また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 963654
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 新穂高登山口からのピストン 反省の山行

2016年09月17日(土) 〜 2016年09月18日(日)
 - 拍手
yupiki その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
33:11
距離
30.2km
登り
2,589m
下り
2,589m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:27
休憩
0:27
合計
7:54
6:14
6:15
34
6:49
6:49
35
7:24
7:24
68
8:32
8:33
7
8:40
8:41
74
9:55
10:05
106
11:51
11:52
82
13:14
13:19
14
2日目
山行
8:01
休憩
0:11
合計
8:12
6:36
7
6:43
6:44
46
7:30
7:31
83
8:54
8:55
59
9:54
9:54
8
10:02
10:03
192
13:15
13:16
32
13:48
13:48
30
14:18
14:18
12
14:30
14:31
2
14:33
14:33
1
14:41
14:41
7
14:48
ゴール地点
天候 1日目 晴れのち霧又は雨
2日目 雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山口の登山者無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
新穂高ルートは雨が降ると沢を渡渉できなくなります。
槍平小屋のサイトを参照してください。
予約できる山小屋
槍平小屋
登山者無料駐車場。
1段目と4段目との高低差はほとんどありません。
4段目が一番登山口に近いです。
トイレの写真撮るのを忘れた・・・
2016年09月18日 15:33撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/18 15:33
登山者無料駐車場。
1段目と4段目との高低差はほとんどありません。
4段目が一番登山口に近いです。
トイレの写真撮るのを忘れた・・・
登山者無料駐車場が満車の場合の他の駐車場。
遠い。
2時ぐらいに着いた時は4割ぐらい空いてました。
今週は雨の予報なので少ないのでしょう。
2016年09月18日 15:33撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/18 15:33
登山者無料駐車場が満車の場合の他の駐車場。
遠い。
2時ぐらいに着いた時は4割ぐらい空いてました。
今週は雨の予報なので少ないのでしょう。
無料駐車場から車道に出たところを、無料駐車場への道を写したものです。
2016年09月17日 05:36撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 5:36
無料駐車場から車道に出たところを、無料駐車場への道を写したものです。
車道からの景色。
アルプスっぽい。
2016年09月17日 05:36撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/17 5:36
車道からの景色。
アルプスっぽい。
新穂高登山口です。
正面の登山指導センターで登山届を出して出発します。
目指す槍ヶ岳は右の道を進みます。
ここにきれいなトイレがあります。
2016年09月17日 05:39撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 5:39
新穂高登山口です。
正面の登山指導センターで登山届を出して出発します。
目指す槍ヶ岳は右の道を進みます。
ここにきれいなトイレがあります。
ロープウェイ乗り場前を通り、右側の右俣谷林道へ行きます。
登山指導センターには登山者が結構いましたが、こちらに来る人はいません・・・
2016年09月17日 05:58撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 5:58
ロープウェイ乗り場前を通り、右側の右俣谷林道へ行きます。
登山指導センターには登山者が結構いましたが、こちらに来る人はいません・・・
林道の車止め。
2016年09月17日 06:13撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 6:13
林道の車止め。
林道からの景色。
2016年09月17日 06:14撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/17 6:14
林道からの景色。
林道からの景色。
2016年09月17日 06:18撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 6:18
林道からの景色。
穂高平小屋のトイレ。
2016年09月17日 06:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 6:47
穂高平小屋のトイレ。
穂高平小屋のトイレ。
2016年09月17日 06:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 6:47
穂高平小屋のトイレ。
穂高平小屋のトイレの横に林道を通らない道がありました。
