また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 962441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

赤谷山ーこっちの水はあ〜まいぞ?

2016年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
15.6km
登り
1,627m
下り
1,622m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
0:51
合計
8:59
6:52
26
スタート地点
7:18
7:18
63
8:21
8:21
66
戸倉谷出会
9:27
9:49
108
11:37
12:03
82
13:25
13:28
58
14:26
14:26
62
戸倉谷出会
15:28
15:28
23
15:51
ゴール地点
猫又に比べて赤谷のほうが歩き易いというだけで楽ではなく甘くもない(と思う)。
取水堰堤〜赤谷ピストンのコースタイムはヤマレコ(山と高原地図)で10時間30分、ヤマケイで9時間だが、ヤマケイは山域ごとにバラつきがある(自分の印象)ので計画はヤマレコを基準にしている。
今回は先週の大猫〜猫又山行を基準に休憩込みの10時間と踏んでいたが、藪漕ぎがなかったせいか予定より早く帰ってこれた。
猫又も赤谷も破線ルートだが、少なくとも赤谷は一般登山道のくくりでもいいのではないかと思う。ほぼ全線で道は露出していた。
6時出発予定が1時間遅れ。先週は2時間遅れだったので少しは改善された(?)
天候 晴れのち曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島荘を越えて左折してゲート前に駐車スペースあり。10台くらいは駐車できそうだが、赤谷、猫又方面へ行く人は少ないので遅く行っても大丈夫?渓流釣りの人もいる。
コース状況/
危険箇所等
ゲート(駐車場所)からブナクラ谷入口までは工事用道路を歩く。途中の分岐(工事現場事務所のところ)は直進。右は大窓方面。取水堰堤を過ぎて未舗装になった道路がカーブするあたりがブナクラ谷入口。右側に赤テープ、赤ペンキあり。

【ブナクラ谷入口〜戸倉谷出会】
入口付近は岩がゴロゴロした河原のようなところで、上へ向かう。すぐに岩が積みあがったようなところが見えるがそこまではいかずに右の樹林帯に入り(赤テープあり)、ほどなく第一渡渉点。あとは道なりで迷うことはないと思う。普通の登山道だが、水の流れている沢を歩くところもある。(先週よりは距離が短かった)
戸倉谷出会は第3渡渉点でそのまま直進もできるが、川岸をへつる道もあり少し上流でも渡渉できる。

【戸倉谷出会〜ブナクラ峠】
しばらく平坦な道が続いたあとに傾斜が出てくる。急登ではないが何度も息を整えるために立ち止まった。
樹林帯を抜けるとゴーロ帯。どうにでも歩けるのでひたすら上を目指す。赤ペンキあり。

