杣添尾根より南八ヶ岳・横岳へ

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 13:52
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,150m
• 下り: 1,149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:57

5:50 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:16 6:18 東屋
6:23 6:24 沢の木橋
7:51 8:04 「ここが中間点」標識
9:07 9:07 横岳展望地点
10:18 10:25 横岳（三叉峰）
10:29 10:47 無名峰
10:53 11:11 横岳（奥ノ院）
11:19 11:19 無名峰
11:27 11:34 横岳（三叉峰）
12:17 12:17 横岳展望地点
13:09 13:15 「ここが中間点」標識
14:04 14:14 沢の木橋
14:17 14:18 東屋
14:47 14:47 海ノ口自然郷 横岳登山口
14:47 ゴール地点

下山時、標高1922m付近でGPSの電池が終わってしまった。
以後手入力です。ご了承下さい。

天候

薄曇り（風なく穏やかでした。）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は無料ですが10台程並ぶと満車になります。

コース状況／危険箇所等

駐車場周辺にWCありません
登り口に登山ポストあります。

写真

9/17 5:11

野辺山駅舎で朝食・赤岳頂上小屋の灯りが観える。

9/17 5:50

駐車場より約50m先の登山口です。登山届を投函しスタートです。しばらくは別荘地を登ります。

9/17 6:16

東屋・周辺は少し色が付いてきました。

9/17 6:19

いよいよ杣添尾根に取り付きます。

9/17 6:23

沢の木橋を渡ると本格的な登りになります。

9/17 8:26

展望なく樹林の中をひたすら上を目指します。

9/17 8:27

木の根元に温度計が置いてある。動いて正確ではないが目安になった。8度、道理で登っていてもあまり汗が出ない。

9/17 9:20

雪崩の危険地帯通過・厳冬期は尾根のトップを歩きます。

9/17 9:20

大分高度を上げて来ました。森林限界も近い

9/17 9:58

森林限界を越えるとハイマツ帯、展望は良い。登山口からご一緒の山ガールさんはかなり上にいます。赤岳目指して頑張って。自分は横岳だ。がんばるぞ・・・

9/17 9:58

ここからの眺めは素晴らしい。主峰赤岳が手に届くようだ。

9/17 9:59

県界尾根、真教寺尾根、その先に富士山

9/17 9:59

手前は登って来た杣添尾根。背景は飯森山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳方面を望む

9/17 9:59

硫黄岳方面と浅間山

9/17 10:22

ハイマツ帯の登りは急登でした。三叉峰に着いた。

9/17 10:24

主峰赤岳

9/17 10:24

目指す横岳。左は峰の松目、後方には北アが一望です。

9/17 10:45

横岳に取り付きます。雲がかかる蓼科山（左）

9/17 10:51

大同心（？）を登るクライマー。眼下に赤岳鉱泉

9/17 10:54

目的の横岳に着きました。

9/17 10:56

山頂からの赤岳、阿弥陀岳、奥に権現岳と編笠山がちょこっと富士山はガスの中

9/17 11:03

お二人は桜平より登って来た。健脚ですね

9/17 11:35

展望を楽しみ三叉峰より戻ります。最後に横岳をパチリ。また、来ますと言いたいがどうかな・・・

9/17 12:37

暫く休憩

9/17 13:20

展望がないのでガンガン下ります。

9/17 13:30

根が岩を食べています。消化出来るのだろうか、悩んでしまう

9/17 14:02

やっと沢の木橋が観えました。

9/17 14:03

苔がとても奇麗です。

9/17 14:04

お握りを食べ一休み

9/17 14:17

やっと杣添尾根を抜け広い場所に出ました。

9/17 14:49

無事駐車場に戻りました。お疲れ

9/17 15:16

帰宅の途中、車を停め、野辺山のキャベツ畑から八ヶ岳を眺めると、雲の合間から光が差し込むエンジェルラダー「天使のはしご」現象が観られた。何とラッキーな事だろう。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

感想

onenoboru

この杣添尾根から2度登っている。
2008年9月6日　横岳往復
2008年12月7日　ラッセル厳しく標高2600m付近で戻る
当時から大分歳月が流れたが、登れるか正直不安だ。

取り付きから調子が出ないが、
自分より駐車場を数分前に出発した山ガールのお二人さんに追いついた。
お二人はなんと赤岳を目指す様です。
それを聴き自分も目的の横岳にと奮い立っが一向にペース上がらず。
お二人さんに離される。
ペースを落とし何とか森林限界を越えると二人の姿は遥か彼方でした。
マイペースを保ち最後の急登を登り上げ三叉峰に着いた。
八ヶ岳連峰の縦走路だ多くの登山者の往来がある。

三叉峰から少し先で足がつる。
ここで戻ろうかと思ったが、ガイ塩と68で何とか足のつりを抑え
横岳の山頂に辿り着く。
ご褒美に素晴らしい絶景が有った。
八ヶ岳連峰の北から南まで眺める事が出来た。
戻らなくてよかった。

山頂から三叉峰まで2度ほど足がつる。
その度に屈伸運動を繰り返し回復を待った。
三叉峰からの下りは慎重に足を運んだ。
幸な事にそれ以後、足のつりは起きなかった。
そして無事駐車場に戻れました。
お疲れさま

・山ガールのお二人さん無事に赤岳のピーク踏めたでしょうか
　お世話になりました。楽しかったですよ。また、何処かのお山で
　ヤマレコは覗くだけと言っていましたね。覗いてくれるとハッピーです。

コメント

aobiki

山ガール
onenoboruさん、こんばんは。
杣添尾根では、楽しいひと時をありがとうございました。
山ガールと書かれ、ちょっとうれし恥ずかしいですが。
赤岳むかう途中、手を振ってくださったのが見えました。
おかげで、無事赤岳登ることができました。
またどこかの山で、お会いできたらうれしいです。

onenoboru

Re: 山ガール
aobikiさん
おはようございます。
早速のコメントありがとうございます。

赤岳登頂おめでとうございます。
山頂からの展望は素晴らしかった事でしょうね

素敵な山ガールさんですよ（お二人さん）
それに富士山に登られたお話は楽しかったです。

私も、お二人に負けまいと何とか目的の横岳に登りました。
足を引きずりながら
でも、こちらからの展望も素晴らしかったですよ

こちらこそ、何処かのお山でお会いできると楽しいですね