帰りにこの道を通りましたが、下りが苦手で雨だったので余計に時間がかかった気がする。
2016年09月17日 06:48撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 6:48
穂高平小屋のトイレの横に林道を通らない道がありました。
帰りにこの道を通りましたが、下りが苦手で雨だったので余計に時間がかかった気がする。
穂高平小屋。この日は営業していない感じでした。
翌日通ったときは営業していたようです。
2016年09月17日 06:48撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 6:48
穂高平小屋。この日は営業していない感じでした。
翌日通ったときは営業していたようです。
林道からの景色。
2016年09月17日 07:05撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 7:05
林道からの景色。
白出沢の水場です。
2016年09月17日 07:27撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 7:27
白出沢の水場です。
白出沢。林道はここで終わり。
写真の左端の部分を渡ります。
2016年09月17日 07:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 7:28
白出沢。林道はここで終わり。
写真の左端の部分を渡ります。
白出沢
今日は涸れ沢です。
2016年09月17日 07:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 7:28
白出沢
今日は涸れ沢です。
2日目の白出沢。1日目の対岸から撮影。
他の沢に比べるとまだましでした。
足が短いとちょっとしんどい箇所あり。
2016年09月18日 13:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/18 13:03
2日目の白出沢。1日目の対岸から撮影。
他の沢に比べるとまだましでした。
足が短いとちょっとしんどい箇所あり。
2日目の白出沢。1日目の対岸から撮影。
2016年09月18日 13:04撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/18 13:04
2日目の白出沢。1日目の対岸から撮影。
白出沢からの景色。
ここから登山道の始まりです。
2016年09月17日 07:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/17 7:28
白出沢からの景色。
ここから登山道の始まりです。
登山道はこんな感じ。
2016年09月17日 07:37撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 7:37
登山道はこんな感じ。
登山道からの景色。
2016年09月17日 08:09撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
9/17 8:09
登山道からの景色。
チビ谷。今日は涸れ沢。
翌日ここで大変な目にあう。
2016年09月17日 08:15撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 8:15
チビ谷。今日は涸れ沢。
翌日ここで大変な目にあう。
2日目のチビ谷。1日目の対岸からの撮影。雨で川のように。
流れが激しいので通れません。
雨が収まればすぐに水位下がるらしい。
2時間ほど足止め後、水位が下がったので難なくクリアー。
渡れて本当によかった。
2016年09月18日 10:22撮影 by  F-01F, FUJITSU
7
9/18 10:22
2日目のチビ谷。1日目の対岸からの撮影。雨で川のように。
流れが激しいので通れません。
雨が収まればすぐに水位下がるらしい。
2時間ほど足止め後、水位が下がったので難なくクリアー。
渡れて本当によかった。
滝谷。槍平小屋の方が設置してくれた橋。
2016年09月17日 08:34撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
9/17 8:34
滝谷。槍平小屋の方が設置してくれた橋。
2日目の同じ場所。前日と比べると流れが激しくなっています。
小屋のサイトに9/19の朝にはこの橋が流出してしまったと掲載されていました。
この1時間後の槍平小屋のライブカメラの映像を見てビックリ!
渡れて本当によかったです。
2016年09月18日 10:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
6
9/18 10:00
2日目の同じ場所。前日と比べると流れが激しくなっています。
小屋のサイトに9/19の朝にはこの橋が流出してしまったと掲載されていました。
この1時間後の槍平小屋のライブカメラの映像を見てビックリ!
渡れて本当によかったです。
仮設の橋を渡ってからライブカメラを撮ったもの。
2016年09月17日 08:35撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 8:35
仮設の橋を渡ってからライブカメラを撮ったもの。
滝谷避難小屋。新穂高側にあります。
2016年09月17日 08:36撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 8:36