【ブナクラ峠〜赤谷山】
藪を覚悟したが、ほぼ全行程で道ははっきり(露出)してる。猫又方面に比べればずいぶん楽に感じた。
出だしの小ピーク二つはまき道を行く。二つ目のピークを巻いた後に見えるピークは赤谷山ではない。その後ろにある。
途中分岐が2か所ほどあるが、どちらも左(上りの場合)へ行く。赤テープを見落とさぬように。
地理院地図やガーミンの山岳地図は1850m付近で右へ行くよう(尾根通し)に登山道がついているが、ヤマレコやヤマケイオンラインのコースが現在のコースのようだ。
巻き道は折尾谷側(後立山側)に付いているが、上りに入るとルートは涸れ沢で岩がゴロゴロしている。
その他周辺情報 湯のみこ温泉¥500
先週と同じくここから出発
2016年09月17日 06:55撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 6:55
先週と同じくここから出発
中央は三の窓。右に上がったところが「ドーム」。左に上がったところが「小窓の王」で左に「小窓の頭」「マッチ箱」と続く。(馬場島荘でもらったパンフより)
2016年09月17日 07:05撮影 by  DSC-W630, SONY
3
9/17 7:05
中央は三の窓。右に上がったところが「ドーム」。左に上がったところが「小窓の王」で左に「小窓の頭」「マッチ箱」と続く。(馬場島荘でもらったパンフより)
大猫への登山口を通り過ぎる。
2016年09月17日 07:18撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 7:18
大猫への登山口を通り過ぎる。
未舗装の道路がカーブするところにブナクラ谷への入り口
2016年09月17日 07:23撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 7:23
未舗装の道路がカーブするところにブナクラ谷への入り口
右を見れば石に←
2016年09月17日 07:24撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 7:24
右を見れば石に←
この上まで乗り上げないで右の樹木の中に入る。
2016年09月17日 15:26撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 15:26
この上まで乗り上げないで右の樹木の中に入る。
第1渡渉点はすぐ。
2016年09月17日 15:24撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 15:24
第1渡渉点はすぐ。
先週は下りてくるときに杉のほうまで行って間違えたところ。ヤマレコで「仁王杉」と名前がついていることを知る。帰りは雨のためか他の杉の枝が垂れ下がって隠れていた。
2016年09月17日 07:34撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 7:34
先週は下りてくるときに杉のほうまで行って間違えたところ。ヤマレコで「仁王杉」と名前がついていることを知る。帰りは雨のためか他の杉の枝が垂れ下がって隠れていた。
ダイモンジソウがまだ咲いていた。ミヤマダイモンジソウは花弁の長さが揃っているとのこと。
2016年09月17日 07:47撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 7:47
ダイモンジソウがまだ咲いていた。ミヤマダイモンジソウは花弁の長さが揃っているとのこと。
あれが赤谷山かも。最初は晴れていたのか。
2016年09月17日 07:47撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 7:47
あれが赤谷山かも。最初は晴れていたのか。
第2渡渉点。まっすぐ対面に上陸地点あり。
2016年09月17日 08:20撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 8:20
第2渡渉点。まっすぐ対面に上陸地点あり。
ブナクラ峠方面(のはず)。青と緑がキレイだ。
2016年09月17日 08:21撮影 by  DSC-W630, SONY
3
9/17 8:21
ブナクラ峠方面(のはず)。青と緑がキレイだ。
振り向けば大日岳
2016年09月17日 08:21撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 8:21
振り向けば大日岳
戸倉谷出会の(第3)渡渉地点。写真左端が道。上りは川岸をへつり、下りは流木をまたいで斜め横断した
2016年09月17日 08:30撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 8:30
戸倉谷出会の(第3)渡渉地点。写真左端が道。上りは川岸をへつり、下りは流木をまたいで斜め横断した
9時ころから曇り始めた
2016年09月17日 09:06撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:06
9時ころから曇り始めた
渡渉してから樹林帯を歩き、
2016年09月17日 09:14撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:14
渡渉してから樹林帯を歩き、
ゴーロ帯に出る。地震が起きないことを祈りつつ上ると
2016年09月17日 09:29撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:29
ゴーロ帯に出る。地震が起きないことを祈りつつ上ると
お地蔵さまがお出迎え。
2016年09月17日 09:35撮影 by  DSC-W630, SONY
2
9/17 9:35
お地蔵さまがお出迎え。
振り向くと大日三山。写真右端あたりの平らなところが早乙女岳だが、岳、なのか?
2016年09月17日 09:33撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 9:33
振り向くと大日三山。写真右端あたりの平らなところが早乙女岳だが、岳、なのか?
剱も顔を出す
2016年09月17日 09:33撮影 by  DSLR-A100, SONY
1
9/17 9:33
剱も顔を出す
ちょっと下がって剱アップ。手前の尾根が赤谷尾根。赤谷は「アカダン」と濁るらしい。
2016年09月17日 09:34撮影 by  DSC-W630, SONY
3
9/17 9:34
ちょっと下がって剱アップ。手前の尾根が赤谷尾根。赤谷は「アカダン」と濁るらしい。
ブナクラ峠に乗り上げる
2016年09月17日 09:36撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:36
ブナクラ峠に乗り上げる
峠からブナクラ谷を見下ろす
2016年09月17日 09:34撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:34
峠からブナクラ谷を見下ろす
振り向けば後立山連峰。
五竜〜白馬、雪倉も見えるが朝日岳は入らなかった。
2016年09月17日 09:35撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 9:35
振り向けば後立山連峰。
五竜〜白馬、雪倉も見えるが朝日岳は入らなかった。
五竜をド~ン。先週はガスって見えなかったのでテンション↑
2016年09月17日 09:34撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/17 9:34
