また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 967411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス南部縦走(悪沢岳→赤石岳→聖岳→茶臼岳)

2016年09月22日(木) 〜 2016年09月25日(日)
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GPS
--:--
距離
47.5km
登り
5,100m
下り
5,277m

コースタイム

1日目
山行
4:13
休憩
0:10
合計
4:23
8:55
12
9:07
9:10
162
11:52
11:58
49
12:47
12:48
30
13:18
2日目
山行
6:58
休憩
1:31
合計
8:29
7:40
31
8:11
8:12
39
8:51
8:51
31
9:22
9:25
59
10:24
10:50
3
10:53
10:57
4
11:01
11:03
42
11:45
12:30
78
13:48
13:49
20
14:09
14:18
96
15:54
15:54
15
16:09
百間洞山の家
3日目
山行
7:55
休憩
1:24
合計
9:19
5:07
129
百間洞山の家
7:16
7:17
85
8:42
8:55
9
9:04
9:09
11
9:20
9:55
28
10:23
10:28
34
11:02
11:27
126
13:33
13:33
53
14:26
4日目
山行
4:06
休憩
0:45
合計
4:51
4:50
23
5:13
5:28
25
5:53
6:05
67
7:12
7:20
36
7:56
8:00
42
8:42
8:43
13
8:56
9:01
40
天候 【初日】雨
【第二日】雨のち曇り
【第三日】晴れのち曇り 一時雷雨
【第四日】晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿/畑薙ダム間は毎日あるぺん号を利用。
往路の畑薙ダム臨時駐車場/椹島ロッジ間は東海フォレスト社の送迎バスを利用。

※注意!!
畑薙ダム周辺と静岡市内の路線バスは8月末で夏季運行終了。
井川地区のコミュニティーバスもありますが、本数/乗車人数が少なく乗れないリスクあり。
易老渡地区の林道で台風による土砂災害が発生しており、車輌が登山口まで入れない模様。歩行時間が片道1時間ほど増えているようです。年内の復旧は難しいとのことでした。
コース状況/
危険箇所等
道標やマークが整備しており、迷う箇所はありません。千枚岳と悪沢岳の間に高さ10Mほどの岩場が唯一緊張した箇所です。
南アルプスは落雷発生頻度が高い地域です。上河内岳直下を登頂していると、いきなりみぞれが降り出し真横から稲妻に襲われました。一瞬の出来事でした。本当に死ぬかと思いました。
その他周辺情報 畑薙ダム臨時駐車場より2KMほど下った場所に静岡市が経営する「白樺荘」で登山後の汗を流しました。入浴料 大人510円。レストランも併設しており、山女や鹿肉を使ったメニューもあります。
今回も毎日あるぺん号のお世話になりました
午前5時半、大雨の中バスを下車
雨宿りする場所があれば良かったのですが…
2016年09月22日 05:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/22 5:56
今回も毎日あるぺん号のお世話になりました
午前5時半、大雨の中バスを下車
雨宿りする場所があれば良かったのですが…
椹島ロッジ行きのバスは7時半が始発
乗車するには東海フォレスト社が運営する山小屋で使用するチケット(3,000円)を乗車時購入し、小屋泊をする必要があります
2016年09月22日 07:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/22 7:11
椹島ロッジ行きのバスは7時半が始発
乗車するには東海フォレスト社が運営する山小屋で使用するチケット(3,000円)を乗車時購入し、小屋泊をする必要があります
畑薙ダムから1時間ほどで椹島ロッジに到着
椹島には美しいロッジが幾つもありました
2016年09月22日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 8:51
畑薙ダムから1時間ほどで椹島ロッジに到着
椹島には美しいロッジが幾つもありました
8:55 椹島ロッジをスタート
2016年09月22日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 8:55
8:55 椹島ロッジをスタート
いきなりの急登
ふぇ〜
2016年09月22日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 8:59
いきなりの急登
ふぇ〜
すぐに林道に出ます
滝見橋の脇が千枚岳尾根の登山口となります
2016年09月22日 09:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 9:07
すぐに林道に出ます
滝見橋の脇が千枚岳尾根の登山口となります
トラバース道には小規模な土砂崩れ箇所が幾つもありました
昨日の台風の影響かな
2016年09月22日 09:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 9:12