滝谷避難小屋。新穂高側にあります。
ライブカメラを横から撮ったもの。
ここの沢は橋のある箇所と橋のない箇所を渡ります。
橋のない箇所を渡った後の場所。
2016年09月17日 08:39撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 8:39
ライブカメラを横から撮ったもの。
ここの沢は橋のある箇所と橋のない箇所を渡ります。
橋のない箇所を渡った後の場所。
2日目の同じ箇所。
この写真の右側の少し上を渡った後に撮影。前の写真の反対側からの撮影。
この1時間後の槍平小屋のライブカメラの映像を見たらここの箇所は絶対渡れなくなってる・・・
ライブカメラの映像にここを渡っているところが写ってた・・・
2016年09月18日 09:59撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
9/18 9:59
2日目の同じ箇所。
この写真の右側の少し上を渡った後に撮影。前の写真の反対側からの撮影。
この1時間後の槍平小屋のライブカメラの映像を見たらここの箇所は絶対渡れなくなってる・・・
ライブカメラの映像にここを渡っているところが写ってた・・・
南沢。今日は涸れ沢。
2日目の写真はなかった。
自分たちが通った時には流れがあったのかどうかの記憶がない。
たぶんなかったので写真も撮っていない。
槍平小屋の日記を見ると2時間後には渡れなくなっていたようだ。
2016年09月17日 09:08撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 9:08
南沢。今日は涸れ沢。
2日目の写真はなかった。
自分たちが通った時には流れがあったのかどうかの記憶がない。
たぶんなかったので写真も撮っていない。
槍平小屋の日記を見ると2時間後には渡れなくなっていたようだ。
南沢から西穂高かな?
2016年09月17日 09:09撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 9:09
南沢から西穂高かな?
涸沢岳かな?
2016年09月17日 09:27撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 9:27
涸沢岳かな?
槍平小屋です。
「明日18日以降は新穂高方面の各沢は増水のため通行不能となる恐れがあります。本日中に下山をおすすめします。」と掲示されていました。
なんと恐ろしいことに「明日18時以降・・・」と読み間違っていたことをこのレコを書きながら気づいた。明日早く下山すれば大丈夫だろうと。
小屋の方の警告を無駄にしてしまった。
本来の予定では、朝ゆっくりスタートしてここに宿泊する予定にしていたので、小屋の方にキャンセルをお願いして出発してしまう。
2016年09月17日 09:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
9/17 9:29
槍平小屋です。
「明日18日以降は新穂高方面の各沢は増水のため通行不能となる恐れがあります。本日中に下山をおすすめします。」と掲示されていました。
なんと恐ろしいことに「明日18時以降・・・」と読み間違っていたことをこのレコを書きながら気づいた。明日早く下山すれば大丈夫だろうと。
小屋の方の警告を無駄にしてしまった。
本来の予定では、朝ゆっくりスタートしてここに宿泊する予定にしていたので、小屋の方にキャンセルをお願いして出発してしまう。
槍平小屋のトイレ。
ペーパーはないので忘れずに持っていきましょう。
2016年09月17日 10:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 10:03
槍平小屋のトイレ。
ペーパーはないので忘れずに持っていきましょう。
槍平小屋の水場。
2016年09月17日 10:04撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 10:04
槍平小屋の水場。
槍平小屋のキャンプ場から西穂高方面。
ここからしばらくは緩やかな樹林帯歩きです。
2016年09月17日 10:06撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/17 10:06
槍平小屋のキャンプ場から西穂高方面。
ここからしばらくは緩やかな樹林帯歩きです。
水場。最初はこの標識の下が水場かと思ったが、この写真の左側にあります。
槍ヶ岳方面ではここが最後の水場になります。
2016年09月17日 10:49撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 10:49
水場。最初はこの標識の下が水場かと思ったが、この写真の左側にあります。
槍ヶ岳方面ではここが最後の水場になります。
奥丸山への稜線。
ここへ登るのかと思っていたが違ってた。
2016年09月17日 10:53撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 10:53
奥丸山への稜線。
ここへ登るのかと思っていたが違ってた。
西穂高方面。
2016年09月17日 10:53撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 10:53
西穂高方面。
槍ヶ岳が見えてるのかな?小屋は見えてるけど。
2016年09月17日 11:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 11:29
槍ヶ岳が見えてるのかな?小屋は見えてるけど。
