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Yamareco

記録ID: 966561
全員に公開
ハイキング
白山

【白山連峰 別山 三部作】その4? 別当出合起点で南竜ヶ馬場から 室堂にも寄り道 

2016年09月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
20.9km
登り
1,890m
下り
1,888m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
1:24
合計
8:34
5:27
28
5:55
5:55
42
6:37
6:37
12
6:49
6:49
9
7:09
7:09
99
8:48
9:31
87
10:58
11:15
35
11:50
11:53
14
12:07
12:28
7
14:01
14:01
0
14:01
ゴール地点
天候 高曇り→曇り 場所と時間によりガスガス
風穏やか
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
●駐車場・登山口
・マイカー規制のため、シーズン中の週末等は車の乗り入れは市ノ瀬まで
 市ノ瀬ビジターセンター前の駐車場を利用 無料 水洗トイレあります
 深夜0:40頃に到着
 ビジターセンター(バス停)に一番近い区画が数台空いており、駐車できました
・仮眠後、シャトルバスで登山口の別当出合へ 
 片道500円 始発5:00 所要15分ほど
 気合いを入れて始発便に4:20頃から並んだら、6人目でした
 5:00を待たずに少し早めに出発しました
 http://www.pref.ishikawa.lg.jp/hakusan/tozaninf/peak.html
コース状況/
危険箇所等
●全般
・道筋明瞭、整備良好
 特に身の危険を感じるような場所はありませんでした
・前日までの雨後で、岩・木道等が濡れており、
 下りでは見た目より滑りやすく、手こずることもありました

