ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 964613
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂→奥穂 天気図眺めて一喜一憂の日々

2016年09月16日(金) 〜 2016年09月17日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:36
距離
16.4km
登り
2,302m
下り
2,309m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:50
休憩
0:09
合計
2:59
11:42
11:42
8
11:50
11:50
6
11:56
11:59
135
14:14
14:19
0
14:34
2日目
山行
9:41
休憩
3:01
合計
12:42
3:25
18
3:43
3:44
40
4:24
4:39
19
4:58
4:59
11
5:39
5:48
9
5:57
5:58
24
6:22
6:23
35
6:58
7:15
8
7:23
7:31
22
7:53
7:53
18
8:11
8:27
62
9:29
10:01
9
10:10
10:19
17
10:36
10:36
20
10:56
11:10
11
11:21
11:24
63
12:27
12:29
75
13:44
14:20
51
15:11
15:14
21
15:35
15:46
11
16:01
16:02
5
天候 9/16 晴れ
9/17 晴れ 昼から稜線はガス、一時雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
上高地ゆうゆうきっぷ利用 \8,200
新宿6:05-高速バス-松本インター-徒歩-大庭-上高地線-新島々-バス-上高地11:15
コース状況/
危険箇所等
以前は、信州山のグレーディングの一番難しい所に掲載されていた気がする(うろ覚え)が、現在は掲載されていない。岩が脆く危険度が高いと感じた。
その他周辺情報 西穂山荘にてテント泊 \1,000
小梨平で入浴 \600
穂高の稜線が見える
2016年09月16日 11:34撮影 by  X013D, ASUS
9/16 11:34
穂高の稜線が見える
あそこ、歩けるのか。。
2016年09月16日 11:36撮影 by  X013D, ASUS
9/16 11:36
あそこ、歩けるのか。。
2016年09月16日 11:36撮影 by  X013D, ASUS
9/16 11:36
観光客はここまで。
ストレッチしたら、手を上の看板にぶつけてしまった。。
先が思いややれる
2016年09月16日 11:59撮影 by  X013D, ASUS
1
9/16 11:59
観光客はここまで。
ストレッチしたら、手を上の看板にぶつけてしまった。。
先が思いややれる
宝水
地図が古いので、水が出ているか不安だった。
3L+予備1L担ぐ。
2016年09月16日 13:20撮影 by  X013D, ASUS
9/16 13:20
宝水
地図が古いので、水が出ているか不安だった。
3L+予備1L担ぐ。
西穂山荘のテン場
7張でゆったり
早速昼寝(笑
2016年09月16日 14:34撮影 by  X013D, ASUS
2
9/16 14:34
西穂山荘のテン場
7張でゆったり
早速昼寝(笑
暇なので、サンダルで散歩する
2016年09月16日 16:36撮影 by  X013D, ASUS
9/16 16:36
暇なので、サンダルで散歩する
霞沢とか?
2016年09月16日 16:36撮影 by  X013D, ASUS
9/16 16:36
霞沢とか?
秋が近い
2016年09月16日 16:36撮影 by  X013D, ASUS
9/16 16:36
秋が近い
小屋に帰還
2016年09月16日 16:40撮影 by  X013D, ASUS
9/16 16:40
小屋に帰還
月明かりの中出発
独標からは急な下り。
ヘッドランプなので慎重に進む
2016年09月17日 04:28撮影 by  X013D, ASUS
9/17 4:28
月明かりの中出発
独標からは急な下り。
ヘッドランプなので慎重に進む
道は明瞭
2016年09月17日 04:59撮影 by  X013D, ASUS
9/17 4:59
道は明瞭
夜が明けてきた
2016年09月17日 05:37撮影 by  X013D, ASUS
9/17 5:37
夜が明けてきた
富士山が見える
2016年09月17日 05:38撮影 by  X013D, ASUS
2
9/17 5:38
富士山が見える
振り返る
眼下に大正池、向こうは乗鞍か
2016年09月17日 05:38撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 5:38
振り返る
眼下に大正池、向こうは乗鞍か
西穂高岳に到着、初めて来た
槍の穂先がよく見える
2016年09月17日 05:39撮影 by  X013D, ASUS
9/17 5:39
西穂高岳に到着、初めて来た
槍の穂先がよく見える
奥穂と吊尾根
近くに見えるが、コースタイムは6時間30分
緊張
2016年09月17日 05:39撮影 by  X013D, ASUS
9/17 5:39
奥穂と吊尾根
近くに見えるが、コースタイムは6時間30分
緊張
双六とか黒部五郎かな
2016年09月17日 05:40撮影 by  X013D, ASUS
9/17 5:40
双六とか黒部五郎かな
ここ登るの
2016年09月17日 05:56撮影 by  X013D, ASUS
2
9/17 5:56
ここ登るの
ペンキはある
2016年09月17日 05:58撮影 by  X013D, ASUS
2
9/17 5:58
ペンキはある
2016年09月17日 06:02撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 6:02
2016年09月17日 06:07撮影 by  X013D, ASUS
9/17 6:07
2016年09月17日 06:08撮影 by  X013D, ASUS
9/17 6:08
2016年09月17日 06:12撮影 by  X013D, ASUS
9/17 6:12
2016年09月17日 06:13撮影 by  X013D, ASUS
9/17 6:13
2016年09月17日 06:17撮影 by  X013D, ASUS
9/17 6:17
晴れた!
奥穂まで天気持ってくれるといいのだが。。
2016年09月17日 06:29撮影 by  X013D, ASUS
5
9/17 6:29
晴れた!
奥穂まで天気持ってくれるといいのだが。。
2016年09月17日 06:39撮影 by  X013D, ASUS
9/17 6:39
2016年09月17日 06:52撮影 by  X013D, ASUS
9/17 6:52
振り返る
2016年09月17日 06:53撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 6:53
振り返る
2016年09月17日 06:53撮影 by  X013D, ASUS
2
9/17 6:53
いい加減疲れてきて、間ノ岳はまだかなぁ、
と思ったら、間ノ岳だった
2016年09月17日 07:07撮影 by  X013D, ASUS
2
9/17 7:07
いい加減疲れてきて、間ノ岳はまだかなぁ、
と思ったら、間ノ岳だった
2016年09月17日 07:07撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 7:07
2016年09月17日 07:26撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 7:26
笠ヶ岳
2016年09月17日 07:26撮影 by  X013D, ASUS
4
9/17 7:26
笠ヶ岳
2016年09月17日 07:30撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 7:30
懸垂で下りたら楽なのに。。
2016年09月17日 07:32撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 7:32
懸垂で下りたら楽なのに。。
2016年09月17日 07:36撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 7:36
天狗岩山頂
2016年09月17日 07:50撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 7:50
天狗岩山頂
2016年09月17日 07:50撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 7:50
2016年09月17日 07:50撮影 by  X013D, ASUS
9/17 7:50
2016年09月17日 07:51撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 7:51
2016年09月17日 08:24撮影 by  X013D, ASUS
9/17 8:24
避難小屋跡
西風も避けていて、快適そう
2016年09月17日 08:25撮影 by  X013D, ASUS
9/17 8:25
避難小屋跡
西風も避けていて、快適そう
これがジャンダルム?
1人取り付いている
2016年09月17日 09:28撮影 by  X013D, ASUS
2
9/17 9:28
これがジャンダルム?
1人取り付いている
2016年09月17日 09:28撮影 by  X013D, ASUS
9/17 9:28
2016年09月17日 09:28撮影 by  X013D, ASUS
9/17 9:28
ジャンダルムの看板があった
新穂高を朝3時に出てきた、という方に撮ってもらった
凄い!
2016年09月17日 09:38撮影 by  X013D, ASUS
6
9/17 9:38
ジャンダルムの看板があった
新穂高を朝3時に出てきた、という方に撮ってもらった
凄い!
2016年09月17日 09:50撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 9:50
あれが馬の背?
2016年09月17日 09:50撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 9:50
あれが馬の背?
2016年09月17日 10:24撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 10:24
2016年09月17日 10:35撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 10:35
奥穂に到着。やれやれ
2016年09月17日 10:57撮影 by  X013D, ASUS
2
9/17 10:57
奥穂に到着。やれやれ
明日は雨なので、重太郎新道経由で下山することに
2016年09月17日 11:15撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 11:15
明日は雨なので、重太郎新道経由で下山することに
2016年09月17日 12:25撮影 by  X013D, ASUS
9/17 12:25
疲れ果てて、のろのろ下山
2016年09月17日 13:26撮影 by  X013D, ASUS
1
9/17 13:26
疲れ果てて、のろのろ下山

