【雌阿寒岳】野中温泉〜オンネトー

2016年09月21日(水) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:26

9:21 雌阿寒温泉登山口
11:30 11:31 雌阿寒岳
11:53 11:53 阿寒湖畔コース分岐
12:10 12:10 オンネトーコース八合目分岐
12:17 12:17 阿寒富士分岐
12:46 12:55 阿寒富士
13:19 13:19 阿寒富士分岐
14:26 14:26 オンネトーコース二合目
14:51 14:51 オンネトー国設野営場
14:55 14:55 オンネトー湖
15:47 ゴール地点

60代なかばの両親に合わせて歩きました。前半はほぼコースタイム通り、後半は少し遅いくらい。健脚ならここまでかからないと思います。

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に道は明瞭。大雨の影響で一部崩落や樹木の倒壊あり。
阿寒富士はざれているため、ゲイターがあったほうが良い。
野中温泉からオンネトーに抜けるトレイルは川状になっており、防水でない靴では浸水が避けられない。

その他周辺情報

野中温泉の日帰り入浴が３５０円。タオル、石鹸等なし。硫黄の匂いが結構強いが露天風呂は広くて気持ちいい。

写真

9/21 9:44

雌阿寒温泉登山口。登山ポストがあります。

9/21 9:47

火山の注意情報。

9/21 10:08

木の根が多く、全体的に歩きやすい道。

9/21 10:36

ハイマツが大きい。

9/21 11:03

少し開けてきました。雄大です。

9/21 11:18

オンネトーが見えました。帰りはあっちに降ります。

9/21 11:24

来た道を振り返る。

9/21 11:30

さすが火山。

9/21 11:44

お釜が見えました。ゴーという音がするので、ヘリコプターがけが人救助に来たのかと思ったら水蒸気を噴出する音でした(^_^;)

9/21 11:58

剣ヶ峰方向。こっちも素晴らしい景色。奥には阿寒湖。

9/21 11:59

頂上に来たときにガスが消え去り、素晴らしい景色を堪能させてもらいました。

9/21 12:08

雌阿寒岳山頂。1499m。

9/21 12:15

次は阿寒富士を目指します。

9/21 12:18

阿寒富士に向かう途中もこんな素晴らしい景観が。

9/21 12:19

雌阿寒岳を振り返ります。

9/21 12:20

火山の力強さを感じます。

9/21 12:22

蒸気がかかると硫黄の匂いが。

9/21 12:28

阿寒富士の名の通り、きれいな富士山のような形。

9/21 13:09

阿寒富士山頂。ざれてて登るのに少し苦戦しました。

9/21 13:10

阿寒富士からオンネトーを見下ろします。こっちに降ります。

9/21 13:18

阿寒富士から釧路方面を望む。

9/21 13:22

そして阿寒富士からの雌阿寒岳。

9/21 13:54

阿寒富士は雌阿寒岳側、つまり火山の硫化水素がかかる側だけ見事に植物がありません。

9/21 15:00

オンネトーに降りる途中に台風による大雨被害の爪痕が・・・きっちりマーキングと規制線が貼られていました。

9/21 15:03

こちらも木が二本ものの見事に・・・

9/21 16:04

オンネトーから野中温泉に抜けるトレイルの最後が水浸しでした。気をつけないと靴の中に浸水します。

9/21 16:13

野中温泉。ゴール。硫黄の匂いが強いですが、良いお風呂です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

iker

この山は景色が楽しめないと魅力が半減どころか1/4減だと思う。晴れていてよかった。公共の交通機関ではまずたどり着けないため車かバイクが必要だが、難易度は比較的低いため誰にでもおすすめできる。
ここまで火山の力強さを見れる山もそうはないので、とても印象に残る山行となった。