トラバース道には小規模な土砂崩れ箇所が幾つもありました
昨日の台風の影響かな
吊り橋
結構揺れますよ
2016年09月22日 09:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/22 9:19
吊り橋
結構揺れますよ
美しいシラビソの森林
赤い目印がたくさんあり迷う心配はありません
2016年09月22日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 9:56
美しいシラビソの森林
赤い目印がたくさんあり迷う心配はありません
林道を何度か横切ります
2016年09月22日 10:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 10:15
林道を何度か横切ります
きのこがいっぱい生えていました
2016年09月22日 10:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/22 10:49
きのこがいっぱい生えていました
昭和のはじめ頃に林業が盛んだった山域です
2016年09月22日 12:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 12:31
昭和のはじめ頃に林業が盛んだった山域です
右手に駒鳥池が見えました
2016年09月22日 12:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 12:47
右手に駒鳥池が見えました
13:18 千枚小屋に到着
雨が止まないため本日はここまで
2016年09月22日 13:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/22 13:17
13:18 千枚小屋に到着
雨が止まないため本日はここまで
1泊どこかの山小屋で宿泊しないといけないので、テント泊ではなく素泊まりすることに
2016年09月22日 15:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/22 15:05
1泊どこかの山小屋で宿泊しないといけないので、テント泊ではなく素泊まりすることに
本当にきれいな山小屋です
2016年09月22日 15:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/22 15:05
本当にきれいな山小屋です
素泊まり組みは100mほど奥にある別棟を案内されました
2016年09月23日 07:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 7:34
素泊まり組みは100mほど奥にある別棟を案内されました
強い雨が降り続けます
小屋泊にして正解でした
テントを張る強モノはいませんでした
2016年09月22日 18:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/22 18:43
強い雨が降り続けます
小屋泊にして正解でした
テントを張る強モノはいませんでした
第二日 雨が止まないので7時まで寝てました
予備日にすると聖岳まで行くのが難しくなる…
7:45 悪沢岳を目指して出発
2016年09月23日 07:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/23 7:50
第二日 雨が止まないので7時まで寝てました
予備日にすると聖岳まで行くのが難しくなる…
7:45 悪沢岳を目指して出発
千枚小屋から25分ほどで千枚岳山頂に到着
2016年09月23日 08:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 8:11
千枚小屋から25分ほどで千枚岳山頂に到着
稜線上は雨と風が強すぎますよ…
時よりガスが取れ、紅葉が始まった山腹が見えました
2016年09月23日 08:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 8:25
稜線上は雨と風が強すぎますよ…
時よりガスが取れ、紅葉が始まった山腹が見えました
8:51 丸山山頂を通過
2016年09月23日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 8:51
8:51 丸山山頂を通過
先行していたパーティーが続々引き返してきます
この荒天で標高3,000mの尾根歩きは確かに危険です
2016年09月23日 08:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 8:53
先行していたパーティーが続々引き返してきます
この荒天で標高3,000mの尾根歩きは確かに危険です
しかし私は岩稜を登り 前に進むだけ
2016年09月23日 09:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/23 9:12
しかし私は岩稜を登り 前に進むだけ
ガレ場が着きます。
あれが悪沢岳の山頂かな?
2016年09月23日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 9:20
ガレ場が着きます。
あれが悪沢岳の山頂かな?