五竜をド~ン。先週はガスって見えなかったのでテンション↑
左へ目を移すと唐松&不帰の嶮
2016年09月17日 09:34撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/17 9:34
左へ目を移すと唐松&不帰の嶮
天狗の大下り~天狗平〜白馬鑓ヶ岳
2016年09月17日 09:34撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/17 9:34
天狗の大下り~天狗平〜白馬鑓ヶ岳
白馬三山。白馬大雪渓は雪不足で現在通行止めらしい。
2016年09月17日 09:34撮影 by  DSLR-A100, SONY
1
9/17 9:34
白馬三山。白馬大雪渓は雪不足で現在通行止めらしい。
白馬アップ。
2016年09月17日 09:35撮影 by  DSLR-A100, SONY
2
9/17 9:35
白馬アップ。
朝日岳
2016年09月17日 09:35撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/17 9:35
朝日岳
峠から猫又方面の道
2016年09月17日 09:49撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:49
峠から猫又方面の道
赤谷方面の道。こちらの方が歩き易い。さあ、行くか。
2016年09月17日 09:49撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:49
赤谷方面の道。こちらの方が歩き易い。さあ、行くか。
これは栂でいいのか?
2016年09月17日 09:53撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:53
これは栂でいいのか?
お、あれか?(違います)
2016年09月17日 09:59撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 9:59
お、あれか?(違います)
さっき見えたピークだが赤谷山ではない。
2016年09月17日 10:06撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 10:06
さっき見えたピークだが赤谷山ではない。
遠くの三角は鹿島槍かな。
2016年09月17日 10:11撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 10:11
遠くの三角は鹿島槍かな。
これではないと思いつつもこれであって欲しいと思うがやっぱり違っていた。
2016年09月17日 10:14撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 10:14
これではないと思いつつもこれであって欲しいと思うがやっぱり違っていた。
池塘で猫又を振り返る。
2016年09月17日 10:18撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 10:18
池塘で猫又を振り返る。
先行者の新し気な足跡。イノシシが通ったばかりか?
2016年09月17日 10:25撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 10:25
先行者の新し気な足跡。イノシシが通ったばかりか?
どこに道が?安心してください(もう古いね)、道はわかります。
2016年09月17日 10:42撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 10:42
どこに道が?安心してください(もう古いね)、道はわかります。
やっと山頂が見えた!
2016年09月17日 11:00撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 11:00
やっと山頂が見えた!
くたびれると写真を撮る間隔が短くなっている。
ブナクラ谷がはるか下に。
2016年09月17日 11:01撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 11:01
くたびれると写真を撮る間隔が短くなっている。
ブナクラ谷がはるか下に。
途中崩落しているところが2カ所ある。
ここは際(写真左端)をへつるように進むこともできるがう回路もあった(下りで気付く)
2016年09月17日 11:02撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 11:02
途中崩落しているところが2カ所ある。
ここは際(写真左端)をへつるように進むこともできるがう回路もあった(下りで気付く)
猫又山と東芦見尾根。先週はあそこを歩いていた。
2016年09月17日 11:03撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 11:03
猫又山と東芦見尾根。先週はあそこを歩いていた。
頂上(奥のピーク)近くなると岩肌になる
2016年09月17日 11:10撮影 by  DSC-W630, SONY
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9/17 11:10
頂上(奥のピーク)近くなると岩肌になる
イワツメクサが咲いていた。小さな花だが環境の厳しいところに咲く健気さと可憐なところが好きだ。
2016年09月17日 11:13撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 11:13
イワツメクサが咲いていた。小さな花だが環境の厳しいところに咲く健気さと可憐なところが好きだ。
2カ所目の崩落地。ここは際を歩ける。
2016年09月17日 11:27撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 11:27
2カ所目の崩落地。ここは際を歩ける。
左の高いところが頂上。真ん中の白い飛翔物は鳥なのか虫なのかわからないが鳥を見た記憶がない。
2016年09月17日 11:29撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 11:29
左の高いところが頂上。真ん中の白い飛翔物は鳥なのか虫なのかわからないが鳥を見た記憶がない。
頂上に着いたらまず剱
2016年09月17日 11:33撮影 by  DSLR-A100, SONY
3
9/17 11:33
頂上に着いたらまず剱
中央のキレットが小窓でその左が池平山。大窓は見えないが、隣に見えるピークは名前がなく、白ハゲ、赤ハゲときて手前のボコが白萩山だと思うが違うかな。
2016年09月17日 11:34撮影 by  DSLR-A100, SONY
3
9/17 11:34
中央のキレットが小窓でその左が池平山。大窓は見えないが、隣に見えるピークは名前がなく、白ハゲ、赤ハゲときて手前のボコが白萩山だと思うが違うかな。
赤ハゲに至る道が見える。
2016年09月17日 11:36撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 11:36
赤ハゲに至る道が見える。
鹿島槍から白馬までの後立オールスターズ。
2016年09月17日 11:34撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/17 11:34
鹿島槍から白馬までの後立オールスターズ。
圧倒的な剱
2016年09月17日 11:42撮影 by  DSLR-A100, SONY
4
9/17 11:42