◆南竜山荘〜別山
・草付きの場所では、朝露でズボンと靴の中(ローカット)がビショビショに
 まずズボンの膝より下が濡れ、そこから靴下に伝わる感じ
・道と斜面の境目が草で見にくく、足の踏み外しに注意
・一部道が細い場所があり、浮き石やスリップによる滑落注意
その他周辺情報 ●下山後の温泉
・「白山天望の湯」を利用 650円
 http://www.urara-hakusanbito.com/spot/view/264
・シャワー、ボディソープ、シャンプー、リンス完備
・脱衣所のロッカーは銭湯にあるような簡単な鍵がかかるタイプ
・貴重品ロッカー、フロント前にあり(100円だったかな)
今日は久々白山エリアへ
市ノ瀬駐車場で車中泊
登山口の別当出合へシャトルバスで入ります
気合を入れて早めに並んだら6番目
その後、すぐに行列が
4
今日は久々白山エリアへ
市ノ瀬駐車場で車中泊
登山口の別当出合へシャトルバスで入ります
気合を入れて早めに並んだら6番目
その後、すぐに行列が
バスは箱形の路線バスタイプが2台
始発の5:00より早めに出ました
15分余りで別当出合に到着
皆さん続々ご出発です
ヘッデンスタートで、いざ、行かん!
バスは箱形の路線バスタイプが2台
始発の5:00より早めに出ました
15分余りで別当出合に到着
皆さん続々ご出発です
ヘッデンスタートで、いざ、行かん!
すぐに明るくなってきました
砂防新道
下部は心地良いブナ林
すぐに明るくなってきました
砂防新道
下部は心地良いブナ林
中飯場を通過
睡眠3時間半ほどで不安ですが、今のところ快調そのもの
砂防新道
よく整備された白山登山道の中でも、とびきり上等
1
中飯場を通過
睡眠3時間半ほどで不安ですが、今のところ快調そのもの
砂防新道
よく整備された白山登山道の中でも、とびきり上等
地滑り多発地帯のこの辺り
砂防堰堤群の上には不動滝
4
地滑り多発地帯のこの辺り
砂防堰堤群の上には不動滝
ダブルトラック
白山界隈の登山道、知っている限りで、どこも整備状況が素晴らしいです
2
ダブルトラック
白山界隈の登山道、知っている限りで、どこも整備状況が素晴らしいです
甚之助避難小屋を通過
甚之助避難小屋を通過
南竜ヶ馬場への分岐
南竜道へ入ります
ここから未踏ルート
初めての道に思いを馳せて
南竜ヶ馬場への分岐
南竜道へ入ります
ここから未踏ルート
初めての道に思いを馳せて
別山の雄姿
今日は南竜ヶ馬場から目指してみます
左下から取り付き、右に縦走していくイメージです
2
別山の雄姿
今日は南竜ヶ馬場から目指してみます
左下から取り付き、右に縦走していくイメージです
下から人の声が
砂防関係の現場でしょう
ヘリがピストンしていました
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下から人の声が
砂防関係の現場でしょう
ヘリがピストンしていました
南竜山荘が見えてきました
薄曇りですが、朝陽がほのかに当たる
南竜山荘が見えてきました
薄曇りですが、朝陽がほのかに当たる
室堂の下、弥陀ヶ原と繋がっているエコーライン分岐
室堂の下、弥陀ヶ原と繋がっているエコーライン分岐
標高2100mほどのこの辺り
紅葉、始まっています
2
標高2100mほどのこの辺り
紅葉、始まっています
朝靄がいい感じ
この後登り返す油坂が見えます
5
この後登り返す油坂が見えます
南竜山荘前を通って奥の橋を渡ると
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南竜山荘前を通って奥の橋を渡ると
南竜のキャンプ場
いいところですね
炊事棟があって蛇口の水場がありました
水に恵まれているのはありがたい
2
南竜のキャンプ場
いいところですね
炊事棟があって蛇口の水場がありました
水に恵まれているのはありがたい
ケビン群の横を抜けて
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ケビン群の横を抜けて
湿原を行きます
木道が濡れていて滑るのなんの
前夜も降雨があったのでしょう
湿原を行きます
木道が濡れていて滑るのなんの
前夜も降雨があったのでしょう
通ってきた方向を振り返る
南竜ヶ馬場
初めて来ましたが、想像を越えていいところですね
1
通ってきた方向を振り返る
南竜ヶ馬場
初めて来ましたが、想像を越えていいところですね
目の前に、油坂が立ちはだかっています
その手前に谷
登る前に鞍部までさらに下るのですね(*_*)
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目の前に、油坂が立ちはだかっています
その手前に谷
登る前に鞍部までさらに下るのですね(*_*)
先程、上から眺めた砂防現場のすぐ近くまで
まさかここまで下がるとは!
ここまで来たら、粋な計らいに感謝しましょう(強がり)
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先程、上から眺めた砂防現場のすぐ近くまで
まさかここまで下がるとは!
ここまで来たら、粋な計らいに感謝しましょう(強がり)
鞍部では沢(赤谷)の渡渉
ここで快足ハイカーさんとスライド
市ノ瀬を3時に出発し、チブリ尾根で別山に登り、もう下ってきたんだそうな
早い、速い!
2
鞍部では沢(赤谷)の渡渉
ここで快足ハイカーさんとスライド
市ノ瀬を3時に出発し、チブリ尾根で別山に登り、もう下ってきたんだそうな
早い、速い!
油坂を上り始めると、白山本峰がお目見え
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油坂を上り始めると、白山本峰がお目見え