9:22 悪沢岳山頂に到着です
2016年09月23日 09:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/23 9:25
9:22 悪沢岳山頂に到着です
悪沢岳山頂から下る西側尾根はすごい風でした
体が吹き飛ばされそうになる風は始めての体験でした
2016年09月23日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/23 9:44
悪沢岳山頂から下る西側尾根はすごい風でした
体が吹き飛ばされそうになる風は始めての体験でした
大斜面をトラバース
2016年09月23日 09:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 9:48
大斜面をトラバース
尾根道の上り下りが暫く続きます
2016年09月23日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 10:08
尾根道の上り下りが暫く続きます
あれが荒川中岳かな
避難小屋のような建物が見えます
2016年09月23日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 10:08
あれが荒川中岳かな
避難小屋のような建物が見えます
10:24 荒川中岳避難小屋に到着
購入したカップヌードルを食べながら管理人さんと情報交換
もうすぐ小屋じまいとのことです お疲れ様でした
2016年09月23日 10:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/23 10:24
10:24 荒川中岳避難小屋に到着
購入したカップヌードルを食べながら管理人さんと情報交換
もうすぐ小屋じまいとのことです お疲れ様でした
山頂は小屋のすぐ脇にありました
2016年09月23日 10:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 10:54
山頂は小屋のすぐ脇にありました
荒川前岳の山頂部もちょっと先にあります
ザックをデポし、ピークハント
2016年09月23日 10:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 10:59
荒川前岳の山頂部もちょっと先にあります
ザックをデポし、ピークハント
前岳山頂部から、真ん中が中岳、その左奥が東岳(悪沢岳)
荒川三山そろい踏み
2016年09月23日 11:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 11:02
前岳山頂部から、真ん中が中岳、その左奥が東岳(悪沢岳)
荒川三山そろい踏み
次の目的地は荒川小屋
かなり下降します
2016年09月23日 11:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 11:11
次の目的地は荒川小屋
かなり下降します
11:45 荒川小屋に到着
こちらで昼食を取ります
2016年09月23日 11:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 11:45
11:45 荒川小屋に到着
こちらで昼食を取ります
荒川カレーを注文
なぜか北海道地区限定のサッポロクラシックが売られていました
2016年09月23日 12:00撮影 by  SO-03F, Sony
2
9/23 12:00
荒川カレーを注文
なぜか北海道地区限定のサッポロクラシックが売られていました
腹ごしらえのあとは赤石岳山頂を目指します
2016年09月23日 13:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 13:25
腹ごしらえのあとは赤石岳山頂を目指します
晴れていたら素晴らしい風景を楽しめたんだろうな…
2016年09月23日 13:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/23 13:44
晴れていたら素晴らしい風景を楽しめたんだろうな…
雷鳥の集団発見
南アルプスの個体は北アに比べて警戒心が強いような気がします
2016年09月23日 13:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/23 13:57
雷鳥の集団発見
南アルプスの個体は北アに比べて警戒心が強いような気がします
紅葉が目を楽しませてくれます
2016年09月23日 14:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
9/23 14:00
紅葉が目を楽しませてくれます
14:09 赤石岳山頂に到着です
2016年09月23日 14:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 14:09
14:09 赤石岳山頂に到着です
雲上に北アルプスも見えました
2016年09月23日 14:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/23 14:13
雲上に北アルプスも見えました
赤石岳避難小屋は頂上からすぐの場所にあります
アルコールの補充と情報収集をさせていただきました
2016年09月23日 14:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 14:15
赤石岳避難小屋は頂上からすぐの場所にあります
アルコールの補充と情報収集をさせていただきました
赤石の名の由来である赤いチャート岩のガレ場を通過
2016年09月23日 14:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 14:48
赤石の名の由来である赤いチャート岩のガレ場を通過
百間平
2016年09月23日 15:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 15:34
百間平
百間洞山の小屋まではガレ場の下りが続きます
2016年09月23日 15:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 15:54
百間洞山の小屋まではガレ場の下りが続きます
16:09 百間洞山の家に到着
山小屋の営業は終了しており管理人さんが片付けをしていました
当日まではビールや雑貨などを買うこともできました
2016年09月23日 16:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/23 16:09