圧倒的な剱
ホワイトバランスを変えてみた
2016年09月17日 11:43撮影 by  DSLR-A100, SONY
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ホワイトバランスを変えてみた
鹿島槍
2016年09月17日 11:43撮影 by  DSLR-A100, SONY
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鹿島槍
五竜
右の台形がG5か?あそこはタフだった。
2016年09月17日 11:43撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/17 11:43
五竜
右の台形がG5か?あそこはタフだった。
唐松
2016年09月17日 11:43撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/17 11:43
唐松
おっと忘れてた。
2016年09月17日 11:44撮影 by  DSC-W630, SONY
4
9/17 11:44
おっと忘れてた。
ここはもう秋だなぁ
2016年09月17日 11:45撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 11:45
ここはもう秋だなぁ
あれ、山頂標識より高いところがあるぞ。
2016年09月17日 11:46撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 11:46
あれ、山頂標識より高いところがあるぞ。
一番高そうなところからお地蔵様。
池塘まわりにかすかな踏み跡がある。
2016年09月17日 12:04撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 12:04
一番高そうなところからお地蔵様。
池塘まわりにかすかな踏み跡がある。
下りる前にもう一枚。
2016年09月17日 12:04撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 12:04
下りる前にもう一枚。
引いて一枚。
2016年09月17日 12:04撮影 by  DSC-W630, SONY
3
9/17 12:04
引いて一枚。
パノラマでさらに一枚。
剱から朝日岳まで。
2016年09月17日 12:05撮影 by  DSC-W630, SONY
3
9/17 12:05
パノラマでさらに一枚。
剱から朝日岳まで。
毛勝三山も。毛勝山はでかい。
2016年09月17日 12:07撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 12:07
毛勝三山も。毛勝山はでかい。
行きは素通りしたがシラタマノキを一枚
2016年09月17日 12:32撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 12:32
行きは素通りしたがシラタマノキを一枚
涸れ沢の岩その1
2016年09月17日 12:46撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 12:46
涸れ沢の岩その1
涸れ沢の岩その2
2016年09月17日 12:46撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 12:46
涸れ沢の岩その2
標高1900m(ちょっとうろ覚え)あたりの分岐。
(上りで)右側にも道はあるが左がルート。右へ少し行ってみたが草で覆われて先が見えなかったので戻ってきた。
下りでは間違えないと思う。
2016年09月17日 12:59撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 12:59
標高1900m(ちょっとうろ覚え)あたりの分岐。
(上りで)右側にも道はあるが左がルート。右へ少し行ってみたが草で覆われて先が見えなかったので戻ってきた。
下りでは間違えないと思う。
もう一つの分岐は標高1850m付近。地理院地図やガーミンでは右に道がついているようだが見てのとおり左に印がある。写真は標高の低いところから上を見ている。
2016年09月17日 13:04撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 13:04
もう一つの分岐は標高1850m付近。地理院地図やガーミンでは右に道がついているようだが見てのとおり左に印がある。写真は標高の低いところから上を見ている。
ひっそりとオヤマリンドウ
2016年09月17日 13:14撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 13:14
ひっそりとオヤマリンドウ
さあ、ブナクラ谷を下るぞ!
2016年09月17日 13:29撮影 by  DSC-W630, SONY
1
9/17 13:29
さあ、ブナクラ谷を下るぞ!
20分もしないうちにガスって下が見えなくなっていた。
2016年09月17日 13:46撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 13:46
20分もしないうちにガスって下が見えなくなっていた。
前でちょろちょろなんか動いていたのでパチリ。ネズミには見えないのでモグラ?
このあと雨が降って来た。
2016年09月17日 13:59撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 13:59
前でちょろちょろなんか動いていたのでパチリ。ネズミには見えないのでモグラ?
このあと雨が降って来た。
杉が目立つようなると登山道以外でも歩けそうなところがあるが、こんな風に枝が積まれ通行止め表示をしているところもあった。
2016年09月17日 15:09撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 15:09
杉が目立つようなると登山道以外でも歩けそうなところがあるが、こんな風に枝が積まれ通行止め表示をしているところもあった。
取水堰堤まで戻ってきた。大猫登山口はこの空き地の対面。
5年位前に登山口確認のためここまで車で上がってきたが今はゲートからここまで30分ほど歩く。
2016年09月17日 15:31撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 15:31
取水堰堤まで戻ってきた。大猫登山口はこの空き地の対面。
5年位前に登山口確認のためここまで車で上がってきたが今はゲートからここまで30分ほど歩く。
ゲートから工事用道路を少し歩くと目を引く石碑。記念ではないと思うが。。。。
昭和12年12月27日早月尾根ニ於イテ。昔はこの辺から取り付いたのかな?
ちょと先に昭和28年8月19日付の北大山岳部のレリーフがある。
2016年09月17日 15:47撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 15:47
ゲートから工事用道路を少し歩くと目を引く石碑。記念ではないと思うが。。。。
昭和12年12月27日早月尾根ニ於イテ。昔はこの辺から取り付いたのかな?
ちょと先に昭和28年8月19日付の北大山岳部のレリーフがある。
ゲートからすぐの建物。
先週見たスズメバチの巣は撤去されていたが、蜂が数匹飛んでいた。
2016年09月17日 15:48撮影 by  DSC-W630, SONY
9/17 15:48
ゲートからすぐの建物。
先週見たスズメバチの巣は撤去されていたが、蜂が数匹飛んでいた。