油坂
ジグザグに道がついており、登山道の斜度は、登る分には見た目ほどではありません
油坂
ジグザグに道がついており、登山道の斜度は、登る分には見た目ほどではありません
稜線に乗りました
いや〜、なかなか爽快な縦走路が続いています
一番奥にあるのが別山直前の峰、御舎利山だと思います
遠いのか、近いのか・・・
5
稜線に乗りました
いや〜、なかなか爽快な縦走路が続いています
一番奥にあるのが別山直前の峰、御舎利山だと思います
遠いのか、近いのか・・・
左側(岐阜県側)はなかなか険しく、見応えあります
あの沢は白水湖に続いているのかな
左側(岐阜県側)はなかなか険しく、見応えあります
あの沢は白水湖に続いているのかな
この縦走路、広い場所には地糖があったりして、なかなか味があります
3
この縦走路、広い場所には地糖があったりして、なかなか味があります
小刻みなアップダウンを繰り返して・・・
さすがに少々失速気味
4
小刻みなアップダウンを繰り返して・・・
さすがに少々失速気味
ここにも地糖
刻々と変わる景色
2
ここにも地糖
刻々と変わる景色
御舎利山が近づいて来たら、ピークから手を振ってヤッホーされました
後ほど、別山山頂でお会いするマダム3人組でした
4
御舎利山が近づいて来たら、ピークから手を振ってヤッホーされました
後ほど、別山山頂でお会いするマダム3人組でした
御舎利山を巻きながら登ると、別山のピークが見えてきます
御舎利山を巻きながら登ると、別山のピークが見えてきます
チブリ尾根・御舎利山からの道と合流
チブリ尾根・御舎利山からの道と合流
ここまで来るとチブリ尾根が見えます
今日は歩きませんが、鬱蒼とした樹林帯が好きな人にはたまらないルートだと思います
ここまで来るとチブリ尾根が見えます
今日は歩きませんが、鬱蒼とした樹林帯が好きな人にはたまらないルートだと思います
別山までは、あと一息
1
別山までは、あと一息
そして、無事到着!
この先の安全もお願いして
3
そして、無事到着!
この先の安全もお願いして
今年4回目の別山
すっかりおなじみ
なんだか、ふるさとに帰ってきたような気分です
誰もいなくて貸切
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今年4回目の別山
すっかりおなじみ
なんだか、ふるさとに帰ってきたような気分です
誰もいなくて貸切
4度目タッチ
山頂だけ少し風があり、もう秋の風で冷たいです
南側は雲で、三ノ峰も石徹白方面も見えません
2
山頂だけ少し風があり、もう秋の風で冷たいです
南側は雲で、三ノ峰も石徹白方面も見えません
御手洗池
視界がクリアなら、下りて行って逆さ別山を見たかったんですが、この通りなので、パスすることに
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御手洗池
視界がクリアなら、下りて行って逆さ別山を見たかったんですが、この通りなので、パスすることに
白瀬方面、白水湖も微かに
白瀬方面、白水湖も微かに
白山本峰を臨む
あちらはまだ視界がいい
白山本峰を臨む
あちらはまだ視界がいい
その後到着されたのは、御舎利山からヤッホーしてくれた、新潟のお上品なマダム3人様と、石川県内能美市からのソロのジェントルマン
山歩きを愛する方々とのお喋りは楽しく、あっという間に時間が過ぎていく・・・
マダムからは、おにぎりまでいただきました
ありがとうございます!
5
その後到着されたのは、御舎利山からヤッホーしてくれた、新潟のお上品なマダム3人様と、石川県内能美市からのソロのジェントルマン
山歩きを愛する方々とのお喋りは楽しく、あっという間に時間が過ぎていく・・・
マダムからは、おにぎりまでいただきました
ありがとうございます!
マダム3人様は、白山連峰を北→南で縦走中
今日は石徹白までだそう
能美市の方はチブリ尾根ピストンで、登りは3時間ジャスト!
皆さん素晴らしいです
私は、南竜へ戻る
山頂での一期一会、そして、それぞれの道へ・・・
1
マダム3人様は、白山連峰を北→南で縦走中
今日は石徹白までだそう
能美市の方はチブリ尾根ピストンで、登りは3時間ジャスト!
皆さん素晴らしいです
私は、南竜へ戻る
山頂での一期一会、そして、それぞれの道へ・・・
戻るにつれ、視界はクリアに
山が染まり始めています
2
戻るにつれ、視界はクリアに
山が染まり始めています
岐阜県側は、どの谷もなかなかの造形美
大迫力です
2
岐阜県側は、どの谷もなかなかの造形美
大迫力です
北方、奥が釈迦新道、手前が白山禅定道〜観光新道だと思います
市ノ瀬に繋がっていますが、長そうな道です
来年こそ、日の長い時期にチャレンジ!
4
北方、奥が釈迦新道、手前が白山禅定道〜観光新道だと思います
市ノ瀬に繋がっていますが、長そうな道です
来年こそ、日の長い時期にチャレンジ!
南竜山荘が見えてきました
白山本峰への登りも壁に見えます
地形は見る角度によって様々な顔があって面白い
2
南竜山荘が見えてきました
白山本峰への登りも壁に見えます
地形は見る角度によって様々な顔があって面白い
鞍部の赤谷の渡渉
水量は適量
水の流れの音が爽やかです
1
鞍部の赤谷の渡渉
水量は適量
水の流れの音が爽やかです
南竜ヶ馬場に帰ってきましたよ
南竜ヶ馬場に帰ってきましたよ
キャンプ場
今日泊まる方々が、続々と設営中
早めに到着してのんびりと一杯
いいなあ!
3
キャンプ場
今日泊まる方々が、続々と設営中
早めに到着してのんびりと一杯
いいなあ!
苦手のピストンで別山から戻り、ホッと一息
南竜山荘前で一服を
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苦手のピストンで別山から戻り、ホッと一息
