朝明渓谷 ブナ清水

2016年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 8.7km
• 登り: 609m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:29

8:28 スタート地点
9:56 10:21 ブナ清水
10:47 11:03 きのこ岩
11:08 11:47 青岳
12:25 12:46 根の平峠
13:57 ゴール地点

スタートは、朝明茶屋広場です。ログを取り始めたのが、千草街道と猫谷林道の分岐からでした。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菰野町役場駐車場で乗り合わせ、朝明渓谷駐車場へ

コース状況／危険箇所等

朝明茶屋〜散策道　アスファルトの舗装道、時々、車も入って来るので注意。
根の平峠・ブナ清水分岐　橋をわたります。しばらく、別荘地の間を進みます。
伊勢谷に沿って、作業道をすすみます。ところどころコンクリート舗装が荒れています。
堰堤上の沢を渡ります。再度、堰堤下の沢を渡ります。
沢の中の渡渉ポイントには、板橋がかけられています。
伊勢谷に沿って、千草街道を進みます。
ブナ清水分岐の道標から千草街道を離れます。しばらくトラバース気味に登ります。
伊勢谷の沢沿いに上り詰め、緩やかになった広場にでると、ブナ清水です。
池の尾の登りは、少し急です。
p1081手前の尾根からの展望よし。（釈迦、藤原、御池など。雲がなければ、御嶽や中央アルプスなども）
キノコ岩方面への道標あり。西へ緩やかな登山道を進む。
分岐からすぐキノコ岩。
青岳から根の平峠　急なくだり。整備の効果が出て、道が落ち着いてきているところが増えたと思います。
根の平峠〜朝明茶屋　石を組んでステップを作ってくださっています。それでも、雨のあとは、すべりやすいので注意。

その他周辺情報

朝明茶屋
http://www7b.biglobe.ne.jp/~asaketyaya/
三休の湯
http://33thank-you.com/
菰野町観光協会＜朝明キャンプ場
http://www.kanko-komono.com/komono-play/929.html

写真

堰堤の上から、伊勢湾、四日市、名古屋方面。まずまずの晴れ

沢の中の渡渉ポイントには、板橋がかけてあります。

板橋　その2　前日に登山道の最終チェックをされています。

大きなハチの巣　ハチが出入りしていました。

伊勢谷をつめます。

よい雰囲気です。

苔むした岩がごろごろしています。

ブナ清水の上には、巨岩。

美味しいお水ですよ。

ここで、しばし休憩。アマチュア無線では、体調不良の方の対応でやり取りがされていました。

マスタケ

堀切？

それとも、仕事道？

武者隠し？ちょっとだけ城跡にも興味があるもので・・

展望ポイントより　Aグループは釈迦岳周回コースです。

藤原、御池の稜線が美しい。

赤い屋根は朝明渓谷の施設でしょうね。

比良・高島トレイルの山並みも

パノラマ撮影

東芝山岳会のみなさんと歩かせていただきました。20016県総体の道標整備をして下さっています。鈴鹿の山域には、東芝山岳会の道標をよく見かけます。

下草も豊かで、素敵な森です。ブナは、若そうです。利用されてきて、更新された森なのでしょう。

キノコ岩　

アルコールストーブでお湯を沸かす。平地より、少し燃料は多めにいるようです。カップめんの蕎麦をいただきました。

柚子稲荷の次に、美味しいと思います。参加者の中には、＞＞まいたけ＜＜GETされた方も

根の平峠まで、快適に下れました。この時間やし、さっと降りて、閉会式まで、三休の湯にでも浸かって待つか。なんて余裕のご発言も。確かに一番に帰ってきました。朝明茶屋でゆっくりとお話を楽しみました。

感想

churabana

三重スポーツフェスティバル山岳　2016
朝明渓谷・釈迦ヶ岳を会場に行われました。
三重岳連の山岳会や登山を楽しまれている方が200名以上集まりました。
所属する山岳会が運営委員にあたりましたので、支援員として参加しました。
Bコースを歩きました。
朝明茶屋を起点に、ブナ清水・キノコ岩・青岳・根の平峠を周回してきました。
今回のコースでは、ブナ清水の美味しい水や展望台からの釈迦、藤原、御池、そして、琵琶湖や高島、比良の山並みがたのしめました。
キノコ岩や青岳からゆるぎ岩などの奇岩も眺められました。

担当グループは、4つの山岳会のメンバーで構成されていました。みなさん歩き慣れている方ばかりですので山行自体、大変スムーズに行えました。
役目としては、支援員でしたけど、いろいろ学ばせていただくことがありました。ペースの取り方や、パーティーとしての団体行動など、素晴らしかったです。当初予定されていたCLの方が参加できず、かわりの方がCLを務められましたが、完璧に統率されていました。経験者の層の厚さを感じました。そして、所属の異なる山岳会でも、一定の団体行動が保たれていました。
三重岳連では、ベーシック登山塾が毎年開催されています。
一般の方も参加して学ばれています。岳連所属の会員も研修に励んでいます。ここで、一定の知識やスキルを系統立てて学び、共有されていることも強みの一つなのかもしれません。会の先輩から、少しずついろいろと学んでいるのですが、私は、この素晴らしい講座を一度も受講できていないのが残念でなりません。
次週は、ベーシック登山塾の実習山行が行われます。そのための予習や、練習として参加されている方もおられました。
churaは、何かの形で、お手伝いさせていただく予定です。