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Yamareco

記録ID: 969750
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

雌阿寒岳・阿寒富士・雄阿寒岳

2016年09月22日(木) 〜 2016年09月23日(金)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:07
距離
25.2km
登り
2,355m
下り
2,340m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:36
休憩
0:27
合計
8:03
12:05
12:26
18
12:44
12:44
21
13:21
13:21
29
13:50
13:50
17
14:07
14:07
16
16:25
16:29
10
16:39
16:39
46
17:25
宿泊地
2日目
山行
7:00
休憩
0:19
合計
7:19
10:31
10:36
100
12:16
12:16
53
13:09
13:19
46
14:05
14:09
82
15:31
15:31
67
16:38
16:38
1
16:39
ゴール地点
<雌阿寒岳>(GPS+10mメッシュ標高)
歩行距離、累積標高(+, -)
12.8km, +1,292m, -1272m

<雄阿寒岳>(GPS+10mメッシュ標高)
歩行距離、累積標高(+, -)
12.3km, +1,222m, -1,216m
天候 9月22日:曇り時々晴れ
9月23日:雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
女満別まで羽田から飛行機、レンタカーで阿寒へ
コース状況/
危険箇所等
雌阿寒岳・雄阿寒岳とも登山道は整備されており、危険を感じる箇所はないです。
山中に水場やトイレはありません。
その他、私なりの気づき事項を列記します:

<雌阿寒岳・阿寒富士>
・雌阿寒温泉登山口駐車場は20-30台置けそうだが、サロマ湖畔のキャンプ場1泊しモタモタしてたのもあるが、9時近くで9割方埋まっていた。紅葉最盛期だと早く来ないと確保が難しいかなと感じた。
・登り前半は樹林帯歩き、時折段差のある箇所もあるが、気になるほどではない。
・後半は眺望が拡がり快適歩き。8合目あたりから多少急登になるが、私は脚が痛いこともあり、ゆっくり歩いたのでまったく問題なかった。
・火口周辺は晴れていると絶景なんでしょうが、当日は半分以上ガスで真っ白。山頂で休憩時に北側の眺望が開け、火口の荒々しい姿が見れた。
・阿寒富士は往復小一時間なので、余裕があれば是非お勧め。火山性の小石がズルズルと少し登りづらいので、フラットフッティングを心がけて登りました。下りは逆に早いです。
・オンネトーコースの下りは最初快適歩きだが、後半段差のある急降下箇所が続いた印象あり。この時期、沢山のキノコが生えている。
・オンネトーから雌阿寒温泉Pまではノンビリ歩きながら、標高差100m以上あり多少汗は出る。雌阿寒温泉手前は木道が敷かれているが、ルートが川になっており少々歩きづらい。

<雄阿寒岳>
・5合目(実際には8合目らしい)まで、ほぼ眺望の無い樹林帯歩き。
・倒木で9月頭は入山禁止だったらしいが、迂回路など今は整備され通行に支障はない。(倒木をくぐるシーンは何度もあり)
・雌阿寒岳より歩く人が少ないのか、笹や木の葉が少々ウルサイ箇所あり。
・雨の樹林帯歩きもシットリといい味出していいかなと思いました。ただ、笹や木がルートにはみ出しているので、傘をさして歩いてもスパッツだけでなく雨具下、時折上も必要と思いました。
・ガスで真っ白な眺望なのは仕方ないので、他の方のレコで満足(笑)。
・下山直前の焦りからか、倒木の迂回路のあと次郎湖まで下ってしまい、少し登り返して太郎湖へのルートに戻る。



その他周辺情報 阿寒温泉:雌阿寒岳のあと夜半から雨予報もあり、テン泊を変更し阿寒湖畔の宿に急遽一泊することに。温泉は内湯・露天もあり、阿寒湖や雄阿寒岳を眺めながらの温泉は最高でした。ただし、硫黄泉がお好きなら雌阿寒温泉が道内でも指折りらしくお勧めです。