南竜山荘前で一服を
渋くて正統派な感じの小屋
3
渋くて正統派な感じの小屋
小屋には年代物の赤ベンチ
別に水分たっぷりあるのに、シュワッと!
3
小屋には年代物の赤ベンチ
別に水分たっぷりあるのに、シュワッと!
別山のバッジ
南竜山荘にありました
まさか、別山のがあるなんて嬉しいですね
3
別山のバッジ
南竜山荘にありました
まさか、別山のがあるなんて嬉しいですね
この先は、室堂までトンビ岩コースで上がってみます
これで、6月の山行と合わせ、石徹白からの南縦走路を全部歩くことになります
1
この先は、室堂までトンビ岩コースで上がってみます
これで、6月の山行と合わせ、石徹白からの南縦走路を全部歩くことになります
登っていくと南竜山荘とキャンプ場を反対から見下ろすように
登っていくと南竜山荘とキャンプ場を反対から見下ろすように
暖色系、ハイマツ帯に映えますね
紅葉はあと数日〜1週間ほどで、すごいことになっていそうな気がします
3
暖色系、ハイマツ帯に映えますね
紅葉はあと数日〜1週間ほどで、すごいことになっていそうな気がします
トンビ岩という場所から稜線に
2
トンビ岩という場所から稜線に
トンビ岩
なるほど、分かる気がします
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トンビ岩
なるほど、分かる気がします
隣の尾根は、エコーライン
並行しているルートです
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隣の尾根は、エコーライン
並行しているルートです
緩やかに登り続けると、白山最高峰、御前峰が再度出現
すぐに気まぐれガスに覆われ、本日最後、一瞬の眺望でした
右手から白瀬道が見えてくると室堂はもうすぐ
緩やかに登り続けると、白山最高峰、御前峰が再度出現
すぐに気まぐれガスに覆われ、本日最後、一瞬の眺望でした
右手から白瀬道が見えてくると室堂はもうすぐ
室堂に到着
静かな別山界隈とは違って賑わっています
御前峰はすぐにガスの中に
今日は行かなくてもいいでしょう
1
室堂に到着
静かな別山界隈とは違って賑わっています
御前峰はすぐにガスの中に
今日は行かなくてもいいでしょう
腹ペコになってきました
センターの食堂へ直行
1
腹ペコになってきました
センターの食堂へ直行
行動食が十分にあるくせに、なんだか暖かいものが食べたくて、食堂でビーフシチューを食す
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行動食が十分にあるくせに、なんだか暖かいものが食べたくて、食堂でビーフシチューを食す
下山開始
これから益々色づくこんな暖色系を求めて、人々は秋の山へ繰り出すのでしょう
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下山開始
これから益々色づくこんな暖色系を求めて、人々は秋の山へ繰り出すのでしょう
弥陀ヶ原
展望が良ければ観光新道の尾根下りがいいですが、このガスじゃね
弥陀ヶ原
展望が良ければ観光新道の尾根下りがいいですが、このガスじゃね
未踏のエコーラインを下り、南竜道に出て、元来た道を下ることにします
未踏のエコーラインを下り、南竜道に出て、元来た道を下ることにします
エコーラインも最初は木道
エコーラインも最初は木道
その先も歩きやすい道
遮るものがなく、晴れていれば展望抜群でしょうね
その先も歩きやすい道
遮るものがなく、晴れていれば展望抜群でしょうね
南竜道が見えてきました
下部はガスもなし
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南竜道が見えてきました
下部はガスもなし
後はノンストップで下り続け、別当出合の吊り橋が見えてきました
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後はノンストップで下り続け、別当出合の吊り橋が見えてきました
立派な見た目よりも揺れる気がするこの吊り橋
そこそこ高度感があるんですよね
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立派な見た目よりも揺れる気がするこの吊り橋
そこそこ高度感があるんですよね
無事下山
良かった、良かった
今日もなかなか充実したハイクでした
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無事下山
良かった、良かった
今日もなかなか充実したハイクでした
別当出合から市ノ瀬までバスで戻り、温泉へ
別当出合から市ノ瀬までバスで戻り、温泉へ
温泉は車で走り「白山天望の湯」へ
外側の湯から白山の四塚山・大汝峰・御前峰が見えますが、今日は雲に隠れていました
残念!
2
温泉は車で走り「白山天望の湯」へ
外側の湯から白山の四塚山・大汝峰・御前峰が見えますが、今日は雲に隠れていました
残念!
温泉の隣は砂防科学館
昔から理科が苦手で、自然のことに無知な私、地滑りのことなど、少し白山の勉強になりました
2
温泉の隣は砂防科学館
昔から理科が苦手で、自然のことに無知な私、地滑りのことなど、少し白山の勉強になりました
砂防以外に自然関係の展示もあり
自然のサイクルを大事に・・・
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砂防以外に自然関係の展示もあり
自然のサイクルを大事に・・・
帰り道飯
福井県内にて
美味し!
10
帰り道飯
福井県内にて
美味し!

