記録ID: 970227
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
美濃戸口から時計回りで阿弥陀岳
2016年09月25日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:09
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:06
16:34
駐車場
天候 | 曇り時々晴れ。南アルプスは見えたが、中央と北はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸からは北沢コースを進み赤岳鉱泉へと向かうルートは、半分ほどが車も走れる林道。登山道になってからもきわめて歩きやすい。 (南沢は今回は歩いていないが、崩壊地の迂回などもあり北沢より歩きにくい) 稜線にでてから阿弥陀岳までは、最初はビックリするほどの急坂を登る。 振り返ってみてみると、その急こう配がわかる。 ルートを示すペイントなどがないため、踏み跡を探しながら歩くことに。 難易度は高くないが、ルートから外れないように。 阿弥陀岳から御小屋方面への下りは、最初はもろく滑りやすい急坂をロープに 掴まって下る。登りに使うとしんどいだろうな。 今回は時計回りの周遊としましたが、オイラ同様に時計回りで歩くことを お勧めします。 |
写真
感想
お盆の大満足縦走(北アルプス針の木谷)以降、何度も泊りでの山行を予定するも、天気が思わしくなく…。
今回は登山予定はなかったのですが、なんとか晴れが期待できそう!って事で、急遽、日帰りで阿弥陀岳を目指すこととしました。
先に御小屋尾根を目指す時計回りと、その反対の反時計回りのどちらにしようかと悩みましたが、反時計回りで正解でした。
時計回りですと、阿弥陀岳手前の長いロープ場を登るのが大変、そして行者小屋に向かう途中の急な岩場を下りで使うのは少し怖いでしょう。
阿弥陀岳山頂にはなんと1時間半近くも滞在してしまいました。
最初はガスっていましたが、徐々に晴れてきて。
南アルプスが顔を出しましたが、中央と北アルプスは結局ガスの中。
北の方を見ると、一瞬だけ蓼科山が顔を出した程度です。
阿弥陀山頂では、関西から来られた4人組パーティとしばらくお話をさせていただきました。船山十字路から入山し、南稜を上がってきました。
全員ハーネスを付けていましたが、お話を伺うとルンゼの岩が濡れていたので
そこではロープを使用したそうです。
次は10月の3連休。
飯豊連峰の杁差岳(えぶりさしだけ)に2泊で入山予定です。晴れるかな?
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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