記録ID: 968178
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無雪期ピークハント／縦走
富士・御坂
倉見山〜杓子山〜高座山縦走（きのこ天国）
2016年09月25日(日) [日帰り]
MonsieurKudo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:43
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 1,114m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
倉見山の登山道がある長泉院までは徒歩で20分ほどです。大通りに出て右に曲がり、最初の交差点を左に入ってまっすぐ進めば、右手に長泉院が見えてきます。 帰りは高座山から役場前バス停へ。 富士急行線 富士山駅行きの富士急行/富士急山梨バスは1時間に1本です。 時刻表：https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00256169/00050285/0/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
倉見山から杓子山の道は、注意しないとルートから外れやすいです。 また、相当急で滑りやすい斜面を下るため、慎重さが必要だと思います。 杓子山から高座山までは、足場が悪い土の登山道で滑りやすいです。 トラロープが設置されているので、補助的に使うとよいと思います。 |
| その他周辺情報 | 大権道峠から下ったところに、不動湯という温泉があります。 時間があれば立ち寄って、温泉に浸かるのもいいと思います。 |
写真
富士急行 東桂駅からスタートです。
ここで降りたのは自分ひとりだけでした。
ここで降りたのは自分ひとりだけでした。
三ツ峠山の山頂が綺麗に見えます。
先月三ツ峠山に登ったときは、山頂は雲に隠れていて、麓からは見えなかったのですが。
先月三ツ峠山に登ったときは、山頂は雲に隠れていて、麓からは見えなかったのですが。
しばらく歩くと長泉院に着きます。
倉見山の登山口はこの境内にあります。
倉見山の登山口はこの境内にあります。
この写真だと暗がりになっていてよく見えませんが、まっすぐ行った先に登山道の入り口が見えます。
腐葉土がほどよいクッションになっていて、比較的歩きやすい感じです。
登山道で見つけたきのこ 5
ミヤマウラギンタケかな？
食べられるかどうかはわかりません。
ミヤマウラギンタケかな？
食べられるかどうかはわかりません。
登山道であることを示す道標が木にくくりつけられています。
最近付けられたものみたいですね。
最近付けられたものみたいですね。
ネットのカバーを付けられた樹がずらり。
植林したばかりの若木を保護するためかな？
植林したばかりの若木を保護するためかな？
登山道で見つけたきのこ 34
まだ笠が開いていないタマゴタケがありました。
う〜〜ん、いい色です。
まだ笠が開いていないタマゴタケがありました。
う〜〜ん、いい色です。
登山道で見つけたきのこ 35��
背が高く大きめのきのこがひとつ生えていました。
カラカサタケ（食：生は毒）だと思います。
背が高く大きめのきのこがひとつ生えていました。
カラカサタケ（食：生は毒）だと思います。
鉄塔の直下から上方向を撮ってみました。
（この鉄塔は斜面に建っているので、中心まで行くことができませんでした。）
（この鉄塔は斜面に建っているので、中心まで行くことができませんでした。）
鉄塔の足の根本に登山道の道標が。
山頂まで1.00Km。（道標には単位が書いてありませんが、おそらくKmでしょう。）
山頂まで1.00Km。（道標には単位が書いてありませんが、おそらくKmでしょう。）
ここからは木々の中を進んでいきます。
よく見ないと道がわかりづらいかも。
よく見ないと道がわかりづらいかも。
