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記録ID: 969667 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走朝日・出羽三山

大朝日岳(中ツル尾根、鳥原山)

日程 2016年09月26日(月) 〜 2016年09月27日(火)
メンバー otsu_kun, その他メンバー1人
天候初日 曇り、2日目 雨後曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
5時間55分
休憩
25分
合計
6時間20分
S朝日鉱泉08:1009:45二股出合11:10長命水11:2014:00大朝日岳14:1514:30大朝日岳避難小屋
2日目
山行
4時間25分
休憩
40分
合計
5時間5分
大朝日岳山頂避難小屋(大朝日小屋)06:1006:30銀玉水06:4007:30小朝日岳07:3508:30鳥原山展望台08:4509:00鳥原小屋09:1010:20金山沢出合11:15朝日鉱泉G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
各区間で適宜休憩をとっていますのでコースタイムは区間のトータルタイムになります。
また朝日鉱泉手前の橋の工事がこの日から始まる予定でしたが、1泊2日なら鉱泉の近くでも駐車OKとのことでした。
今後入る方は役場か鉱泉に確認をオススメします。
コース状況/
危険箇所等
中ツル尾根の取り付き(二俣)まではロープが何ヵ所かありますがコース整備は良好。中ツル尾根途中の長命水は涸れてるとのこと(寄りませんでした)。
他の水場(朝日川本流沿い)、金玉水、銀玉水、鳥原小屋、金山沢は問題ありませんでした。
その他周辺情報朝日町のリンゴ温泉の2F食堂が、定食500円〜、そば600円〜 など安くておすすめです。お風呂も300円です。
また朝日町ワイン(ワイン城)も時間があれば是非おたちよりください。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

写真

登山口の朝日鉱泉ナチュラリストの家を宿泊者駐車場側から。
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登山口の朝日鉱泉ナチュラリストの家を宿泊者駐車場側から。
2
朝日川吊り橋を渡って登山開始。
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朝日川吊り橋を渡って登山開始。
3
カミノゴガ沢の渡渉
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カミノゴガ沢の渡渉
1
ハトアサノ沢へロープを使って下降
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ハトアサノ沢へロープを使って下降
1
ハトアサノ沢の滝。転んでずぶぬれで撮影。このあとカメラが一時不調となりしばらく撮影できず。
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ハトアサノ沢の滝。転んでずぶぬれで撮影。このあとカメラが一時不調となりしばらく撮影できず。
1
4合目でカメラ復活。まだ標高1000mちょっと。ここまでの登りでかなり疲弊してしまった。
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4合目でカメラ復活。まだ標高1000mちょっと。ここまでの登りでかなり疲弊してしまった。
2
ようやく5合目。このあたり、少しだけ傾斜が緩い。
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ようやく5合目。このあたり、少しだけ傾斜が緩い。
1
6合目到着。このあたりからブナ林から灌木帯に移行し、周りの景色が広がってくる。
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6合目到着。このあたりからブナ林から灌木帯に移行し、周りの景色が広がってくる。
1
ニセピークだが、だいぶ山頂が近づいてきた。
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ニセピークだが、だいぶ山頂が近づいてきた。
2
谷をはさんで小朝日岳が迫力ある姿を見せてくれた。
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谷をはさんで小朝日岳が迫力ある姿を見せてくれた。
4
やっと3分の2。
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やっと3分の2。
1
あと2合。このあたり、ヘロヘロでほとんど撮影できず。
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あと2合。このあたり、ヘロヘロでほとんど撮影できず。
1
ニセピークの先に大朝日岳が見えてきた。ニセピークまで頑張れば頂上はすぐそこ。
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ニセピークの先に大朝日岳が見えてきた。ニセピークまで頑張れば頂上はすぐそこ。
2
あと1合。古寺や鳥原コースであれば、小屋到着の標高ですが、中ツル尾根はもうひと踏ん張りが必要です。
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あと1合。古寺や鳥原コースであれば、小屋到着の標高ですが、中ツル尾根はもうひと踏ん張りが必要です。
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振り返れば祝瓶の先に飯豊連峰が。何度来てもいい眺めです。
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振り返れば祝瓶の先に飯豊連峰が。何度来てもいい眺めです。
4
息子が先にニセピークに到着したところをズームで。このあたり、登山道の両側が少し切れ落ちていて、前日のイッテQのアイガーを思い出してしまった。
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息子が先にニセピークに到着したところをズームで。このあたり、登山道の両側が少し切れ落ちていて、前日のイッテQのアイガーを思い出してしまった。
2
自分もニセピークに到着。山頂はすぐそこ。
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自分もニセピークに到着。山頂はすぐそこ。
2
大朝日山頂。展望はあるが風が強く、すぐ引き上げることに。
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大朝日山頂。展望はあるが風が強く、すぐ引き上げることに。
3
山頂から飯豊方面。紅葉もはじまってます。
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山頂から飯豊方面。紅葉もはじまってます。
3
こちらは袖朝日岳。新潟県側の渓谷が切れ落ちてます。
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こちらは袖朝日岳。新潟県側の渓谷が切れ落ちてます。
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秋の金玉水。稜線直下の秋の水場と思えない水量です。
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秋の金玉水。稜線直下の秋の水場と思えない水量です。
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次の日は雨のためほとんど写真とれていませんが、こちら銀玉水。絶品です。
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次の日は雨のためほとんど写真とれていませんが、こちら銀玉水。絶品です。
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小朝日岳手前。このあたり紅葉がすすんでいます。
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小朝日岳手前。このあたり紅葉がすすんでいます。
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小朝日岳山頂。タイミング悪くガスの中。
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小朝日岳山頂。タイミング悪くガスの中。
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鳥原山展望台から大朝日岳方面。雲の動きがダイナミックです。
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鳥原山展望台から大朝日岳方面。雲の動きがダイナミックです。
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鳥原小屋まで365歩。裏の畑場峰側の案内板にも同じく365歩と書いてあります。
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鳥原小屋まで365歩。裏の畑場峰側の案内板にも同じく365歩と書いてあります。
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鳥原小屋。水場も近くトイレも水洗です。朝日はどの小屋も水場、トレイともすばらしいですね。
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鳥原小屋。水場も近くトイレも水洗です。朝日はどの小屋も水場、トレイともすばらしいですね。
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感想/記録

