劔岳-立山

2016年09月15日(木) 〜 2016年09月17日(土)

• GPS: 51:00
• 距離: 19.5km
• 登り: 3,411m
• 下り: 1,739m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:45

9:30 スタート地点
10:30 10:40 松尾平
15:15 早月小屋

2日目

• 山行: 10:00
• 休憩: 2:45
• 合計: 12:45

4:30 早月小屋
6:00 6:15 2600付近
8:00 8:45 2800付近
9:30 10:20 劔岳
11:15 11:25 前剱
12:30 12:30 一服剱
13:15 14:00 剣山荘
15:30 15:30 剱御前小舎
16:45 16:45 浄土橋
17:15 雷鳥荘

3日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:10

8:30 雷鳥荘
8:20 8:30 みくりが池温泉
8:30 8:30 みくりが池
9:15 9:25 一の越山荘
10:25 11:00 雄山
11:30 11:40 一の越山荘
12:30 ゴール地点

馬場島から早月小屋まで5時間、小屋泊でも3日分の装備は重くて辛かったが、この日は曇りで日差しがないので助かった。しかし、大量に汗をかき水分1.5L消費。
早月小屋から、劔岳まではさらに厳しいが天気も良く助けられた。しかし、2800手前で落石して危うく大けがするところで、山の厳しさを学んだ。劔岳は、さすがに達成感が大きく天気のよさもあり槍、富士。後立山連峰全てが見渡せ、感動ものでした。熱いコーヒーも最高！
劔岳から一服劔までは気が抜けない厳しい登山道でなめてはいけない劔岳を体感した。劔御前から雷鳥沢まではきつい下りで足に厳しく、雷鳥荘までの階段でだめ押し。雄山までは、リハビリ感覚で登れる、眺めのよさに感動でした。

天候

曇り-晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

バスタ新宿-富山駅-上市-馬場島
室堂-富山駅-大宮

コース状況／危険箇所等

早月尾根2600-一服劔まで、気を抜けません。
特に、早月尾根2750-2780付近 落石注意です。
大きな石が崩れるところあり。

その他周辺情報

早月小屋、剣山荘、雷鳥荘の設備は綺麗でありがたい。特に雷鳥荘の温泉

写真

9/15 8:59

憧れと試練、試練、試練の始まり

9/15 9:16

立山杉がたくさんみられます

9/15 14:03

箱庭の世界

9/15 19:04

15夜でした

9/16 5:41

9/16 6:09

早月尾根、馬場島が見えます

9/16 6:12

紅葉はもう少しか

9/16 6:18

チングルマは紅葉

9/16 8:07

試練

9/16 8:32

試練

9/16 8:32

ずっと試練

9/16 8:55

長すぎる早月尾根

9/16 9:01

立山と地獄谷

9/16 9:03

9/16 9:03

やっと分岐の標識が見えました

9/16 9:05

9/16 9:15

憧れが現実に

9/16 9:15

槍や富士も見えました

9/16 9:49

9/16 10:20

天気もいい

9/16 10:26

まだまだ厳しい

9/16 10:29

9/16 10:34

長い梯子に鎖場が続く

9/16 10:51

かっこいいです

9/16 11:32

前劔がまた厳しいです

9/16 11:38

前劔

9/16 12:05

前劔の下が危険です

9/16 12:06

まだまだ続きます

9/16 12:51

剣山荘が見えました

9/16 14:16

紅葉です

9/16 14:21

チングルマも

9/16 14:28

綺麗でした

9/16 14:35

かっこいい

9/16 14:46

何度も、ガスがあっという間に抜けます

9/16 15:00

9/16 15:46

雷鳥沢が遠い

9/16 15:59

9/16 16:43

9/16 17:03

最高！

9/16 17:28

地獄谷

9/17 8:20

血の池地獄？

9/17 8:31

みくりが池

9/17 10:29

遠くの山並みも

9/17 10:40

9/17 10:56

雄山お奥宮

9/17 10:56

遠くに劔！

9/17 11:03

9/17 12:28

室堂も紅葉です

9/17 12:38

無事に到着です

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

備考

やはり、早月尾根から室堂は厳しく、この山をなめていたかもしれない。憧れだけで登れる山ではなくて、とにかく試練の連続でした。多くの山の厳しさを学び、大きな達成感のある山旅でした。

感想

ko_kana

とにかく、早月尾根から、別山尾根の縦走は想像以上で、2日目の早月小屋から雷鳥荘までは13時間でした。雷鳥荘の温泉に入りたい一心で頑張りましたが、剣山荘泊りが無難かと。それより、劔岳はどちらかの尾根からの往復として、身軽で劔岳を目指すのが良いと体感しました。
自分の山行で最高で最難関の登山になりました。憧れと試練そのものの劔岳でした。雄山は、対照的に、一般の観光客から縦走登山者まで様々な登山者がいて違った雰囲気の登山になりました。