感想

今年5〜6月にかけて、3つの異なるルートでピストンした白山連峰の別山。
すっかり気に入ってしまい、再訪したいと思っていました。

別山へのルートのうち、もう一つ残っていたのが、南竜ヶ馬場からのルート。
泊まりで行きたいところでしたが、天気等考慮し、日帰りプランに。
別当出合から向かい、未踏ルートをメインに歩いてみました。
ルートを形にするとAが崩れたような奇妙な形をしています(笑)。

快晴ではなかったですが、風は穏やかで、寒くもなく。
動きが激しい気まぐれガスで、展望がダメな時間帯も沢山ありましたが、
空気の動きが刻一刻と変わるのも面白かったです。

紅葉が始まっており、秋山シーズンに入ったのを実感。
縦走路は今回も面白く、大満足ハイクになりました。
引き続き、この先も紅葉ハイクを楽しめたらいいなと思います。


◆別山山頂にてお会いした素敵な方々

◇石川県能美市からのベテラン風ソロ・ジェントルマン
 チブリ尾根ピストンで、登りは3時間ジャストと健脚の持ち主
 知識も話題も豊富な方でした
 vaudeのライト系ザックに、ライトトレッキングシューズ
 道具の研究も熱心なご様子
 下山時に、御舎利山までの僅かな間、一緒に歩きましたが、
 素晴らしい歩き方で、ゆったりしたリズムなのにとても速い
 あれは神の歩き方ですね
 どうやったらあんな風に足を運べるのだろう!?

◇新潟からの3人組マダム
 なんと白山連峰を北→南へ縦走されているようでした
 この日は石徹白まで下山し、タクシーを予約されてるとのこと
 修験者の道に興味津々のご様子で、
 この先も大峰奥駆道や熊野古道の構想を練られてるようです
 ユーモアたっぷりで、お上品で、仲良しで、お喋りも楽しい皆さんでした
 でも、ベテラン風で、知識は豊富、歩き方もとても丁寧でした
 びっくりしたのは、うちお一人が、
 「あなた、私のお弁当(南竜山荘の)、重たいから貰っていただけない?」と
 「でも、この先長いので食料あった方がいいですよ」と、丁重にお断りすると、
 「じゃあ、せめておにぎりだけでもどう?」
 結局、ありがたくいただきましたが、なんだかとてもおいしかったです
 さらに別れ際に別のお一人、「私69歳よ、あなたもがんばってね」だって
 最後まで、爽やかなマダム3人様でした。

山での出会い、いいものです。
人の少ない静かなお山で心地良い時間でした。

そして、別山。
どのルートから登っても、とてもいいお山です。
今年は最後になると思うけど、
また行こう・・・

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訪問者数:592人

コメント

はじめまして
私も23日から白山に登っており、南竜ヶ馬場野営場で、新潟から来れた3人組マダム
さんとお話しさせてもらいました。とっても素敵な3人組で、会話が尽きませんでした。
山での出会い、とってもいいものですね。
2016/9/26 20:35
Re: はじめまして
eboshi320さん、こんばんは
こちらこそ、はじめまして
コメントをありがとうございます。

あの3人様は、なんだかとてもお茶目で素敵な方々で、
eboshiさんも、遭遇されてたんですね。
話していて楽しかったんですよ。
別山山頂での一時でしたが、良い時間でした。
颯爽と、次の三ノ峰に向かわれましたよ。

1泊2日のテント泊、お疲れ様でした。
南竜ヶ馬場は、楽園のようないいところですね。
私、おそらくお二人のテントの近くを往復とも通過したものと思います。

アルプス展望台コースも未踏なので、
次回、あちら方面に行ったときには歩いてみたいです。
2016/9/26 22:24
紅葉が始まってますね
お、南竜山荘…水洗であたたか便座の洋式トイレです…山小屋の中では日本一キレイなトイレだと思います

やっぱ…
〆はヨーロッパ軒ですか…本店じゃなければ 並ばない?
2016/9/27 13:32
Re: 紅葉が始まってますね
akakiriusagiさん、こんばんは

他にも開拓すればいいんですが、まあ、登山の帰り道ですし、
福井県を通過するときは、知っているという点でもこちらになりますね。

福井の本店は行ったことないですね。
分店がたくさんありますからね。
適当に選んで行ってます。

夕食時は、お客さんはそこそこ入ってますが、
並んだことはないですねえ(外食で並ぶの苦手なので)。

南竜山荘は、実にいいところにありますね。
小屋は渋い感じでしたが、中はちゃんとリニューアルされてるんですね。
2016/9/27 22:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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