16:09 百間洞山の家に到着
山小屋の営業は終了しており管理人さんが片付けをしていました
当日まではビールや雑貨などを買うこともできました
開放されている冬季避難小屋に泊まることにしました
定員30名程ですが、今回20名程だったので快適に過ごせました
2016年09月23日 17:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 17:08
開放されている冬季避難小屋に泊まることにしました
定員30名程ですが、今回20名程だったので快適に過ごせました
第三日 
夜明け前に出発
本日は天気が良さそうなので行けるところまで行ってみよう
2016年09月24日 05:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 5:07
第三日 
夜明け前に出発
本日は天気が良さそうなので行けるところまで行ってみよう
昨日登った荒川三山と赤石岳
2016年09月24日 05:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/24 5:24
昨日登った荒川三山と赤石岳
5:33 東の空が段々と明るくなってきました
2016年09月24日 05:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/24 5:33
5:33 東の空が段々と明るくなってきました
富士山が雲に覆われ 神秘的な姿に
2016年09月24日 05:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
7
9/24 5:37
富士山が雲に覆われ 神秘的な姿に
5:40 赤石岳と富士山の間からご来光が拝めました
2016年09月24日 05:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
9/24 5:40
5:40 赤石岳と富士山の間からご来光が拝めました
朝日が紅葉を鮮やかに染める
2016年09月24日 05:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/24 5:42
朝日が紅葉を鮮やかに染める
5:58 百間洞下降点に到着
2016年09月24日 05:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 5:58
5:58 百間洞下降点に到着
今日は良い天気になりそうだ…
2016年09月24日 06:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/24 6:01
今日は良い天気になりそうだ…
本日最初のピークハントは小兎岳
2016年09月24日 06:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/24 6:17
本日最初のピークハントは小兎岳
7:16 兎岳頂上指導標を通過
2016年09月24日 07:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/24 7:16
7:16 兎岳頂上指導標を通過
聖岳に取り付くまでが大変
2016年09月24日 07:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 7:21
聖岳に取り付くまでが大変
神々しい聖岳の姿が正面に見えます
2016年09月24日 07:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/24 7:29
神々しい聖岳の姿が正面に見えます
稜線の西側は崖が続きます
雲上に中央アルプスの峰々が
2016年09月24日 07:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 7:42
稜線の西側は崖が続きます
雲上に中央アルプスの峰々が
赤石岳
2016年09月24日 07:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/24 7:31
赤石岳
進む紅葉
2016年09月24日 07:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/24 7:35
進む紅葉
ナナカマドの実
2016年09月24日 08:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/24 8:07
ナナカマドの実
ダイヤモンド聖
2016年09月24日 07:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/24 7:42
ダイヤモンド聖
こんな素晴らしい景色の中であれば どこまででも歩いていたい
2016年09月24日 08:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/24 8:03
こんな素晴らしい景色の中であれば どこまででも歩いていたい
もっと遠くへ
2016年09月24日 08:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
9/24 8:36
もっと遠くへ
山頂まであと少し
2016年09月24日 08:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 8:31
山頂まであと少し
8:42 聖岳山頂に到着
誰もいない
憧れの聖岳を独り占め…
2016年09月24日 08:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
9/24 8:44
8:42 聖岳山頂に到着
誰もいない
憧れの聖岳を独り占め…
幸せモノです
2016年09月24日 08:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
9/24 8:46
幸せモノです
北側には赤石岳と悪沢岳の巨大な山塊が
2016年09月24日 09:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/24 9:06
北側には赤石岳と悪沢岳の巨大な山塊が
遠く北アルプスの槍ヶ岳や鹿島槍も
2016年09月24日 09:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/24 9:45
遠く北アルプスの槍ヶ岳や鹿島槍も
南側には上河内岳、茶臼岳、光岳…
