黒岳〜銀泉台 紅葉と星空の絶景を堪能
- GPS
- 09:20
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 10:10
日中の気温10℃、微風、黒岳石室の午前4時過ぎで−3℃、無風
天候 | 21日曇り、22日晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 黒岳の湯、湯元 銀泉閣 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
北海道から帰ってきてからで遅れてしまいましたが初投稿です。
7歳で親に連れられ富士山に登頂してから疎遠気味になっていた山ですが、温泉好きになってからは山とセットで行くことが増えてきました。
とはいえ年に数回の登山だけの運動では年とともに体力は落ちる一方で、今回の山行では15キロのザックと一眼レフを持って初日を終えた時点で翌日の行程を変えようかと思うほど足と肩にきていました。
ところがどっこい、夜の満点の星空と日の出を見たらこの素晴らしい天気の中すぐに下山は男じゃないと気合を入れなおし、予定より30分ほど遅れながらも出発です。
これだけ天気が良いと、ちょっと歩いては立ち止り撮影の繰り返しでなかなか進みません。撮影の度に抜かれながら徐々に高度を上げていきます。
北鎮岳はパスし気持ちのよい稜線に出てからペースアップし中岳分岐へ。ここで温泉好きの血が騒ぎます。そう、中岳温泉です。
ここで入って疲れを取りたいところですが、予定よりも30分ほど遅れていて泣く泣く諦めます。今回は銀泉台まで行ってバスの時間もあるのでこれ以上の遅れは許されません。
気を取り直し北海岳に向かいます。比較的なだらかな道が続いていたので自然とペースが上がり予定時間に近づいてきました。
白雲岳分岐で昼食をとっている間に雲が出てきたので白雲岳へは進まずに赤岳へと向かいます。
ここまで来ると日帰りで登ってきた家族連れや軽装のハイカーなども目立ちはじめ山頂は賑わっていました。小休止したのち岩ゴロゴロの急な道を下っていくと見ごろを迎えた紅葉が見えてきて力を与えてくれます。
銀泉台が見えてくると鮮やかな紅葉が広がっていました。空はもう青空ではなくなってしまったのが残念ですが、それでもこの紅葉は見事です。
結局予定よりも20分ほど早く到着しのんびりバスを待ちながら満足の登山でした。
層雲峡に戻って一泊し、温泉で体をほぐしたら筋肉痛は出ずに温泉の効果は絶大でした。
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