9月下旬の日曜日の早朝。新穂高登山者用駐車場は満車状態。私は土曜日の夜8時過ぎに来た時には9割は埋まっていた。
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9/25 6:19
9月下旬の日曜日の早朝。新穂高登山者用駐車場は満車状態。私は土曜日の夜8時過ぎに来た時には9割は埋まっていた。
中年のオッサンが、75Lのザック(重さ27kg)を背負います。それにしても重いっ…。
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9/25 6:18
中年のオッサンが、75Lのザック(重さ27kg)を背負います。それにしても重いっ…。
バスターミナルを過ぎるとすぐに林道入口。「滝谷の橋流出」と書かれている。大丈夫かっ???。
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9/25 6:39
バスターミナルを過ぎるとすぐに林道入口。「滝谷の橋流出」と書かれている。大丈夫かっ???。
滝谷の橋、新しいのが掛っていました。2日前に流されてしまい、急きょ新しい橋をかけていただいたそうです。ありがとうございます。★ここにはライブカメラも設置されていますので、大雨の後は要チェックです。
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9/25 10:55
滝谷の橋、新しいのが掛っていました。2日前に流されてしまい、急きょ新しい橋をかけていただいたそうです。ありがとうございます。★ここにはライブカメラも設置されていますので、大雨の後は要チェックです。
荷物が重すぎて、槍平キャンプ場に宿泊となりました。無念…。
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9/25 14:19
荷物が重すぎて、槍平キャンプ場に宿泊となりました。無念…。
この日はテント4張の寂しい夜。夕方から雲行きも怪しくなり…。夜半から雨が降り出しました。トホホ…。
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9/25 17:59
この日はテント4張の寂しい夜。夕方から雲行きも怪しくなり…。夜半から雨が降り出しました。トホホ…。
【2日目】槍を目指し、小雨が降る中、山道を歩いて行きます。
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9/26 8:29
【2日目】槍を目指し、小雨が降る中、山道を歩いて行きます。
最終水場。さすがに上流なので水量は少ないです。
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9/26 9:05
最終水場。さすがに上流なので水量は少ないです。
山の上のほうが見えないなぁ〜。槍はどこじゃ?
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9/26 9:10
山の上のほうが見えないなぁ〜。槍はどこじゃ?
ガスっても○印を頼りに上がっていきます。
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9/26 9:21
ガスっても○印を頼りに上がっていきます。
後ろから黙々と登ってくる77歳のおばあちゃん。すごいなぁ〜。登山は体力よりも気力だと言ってました。槍平から槍ヶ岳山荘まで雨の中5時間かけて登ってこられました。拍手!
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9/26 9:38
後ろから黙々と登ってくる77歳のおばあちゃん。すごいなぁ〜。登山は体力よりも気力だと言ってました。槍平から槍ヶ岳山荘まで雨の中5時間かけて登ってこられました。拍手!
登るほどにどんどんガスってきました。○印のありがたみを感じます。
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9/26 9:44
登るほどにどんどんガスってきました。○印のありがたみを感じます。
どちらに行っても槍ヶ岳に行ける分岐点ですが直進が近道。意外と間違えて左折する人がいるそうです。
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9/26 9:51
どちらに行っても槍ヶ岳に行ける分岐点ですが直進が近道。意外と間違えて左折する人がいるそうです。
雨が強くなってきました。さらにガスが濃くなってきました。
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9/26 10:22
雨が強くなってきました。さらにガスが濃くなってきました。
3mくらい離れてもこんな感じ。こういう時は自撮りも面倒くさいぜ。
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9/26 10:42
3mくらい離れてもこんな感じ。こういう時は自撮りも面倒くさいぜ。
槍平から3時間弱で、稜線上の鞍部に道標らしきものが見えてきました。
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9/26 11:12
槍平から3時間弱で、稜線上の鞍部に道標らしきものが見えてきました。
着きました〜。日本一標高の高い峠である「飛騨乗越」。もちろん、今日のここからの眺めはゼロ。
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9/26 11:15
着きました〜。日本一標高の高い峠である「飛騨乗越」。もちろん、今日のここからの眺めはゼロ。
天気が悪いと現れる雷鳥。画面中央です。後ろ姿はスズメと変わらないなぁ。
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9/26 11:26
天気が悪いと現れる雷鳥。画面中央です。後ろ姿はスズメと変わらないなぁ。
昼前に槍ヶ岳山荘に到着。さっそく、キッチン槍でラーメン(1000円)をいただく。