この辺りを歩いているとき、断続的に銃声のような音が・・・。調べてわかったことですが、近くに「鹿留射撃場」という、クレー射撃の射撃場があり、そこから聞こえていたみたいです。
9/25 10:02
この辺りを歩いているとき、断続的に銃声のような音が・・・。
調べてわかったことですが、近くに「鹿留射撃場」という、クレー射撃の射撃場があり、そこから聞こえていたみたいです。
調べてわかったことですが、近くに「鹿留射撃場」という、クレー射撃の射撃場があり、そこから聞こえていたみたいです。
登山道で見つけたきのこ 40見つけたときは、ギョッとしましたが、これでもきのこです。
ムラサキホウキタケといい、何と食べられるみたいです。
3
9/25 10:05
登山道で見つけたきのこ 40
見つけたときは、ギョッとしましたが、これでもきのこです。
ムラサキホウキタケといい、何と食べられるみたいです。
見つけたときは、ギョッとしましたが、これでもきのこです。
ムラサキホウキタケといい、何と食べられるみたいです。
それにしても、まだ誰にも会っていません。まあ、自分も杓子山への行き方を計画したときに始めて知った山なので、マイナーなんでしょうけど。
9/25 10:07
それにしても、まだ誰にも会っていません。
まあ、自分も杓子山への行き方を計画したときに始めて知った山なので、マイナーなんでしょうけど。
まあ、自分も杓子山への行き方を計画したときに始めて知った山なので、マイナーなんでしょうけど。
いや〜〜、思ったより暑いです。
長袖を着ていたのですが、ずっと腕まくりしたままでした。（結局、家に着くまで・・・。）
長袖を着ていたのですが、ずっと腕まくりしたままでした。（結局、家に着くまで・・・。）
登山道で見つけたきのこ 44
これもドクツルタケ（毒）でしょう。
これもドクツルタケ（毒）でしょう。
栗が落ちてました。（写真ではわかりにくいですが、粒が小さいです。）
富士八景の案内板です。倉見山山頂は富士八景の一つ。
富士八景とは、�”抻了海搬召梁仂櫃魄貊錣膨�める「富士と○○八景」、�⊆�然現象などによる特殊な富士山の見え方を楽しむ「○○な富士八景」、��場所の意味を感じながら富士を眺める「○○から見る富士八景」、�こ擇靴澆粒萋阿涼罎派抻里鯆�める「○○しながら見る富士八景」という4つのテーマで構成されていて、ここは�い里Δ繊屮肇譽奪�ングしながら見る富士山」の一つとなっています。
9/25 10:48
富士八景の案内板です。
倉見山山頂は富士八景の一つ。
富士八景とは、�”抻了海搬召梁仂櫃魄貊錣膨�める「富士と○○八景」、�⊆�然現象などによる特殊な富士山の見え方を楽しむ「○○な富士八景」、��場所の意味を感じながら富士を眺める「○○から見る富士八景」、�こ擇靴澆粒萋阿涼罎派抻里鯆�める「○○しながら見る富士八景」という4つのテーマで構成されていて、ここは�い里Δ繊屮肇譽奪�ングしながら見る富士山」の一つとなっています。
倉見山山頂は富士八景の一つ。
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でも時間が経てば雲が晴れそう。
休憩がてら、雲が晴れるのを待つことにしました。
休憩がてら、雲が晴れるのを待つことにしました。
山頂部分を最大ズームで撮ってみました。
ちょっと雪が積もっているのが見えます。
ちょっと雪が積もっているのが見えます。
写真を撮っているとき、杓子山方面から単独の登山者の方が山頂に上がってきました。その方は山頂で少し休憩した後、また杓子山方面に引き返していきました。
9/25 10:54
写真を撮っているとき、杓子山方面から単独の登山者の方が山頂に上がってきました。
その方は山頂で少し休憩した後、また杓子山方面に引き返していきました。
その方は山頂で少し休憩した後、また杓子山方面に引き返していきました。
杓子山に着く頃、きれいに晴れていればいいんですが。
（ちょっと無理そうかな・・・。）
（ちょっと無理そうかな・・・。）
さあ、杓子山に向けて出発します。始めからかなりの急坂で、しばらく下りが続きます。
登山道であることを示す道標も、ここからは少なくなります。
9/25 11:00
さあ、杓子山に向けて出発します。
始めからかなりの急坂で、しばらく下りが続きます。
登山道であることを示す道標も、ここからは少なくなります。
始めからかなりの急坂で、しばらく下りが続きます。
登山道であることを示す道標も、ここからは少なくなります。
テーブル＆ベンチの周りはこんな感じの地面になっていて、おそろしく滑ります。
急過ぎてちょっと怖かったです。
滑ったらどこまでも落ちてしまいそう・・・。
滑ったらどこまでも落ちてしまいそう・・・。
登山道で見つけたきのこ 51
ハナイグチ（食）かな？
表面がヌメヌメです。
ハナイグチ（食）かな？
表面がヌメヌメです。
斜面に道があるように見えますが、ルートではありませんでした。紛らわしいです。
正解はこっち。
どちらにしても、這うように進まなくていけないほどの急登です。
どちらにしても、這うように進まなくていけないほどの急登です。
久々の道標。
道標も何もなかったので気が付きませんでしたが、向原峠というところを通ってきたようです。
道標も何もなかったので気が付きませんでしたが、向原峠というところを通ってきたようです。
日曜大工で数分あれば作れそうな道標。
どうせなら距離も記載してほしいな。
どうせなら距離も記載してほしいな。
20m下左に行くと、根元神社があるそうですが、今回は寄らずに杓子山を目指します。
道標ですが、肝心の杓子山への方向表示がない・・・。
振り返ると道が続いていたので、方向的にそちらなんでしょうけど。
振り返ると道が続いていたので、方向的にそちらなんでしょうけど。
やっと杓子山の山頂に着きました。でもやっぱりガスってます。（まあ、覚悟はしていましたが・・・。）
写真は山頂の全景です。
あまり広くはありません。
9/25 13:17
やっと杓子山の山頂に着きました。
でもやっぱりガスってます。（まあ、覚悟はしていましたが・・・。）
写真は山頂の全景です。
あまり広くはありません。
でもやっぱりガスってます。（まあ、覚悟はしていましたが・・・。）
写真は山頂の全景です。
あまり広くはありません。
富士桜山岳会の30周年記念で建てられたらしい看板。ちょっと建てる位置が悪いような・・・。
ベンチに座ると、この看板が邪魔で富士山が見えないのではないでしょうか。
（今日はガスっていて、看板に関係なく見えませんが。）
9/25 13:17
富士桜山岳会の30周年記念で建てられたらしい看板。
ちょっと建てる位置が悪いような・・・。
ベンチに座ると、この看板が邪魔で富士山が見えないのではないでしょうか。
（今日はガスっていて、看板に関係なく見えませんが。）
ちょっと建てる位置が悪いような・・・。
ベンチに座ると、この看板が邪魔で富士山が見えないのではないでしょうか。
（今日はガスっていて、看板に関係なく見えませんが。）
富士山とは逆方面の景観です。
こちらはかろうじて山間の市街地が見えます。
こちらはかろうじて山間の市街地が見えます。
新しく設置された方の標柱です。杓子山 1,598m。
まだ設置されて日が浅いためか、ピカピカです。
この左隣に古い方の標柱があります。
9/25 13:18
新しく設置された方の標柱です。
杓子山 1,598m。
まだ設置されて日が浅いためか、ピカピカです。
この左隣に古い方の標柱があります。
杓子山 1,598m。
まだ設置されて日が浅いためか、ピカピカです。
この左隣に古い方の標柱があります。
天空の鐘です。
晴れていれば、この後ろに富士山が見えるはずなのですが・・・。
晴れていれば、この後ろに富士山が見えるはずなのですが・・・。
まあ、山頂の天気は運なので、しょうがないですね。少し遅めの昼食です。
やっぱり山頂で食べるカップラーメンは、おいしいです。
この日、自分が山頂にいる間に会った登山者は、到着したときにいた大学生っぽい2人、そのあとやってきた単独の方、年配の4人組の計7名のみでした。
9/25 13:36
