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記録ID: 962149 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ルート、山小屋泊)

日程 2016年09月16日(金) 〜 2016年09月17日(土)
メンバー toshi_m, その他メンバー1人
天候1日目は、曇でしたが、頂上付近は眺望が望めました。
2日目は、午後から天気が崩れるという予報でしたが、午前中は、よく晴れてました。
アクセス
利用交通機関
車・バイク
東京を深夜2:30に出発して、中央道須玉ICを降りて、駒ヶ岳神社の駐車場に5:00頃到着しました。駐車場には10台ぐらいの車がとまっていました。ちょうど明るくなってきたので、何人かの登山者が山に向かうところでした。日帰りの方は、遅くてもこの時間までには出発してるようです。
帰りは、11:00頃に駐車場を出て、尾白の湯に立ち寄って、温泉と食事の後、12:00頃に出発。行きと同じく須玉ICから中央道で東京へ。3連休の始めで下りは混んでましたが、上りは渋滞もなく順調で、15:00には帰宅出来ました。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

[1日目]
05:30 駒ヶ岳神社
09:00 刃渡り
09:20 刀利天狗
11:50 七丈小屋
12:10 七丈小屋
13:10 八合目御来迎場
14:30 甲斐駒ヶ岳山頂
16:00 七丈小屋(宿泊)
[2日目]
06:10 七丈小屋
07:50 刀利天狗
08:00 刃渡り
10:30 駒ヶ岳神社
コース状況/
危険箇所等
所々に梯子や鎖場があります。雨や霧の濃い日は、注意が必要です。
八合目から先は、なかなかの岩場が続き、結構スリルがあります。登っているときは、帰りは大丈夫かなと心配しましたが、帰りの方が意外と怖さは無かったです。
いずれにせよ、落ちたら大変なので、慎重に。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

写真

最初から結構な急登が続きます。結構、辛い時間が続きます…。
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最初から結構な急登が続きます。結構、辛い時間が続きます…。
刃渡り。結構切り立ってます。
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刃渡り。結構切り立ってます。
五号目からは、梯子が続きます。
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五号目からは、梯子が続きます。
七丈小屋。写真は第一小屋。第二小屋に宿泊します。
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七丈小屋。写真は第一小屋。第二小屋に宿泊します。
二本の剣がたっています。どうやってたてたんだろう…?
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二本の剣がたっています。どうやってたてたんだろう…?
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山頂に到着。
雲は多いけど、絶景です。
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山頂に到着。
雲は多いけど、絶景です。
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おつかれさまの乾杯(^^)
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おつかれさまの乾杯(^^)
日の出前の富士山♪
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帰りは刃渡りも絶景でした。
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帰りは刃渡りも絶景でした。
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感想/記録

初めての南アルプスで甲斐駒ヶ岳に行ってきました。しかも、急登で名高い黒戸尾根ルートです。最初聞いたときには、絶対無理と思いましたが、七丈小屋で一泊するとの話でしたので、思いきって行ってみることにしました。結果は…、自分の限界を感じる登山となりましたが、なんとか無事に登りきることが出来ました。