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9/26 13:46
昼前に槍ヶ岳山荘に到着。さっそく、キッチン槍でラーメン(1000円)をいただく。
小雨の中、槍ヶ岳山頂を目指す人たち。
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9/26 15:06
小雨の中、槍ヶ岳山頂を目指す人たち。
山荘の夕食のハンバーグ定食。おいしかったです。温かいご飯とみそ汁はありがたい限りです。
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9/26 17:03
山荘の夕食のハンバーグ定食。おいしかったです。温かいご飯とみそ汁はありがたい限りです。
シーズンオフの月曜日にも関わらず、150人ほどの宿泊客で食堂は大賑わい。
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9/26 17:26
シーズンオフの月曜日にも関わらず、150人ほどの宿泊客で食堂は大賑わい。
【3日目】4:57夜明け前の槍ヶ岳(日の出は5:30)。真つ黒な山にヘッドランプを点けて登り始めている人たちがいます。
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9/27 5:03
【3日目】4:57夜明け前の槍ヶ岳(日の出は5:30)。真つ黒な山にヘッドランプを点けて登り始めている人たちがいます。
富士山も顔をのぞかせています。1週間ぶりのいい天気だったようです。
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9/27 5:28
富士山も顔をのぞかせています。1週間ぶりのいい天気だったようです。
夜が明けてきたので登り始めましょう。振り返れば槍ヶ岳山荘。後ろに人が続きます。
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9/27 5:30
夜が明けてきたので登り始めましょう。振り返れば槍ヶ岳山荘。後ろに人が続きます。
おなじみの渋滞に巻き込まれながらも、5:36に山頂に到着。太陽は地平線上にあり狭い山頂には20人ほどが東の空を眺めています。
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9/27 5:36
おなじみの渋滞に巻き込まれながらも、5:36に山頂に到着。太陽は地平線上にあり狭い山頂には20人ほどが東の空を眺めています。
大天井岳の稜線の上の中央に見えるのが浅間山。
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9/27 5:37
大天井岳の稜線の上の中央に見えるのが浅間山。
北西〜北東の雄大なパノラマ。雲海の上に立山〜白馬〜妙高〜浅間と遠くの名山が顔を並べます。
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9/27 5:37
北西〜北東の雄大なパノラマ。雲海の上に立山〜白馬〜妙高〜浅間と遠くの名山が顔を並べます。
真南には遠く聳える富士山がお見事。しかし、みんな東の空を眺めているので、意外と気づいていないみたい。
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9/27 5:39
真南には遠く聳える富士山がお見事。しかし、みんな東の空を眺めているので、意外と気づいていないみたい。
横通岳の上方からご来光! 右端手前は常念。
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9/27 5:40
横通岳の上方からご来光! 右端手前は常念。
積み重なる稜線。奥のほうには高らかに白根山、四阿山、男体山まで遠くの山が一望できます。
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9/27 5:53
積み重なる稜線。奥のほうには高らかに白根山、四阿山、男体山まで遠くの山が一望できます。
手作りプラカードで誕生日を祝っている人たち。
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9/27 5:54
手作りプラカードで誕生日を祝っている人たち。
そして私はレースクイーンのように看板を持ちあげてみました。風が強いので吹き飛ばされそうです。
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9/27 6:10
そして私はレースクイーンのように看板を持ちあげてみました。風が強いので吹き飛ばされそうです。
槍が岳の影が西方にきれいな三角形を映し出しています。
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9/27 5:59
槍が岳の影が西方にきれいな三角形を映し出しています。
山頂が混雑してきましてので降りましょう。まだまだ、頂上目指して登ってきます。
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9/27 6:17
山頂が混雑してきましてので降りましょう。まだまだ、頂上目指して登ってきます。
そうそう、忘れてはなりません。山荘の上のほうには大きく羽根を広げたような笠ヶ岳が雄大に聳えます。さすが百名山。
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9/27 6:26
そうそう、忘れてはなりません。山荘の上のほうには大きく羽根を広げたような笠ヶ岳が雄大に聳えます。さすが百名山。
南側を見下ろすと殺生ヒュッテと紅葉した登山道。のどかです。
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9/27 6:38
南側を見下ろすと殺生ヒュッテと紅葉した登山道。のどかです。
南の稜線上にある大喰岳を目指します。
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9/27 7:05