まあ、山頂の天気は運なので、しょうがないですね。
少し遅めの昼食です。
やっぱり山頂で食べるカップラーメンは、おいしいです。
この日、自分が山頂にいる間に会った登山者は、到着したときにいた大学生っぽい2人、そのあとやってきた単独の方、年配の4人組の計7名のみでした。
少し遅めの昼食です。
やっぱり山頂で食べるカップラーメンは、おいしいです。
この日、自分が山頂にいる間に会った登山者は、到着したときにいた大学生っぽい2人、そのあとやってきた単独の方、年配の4人組の計7名のみでした。
ここからの登山道は、このように土が剥き出しになっていて、滑りやすかったです。
途中にあるハンググライダーの離陸場です。
今日は誰もいませんでした。
今日は誰もいませんでした。
高座山は「たかざすやま（たかざすさん）」と読みます。同じ漢字で表記される山は全国に3つあって、それぞれ読み方が違います。
山梨県：上記のとおり。
愛知県：「たかくらやま」
兵庫県：「こうざやま」
9/25 14:24
高座山は「たかざすやま（たかざすさん）」と読みます。
同じ漢字で表記される山は全国に3つあって、それぞれ読み方が違います。
山梨県：上記のとおり。
愛知県：「たかくらやま」
兵庫県：「こうざやま」
同じ漢字で表記される山は全国に3つあって、それぞれ読み方が違います。
山梨県：上記のとおり。
愛知県：「たかくらやま」
兵庫県：「こうざやま」
ハンググライダー離陸場から少し下ったところにある、杓子山登山ルートの案内板です。
岩場を登り切ったところから振り返って撮りました。
正面のピークから一旦下り、また登ってきたところです。
正面のピークから一旦下り、また登ってきたところです。
少し下ると、いきなり視界が開けました。
晴れていれば富士山も見えて、素晴らしい景色なんでしょうね。
晴れていれば富士山も見えて、素晴らしい景色なんでしょうね。
ここも、晴れていれば雄大な富士山を眺めながら歩けるんでしょうね。
高座山を振り返って。
あそこのてっぺんからここまで下りてきました。
あそこのてっぺんからここまで下りてきました。
このまま一直線に市街地に続いているように見えますが、実際には少し下って、右に迂回します。
う〜〜ん、何だろう？撮った角度が悪かったかな。ちょっと品種がわかりません。
次回からは、角度を変えて何枚か撮ろうと思います。（品種の判別のために葉っぱも。）
9/25 15:24
う〜〜ん、何だろう？
撮った角度が悪かったかな。ちょっと品種がわかりません。
次回からは、角度を変えて何枚か撮ろうと思います。（品種の判別のために葉っぱも。）
撮った角度が悪かったかな。ちょっと品種がわかりません。
次回からは、角度を変えて何枚か撮ろうと思います。（品種の判別のために葉っぱも。）
鳥居地峠に到着。
ここから、案内版では「至 忍野村」と書かれている方の道を進みます。
ここから、案内版では「至 忍野村」と書かれている方の道を進みます。
前日夜にオンラインで提出していた登山届に対する下山届をこのあたりでスマホから提出しました。
役場前バス停に到着。ここから富士急行 富士山駅へバスで向かいます。
富士山駅までのバス停で乗ってくる人は誰もおらず、乗客が自分ひとり。貸切状態で終点までノンストップでした。
9/25 16:02
役場前バス停に到着。
ここから富士急行 富士山駅へバスで向かいます。
富士山駅までのバス停で乗ってくる人は誰もおらず、乗客が自分ひとり。貸切状態で終点までノンストップでした。
ここから富士急行 富士山駅へバスで向かいます。
富士山駅までのバス停で乗ってくる人は誰もおらず、乗客が自分ひとり。貸切状態で終点までノンストップでした。
この後ホームに入ると、大月行の富士急行線の電車が到着していたので、それに乗って帰りました。車内は登山者や観光客であふれていて、途中までは座れませんでした。
9/25 16:34
この後ホームに入ると、大月行の富士急行線の電車が到着していたので、それに乗って帰りました。
車内は登山者や観光客であふれていて、途中までは座れませんでした。