水場のところから見えてた稜線の先。
2016年09月17日 11:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 11:29
水場のところから見えてた稜線の先。
千丈沢分岐。有名な救急箱。
2016年09月17日 11:46撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 11:46
千丈沢分岐。有名な救急箱。
千丈沢分岐。
2016年09月17日 11:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/17 11:47
千丈沢分岐。
2日目の同じ方向。
何も見えない。
2016年09月18日 07:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/18 7:32
2日目の同じ方向。
何も見えない。
千丈沢分岐を下り方面の右側を撮ったもの。
どこの山だろう。
2016年09月17日 11:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 11:47
千丈沢分岐を下り方面の右側を撮ったもの。
どこの山だろう。
千丈沢分岐を下り方面の左側を撮ったもの。
抜戸岳?
この後この山に雲がかかり始める。
その後下から雲が上がってきて周りが見えなくなる。
2016年09月17日 11:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 11:47
千丈沢分岐を下り方面の左側を撮ったもの。
抜戸岳?
この後この山に雲がかかり始める。
その後下から雲が上がってきて周りが見えなくなる。
2日目の同じ方向。
何も見えない。
2016年09月18日 07:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/18 7:32
2日目の同じ方向。
何も見えない。
飛騨乗越。
雨と強風で歩くのが大変!
寝不足で眠くて眠くてここまで来るのが大変だった。
2016年09月17日 13:19撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 13:19
飛騨乗越。
雨と強風で歩くのが大変!
寝不足で眠くて眠くてここまで来るのが大変だった。
やっと槍ヶ岳山荘が見えたと思ったが宿泊場所ではなかった。
早くたどり着きたい・・・
2016年09月17日 13:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 13:31
やっと槍ヶ岳山荘が見えたと思ったが宿泊場所ではなかった。
早くたどり着きたい・・・
やっと槍ヶ岳山荘。
槍ヶ岳は全く見えず。
2016年09月17日 13:33撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/17 13:33
やっと槍ヶ岳山荘。
槍ヶ岳は全く見えず。
夕食です。メインはハンバーグ。
デザートのグレープフルーツの隣の白いのが何かわからなかったけど、後でわらび餅と判明。
2016年09月17日 17:02撮影 by  F-01F, FUJITSU
4
9/17 17:02
夕食です。メインはハンバーグ。
デザートのグレープフルーツの隣の白いのが何かわからなかったけど、後でわらび餅と判明。
朝食、カレイと卵焼きetc
2016年09月18日 05:04撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
9/18 5:04
朝食、カレイと卵焼きetc
2日目の下山道の様子。千丈沢分岐。
昨夜からずっと雨が降っています。風は少しあるぐらい。
2016年09月18日 07:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/18 7:38
2日目の下山道の様子。千丈沢分岐。
昨夜からずっと雨が降っています。風は少しあるぐらい。
2日目の下山道の様子。
この後、槍平小屋から登ってこられた方々が「この下は滝のようです。」と教えてくれた。
2016年09月18日 07:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/18 7:47
2日目の下山道の様子。
この後、槍平小屋から登ってこられた方々が「この下は滝のようです。」と教えてくれた。
2日目の下山道の様子。
この滝のような下山道をおりていきます。
しばらくすると登山道が左に曲がっていくのでこの水の流れからおさらばできます。
2016年09月18日 08:07撮影 by  F-01F, FUJITSU
4
9/18 8:07
2日目の下山道の様子。
この滝のような下山道をおりていきます。
しばらくすると登山道が左に曲がっていくのでこの水の流れからおさらばできます。
夏道辻?標識の文字がよく見えません。
行きの時はどこか別の場所へ行く登山道かと思っていたが、穂高平小屋のところにでます。
林道歩くより距離は1kmほど短いよう。
登りの林道と下りの雨のこの道とでは時間はほとんど変わらなかった。
2016年09月18日 14:11撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/18 14:11
夏道辻?標識の文字がよく見えません。
行きの時はどこか別の場所へ行く登山道かと思っていたが、穂高平小屋のところにでます。
林道歩くより距離は1kmほど短いよう。
登りの林道と下りの雨のこの道とでは時間はほとんど変わらなかった。
撮影機器:

感想

雨の新穂高ルートを甘くみてしまってました。
反省の意を込めて恥ずかしながらレコをアップしました。

当初の予定は、
1日目 ゆっくりスタートして槍平小屋泊
2日目 槍ヶ岳→南岳 南岳小屋泊
3日目 下山

9/17土曜から雨が降っていたら登らなかったと思います。
9/17は雨が降らなさそうだったので槍が見れたらと思い、
1日目に槍ヶ岳まで行き、ピストンの1泊2日に日程を変更。予備日1日としました。

9/17土曜は12時ぐらいから雲の中に入り、雨風が強い状態になり結局槍ヶ岳を見ることができませんでした。
2時間ぐらいの睡眠で出発したため、寝不足で眠くて眠くて槍ヶ岳山荘に着いたらすぐ寝てしまいました。
同室の方が槍ヶ岳を登って戻ってきたので状況を聞くと登れるとのこと。
相方が登りたがっていましたが、まだ眠く、手の震えも治まらなかったので結局断念。

槍ヶ岳山荘には150人ぐらい泊まってました。
上高地コースの方も予定を変更して槍ヶ岳山荘まで来た人が多かったです。

2日目の9/18日曜は6時の槍平小屋のライブカメラを確認してからスタート。
千丈沢分岐前後で他の登山者と会い始める。
下りの苦手な相方が珍しく下りで他の人を追い越していく。
その甲斐あって槍平小屋に予定より早く着く。

槍平小屋の方にライブカメラの映像を見せてもらう。
通常より3割増水しているので、できるだけ早く行ったほうがいい。
チビ谷の方も増水している。と教えてもらう。

南沢は問題なく通過。
滝谷は前日に比べると明らかに増水している。
対岸に渡り終わった登山者がいたので渡れそうな場所を探して渡る。
ここが渡れたので安心していたが、チビ谷の手前で樹々の間から白いものが前を横切っているのが見えた。嫌な予感がする。

チビ谷到着。嫌な予感が的中。これは渡れない!!
4人の登山者が待機している。
一番長い人で30分待っていた。水量は変わっていないらしい。
その後どんどん水量が増えてくる。
登山者も6人増えた。

1時間半ぐらいたった頃、少しずつ水量が減ってきた気がする。
2人が上流で対岸に渡る。
それを見届けていた方が、1mぐらいジャンプできれば渡ることができると教えてくれた。
教えてくれたグループが渡りに行くので、念のため場所を確認についていく。
男性は自分を除いてみんな渡った。
残ったのは自分たち2人と女性1人。
元の場所に戻って対岸に渡った方々を寂しく見送っていると、女性の方もいつの間に対岸に渡っていた。
女性の方が渡った場所を探してみるが、渡れそうな場所は見つからない。
ジャンプしに移動するときに登山者が1人到着していた。
その方はジャンプに参加していないし、元の場所に戻るときにはいなくなっていた。
ジャンプしている間に渡ったのではないか。
元の場所に戻ってみるとかなり水量が減っている。渡れそう。
最初は相方は渡れない!と言っていたが、意を決したようで渡ってみたら何のことはなく渡れた。
ジャンプ組に遅れること20分ぐらいだろうか。
ジャンプ組の1人に林道の終わり辺りで再会することになる。

小屋の方が言うように水位はすぐに変わるので、無理せず待っているのがよいと思う。

9/18日曜の夕方には南沢も渡渉できなかったよう。
槍平小屋に戻るに戻れない状況になっていた。
9/18日曜の夜に滝谷の橋が流出してしまったよう。
槍平小屋に戻っても翌日下山できなくなっていた。

渡れて本当によかった。

槍ヶ岳は来年再チャレンジ!
今度は天候のいい時にしか行きません。

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コメント

トラップ!
滝谷とチビ谷の間は危険なトラップですよね。お戻りになることができて良かった!
2016/10/1 2:24
Re: トラップ!
sefuさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
今回は山の怖さを再認識させられました。
sefuさんは、正しく判断されたんですね。
槍ヶ岳も無事登頂おめでとうございます。
2016/10/2 13:16
プロフィール画像
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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