羽田から女満別に到着すると青空!
2016年09月21日 14:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 14:11
羽田から女満別に到着すると青空!
サロマ湖展望台からマッタリ湖とオホーツク海を眺めます。
2016年09月21日 16:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
9/21 16:29
サロマ湖展望台からマッタリ湖とオホーツク海を眺めます。
これも。
2016年09月21日 16:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/21 16:29
これも。
さて、翌朝。サロマ湖畔で朝食やらノンビリしすぎ、雌阿寒温泉登山口に9時頃到着。
この時間からも沢山が登っています。サスガ人気の山。
2016年09月22日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 9:19
さて、翌朝。サロマ湖畔で朝食やらノンビリしすぎ、雌阿寒温泉登山口に9時頃到着。
この時間からも沢山が登っています。サスガ人気の山。
途中はこんな感じ。この手前は根っこ地帯でした。
2016年09月22日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 10:07
途中はこんな感じ。この手前は根っこ地帯でした。
目指す、火口稜線が近くなってきました。
2016年09月22日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/22 10:22
目指す、火口稜線が近くなってきました。
振り向くと、下界の樹林帯。
2016年09月22日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/22 10:28
振り向くと、下界の樹林帯。
だんだんと近づいてきます。
2016年09月22日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/22 10:28
だんだんと近づいてきます。
オンネトー(湖)。後で行きます。
2016年09月22日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/22 10:43
オンネトー(湖)。後で行きます。
火口稜線への登り。沢山が登っています。
2016年09月22日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/22 10:59
火口稜線への登り。沢山が登っています。
振り返って。
2016年09月22日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 11:19
振り返って。
もう少しで稜線です。
2016年09月22日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 11:26
もう少しで稜線です。
稜線では生憎のガス。
それでも時折ガスが切れ、赤沼も綺麗に見えました。
2016年09月22日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/22 11:54
稜線では生憎のガス。
それでも時折ガスが切れ、赤沼も綺麗に見えました。
山頂は近いです!
2016年09月22日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 11:55
山頂は近いです!
火口を覗いてもガスで真っ白。
2016年09月22日 12:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 12:06
火口を覗いてもガスで真っ白。
雌阿寒岳の山頂に到着!
沢山がランチ休憩中でした。
2016年09月22日 12:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/22 12:06
雌阿寒岳の山頂に到着!
沢山がランチ休憩中でした。
火口稜線はこんな感じ。
2016年09月22日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 12:18
火口稜線はこんな感じ。
ランチ休憩していると、北部の火口地帯が見えてきました。
2016年09月22日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/22 12:34
ランチ休憩していると、北部の火口地帯が見えてきました。
少しアップ!
2016年09月22日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/22 12:34
少しアップ!
さて、ランチ食ったらオンネトーコースで下ります。
2016年09月22日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 12:50
さて、ランチ食ったらオンネトーコースで下ります。
振り返って、シルエットは雌阿寒岳山頂
2016年09月22日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 12:50
振り返って、シルエットは雌阿寒岳山頂
ここも噴気が出ています。
2016年09月22日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/22 12:55
ここも噴気が出ています。
阿寒富士。
頂上はガスですが、とりあえず登ってみます。
2016年09月22日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/22 13:19
阿寒富士。
頂上はガスですが、とりあえず登ってみます。
火山石でズルズル歩きづらいですが、山頂標識をパチリ。
ガスで眺望ゼロなのでそそくさと下ります。
2016年09月22日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 13:50
火山石でズルズル歩きづらいですが、山頂標識をパチリ。
ガスで眺望ゼロなのでそそくさと下ります。
オンネトーコースへの歩きやすい下り。
2016年09月22日 14:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 14:31
オンネトーコースへの歩きやすい下り。
樹林帯に入るとキノコのオンパレード(名前は全く分かりません)
2016年09月22日 15:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/22 15:06
樹林帯に入るとキノコのオンパレード(名前は全く分かりません)
赤い実はゴゼンタチバナ?違うか。
2016年09月22日 15:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/22 15:08
赤い実はゴゼンタチバナ?違うか。
キノコその2
2016年09月22日 15:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/22 15:11
キノコその2
ん?シラタマなんとやら?
2016年09月22日 15:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/22 15:18
ん?シラタマなんとやら?
キノコその3