感想

[計画決まらず]
諸般の事情によりここ数ヶ月山らしい山に行けず、山欠で虫の息だった。ようやく身辺が落ち着いて待ちに待ったお休みがやってきた。1日休みと取得して4日間。
狙うはやはり年に一度は行っておきたい北アルプス。去年の上高地ゆうゆうきっぷが快適だったのでまた行こうと計画。かねてから何度か計画するも天候で断念していた西穂-奥穂間を歩いてみたい。
しかし、動かない秋雨前線と台風の連続攻撃で天気予報が全く安定しない。数日前までは、17日は高層の気圧の谷が通過、連動するように地上の前線も通過して雨。翌18日は好天予想。19日は台風の影響。そこで、16日入山+横尾あたありまで。17日は雨の中奥穂まで。18日が本番で稜線を歩き、西穂経由で上高地まで下山、などと計画。しかし、予想天気図が毎日変わり、18日も14号崩れの低気圧が流れてきてx。17日も辛うじて午前ぐらい、というがっくりな状況。ならば取りやめるか、徳本峠にテント張ってのんびり、17日に霞沢岳まで往復して下りちゃうか、とか、もう気分はお気軽ハイキングに。前日の買出しも1泊2日分だけに。
ところが、16日当日、新宿からのバスの中で予想天気図見ると、何と17日朝は高層の正渦度の帯が能登半島の北まで押し上げられていて上信越はスッキリと負渦度に覆われる。地上も1016hPaの高気圧に覆われる!これは行くしかない!チャンスは17日未明から持って昼ぐらいまでか。以降はガスが出てきて雨になりそうだ。上高地に降りたら、土産屋に行ってパンを追加購入した。

