記録ID: 964197
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
中房温泉から燕岳、大天井岳、槍ヶ岳のテントソロ縦走
2016年09月15日(木) 〜
2016年09月17日(土)
- GPS
- 55:52
- 距離
- 54.1km
- 登り
- 3,883m
- 下り
- 3,810m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:40
13:30
2日目
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 8:16
3日目
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:35
13:35
ゴール地点
■大天荘
テント場(トイレ込):1人700円、水:1リットル200円
■槍ヶ岳山荘
テント場(トイレ込):1人1000円、水:1リットル200円
テント場(トイレ込):1人700円、水:1リットル200円
■槍ヶ岳山荘
テント場(トイレ込):1人1000円、水:1リットル200円
天候 | 終日高曇りであるが、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
竹橋(毎日新聞社)〜中房温泉 料金8800円 →4列バスでしたが、10名程度と少なく、2席使えて快適でした。 ■復路:さわやか信州号(バス) 上高地BT〜東京駅日本橋口 料金9410円 →3列バス、トイレ、スリッパ、ブランケット、コンセント、各種リクライニングありで、乗客10名未満であった為、かなり快適でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■中房温泉〜燕山荘: 危険個所なし ■燕山荘〜大天井岳: 危険個所なし ■大天井岳〜槍ヶ岳: 鎖、梯子が多数あり、切れ落ちている道もあり注意が必要。 ■槍ケ岳〜槍沢〜上高地: ・大曲までは傾斜があるが、危険個所なし。 ・大曲から横尾までなだらかな傾斜で沢を何度か横切る。増水注意。 ・横尾から上高地までは殆ど傾斜がなく危険個所なし。 |
その他周辺情報 | ■風呂情報 上高地(河童橋周辺)のいくつかの場所で入浴可能。 ・大浴場「小梨の湯」 /森のリゾート小梨 時間14:00〜19:00、料金600円 →横尾から歩いてくるならここが便利。時間も遅いので選択肢がない場合はここ! ・上高地アルペンホテル 時間7:00〜10:30/12:00〜14:30(30分前に受付終了)、料金600円 →河童橋から比較的近く、終了時間が早い為、あまり混まない。 ・上高地温泉ホテル 時間7:00〜9:00/14:30〜15:00、料金800円 →上高地で温泉に入るならここ!ただし、河童橋から15分程歩く。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ■反省点 テント泊の場合、重量が重くなりがちだが、最後まで使わない服がいくつもあると寒いかもとか着替えたいかもとか考えすぎていたと後悔する。もし足りないなら一度着た服をまた着ればよいと割り切れば良かったかな。スタッフバック3liter分が不要でした。 |
感想
中房温泉(表銀座)から槍ヶ岳、穂高連峰(北、奥、前)縦走を3泊4日の計画でおりましたが、計画の後半が天気が悪い事がわかってましたので、どこまで計画通りに進められるかを考えながら縦走しました。
1日目、2日目は、計画通り槍ヶ岳まで進むことができました。天気は快晴ではありませんが、高曇り状態でしたので、周辺の山々が綺麗に見ることができて、また、曇りという事で涼しくトレッキングができました。テント泊の為、登りでは少々バテ気味だったので丁度良い天気だったと思います。
3日目、4日目を考えた時、3日目は、新穂高からの風が強く、体感温度も低い状態でした。4日目は、予報で雨と風(風速20m)となっていたので、穂高岳山荘でテントを張って耐えるのもキツイと思い、3日目の穂高連峰への縦走をやめる決断をしました。
計画変更後の3日目は、槍ヶ岳から上高地まで一気に降りてお風呂に入る目的に変更。稜線から離れると上高地側は穏やかな風と曇り時々晴れのそこそこの天気。
予定変更をした為、帰りのバスをネットで探すと3列シートトイレ付きの快適なバスがすぐに見つかり、色々と快適に過ごしながら今回の旅を終えることができました。
折角来たのだから穂高連峰縦走を強行する事も出来ましたが、強風の中の大キレット、大雨の中でテント撤収、カッパを着て岳沢下山となんだか悪い想像しか出来なかったので、ヤマテンの予報が完全に当たっていたのもあり、下山する選択をして良かったと思います。また、ソロで行動していたので、計画変更をし易かったのもプラスに働いたのでしょう。
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [5日]
中房温泉から上高地まで表銀座ルート縦走 燕岳(合戦尾根) 大天井岳(表銀座) 西岳(喜作新道) 槍ヶ岳(東鎌尾根)
利用交通機関:
電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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