南の稜線上にある大喰岳を目指します。
振り返れば槍ヶ岳。しかし、南側からの眺めはあまりカッコ良くないかも…。
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9/27 7:23
振り返れば槍ヶ岳。しかし、南側からの眺めはあまりカッコ良くないかも…。
大喰岳山頂には先行者が賑わっています。
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9/27 7:31
大喰岳山頂には先行者が賑わっています。
大喰岳山頂(3101m)。3000mクラスの稜線上にあるので、開放感があります。強風に注意ですね。
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9/27 7:35
大喰岳山頂(3101m)。3000mクラスの稜線上にあるので、開放感があります。強風に注意ですね。
大喰岳山頂からの西側のパノラマ。左から穂高岳、中央に笠ヶ岳、右に黒部五郎、鷲羽岳と見どころ満載。北アルプスは広く、奥深いなぁと感じます。
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9/27 7:35
大喰岳山頂からの西側のパノラマ。左から穂高岳、中央に笠ヶ岳、右に黒部五郎、鷲羽岳と見どころ満載。北アルプスは広く、奥深いなぁと感じます。
南側はさらに石がゴロゴロ道を辿ります。とはいっても、ずっと歩きやすい道です。
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9/27 7:40
南側はさらに石がゴロゴロ道を辿ります。とはいっても、ずっと歩きやすい道です。
東側にキラキラ光るのは松本市街。
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9/27 7:40
東側にキラキラ光るのは松本市街。
こんなに暑いのに氷河が残っています。
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9/27 7:41
こんなに暑いのに氷河が残っています。
この岩の左端のヤセ道を進むのですな。
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9/27 7:52
この岩の左端のヤセ道を進むのですな。
さすが百名山。笠ヶ岳がひときわ目立ちます。
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9/27 7:53
さすが百名山。笠ヶ岳がひときわ目立ちます。
稜線はずっと南下し、穂高岳に続くのです。
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9/27 7:57
稜線はずっと南下し、穂高岳に続くのです。
稜線上をクネクネと山道が続きます。中央奥に富士山が見えます。
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9/27 8:04
稜線上をクネクネと山道が続きます。中央奥に富士山が見えます。
南岳までの間の唯一のハシゴ。周りは巨石の宮殿のようです。
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9/27 8:16
南岳までの間の唯一のハシゴ。周りは巨石の宮殿のようです。
中岳山頂(3084m)槍ヶ岳と南岳のちょうど真ん中にあるから中岳!安易なネーミングかも…。
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9/27 8:19
中岳山頂(3084m)槍ヶ岳と南岳のちょうど真ん中にあるから中岳!安易なネーミングかも…。
9月下旬にしては暑い日だが、空を見上げればもう秋の空。
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9/27 8:26
9月下旬にしては暑い日だが、空を見上げればもう秋の空。
日も高く上がってきました。常念も登ってみたいなぁ〜。
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9/27 7:24
日も高く上がってきました。常念も登ってみたいなぁ〜。
南への稜線はまだまだなだらかに続く。
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9/27 8:29
南への稜線はまだまだなだらかに続く。
山道はなだらかだが、どのようにしてできたのか周りは四角い岩ばかり。
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9/27 8:39
山道はなだらかだが、どのようにしてできたのか周りは四角い岩ばかり。
ついに穂高岳が顔を出してきました。
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9/27 8:55
ついに穂高岳が顔を出してきました。
ごっつい南岳。
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9/27 9:11
ごっつい南岳。
南岳山頂(3032m)。今まで雲ひとつなかったのに、穂高岳方面は動きの速い雲が西から東へ山を越えて流れていきます。
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9/27 9:20
南岳山頂(3032m)。今まで雲ひとつなかったのに、穂高岳方面は動きの速い雲が西から東へ山を越えて流れていきます。
眼下に南岳小屋、その上方はど〜んと北穂高岳。行く手を阻むように途切れることなく雲が流れていきます。
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9/27 9:21
眼下に南岳小屋、その上方はど〜んと北穂高岳。行く手を阻むように途切れることなく雲が流れていきます。
南岳小屋に降りると分岐点。結局、穂高岳に向かう道も槍平に降りる道も厄介な道であることが分かった。
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9/27 9:27
南岳小屋に降りると分岐点。結局、穂高岳に向かう道も槍平に降りる道も厄介な道であることが分かった。
可愛らしい南岳小屋。中は駄菓子が売っていたり、可愛いイラストマップがあったり、女性スタッフが大活躍の宿です。
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9/27 9:28
可愛らしい南岳小屋。中は駄菓子が売っていたり、可愛いイラストマップがあったり、女性スタッフが大活躍の宿です。
私はおとなしく、槍平へ降ります。ここからは正面に笠ヶ岳を眺めながら歩きます。
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9/27 9:28
私はおとなしく、槍平へ降ります。ここからは正面に笠ヶ岳を眺めながら歩きます。
○印に従い、降りて行きます。登山客が少なそうな静かな尾根道です。
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9/27 9:29
○印に従い、降りて行きます。登山客が少なそうな静かな尾根道です。
中岳に隠されていた槍ヶ岳がひょっこり顔を出します。
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9/27 9:30
中岳に隠されていた槍ヶ岳がひょっこり顔を出します。
いずれ行ってみたい穂高岳。
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9/27 9:31
いずれ行ってみたい穂高岳。
ごっついし、この稜線は激しそうだ。10日前に滑落事故も起きてるし、気の抜けない山だ。
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9/27 9:32
ごっついし、この稜線は激しそうだ。10日前に滑落事故も起きてるし、気の抜けない山だ。
槍平までは1000mも高度を落とすので、急坂が続く。
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9/27 9:36
槍平までは1000mも高度を落とすので、急坂が続く。
不安定そうな丸木橋。
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9/27 9:46
不安定そうな丸木橋。
夏はお花畑となっている南沢カールをトラバースして緩やかに下っていく。
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9/27 9:58
夏はお花畑となっている南沢カールをトラバースして緩やかに下っていく。
やせた岩尾根は木道が続き、気持ち良く高所を歩くことができる。
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9/27 10:04
やせた岩尾根は木道が続き、気持ち良く高所を歩くことができる。
西側の眼下には滝谷(右俣沢)が深くえぐられており、高度感を感じる。
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9/27 10:08
西側の眼下には滝谷(右俣沢)が深くえぐられており、高度感を感じる。
巨石がゴロゴロしている尾根道。意外と荒々しい山道だと感じる。
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9/27 10:10
巨石がゴロゴロしている尾根道。意外と荒々しい山道だと感じる。
西側を見下ろすとジグザグの山道が見える。先ほどのトラバースの前で分岐できたようだが気づかなかった。もしかして近道かっ? 後で調べたら廃道だった。
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9/27 10:16
西側を見下ろすとジグザグの山道が見える。先ほどのトラバースの前で分岐できたようだが気づかなかった。もしかして近道かっ? 後で調べたら廃道だった。
先を見下ろすと、登ってくる人が見える。急坂なので大変そうだ。
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9/27 10:22
先を見下ろすと、登ってくる人が見える。急坂なので大変そうだ。
ここからが大変だった。ハシゴが壊れている。
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9/27 10:34
ここからが大変だった。ハシゴが壊れている。
中途半端な大石がゴロゴロした急坂。やっかいなことに、滑りやすい石なのだ。
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9/27 10:55
中途半端な大石がゴロゴロした急坂。やっかいなことに、滑りやすい石なのだ。
あの〜、これはハシゴでしょうか???
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9/27 11:01
あの〜、これはハシゴでしょうか???
2つのハシゴが合体されているようですが、うまく登れません。
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9/27 11:04
2つのハシゴが合体されているようですが、うまく登れません。
鎖があっても、このハシゴでは…。
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9/27 11:07
鎖があっても、このハシゴでは…。
厄介な南沢新道でしたが、紅葉はキレイでした。。。
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9/27 11:21
厄介な南沢新道でしたが、紅葉はキレイでした。。。
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