[9/16]
今日は西穂山荘まで。コースタイムは3時間半ぐらい。まぁ、16時ぐらいまでに着けばよい。観光客に混じって梓川のほとりをサンダルで歩く。目指す穂高がはっきり見える。本当にあんなところ歩けるのか?緊張。登山道入り口の門で靴を履く。ストレッチと思って腕を振ったら上の看板にぶつけてしまい、がっくりする。明日が本番なので、疲れを持ち越さぬようゆっくり歩く。久しぶりの山らしい山で気持ちがよい。
昭文社地図の水場のマークを信じて、水はペットボトル1本のみ。途中、電話線工事の方々がいたので聞いてみるとすぐそこ、との事。あった、あった、宝水。こんな、ほぼ尾根の所で水が取れるのだからありがたい。折角だからと4L担ぐ。焼岳からの道と合流すると暫くして山荘が見えてきた。テン場は広々している。結局16日は7張でゆっくり。昼寝して暇なので、サンダルで少し上に上がってみる。丁度森林限界を超
えて這松帯となって、周囲の眺めが良い。色づいた葉っぱもある。秋が近いのか。

[9/17]
目覚ましを3時に設定するが、2時頃目が覚める。また天気図を確認。月が明るくてヘッドランプ無しでも歩けそう。もしかしたら夜明けまで持つのでは、と月齢を調べると残念ながら4時過ぎには沈んでしまいそう。夜明けは5時頃か。取り敢えず荷を纏めて出発する。独標までは順調。やはり未だ夜が明けない。その先を偵察するとかなり急な下りだ。しかし、道はしっかりしているので大丈夫だろう。意を決して出発する。視野が狭いので落ち着いて下りる。岩稜帯だが、白いペンキがあるので迷う事は無い。
空が明るくなってきた。山の中に居た。暫くして前穂の標柱があった。向こうに見えるのは奥穂か、右は前穂か。槍はすぐ判るなぁ。後ろには富士山が近くに見える。歩いてきた稜線が見える。小屋が見える。進行方向は壁みたいになってる。あんなとこ行けるのか?
悩んでいてもしょうがないのでザックを担いで歩き始める。下って上ってまた下ってまた上って。。岩が脆い。信用できない。見た目大丈夫そうでも突然分離したりするので、加重できない。1手のミスが事故になるので緊張の連続。ある意味北鎌より疲れる。いっそう、下りはロープ出して懸垂した方が精神的には楽だ。ペンキがあるので本当にこのルートで良いのか、という不安は無いが、ええ、ここフリーで下るのか、というプレッシャーがある。北鎌は、本当にこのルートで良いのか、という不安はあるし、撤収の事も考えながら歩くわけだが、それが楽しい。などと考えながら地味に進む。いい加減疲れてきて、間ノ岳まだかなぁ、と思ってたら間ノ岳のペンキがあった。やれやれ、まぁ、結構順調に進んでいる。
また上って、長い鎖を下りて、天狗沢の分岐に。向こうから5人ぐらいのパーティーが下りてきた。お話するとS山岳会さん。え、去年北鎌平でご一緒でしたよ。何かご縁があるのかなぁ、皆さん楽しそう。ご年配そうだけどスルスルと行ってしまった。
この日お会いしたのは5パーティー。これまでの脆い、鉄分多そうな岩とは変わって、青っぽい岩。左がジャンのペンキを左に辿る。先行者がいたので後を歩く。ここが有名なジャンダルムなの。まぁ、来れた。良かった。先行者は何と朝3時に新穂高を出発して、白出沢を上がってきたとか。凄い!。新穂は確か1000mぐらいだから標高差2000以上。今日下山するとの事。びっくりだ。お互い写真撮って、奥穂まで一緒に歩く。一手のミスが事故になってしまうようなところの連続。慎重に進む。こんな所、下りれるのか、と不安になってしまいそうな、痩せ尾根をクライミング。詰めると奥穂高岳。まぁ、無事で良かった。
天気良ければ奥穂山荘でテント、怪しければ涸沢まで下りてテント、と考えていたのだが、明日はまとまった雨で出来れば歩きたくない(笑)。予定より早く到着したので下山する事に。しかし、吊尾根歩き始めると疲れが一気に出てきた(笑)。奥穂までは緊張で感じていなかったようだ。ゆっくりゆっくり下りる。
ずっと前から行ってみたかった前穂-奥穂。なるほど難所だった。緊張の連続だった。でも充実した山だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:667人

コメント

山欠!
kihaさん、お久しぶりです。
山欠、笑いました。よ〜く解るので余計におかしい
お天気が不安定なのは本当に悩ましいですねぇ。
うちも先週4日間のお休みでお山は2日間だけとなりました。
充実した山、お疲れ様でした
2016/9/30 10:16
Re: 山欠!
よ〜くわかりますか。
それは山中毒症状かもしれません。それもかなり進行しています(笑
もう、堅気に戻るのは難しいでしょう。
がはは
2016/9/30 22:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら