記録ID: 964508
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ハイキング
大雪山
大雪山 旭岳
2016年09月19日(月) 〜
2016年09月20日(火)
gaachan
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 706m
- 下り
- 691m
コースタイム
天候 | 9/20 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
9/20 レンタカーにて大雪山朝日岳ロープウェイ駐車場500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に入ると頂上までザレ場の登り一辺倒。道迷いはない。下山時には転倒注意。 |
写真
撮影機器:
感想
初めての北海道山行である。秋雨前線と台風の影響で晴れているのは北海道しかないということで、思い切って決行。こういうことでもないと結局は行かず仕舞いになりかねないと意を決した次第である。
どうせ行くならまずは北海道最高峰を極めておきたいという俗人的な発想で、大雪山・旭岳にした。
深田久弥氏の著書【日本百名山】の「大雪山」の項にはこうある:−
大雪山国定公園は十勝や石狩の連峰も含んでいるが、私はここでは元のヌタクカムウシュペ(大雪山)、つまり旭岳を中心とする火山群に局限する。その火山群とは、北鎮、白雲、北海、凌雲、比布、愛別、その他の峰であって、すべて二千米を越える。北海道では二千米は貴重な存在であって、この一群は北海道のどまん中を占め、文字通り北海道の屋根をなしているのである。
紅葉は一部のウラジロナナカマドが見頃を迎えてはいるが、全体ではまだまだなのであろう。ピークを迎えたならば、さぞや見事なのではと思う。
旭岳までは尾根筋を登るが終始ザレ場である。今の時期であるからか花の一つもないが、右に見える紅葉、遠くに望める十勝連峰、トムラウシ等は北海道の広さを物語っている。左側の地獄谷、それを形成する斜面の荒々しさは素晴らしいものであった。
旭岳の頂上ではガスがかかっており周囲の山々を望めなかったのは残念であったが、山々・湖・街を尾根筋から望めることで感じられる、北海道の大きさ、ふところの深さは印象的であった。
紅葉の時期でなくとも、また訪れたいものである。
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