車内は登山者や観光客であふれていて、途中までは座れませんでした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
コンパス
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
今週も天気が不安定で嫌になってしまいます。
いろいろ候補を挙げていたのですが、予報で9/25（日）の9:00〜15:00が晴れとなっていた杓子山に登って、富士山を見ようと決めました。
朝5時過ぎに最寄駅から武蔵野線に乗り、中央線と富士急行線を乗り継いで8:30前くらいに東桂駅に到着しました。
ここは8月に三ツ峠山に登ったときに降りた、三ツ峠駅の一つ手前の駅です。
まずこの東桂駅から倉見山に登り、尾根伝いに杓子山を目指します。
駅から倉見山の登山口までは、しばらく市街地を歩きます。
今日は三ツ峠山の山頂がはっきりと見えました。
倉見山の登山口は、長泉院というお寺の墓地のど真ん中を進んだ先にあります。
墓地の入り口に登山標識がある光景は、少し奇妙な感じです。
登山道はそんなに急ではなく、いかにも山道といった感じの道です。
登山道の脇には、あらゆる種類のきのこがたくさん生えていて、夢中で写真を撮りました。（結果的に50枚ほど。いくつかは種類が重複していますが、様々な種類のきのこの写真が撮れました。種類特定は時間がかかりそう・・・。）
そのせいで、倉見山の山頂に着くまでに2時間もかかってしまいました。
途中、登山道を歩いていると断続的に「タァーン・・・、タァーン・・・」と音が聞こえます。後で調べてわかったのですが、近くにクレー射撃の射撃場があり、音はそこから聞こえていました。
倉見山の山頂からは、完全な姿ではないですが、何とか富士山の山頂が見えました。（結局この日一番よく富士山が見えたのはここでした。）
ここから杓子山への道のりがキツかった・・・。
まず、もし足を滑らせたらどこまで転げ落ちるかわからないような急斜面を一気に数百m下ります。
そこからはアップダウンを繰り返し、急登、岩場、痩せ尾根とバリエーションに富んだ道が続きます。
また、標識はあまりなく、ルートから外れていないか不安になること数回、2時間ほどで何とか杓子山山頂に着きました。
残念ながら、富士山方面はガスで真っ白で展望ゼロ。
食事を摂りながら待ってみましたが、一向に晴れる気配はありません。
いつかもう一度来て、絶対ここからの富士山を堪能してやると心に誓い、下山することにしました。
こちら側の登山道は、とにかく悪路で、滑りやすかったです。
もし下山中に雨が降ってきたら、危険度がグンと上がりそう。
やがて高座山の山頂に着きましたが、木々に囲まれているため、展望はありません。
見るべきものはあまりないため、ちょっと休憩して早々に下山を再開しました。
少し下ると急に視界が開け、眼下には市街地と斜面に広がる草原が見えました。
晴れていれば、バックに富士山の雄大な姿が見えたはずなのですが。
あとは、バス停まで下るだけ。
ほぼ予定どおりの時間にバス停に着き、待つことなくバスに乗れました。
そして、途中のバス停では誰も乗ってこなかったので、貸し切りバス状態で富士山駅までノンストップでした。
富士山駅前のお土産屋で、山梨の定番土産、信玄餅を買い、帰途に就いたのでした。
（ちなみに、富士山駅は以前は「富士吉田駅」であり、2011年7月1日に富士山駅に改名されました。）
もうほんと、いい加減天気安定してくれ〜〜〜。
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iga_1966 さん
MonsieurKudoさん
こんばんは
拝見させて頂きました。
倉見山って300名山にも含まれていないので、
まったく認識も検討もしたことありませんでした。
自分のキノコとの邂逅が本物かどうか試しに、
ちょっと週末行ってきます（笑）。
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