[1日目]
東京を深夜2:30に出発して、中央道須玉ICを降りて、駒ヶ岳神社の駐車場に5:00頃到着しました。駐車場には10台ぐらいの車がとまっていました。ちょうど明るくなってきたので、何人かの登山者が山に向かうところでした。日帰りの方は、遅くてもこの時間までには出発してるようです。
準備をして、5:20頃に駐車場を出発。すぐに駒ヶ岳神社に到着します。先ずはここで、登山の無事を祈念してお参り。神社の脇には、尾白川が流れており、それを渡る吊り橋を渡ります。ここから登山が始まります。
最初から結構な急登が続きます。地味です。長いです。休む間もなくひたすら続きます。天気も曇っていて、展望もないため、体力ばかりが奪われていきます。結構、辛い時間が続きます。30分登っては、小休止を繰り返します。ひたすら繰り返します。
地味な登りを続けていくと、所々に梯子や鎖場が登場します。すると突然視界が開けて、刃渡りに出ます。曇っていて、何も見えないけど、結構切り立っていて、スリルがあります。慎重に渡ります。雨で濡れていると、危なさそうです。明日の帰りまで、天気がもつといいんですが。
そこから、間もなくで刀利天狗に到着します。標高2050m。スタートが770mなので、1300mほど登ってきたことになります。辛いわけですね。
刀利天狗を過ぎてしばらく進むと、まさかの下りが始まります。しかも結構、急な下りです。せっかく登ってきたのに…。
下りきると、五号目に到着します。下りきる直前に、登り坂に向けて下山道、下り坂に向けて登山道の標識があります。シュールですが、疲れきっているので、全く笑えません。五号目にて、小休止。行動食をとり、先に備えます。休んでいると、ここから先は梯子でスタートなのに気づきます。結構、長い梯子です。ここから先は、しばらく、両手が使えた方がいいので、ポールはしまっておいた方がいいと思います。
五号目を出発します。先ずは、長い梯子が登場です。帰りは大丈夫かな。でも、これまでの単調な登りと違い、楽しく登れます。つらいですが…。
12:00頃に七丈小屋に到着しました。標高2350m。約6時間30分かけて、約1600mを登りました。いや〜、疲れた。小屋の主人に宿泊と食事をお願いします。宿泊は第二小屋の方で、泊まりは自分たち二人のようです。山頂まで行くか悩みましたが、明日は天気が崩れるかもしれないので、今日のうちに登っておくことにします。小屋の主人からは17:00迄に戻ってくるようにと言われます。標準で16:00頃になりそうなので、若干プレッシャーを感じます。
軽く昼食をとって、荷物を軽くして、七丈小屋を出発します。しばらく進むと、森林限界をむかえます。山頂付近は、少しガスっているようです。眺望があるといいけど…。日帰りで下ってくる人に、頂上の様子を聞くと、山頂は大丈夫とのこと。間に合うかなと思いつつ、先を急ぎます。いえ、急いでいるつもりですが、足が重くてなかなか思うように進めません。
山頂を望みながら進むと、八合目御来迎場に到着します。なにやら広場になっていますが、もとは何があったんだろう…。
八合目からは、スリル満点の登りが続きます。上手く足をかける場所を探さないといけないので、パズルのようで、楽しいです。下りのことを考えると、ちょっと怖い…。足が重くて、思うように登れません。富士山の九合目からと同じ感じです。ちょっと登っては一息ついてを繰り返します。山頂は、なかなか近づいて来ません。間に合わないのではと考えてしまいます。心が折れそうになりますが、同行者の応援を頼りに頑張ります。
近づくと、これまで山頂だと思っていたのが、山頂じゃないことに気づきます。あの向こう側か…。
心折れそうになりながら、進むんで行くと、鳥居があります。あとちょっとですが、無事に到着できるようお参り。鳥居の裏には、摩利利支天と素晴らしい眺望が広がります。
14:30頃、山頂に到着。やっと着きました。眺望も最高。標高2970m。約2200mを登りきりました。来て良かった〜。鳳凰三山の向こうには富士山もうっすら見えます。その隣は、北岳かな?
最高の眺望に疲れもふっ飛びます。
ホント頑張った甲斐あったよ。
あまりゆっくりもしてられないので、早々に下り始めます。登る時は大丈夫かなと思った、スリル満点の岩場も下りでは、意外と恐怖心もなく降りてこれました。
16:00頃七丈小屋に到着。間に合って良かった〜。早速、ビールを購入して、乾杯。いやー、きつかったけど大満足の1日でした。
小屋の食事は17:00から、レトルトカレーとエビフライ、味噌汁にデザートでゼリーがついて、1400円。お腹減ってるので、カレーも最高に旨いっす。ちなみに、小屋泊は4600円。ビールは500mlで800円。思わず2本もたいらげてしまいました。
その後は、やることも無いので、早々に就寝します。

[2日目]
05:00に同行者に声をかけてもらって起きます。えっ、12時間も寝てたの??最近の寝不足もあって疲れきっていたようです。寝すぎてしまい、御来光は小屋の前で見ることにします。小屋の主人によると、5〜6分登ったところにあるテント場からは、綺麗に見えるそうです。天気も良く、鳳凰三山の後ろには見事な富士山も見えます。御来光は、少し曇がかかっていましたが、とても美しく、癒されました。
朝食をとって、6時過ぎに七丈小屋を出発。約4時間の下りです。
途中、刃渡りからの眺望にはただ感嘆するばかりでした。昨日は、何も見えなかったので大満足です。何人もの登山者とすれ違いましたが、これを眺めながら登れるのは羨ましい限りです。
刃渡りからは、行きと反対に地味な下りが続きます。下りでも、やっぱり辛い…。
10:30頃、下山完了。
尾白川で顔を洗います。冷たくて、きもちいい♪
最後は、甲斐駒ヶ岳神社に無事に戻って来れたことを感謝して、お礼参り。
帰りは、尾白の湯に立ち寄って、温泉と食事の後、12:00頃に出発。行きと同じく須玉ICから中央道で東京へ。3連休の始めで下りは混んでましたが、上りは渋滞もなく順調で、15:00には帰宅出来ました。

いや〜、2300mの登りというこれまでに体験したことのない登山でしたが、素晴らしい眺望に恵まれ、本当に満足した2日間でした。

次は山頂から見れた山々にもチャレンジしてみたいと思います。 終
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