25人で行く香港滝巡りと最高峰「大帽山」
- GPS
- 07:00
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 907m
- 下り
- 575m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:01
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】バス51で効野公園→Tsuen Wan、MTR Tusen Wan→Hong Kong |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝の部分はガレ場あり落石に注意、それ以外は一般ハイキング道で危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | トイレは大帽山下山途中のゲート下のみ。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 サロモンXA20
雨具上 1
ペット飲料 4 0.5L
ヘッドランプ 1
救急キット 1
昼食 1
行動食 1
ドライレイヤー 1 着用
ベースレイヤー 1 着用
携帯電話 1
カメラ 1
靴下 1 着用
トレランシューズ 1 着用
|
---|
感想
★本日のコース★
お手伝いしている少年サッカーチームの親子と香港の最高峰大帽山(957m)の北側に位置する梧桐寨瀑布へ滝巡りに行ってきました。滝巡りの後は最高峰の大帽山の登山。
★行動の記録★
集合はMTRのTai Po Market駅。定刻に揃ってバス64Kに乗って登山口まで移動します。バス停で今日の行動の概要を説明した後舗装道路からスタートします。最初はコース途中にあるお寺。そこで拝観しようとしたら断られ(ガイドブックには拝観自由となっていたが)たため外で小休止。ここで歩き方と落石を起こしたときの簡単な説明を行いハイキングコースに入りました。滝へ行く道は結構急坂です。子供達は楽しそうにポンポン登っていきますが引率のお母さん達はストック頼りにしんどそう。途中ガレ場があり誰かが石を落としたみたいでコールがありました。やはり説明しておいて良かったです。列が長く下まで見通せないのでストップして大丈夫ですかと聞きましたが大丈夫とのこと。先を急ぎます。
このコース上には4つのメジャーな滝があります。井底滝、中滝、主滝、散髪滝。最初の2つは見るだけにしてまずは一番落差のある主滝で滝つぼに入りました。水量が少ないので深さもなくて水遊びできました。最初は「冷たーい、こんなの泳げないよ」と言ってた子供達も徐々に慣れてどんどん水に入って泳ぎました。先に行くと広い場所はないのでここで昼食。1時間ほど遊んで次の滝を目指します。水は結構冷たく一番小さい学年の子供はぶるぶる震えてました。4番目の散髪滝は文字通り髪を振り乱したような姿です。滝の横に洞窟を発見した子供達、「コーチ懐中電灯ないの?探検したい。」はいはい非常用に常に持参してます。というわけでヘッドランプ点灯して洞窟探検。横穴が2方向にありましたがすぐに行き止まり。子供達はこの滝でも気持ちよさげに泳いでました。
滝見物を終えるとしばらく登ったあとは水平のハイキング道。20分程で香港最高峰の大帽山への分岐に出合います。そこで小休止。引率のお母さんたちに最高峰登りますか?と聞くと行けるとのこと。それならばということでゆっくりペースで登り続けます。そのうち元気な子供達はちびっこ探検隊と称して先へお母さんたちは遅れ始め列が更に伸びます。一番後ろまで戻りバテ気味のお母さんを励ましながらなんとか登頂。香港島や空港のあるランタオ島が綺麗に見えました。
下山の途中では道端に野牛。子供達珍しそうに見ていました。コンクリートジャングルの香港ですが少し足を延ばせば自然がいっぱい。いろいろ体験してほしいものです。ほぼ予定通りのペースで下山口に到着。お母さんたちもホッとした様子。売店の青島ビールがめちゃ旨でした。
★感想★
日本では沢登でもやらない限り滝つぼで泳ぐことはしないと思いますが、ここ香港では暑いのでハイキング途中の滝にドボンすることはよくやります。2つの大きな滝で水遊びできて子供達はとても楽しそうでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する