭岳温泉で汗を流し、「梅光軒旭川本店」で北海道最後のラーメンを食べ、千歳空港18時10分発の飛行機で帰路に着いた。
次回の北海道での山行は知床周辺を考えており、これから計画を練っていこうと思う。 北海道の高速道路で利用したすべての料金所では、警察官が後部座席者のシートベルトの取り締まりをしていたので、高速道路を利用される方はお気を付けください。
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