2016年09月24日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/24 8:47
南側には上河内岳、茶臼岳、光岳…
ザックをデポし 奥聖岳山頂を目指す
2016年09月24日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 8:51
ザックをデポし 奥聖岳山頂を目指す
初夏にはチングルマが咲き乱れるお花畑
2016年09月24日 09:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 9:12
初夏にはチングルマが咲き乱れるお花畑
雲上の散歩道を散策
2016年09月24日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/24 8:55
雲上の散歩道を散策
南アルプスの懐の深さを実感
2016年09月24日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/24 8:59
南アルプスの懐の深さを実感
10分程で奥聖岳に到着
2016年09月24日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 9:04
10分程で奥聖岳に到着
富士山が近くに見えます
2016年09月24日 09:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/24 9:07
富士山が近くに見えます
1時間程 聖岳山頂でゆっくりしました
2016年09月24日 08:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/24 8:42
1時間程 聖岳山頂でゆっくりしました
先はまだ長い
9:55 聖平に向け出発
2016年09月24日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 9:56
先はまだ長い
9:55 聖平に向け出発
10:23 小聖岳山頂を通過
2016年09月24日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 10:23
10:23 小聖岳山頂を通過
森林帯まで下ってくると聖平まではあと少し
2016年09月24日 10:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 10:35
森林帯まで下ってくると聖平まではあと少し
11:02 聖平に到着
2016年09月24日 11:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 11:02
11:02 聖平に到着
木道の上でちょっと休憩
2016年09月24日 11:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 11:06
木道の上でちょっと休憩
せっかくだから名高き聖平小屋を見てみたい
正面の山は聖岳&小聖岳
2016年09月24日 11:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 11:22
せっかくだから名高き聖平小屋を見てみたい
正面の山は聖岳&小聖岳
分岐点から徒歩2分で小屋に到着
立派な山小屋です
夏季営業は終了しており 誰もいないようです
2016年09月24日 11:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 11:24
分岐点から徒歩2分で小屋に到着
立派な山小屋です
夏季営業は終了しており 誰もいないようです
広いテント場
寂しく雷鳥の鳴き声だけが響きわたってました
2016年09月24日 11:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 11:24
広いテント場
寂しく雷鳥の鳴き声だけが響きわたってました
聖平から南側は一気に森深くなる印象です
2016年09月24日 11:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 11:30
聖平から南側は一気に森深くなる印象です
標高2,700M 南岳周辺で急にみぞれ交じりの雨が降り出しました
1分もしないうちにすぐ近くに落雷が発生
2016年09月24日 13:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 13:01
標高2,700M 南岳周辺で急にみぞれ交じりの雨が降り出しました
1分もしないうちにすぐ近くに落雷が発生
ザックを遠くに投げ出し、30分近くハイマツに身を潜めていました
2016年09月24日 12:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 12:42
ザックを遠くに投げ出し、30分近くハイマツに身を潜めていました
雷鳴は徐々に東へ遠ざかり、天候が回復してきました
2016年09月24日 12:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 12:41
雷鳴は徐々に東へ遠ざかり、天候が回復してきました
13:28 上河内岳の肩に到着
雷の恐怖が残っており、ちょっと迷いましたがピークハント決行
2016年09月24日 13:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 13:28
13:28 上河内岳の肩に到着
雷の恐怖が残っており、ちょっと迷いましたがピークハント決行
ダッシュで頂上へ
肩から4分で到着
2016年09月24日 13:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 13:33
ダッシュで頂上へ
肩から4分で到着
三角点タッチ
2016年09月24日 13:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 13:33
三角点タッチ
茶臼小屋へ急ぎます
2016年09月24日 13:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 13:34
茶臼小屋へ急ぎます
稜線にて雷鳥発見
写真をゆっくり撮りたいが断念
天気の良いときにまた会おう!
2016年09月24日 13:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 13:46
稜線にて雷鳥発見
写真をゆっくり撮りたいが断念
天気の良いときにまた会おう!