1年ぶりの大朝日岳登山、大朝日が2回目となる中学の息子に朝日の地図を渡して登りたいコースを聞いたところ中ツル尾根を登りたいとのこと。若さって素晴らしと思いつつ、標高差1200mを一気に登るハードコースに、登りきれるか一抹の不安を感じながら、10数年ぶりにチャレンジすることにした。

初日は、雨後曇りの予報であったが、朝日鉱泉に着くと、高曇りで主稜線も見えていた。シルバーウィーク週間明けで、一般駐車場は我々の車を入れて2台だけ、鉱泉の駐車場に宿泊客の車が数台であった。

中ツルコースの特徴は、前半がほとんど標高を稼ぐことができない朝日川本流沿いの登山道と、後半は二俣から大朝日山頂まで、ほとんど登り返しのないハードな登りである。10数年前の記憶でも後半の印象が強く、前半どういったコースであったかあまり印象がなかった。
実際に歩いてみると、川沿いの気持ちのいいコースではあるが、途中にロープや鎖場、渡渉が数か所あり、気を抜けないコースであった。途中のハトアサノ沢で転んでザックからズボンまでずぶぬれになってしまった。この後、カメラが一時不調となるが、ほぼコースタイム通りで二俣に到着。いよいよコース後半の中ツル尾根の取り付きである。

