尾瀬ヶ原＊憧れの尾瀬！

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 374m
• 下り: 371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:34

7:00 鳩待峠
8:00 8:23 山ノ鼻
9:18 9:18 上ノ大堀橋
9:26 9:42 牛首分岐
10:16 10:30 山の鼻
11:07 11:07 至仏山 折り返し
11:45 12:35 山の鼻
13:34 鳩待峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

尾瀬戸倉第1駐車場に車を止めました。
6:00で5割程度埋まっていました。

マイカー規制でバスか乗合タクシーで鳩待峠に行く事になります。
乗合タクシーは、人数がそろえばすぐに出発します。

コース状況／危険箇所等

至仏山への登山道は荒れています。
他は、とても整備されていて、頭が下がります。
熊よけの鈴は必ず着用していくと良いでしょう。

写真

9/17 6:14

戸倉駐車場で見上げた空
青空！
晴れるかな？？

9/17 7:01

乗合タクシーに乗って、鳩待峠へ。まだそれほど混んでいません。

9/17 7:02

出発！

9/17 7:15

木道をてくてく・・・

9/17 7:16

至仏山が見える！
後で行くね！
（…この時は、のちに行けなくなるなんて思いもよらなかった）

9/17 7:23

きれー

9/17 7:24

9/17 7:24

サラシナショウマ

9/17 7:25

すこーし色づき始めてます

9/17 7:28

かわいい

9/17 7:32

9/17 7:32

9/17 7:40

キノコもたくさん見つけました

9/17 7:46

木の下は空洞に…
何かいてもおかしくない

9/17 7:49

秋ですね

9/17 7:57

ヤマトリカブト

9/17 7:59

あ、見えた

9/17 8:00

山の鼻　ビジターセンター

9/17 8:01

男前のヤツがお出迎え

9/17 8:07

分岐の標識

9/17 8:22

至仏山荘
この日は満室でした

9/17 8:24

9/17 8:27

さあ、尾瀬ヶ原の始まりです。
木道が、尾瀬だな〜

9/17 8:29

振り返って、至仏山
いいね〜

9/17 8:35

アキノキリンソウ

9/17 8:35

9/17 8:36

ウメバチソウ

9/17 8:40

オゼナス
かわいい

9/17 8:44

リンドウ

9/17 8:53

池塘も出てきた

9/17 9:00

ヒツジグサ、ぷかぷか
青空も映りこんでいます

9/17 9:01

ヒツジグサも紅葉

9/17 9:02

燧ケ岳　大きい！
歩荷さんも絵になる！

9/17 9:08

イワショウブ

9/17 9:13

逆さ燧は、残念ながら綺麗には撮れず

9/17 9:18

川は澄んでいて水草もよく見えます

9/17 9:26

牛首分岐に到着
ここまで時間かかったな
写真を撮らずにはいられないので…

9/17 9:26

9/17 9:27

ワレモコウ

9/17 10:10

ゴマナ

9/17 10:13

9/17 10:14

山の鼻に戻ってきました

9/17 10:41

少し休憩して、至仏山を目指します

9/17 10:42

9/17 10:44

入口です
森の中にぽっかり入口が開いています

9/17 10:47

そして、すぐに階段
結構急です

9/17 10:53

9/17 10:57

こんな道もある

9/17 11:02

そして荒れているところがたくさん。心が折れる…

しばらく登っていくと、山道を整備している方達がいて、「ここから鳩待峠まで6時間くらいかかるので、この時間に登っていくと、時間的に無理があって、これから天気も崩れる予報なので、登らない方が賢明です。午前9時までには登り始めて欲しいんですよ〜」と言われました。

ガーン

でも、無理しても仕方ないのでここからならまだ引き返せるので、諦めて撤退です。

9/17 12:35

残念モードの中、山の鼻でたっぷり休憩をとり、お昼＆スイーツを食べて、気持ちを立て直し、鳩待峠へ戻ります。

9/17 12:39

9/17 13:03

9/17 13:11

この標識まで30分！
写真はほどほどに、サクサク歩きました

9/17 13:32

ああ、出口が見えそう

9/17 13:35

鳩待峠ついた〜

ホントならば、ここから下りてくるはずだったのに…

9/17 13:36

花豆ソフト
さっぱりしていておいしい♪

9/17 14:57

今回の温泉
梅田屋旅館　日本秘湯を守る会会員です

9/17 16:04

梅田屋さんからすぐそばの「かたしなや」さんです。
野菜がお安く売っています。

9/17 17:10

しめは、お蕎麦をいただきに〜
蕎麦　源　さんです。
ナビに住所をセットして向かいましたが、ここでいいのか？と疑いたくなるところにあります。

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ukaori

9月の3連休は、天気が悪い予報。てんくらを毎日見て行けるかどうかをうかがっていたら、Aが出て、テンションも上がりました。
尾瀬への憧れはあるものの、なかなか足が向かわず、この日まで先延ばしにしていた自分が悔やまれました。
だって、こんなに素晴らしいのに！
アクセスも思いのほかスムーズでした。

尾瀬は、秋の始まりで少しずつ色づき始めてきました。草紅葉もヒツジグサも木道も至仏山も燧ケ岳も全てが絵になる。全てを写真に収めたい気持ちと日常からはなれた世界にいることの高揚感で、本当にしあわせ〜。みんなにこの気持ちを伝えたい！と思い携帯を取り出すものの、電波がなくつながらない。こんなところもいいところの一つなのでしょうね。

予定していた至仏山の登山は、あえなく撤退することになり、残念でならない気持ちでいっぱいでした。でも私たちの技量では、尾瀬ヶ原を満喫してからの至仏山登山は無理であり、安全に心地良く行ける山行でなければならないと再認識したものになりました。

次にまた訪れる時には、いろいろなプランを吟味して、楽しめるものにしたいと思います。この山行で、ヤマレコはもちろん、Instagramでも、尾瀬ファンがたくさんいることがわかり、尾瀬の楽しみ方をファンの方達から教えてもらおうと思っています。