利尻山・鴛泊コースピストン
- GPS
- 05:44
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
天候 | 快晴、ときどき雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス | レンタカー借りるか迷いましたが、宿(群林風)の方に、空港⇔宿と宿→北麓野営場登山口と送っていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一応崩落しかけの場所ありますが、いまのところ大丈夫そう。 |
その他周辺情報 | 利尻富士温泉(公共温泉施設)が1件しかなさそう。で、8月までは11時からやっているのだが、9月からは12時からしかやっていない。11時ごろ降りてきてしまったので、北麓野営場でシャワー借りました(100円)。想定外らしく、管理人の方は焦っておられました。 |
写真
感想
シルバーウィーク、どうするか・・・と1週間くらい前から計画。ふと「利尻ってどういくんだろう?」と調べ始めると、意外と航空券取れそうな感じ。3連休、初日はさすがに取れなかったが、2日目から1泊2日なら名古屋⇔千歳⇔利尻と取れそう。
ただ、登山する2日目がチャレンジになりそう。千歳に戻る便(ANA)が14:35発。朝一で登って、この時間の飛行機に間に合うだろうか?
山と高原の地図で参考タイムを調べると8hくらい。だいたい参考タイムの7割のペースなので、6h弱くらい。朝の5時に出発すれば11時くらいには戻ってこれる。温泉に入っても、13:30くらいには空港にいけそうな感じ。
あと、大雨が降って登山道不安だったけど、予約を検討していた宿の方にお話を伺うとぜんぜん大丈夫そう。なので、やってみることに。
ただ、すべての予約を取ってから、季節の変わり目で風邪を引いてしまい、鼻水がとまらず喉が痛い。やばいなぁ、と思っていたが、出発の日もあまり体調はよくない。
行きの飛行機ですでにぐったり。宿について鏡見ると顔色悪い。
大丈夫かな?と思いつつ、早めに就寝して、朝起きてみると意外と体調よさそう。
これならいけるか?と出発。
宿の方に朝の5時に野営場まで送っていただき、登山開始。9合目手前まではずっと山頂は雲のなか。まあ、昨日、麓から山頂拝めたのでまあ、最悪それで良しとしようと思っていたけれど、9合目過ぎたところから急速に回復。ラッキーでした。
しかし、この山9合目過ぎたところからが本格的な登りでした(9→10合目の高低差が300mもあるし・・・)。
また、この辺りから風が出始め、肌寒い。9合目まではずっと穏やかだったのに、びっくりします。
途中、宿の方に注意されていた崩落箇所を通過し、何とか山頂到着。幸い雲が切れて、青空が拝めたし、麓のほうもだいたい見渡すことが出来てラッキーでした。
山頂はゆっくりしていたら風邪をぶり返すんじゃないか、というくらいの気温だったので、早々に退散。飛行機の時間もあるし。
下山していくと、この日は天気が良いこともあり大勢の方が登ってこられていました。どうやら、昨日(9/18)から天気が回復したようで、それまでは雨が続いていたらしい。9月頭の大雨もあり、宿の方もキャンセルも続いたそうです。
下山は特に問題なく、予定通り10:40くらいに野営場到着。宿に登山に使わなかった荷物を預けていたのと、13:40分くらいに空港に送ってもらう予定になっている。送ってもらう前に温泉に入る予定だが、温泉オープンが12時。1時間も濡れた服で待っていたら風邪引きそう。野営場でバッチを買おうとしたら、シャワーが10分100円で借りられそう。予備の着替えを持っていたので、思い切って管理人の方に来てみることに。想定外の時間帯だったので、お湯が出るか?などのチェックをしていただいたけれど、問題なく使えました。綺麗で快適でした。
野営場から宿までは迎えが出ないので、2km程度を軽くあるく。11時半くらいには到着し、荷造りをしてから温泉へ。で、14時ちょっと前に到着する時間で空港まで宿の方に送っていただいた。1日に2便しか出ない空港なので、出発30分前でぜんぜんOKでした。
宿(「群林風」さん。田中陽希も一筆書きのときに宿泊されたようで、いろいろお話が聞けて面白かったです)の方にもいろいろ対応していただけたし、天気も良かったし、思い切って挑戦して正解だった。
※南峰は立ち入り禁止なので北峰まで。マイページの「日本百名山の山行状況 」は、北峰の記録だけでもOKでした。が、「利尻山」で調べたとき履歴が出てこないので手動で追加。
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