感想

先週の猫又山行後に、もう当分あの辺は結構、という気になったが、笹に覆われた道がどんなものかわからなかった(ガスで視界も悪かった)ので不安、戸惑いでそういう気持ちになったのではないか思い、どんな様子かわかった今ならもっとうまく歩けるんじゃないかと考え、それを試すために赤谷山へ向かった。

だが、思惑と違ってブナクラ峠から赤谷山への道は峠〜猫又山よりもずっと歩き易く、全線にわたって道は露出していたので、藪漕ぎがうまくできるかどうかはもう一度猫又に行くしかなさそうだ。まだ当分は遠慮しておくが。

猫又の藪漕ぎと言っても、登山道の両脇の笹や灌木が背丈くらいというだけで、歩くところには生えていない。道なき道を行く藪漕ぎとはちょっと違う。ホントの藪漕ぎをするなら無雪期の大笠山から笈ヶ岳かなぁ。怖いもの見たさでちょっぴり行ってみたい気もするが一人では躊躇する。

午後から50%の雨予報だったが夕方まで大丈夫だろうという根拠のない自信を持って出かけたが、自分の予想より2時間早い14時に雨が降り始めた。翌日も雨予報だったので降り続くと考え、早めにレインウェアを着用。いつもはただの重しになっているレインウェアとレイングローブが奈良岳山行以来2度目の役に立ったことは良かった(?)

赤谷山と言えば、ガイドブックに「剱見るなら赤谷山でよ〜」という剱ダンチョネ節の1節が紹介されているが、正しくは赤谷(アカダン)尾根らしい。ダンチョネ節の替え歌で早稲田大学山岳部の部歌だそうな。いつ頃作られたかわからないけど地元では山は少なくとも「アカタン」と濁らない。尾根になると濁るのかな?
http://tanifujikumiko.web.fc2.com/turugisita.html
【追記】
「富山の百山」では「あかたにやま」となっていた。釜谷山も「かまたにやま」とふり仮名がついていた。

先週は2人(大猫ピストンと猫又下山)にしか会わなかったが、今週は大猫へ向かう5人くらいの中高年パーティーに登山口で、赤谷の上り(涸れ沢)では2人組とすれ違った。
5人パーティーは登山口であと2人を待っていたようだが、その2人は途中で大窓方面の道路を進んだようだ。下山後には自分の車以外はなかったので無事合流して戻ってきたのだと思う。
2人組は赤谷山で野営して白ハゲまで行って戻ってくる途中だった。そういう楽しみ方もあるんだなぁ、とその時は思ったが、山頂で白ハゲ、赤ハゲ方面を見た時には、え、あそこ!?、という感じであまりそそられなかった。

この日も帰りは工事用道路をジョギングで戻ろうと思ったが、半分以上も走れなかった。レインウェアが邪魔だったということにしておこう


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コメント

劔の特等席!
レッズさん、赤谷いいですね。ここも大好き(最近は行っていないが)です。山頂のちょっと奥に日本庭園のような場所もありますよ。その先の北方稜線もいいです。道がかなりヤバくなっていますね。そのうち廃道化するのだろうか・・・紅葉は来月ですね。チカ
2016/9/18 22:08
Re: 劔の特等席!
午後から雨予報だったのですぐ下りてきましたが、山頂で剱を眺めながらゆっくりと昼食をとれたら最高でしょうね。
昨日からの雨で気温がぐっと下がって紅葉が進むかもしれませんね。早ければ月末には草紅葉が見られるかもしれませんね。
2016/9/19 0:01
redsronさんこんばんわ
丁度、あかたん山行きの予定あったんで参考にしました
思ったよりキツイ山でした
2016/9/26 22:02
Re: redsronさんこんばんわ
お疲れ様でした。この辺の山は登山者に優しくないんですよねぇ。
レコを拝読しました。劔の展望台としては最高なのですがガスで残念でしたね。
今度は大猫〜猫又はいかがですか?辛くなったら大猫ピストンでも大猫平の草紅葉を楽しめると思います。
2016/9/27 19:45
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