潅木帯まで降りてくると、毛並みの良いキツネが3匹いました
こんな標高の高いところにいるんだ
雷鳥を襲ったりしないのか ちょっと心配
2016年09月24日 13:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 13:53
潅木帯まで降りてくると、毛並みの良いキツネが3匹いました
こんな標高の高いところにいるんだ
雷鳥を襲ったりしないのか ちょっと心配
森林帯が見えてきました
ここまで来ると雷に対する不安も和らぐ
2016年09月24日 13:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 13:56
森林帯が見えてきました
ここまで来ると雷に対する不安も和らぐ
草原を通過
2016年09月24日 14:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 14:02
草原を通過
草原の先にあるガレ場を登りきると…
2016年09月24日 14:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 14:09
草原の先にあるガレ場を登りきると…
茶臼岳が見えてきました
本日はピークハントはせずに手前を左に折れ、茶臼小屋を目指します
2016年09月24日 14:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 14:20
茶臼岳が見えてきました
本日はピークハントはせずに手前を左に折れ、茶臼小屋を目指します
14:26 茶臼小屋に到着
豪雨の中ですが周囲では静岡県のボランティアの方が鹿対策網の設置作業をされていました
南アルプスの環境を守って頂くため、本当にご苦労様です
2016年09月24日 14:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 14:26
14:26 茶臼小屋に到着
豪雨の中ですが周囲では静岡県のボランティアの方が鹿対策網の設置作業をされていました
南アルプスの環境を守って頂くため、本当にご苦労様です
本日もテントは張らず避難小屋を利用させて頂きます
この山域になると本当の山好きしかいないですね
2016年09月24日 17:18撮影 by  SO-03F, Sony
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9/24 17:18
本日もテントは張らず避難小屋を利用させて頂きます
この山域になると本当の山好きしかいないですね
夕刻になると天気が回復してきました
2016年09月24日 17:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/24 17:36
夕刻になると天気が回復してきました
稜線まで上がると素晴らしい夕焼けを見ることができました
明日の天気に期待
2016年09月24日 17:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 17:47
稜線まで上がると素晴らしい夕焼けを見ることができました
明日の天気に期待
第四日
4:40 茶臼岳を目指し小屋を出発
2016年09月25日 05:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 5:02
第四日
4:40 茶臼岳を目指し小屋を出発
5:13 山頂到着
暫くご来光を待ちます
2016年09月25日 05:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 5:13
5:13 山頂到着
暫くご来光を待ちます
ガスが掛かったり晴れたり
時々視界が開けます
2016年09月25日 05:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 5:17
ガスが掛かったり晴れたり
時々視界が開けます
何と、一瞬でしたがダイヤモンド富士を見ることができました!
2016年09月25日 05:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:42
何と、一瞬でしたがダイヤモンド富士を見ることができました!
霧中の茶臼小屋が幻想的です
2016年09月25日 05:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:51
霧中の茶臼小屋が幻想的です
6:05 茶臼小屋を出発
2016年09月25日 06:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 6:05
6:05 茶臼小屋を出発
美しいシラビソの森が続きます
2016年09月25日 06:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 6:25
美しいシラビソの森が続きます
本日は素晴らしい青空
2016年09月25日 06:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 6:27
本日は素晴らしい青空
7:12 横窪沢小屋に到着
2016年09月25日 07:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 7:18
7:12 横窪沢小屋に到着
周囲にはきれいな花が沢山咲いていました
2016年09月25日 07:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 7:20
周囲にはきれいな花が沢山咲いていました
不安定で長い鉄梯子
滑らないよう慎重に下ります
2016年09月25日 07:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 7:53
不安定で長い鉄梯子
滑らないよう慎重に下ります
ウソッコ沢避難小屋そばの吊り橋