2016年09月22日 15:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/22 15:20
キノコその3
キノコその4
2016年09月22日 15:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/22 15:20
キノコその4
キノコその5
2016年09月22日 15:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/22 15:21
キノコその5
キノコその6
2016年09月22日 15:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 15:51
キノコその6
キノコその7
2016年09月22日 16:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 16:03
キノコその7
樹林帯を下ります。
2016年09月22日 16:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 16:15
樹林帯を下ります。
最後は木段も整備されています<地元の方々に感謝
2016年09月22日 16:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 16:16
最後は木段も整備されています<地元の方々に感謝
細い川をジャンプする場面あり。
2016年09月22日 16:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 16:20
細い川をジャンプする場面あり。
オンネトーコース登山口(下山口)に到着。
2016年09月22日 16:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 16:28
オンネトーコース登山口(下山口)に到着。
神秘的なオンネトーを見ながら雌阿寒岳温泉Pへ向かいます。
2016年09月22日 16:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 16:37
神秘的なオンネトーを見ながら雌阿寒岳温泉Pへ向かいます。
最後、ルートが川になってる区間が200mほどありましたが、慎重に行けば問題ないです。
2016年09月22日 17:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/22 17:32
最後、ルートが川になってる区間が200mほどありましたが、慎重に行けば問題ないです。
さて、翌朝。
今日は雨の雄阿寒岳です。
2016年09月23日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 9:20
さて、翌朝。
今日は雨の雄阿寒岳です。
太郎湖の手前、昨晩からの雨で水流が渦を巻いています。
2016年09月23日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 9:33
太郎湖の手前、昨晩からの雨で水流が渦を巻いています。
途中はこんな感じ。
2016年09月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 10:08
途中はこんな感じ。
トリカブト。
何トリカブトかは不明。
2016年09月23日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/23 10:11
トリカブト。
何トリカブトかは不明。
途中の景色その2
2016年09月23日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 10:11
途中の景色その2
号目標識が30分おきくらいで出てきます。
2016年09月23日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 10:37
号目標識が30分おきくらいで出てきます。
三合目
2016年09月23日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 11:04
三合目
途中の景色その3
2016年09月23日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 11:30
途中の景色その3
4号目
2016年09月23日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 11:31
4号目
五号目。
2016年09月23日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 12:16
五号目。
五合目以後の号目標識は10〜15分おきに出てきます。
2016年09月23日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 12:33
五合目以後の号目標識は10〜15分おきに出てきます。
七号目。
2016年09月23日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 12:46
七号目。
八号目。
2016年09月23日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 12:55
八号目。
九合目直前の砂場。
2016年09月23日 13:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 13:02
九合目直前の砂場。
九号目。
2016年09月23日 13:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 13:02
九号目。
山頂に到着!!
山頂は風が強いので、いつものランチ(パンとオニギリ)し、そそくさと下山します。
2016年09月23日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/23 13:09
山頂に到着!!
山頂は風が強いので、いつものランチ(パンとオニギリ)し、そそくさと下山します。
戻ってきました。
2016年09月23日 14:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 14:05
戻ってきました。
おっと、エゾ鹿と目があいました。
2016年09月23日 14:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/23 14:32
おっと、エゾ鹿と目があいました。
下りの感じその1
2016年09月23日 15:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 15:45
下りの感じその1
倒木は下をくぐるか、迂回路が左右にあるから通行は支障無いです、
2016年09月23日 15:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/23 15:53
倒木は下をくぐるか、迂回路が左右にあるから通行は支障無いです、
雄阿寒岳、雨で眺望は無かったですが、しっとり歩きが楽しめました。
2016年09月23日 16:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/23 16:24
雄阿寒岳、雨で眺望は無かったですが、しっとり歩きが楽しめました。
撮影機器:

