初の北アルプス、唐松岳・五竜岳
- GPS
- 15:00
- 距離
- 20.2km
- 上り
- 1,849m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 6:54
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牛首のクサリ場 足場はしっかりしているので慎重に通過すれば問題なし |
その他周辺情報 | 白馬八方BTのすぐ側にある八方の湯を利用 |
写真
感想
秋雨前線と台風で日程が2回もズレた白馬八方に
高速バスの夜行便が取れなかったので早朝便で白馬八方入り
八方池山荘に前泊して唐松岳〜五竜岳を回る人気コース
山小屋に泊まるのは久々だったけど快適に過ごせた。
八方池山荘のスタップの方々はとても親切で
夕食はバイキング形式で、その場で調理した本格的
うれしいことにお風呂あり
同室だった方とは五竜山荘と白馬八方BTで再会することに
さらに食堂で会話させて頂いたご年配の女性二名とはゴントラとおみ駅で再会
「一日目(八方池山荘〜唐松岳〜五竜山荘)」
朝食は弁当にして頂いて早朝出発
弁当は夕食時に渡されます。
八方池で朝日を拝み
久々に綺麗な日の出が見られた。
白馬三山が赤く染まり幻想的
ただ、八方池には映り込まず
出発が早かったので下山者とのすれ違いは丸山ケルン付近から数名のみ
唐松岳頂上山荘で同室の方と再会
一緒に唐松岳山頂へ
ほぼ360度の視界良好
剣岳の雄姿も
頂上山荘に戻って朝食(八方池山荘で頂いた弁当)
同室だった方とはここで一旦お別れ
今回、一番の難所と言われる牛首へ
足元をしっかりと確認しながら通過すれば問題なし
ここで年配の男性を抜くことに
かなり足取りが悪いので余計かも知れないけどサポート
ホント見ているだけ、こちらが怖くなる。
何とか渡り切ったのを見届けて、単独走行に戻り
でも自分にもアクシデントが途中の岩場でマット落下
直ぐ受け止めることで間違うと谷底に落ちたかも
マットを抱えながら岩場を通過(あぶないあぶない)
大黒岳を過ぎてからの登り返しは辛かった。
登り切って五竜岳をバックに五竜山荘が見えた時は最高
テント場には二番目に到着
牛首で先行していた女性が一番乗り
テント設営を始めて直ぐ10張りに
13時頃にはほぼ一杯に(皆さん早いね)
小屋泊まりの方も15時位まで受け付けが引っ切り無しに
この日は午後から五竜岳山頂は雲の中
ほぼやることが無いので、外でいろんな方々と会話を
前日のバイキングで食べ過ぎたのかあまりお腹が空かず
夕食は軽くつまみとお菓子のみ
「二日目(五竜山荘〜遠見尾根〜アルプス平)」
ガスの中を五竜岳山荘を目指して早朝出発
途中でヘッデンの電池切りだと言う若い男性を先導することに
クサリ場辺りから渋滞気味に
それでも日の出までには山頂へ到着
でもガスで視界不良
日の出は見られず
ただし、下山時にブロッケン現象がまた見られてラッキー
ゆっくりとテント撤収して下山開始
最初は一旦登り返して遠見分岐点へ
ここからほぼ下りだと思ったら大間違い
3回ほぼ登り返しを繰り返して小遠見山へ
牛首と引けをとらないクサリ場もあり
小遠見山は遠目から見ても山頂が賑わっているのでパス
巻き道から地蔵ノ頭へ
ホントは登り返しが辛かっただけ
地蔵ノ頭までの木道階段は堪えました。
時間に余裕もあったのでリストをパスして遊歩道からアルプス平へ
ここからゴンドラでとおみ駅のエスカルプラザに
ここで八方池山荘で一緒だった年配の女性二名と再会
ちょっとだけ雑談してそれぞれ別々に
エスカルプラザ内のレストランで昼食
この建物内にも日帰り温泉あり(でも今回使用せず)
タクシーで白馬八方BTに戻り(乗車料金は2000円)
またまたここで八方池山荘で同部屋だった男性と再会
この方は新宿行き高速バスで帰るとのこと
自分は八方の湯へ
ここの施設はあまり充実はしてません。
休憩室は10畳の部屋が一ヶ所あるのみ
食堂はなさそうでした。
ここでゆっくりしようしたけど何も無いのでBTに戻りグダグダ過ごすことに
夕方最終便の長野駅行きを待つ
乗車人数は10名程度
長野駅から深夜バスの横浜駅行きで帰ることに
ほぼ満員状態
更に最悪なのが先頭席
ここは足を伸ばせません。
7月に利用したときも先頭席で
ピンク車両の高速バス会社さん、何か私に意地悪してませんか?
前回、席で文句を言ったので嫌がらせされたかも
やっぱり白馬八方BTからの高速バスを使用すれば良かったかも
こちらだと自分で席を決められるので
登山時の交通手段は難しい
大きな荷物があると電車だと辛いしなぁ・・・
今回の山旅は初日は雨で最悪だったけど、
久々の山小屋泊に色んな方々とお話し出来たことが良かったかも
また、次は何処に行くが思案中
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