天狗岳（桜平から）

2016年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:18

6:02 桜平
6:29 6:37 夏沢鉱泉
7:15 7:25 オーレン小屋
7:46 7:56 夏沢峠
8:29 8:29 箕冠山
8:43 8:54 根石岳
9:03 9:03 白砂新道入口
9:25 9:35 東天狗岳
9:53 10:26 天狗岳
10:45 10:45 東天狗岳
11:07 11:07 白砂新道入口
11:19 11:21 根石岳
12:13 12:13 オーレン小屋
12:50 12:50 夏沢鉱泉
13:20 桜平

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

大月まで電車で移動、レンタカーを借りて、蓼科高原バラクライングリッシュガーデンのそばに前泊しました。

大月でレンタカーを借りると帰りも渋滞に巻き込まれないので楽チンです。

宿泊地から桜平までは30分ちょっとで到着。
ただし、唐沢鉱泉と桜平の分岐からは未舗装で、陥没している箇所や轍が深い部分があり、車高の低い車は底をこする可能性があります。

また、途中で渡渉する箇所があります。
細くてカーブした橋を渡るか、車で渡渉するか（川というか、コンクリートの道の上を水が流れています。）の2択を迫られます。
行きも帰りも橋を選択しましたが、脱輪しそうでちょっと怖かったです。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
白砂新道入口〜東天狗岳に幅の狭い岩場があります。

その他周辺情報

大月駅のロータリーに面したお店で信玄餅クレープを売っています。
大月駅の中のニューデイズでも売っています。

小淵沢から茅野の周辺はお蕎麦屋さんがいっぱいありますが、昼の営業が15:00もしくは16:00までというところがほとんどなので帰りに寄る場合は要注意です。

写真

9/25 6:03

この看板の左側の道を上がったところに駐車しました。
あまり上がると帰りに後悔します。

9/25 6:11

最近雨が続いたせいか水量多め。

9/25 6:13

9/25 6:48

オーレン小屋の発電機。

9/25 7:00

9/25 7:07

9/25 7:17

9/25 7:34

9/25 7:49

夏沢峠に到着。
硫黄岳はほとんど見えません。

9/25 7:51

箕冠山方面もほとんど見えません。

9/25 7:56

9/25 8:25

これはこれでいい雰囲気。

9/25 8:31

9/25 8:34

箕冠山から根石岳方面に降りてきました。
ここから左に進むと根石山荘。
うっすらと根石岳が見えます。

9/25 8:45

根石岳に到着。
何も見えません。

9/25 9:06

少し霧が晴れてきました。
まだ登るのか．．．

9/25 9:19

あ、晴れてきた。

9/25 9:19

東天狗岳。

9/25 9:22

いきなりの高度感に若干戸惑います。

9/25 9:22

この網のところがボヨンボヨンするので、梁が入っているところを歩いた方が安心できると思います。

9/25 9:25

東天狗岳に到着。

9/25 9:25

西天狗岳。

9/25 9:28

硫黄岳と赤岳が見えてきました。

9/25 9:37

東から西への移動中。
せっかく登ったのに降ります。
そして帰りはこれを登るわけです。

9/25 10:18

西天狗岳に到着。

9/25 9:57

右から仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳、鳳凰三山。

9/25 10:27

赤岳方面も雲がとれました。

9/25 10:28

西天狗岳から東天狗岳方面。

9/25 10:51

9/25 10:55

9/25 11:07

9/25 11:43

9/25 11:43

あちこちでカタバミを見かけたので4つ葉を探してみましたが、とうとう見つけられませんでした。

9/25 11:51

こんな感じの苔の密林があちこちにあります。
苔フェチの方にオススメ。

9/25 11:53

9/25 12:25

フサフサのミズゴケ。

9/25 12:34

9/25 8:16

ここからはきのこギャラリー。
あちこちでいろいろ見かけました。
食べられそうなものもありましたが怖いのでやめときました。

9/25 8:28

9/25 11:44

9/25 12:02

撮影機器：

α NEX-3 SONY

装備

共同装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hekomuki

今さらですが南八ヶ岳デビュー。

オーレン小屋までは沢沿いに登山道があり、苔の森をひたすら登っていきます。
ほとんど同じような道ですが、夏沢鉱泉や発電機小屋等、ちょこちょこと目印があり、あまり飽きずに歩けます。
前日も雨だったようで、あちこちでキノコをたくさん見かけました。
オーレン小屋から先は沢からも離れて、静かな登山道に変わります。
夏沢峠、根石岳とも霧の中で、もはやどこを登っているのかわかりません。
根石岳から下ったあたりで霧が薄くなり、壁のような急登が姿を現します。
これが天狗岳か、と思っていたら、霧が消え、本物の天狗岳がその向こうに見えてきました。
東天狗に着くと、硫黄岳と赤岳が見えます。
このまま晴れているうちに西天狗へ行こう、ということでそそくさと移動。
西天狗に着くころにはさらに晴れてくれました。
蓼科山・北横岳、美ヶ原、仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳、北岳と各方面の景色を堪能しました。穂高や白馬岳の辺りだけ雲がかかっていてあまり見えなかったのが残念。
予報では午後から曇りとのことだったため、休憩もほどほどにして下山を開始。

桜平から凸凹の林道を戻り、唐沢との分岐に出たところで、いつも山にご一緒するAさんとT先生夫妻からメールが来ました。
「本日は硫黄岳に来てみました。そちらはどこかに出かけてるの？」

マジすか！すぐそばじゃん、というわけで妻が即電話。
茅野で合流しておそばをいただきました。