2016年09月25日 07:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 7:55
ウソッコ沢避難小屋そばの吊り橋
清流を眺めながら一休み
2016年09月25日 07:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 7:58
清流を眺めながら一休み
8:00 ウソッコ沢避難小屋を通過
2016年09月25日 08:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 8:00
8:00 ウソッコ沢避難小屋を通過
紅葉はまだまだ先かな
2016年09月25日 08:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 8:14
紅葉はまだまだ先かな
吊り橋が幾つか続きます
2016年09月25日 08:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 8:17
吊り橋が幾つか続きます
ヤレヤレ峠への上り坂
長くてしんどいですよ…
2016年09月25日 08:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 8:31
ヤレヤレ峠への上り坂
長くてしんどいですよ…
8:42 ヤレヤレ峠を通過
2016年09月25日 08:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 8:42
8:42 ヤレヤレ峠を通過
8:56 畑薙の吊り橋に到着
トレイルはここで終了
2016年09月25日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8:56 畑薙の吊り橋に到着
トレイルはここで終了
長い吊り橋です
高所恐怖症の方はちと怖いかも
2016年09月25日 08:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 8:57
長い吊り橋です
高所恐怖症の方はちと怖いかも
畑薙吊り橋を渡り終えた箇所に休憩小屋があります
一休みし2km先の沼平ゲートに向かいます
2016年09月25日 09:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/25 9:00
畑薙吊り橋を渡り終えた箇所に休憩小屋があります
一休みし2km先の沼平ゲートに向かいます
9:41 畑薙ダム脇の沼平ゲートに到着
こちらから12:00発の毎日あるぺん号に乗車できます
2016年09月25日 09:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 9:41
9:41 畑薙ダム脇の沼平ゲートに到着
こちらから12:00発の毎日あるぺん号に乗車できます
途中 バスは60分間「白樺荘」に停車します
こちらで温泉に入ることができ、食堂もあります
2016年09月25日 13:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 13:23
途中 バスは60分間「白樺荘」に停車します
こちらで温泉に入ることができ、食堂もあります
鹿刺定食を頂きました
2016年09月25日 12:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 12:54
鹿刺定食を頂きました

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 必需品の缶ビールとポケットウィスキー
備考 携帯用ラジオは白馬に持っていって以来箪笥の肥やしに。最新の天気予報把握のために次回の山行からは必ず持参します。

感想

 アルプス登山デビューから1年。自分の登山力がどこまで強化したのか測るために今回の山行を計画しました。初の南アルプス南部、初の4日間縦走ということもあり、「大丈夫かな」という思いも少しありました。

 雨の中のスタートとなりましたが、登山道はしっかり整備してあり迷うような箇所もありませんでした。荒川三山や赤石岳周辺の小屋は夏季営業を続けていたので、食糧確保や情報収集に大きな助けとなりました。出会った登山者の皆さんは経験豊富な方ばかりで、色んな話ができ大変楽しかったです。役に立ちそうなアイテムや食料は今後の山行で真似させて頂きます。また4日間で50km近く歩きましたが、まだまだ遠くに行く自信もつきました。
 
 途中天気の急変などで危ない場面もありましたが、今後の山登りに大きく役に立つ経験ができたと思います。そして雄大な南アルプスの自然の中を歩いたことは一生の思い出となるでしょう。

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コメント

聖平小屋の水場
taamako様 大変参考になる記録を読ませていただきました。聖平小屋付近にテントはく予定なのですが、taamako様が行かれたときは小屋付近の水場は使える状態でしたでしょうか。ご存知でしたら教えていただけると助かります。
2016/10/5 16:14
Re: 聖平小屋の水場
Chie0529様 こんばんは
聖平小屋の夏季に利用する水場は現在使えませんが、小屋近くの沢で水を調達できます。百間洞小屋で会話した複数の方が「聖平では沢の水を飲んだ」とおっしゃってました。私が直接確認した訳ではありませんが、生で飲んでも大丈夫なようです。
百間洞小屋も水場(小屋入口横の蛇口)が閉鎖されており、小屋前の沢の水を飲みました。私はお腹が弱いほうですが、生で飲んでも大丈夫でしたよ。
良いご山行を。
2016/10/6 20:59
Re[2]: 聖平小屋の水場
どうもありがとうございました。大変助かりました。
2016/10/7 16:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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