中ツル尾根は出だしからいきなりの急登である。飯豊の梶川尾根ほどではないが、平坦なコースからいきなりの急登はさすがに応える。時々晴れ間がのぞき、気温も高くなってきて汗と沢で転んだ影響で、あっという間に全身ずぶぬれに。
長名水が涸れているということで2人で水を計4Lに、ビールや焼酎、夕食の芋煮&うどんと、コースを考えないで持ってきた装備の重さがあだとなり、最も急な3合目までの急登ですっかりやっつけられてしまった。このコースは二俣を1合目として、各合目に手書きのプレート(標高入り)を設置してくれているのだが、3合目以降は、ほぼ1合(約130mごと)30分のペースでの登りとなってしまった。息子は若いだけあって、各合目に私より5〜10分早く到着していた。
4合目の長命水付近でいくらか斜度がゆるくなるが、その後9合目まで相変わらずの急登である。ただし、歩く人が少ないゆえ、登山道がえぐられている箇所も少なく、登り返しも少ないため、登山道としては実は優秀なコースでもある。
5合目付近からは、小朝日の迫力ある岸壁が間近に迫り、7合目を過ぎると大朝日のピーク(実はニセピーク)が間近に迫ってくるが、山頂が近くなってもペースが回復することもなく、足がつりそうになりながらようやく大朝日の山頂に到着。
山頂からは飯豊やその手前の祝瓶山、北に月山、鳥海山とそれなりに景色は楽しむことができたが、風が強く、ずぶぬれの状態だったのですぐ寒くなり、おにぎりを食べただけで大朝日小屋に下がることにした。
小屋の前では管理人さんと歩荷の山岳会の方が歓談しており、挨拶しながらようやく一息つくことができた。紅葉が遅いのではと話をしたところ、例年よりは遅いが日々着実にすすんでいるとのこと。
小屋で着替えてしばらく休憩してから、夕食のために金玉水まで水をくみに行ったが、冷たい水が普通に湧き出ていた。いつ来ても主稜線直下でこの水量には感心させられる。
この日の宿泊客は狐穴から縦走してきた4名と我々とあわせて6名で、快適に利用させていただいた。夕食は苦労して持ってきた、山形風芋煮とさんまのかば焼き缶詰と炊いたごはん。夕食後は、縦走されてきた方々とも楽しく歓談させていただき、有意義な時間を過ごすことができた。

2日目は夜中に雨の音がしていたが、5時に起きると一面ガスで、風も強い。昨晩残った芋煮にうどんを入れた朝食をすませ、出発の準備にかかる。今日のコースは鳥原経由で朝日鉱泉までのルートで、時間がかかるため6時出発を目標に準備をすすめる。
小屋を出るとガスと風がひどい。ひとまず銀玉水まで降りて水を汲んでいると、雲から抜けたようで麓の景色がみえてきた。どうやら1600m前後から上が雲の中のようだ。その後、ガスがかかったりを雨が降ったりを繰り返すなか、小朝日岳に到着。いつ登ってもこの登り返しはきつい。段差が大きく、中学の息子は大人よりも厳しいとのこと。小朝日山頂はあいにくガスの中のため、すぐ鳥原山に向かうことに。ここの下り始めもロープがありいやらしコースだ。特に残雪期は滑落注意のポイントだ。鳥原山手前の展望台までくると雨もやみ、主稜線がみえるようになってきたのでここでしばらく休憩。雲があるため、奥行きが感じられ、晴天時よりもスケール感があって素晴らしい景色である。

鳥原山から先、木道歩きで鳥原小屋に到着。鳥原小屋は20年前に初めての朝日泊まり登山で利用した山小屋である。残雪期はここに泊まって展望台で主稜線を眺めるだけでも十分満足できる、素晴らしいロケーションにある山小屋である(展望台がもっと近ければ言うことないのだが)。
小屋の手前で下山までの水を補給し、朝日鉱泉に向けて出発したが、体の疲労はピークでここから朝日鉱泉まで非常に長く感じた。特に金山沢出合から最後の急坂の手前までは、小ピークの登り返しが数か所あり、疲れた体に応えた。やっとのことで最後の急坂に到着し、ここからは駆け降りるように坂をおり、朝日川本流の登山道に合流して長かった鳥原コースも終了である。最後、弘法水で喉を潤し、吊り橋をわたってひと登りでようやく朝日鉱泉に到着。平日ということで鉱泉もひっそりしていた。
なお、鉱泉手前の橋の工事は、仮設トイレの設置等、工事の準備をしていたが、27日時点では通行可能でした。

久々の朝日周回コース、きつかったが、朝日の静かさ、雄大さを満喫した非常に満足のいく山行になった。もう今年は登らなくでもいいかな。
訪問者数:229人
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