感想

仕事でパツパツの頭と体を充電すべく、道東の山をノンビリ歩く旅に出かけてきました。

初日は移動日、女満別空港に午後入り、サロマ湖展望台(幌岩山)からオホーツク海をボーっと眺め、近くのキャンプ場で一泊。朝、モタモタ朝食食ったりして遅発のため雌阿寒温泉登山口に9時頃到着。20台くらい置ける駐車場は9割方埋まっていた。(紅葉シーズンだと遅すぎ?)

樹林帯をノンビリ歩く。左足は股関節や足首、右足は膝の痛みもあり早く歩けない。(泣)それでも、山ガール3名と前後しながら登っていくと、樹林帯から下界が見渡せるようになる。その先から岩が出てきてゴロゴロ歩き。岩登りシーンは全くないのでご安心を。火口稜線からガスが出てきて生憎の真っ白。それでも赤池や北部の火口原越しの阿寒湖など垣間見ることができ大満足。

火口周辺では数年前に噴火した噴気がまだ出ていて活火山だなと再認識。
昼飯(といってもパンとオニギリ)を食ったらオンネトーコースで下ります。

折角なので阿寒富士までピストン。Zig Zagのルートで滑りながらCT以内で山頂に到着。ガスで真っ白な山頂標識だけ撮影し、下りにかかる。

オンネトーコースは最初緩斜面で歩きやすいが後半は落差の大きな根っこ地帯が続く。キノコのオンパレードに癒されながらノンビリ(とはいえ日没時刻を気にしながら)下る。

オンネトーは静かな湖。反対側に絶景ポイントがあるらしいが、周る時間無く雌阿寒温泉登山口までのルートを歩く。小一時間だが意外と登りがあり(標高差100m+α)収まった汗が少し噴き出す。

雌阿寒温泉は硫黄泉でいい感じながら、今宵の阿寒湖温泉へと向かう。
夜半から雨予報なのでテン泊を諦め、急遽ホテルを予約。温泉に朝晩3度入ったのと、バイキングはちゃっかり朝晩堪能したのはいうまでもない(笑)。

さて、翌朝。7時には止むとの予報だった雨が降りしきっている。朝から温泉と朝食バイキングで時間調整のあと、雨が小降りになったので意を決して登山口へ。先の台風の影響で、9月頭は倒木で登山禁止だったようだが、ホテルで聞くと今は歩けるらしい。登山記録簿には9時ながら誰も入山していない。ひょっとして今日は私の貸切?(笑)

雨の樹林帯歩きもオツなもの。雨具で蒸せかえる他はいい味な歩きが楽しめる。
上の雨具は暑いので傘をさして下だけ雨具+スパッツでノンビリ歩き。笹や木々がウルサイところだけ雨具の上を着ました。五合目の標識は実質八合目らしいです。それまで半時間位おきに出ていた合目標識が、ここからは15分おき位に出てくる。火口稜線に出るもやはりガスで真っ白、かつ風も強い。山頂でいつもどおりパンとオニギリを押し込み下山開始。

下りは登ってきたルートの逆走なので安心感がある。途中、熊が出ないかとヒヤヒヤしつつ歩いたが、エゾ鹿(雌)が不思議そうにこっちを見ていた(写真#58)以外は誰とも会わずな1日だった。

最後、倒木を迂回し下ると次郎湖に出てしまった。少し登り返して太郎湖までのルートに復帰。

雌・雄阿寒岳、どっちもいい山と思いました。阿寒周辺はまた機会みて再訪したいです。



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コメント

ShuMaeさん、
おっと!23日を休暇にされて、3泊4日の道東山巡りに出かけられたのですね

サロマ湖畔の幌岩山にも立ち寄られましたか。
拙者も雨に降られて山休日となった時に登ったことがあります。
なんと・・・過去レコとしてアップしてます。

さて雌阿寒も雄阿寒も連続して登られたのですか。
雄阿寒では雨しとしとで残念でしたね。
でも拙者は歩いたことがないので、野中温泉の硫黄泉をセットにして訪ねてみたいです。

  隊長
2016/9/30 12:40
Re: ShuMaeさん、

隊長、こんばんは!

そうなんです、仕事でテンパってたこともあり、のんびりリフレッシュ歩きに行ってました。いつもの山行では寸暇を惜しんで歩き続けるのですが、今回はマッタリしようと思いました。歳のせいかな?

隊長もサロマ湖畔の幌岩山や雌阿寒も過去レコで登られてましたよね。
うっすら記憶があったので、似たようなコースだったのかもな と思っていました。

雌阿寒からは絶景だったのですね。あらためてレコ拝見し、私が見れなかった雄阿寒の雄姿が見れた気になり満足できました

雄阿寒は雨のシットリ歩きで登山簿を帰りにも見たのですがやはり私の貸切(?)だったようです。でも、眺望ゼロだったので機会があればリベンジしたいです。
2016/9/30 23:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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