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記録ID: 970827 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走霊仙・伊吹・藤原

竜ヶ岳(遠足尾根〜砂山経由で周遊)

日程 2016年09月30日(金) [日帰り]
メンバー che
天候晴れ のち 小雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク
宇賀渓キャンプ場の駐車場が500円で使える。トイレ・自販機あり。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間25分
休憩
45分
合計
6時間10分
S宇賀渓キャンプ場駐車場08:3508:55遠足尾根登山口09:33岩山展望台09:3809:52遠足尾根・新道分岐09:5710:57金山尾根降り口11:21竜ヶ岳11:4512:10重ね岩12:1512:39石榑峠12:56小峠13:38砂山奥展望台13:49砂山山頂13:5514:45宇賀渓キャンプ場駐車場G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
 宇賀渓キャンプ場の案内所に登山ポストあり。案内所のスタッフの方が道の状況を詳しく教えてくれる。下山後は自分でポストから出して下山時刻を書く。
 今回はヤマビルの被害はなし。でも案内所のスタッフいわく、まだ出没するらしい。
 裏道登山道は通行不可。

宇賀渓キャンプ場〜金山尾根分岐

 舗装路が終わると樹林帯の急登が続く。途中、岩山展望台に登る岩場あり。P964を過ぎた辺りから笹の稜線。

金山尾根〜竜ヶ岳山頂

 笹野原の稜線。展望抜群。竜ヶ岳直下は急な登り。

竜ヶ岳山頂〜石榑峠

 急斜度の斜面。ざれていたり滑りやすかったりする。ストックがあったほうがいいかも。わずかだが岩場の下りもあり。

石榑峠〜小峠

 舗装路。途中の小屋にスズメバチが営巣中。

小峠〜砂山山頂

 沢沿いを何度か渡渉する。砂山奥展望台までは急登あり。

砂山山頂〜宇賀渓キャンプ場

 砂山山頂直下は急なざれた下り。後はほぼ石段の遊歩道だが長い。
その他周辺情報 宇賀渓キャンプ村から20分ほどのところにある「阿下喜温泉あじさいの里」を利用。入浴料500円。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

写真

宇賀渓キャンプ場。
2016年09月30日 08:35撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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宇賀渓キャンプ場。
宇賀渓キャンプ場から竜ヶ岳。
2016年09月30日 08:35撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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宇賀渓キャンプ場から竜ヶ岳。
1
登山道にはナンバーがふってある。
2016年09月30日 08:36撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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登山道にはナンバーがふってある。
最初は林道。
2016年09月30日 08:41撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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最初は林道。
竜の雫。
2016年09月30日 08:49撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜の雫。
1
遠足尾根へGO。
2016年09月30日 08:55撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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遠足尾根へGO。
ホトトギス?
2016年09月30日 09:06撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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ホトトギス?
3
けっこうな急登で。
2016年09月30日 09:15撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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けっこうな急登で。
岩場もありで。
2016年09月30日 09:34撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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岩場もありで。
岩山展望台から竜ヶ岳。
2016年09月30日 09:35撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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岩山展望台から竜ヶ岳。
岩山展望台から伊勢湾方面。
2016年09月30日 09:36撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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岩山展望台から伊勢湾方面。
1
きのこ。
2016年09月30日 09:45撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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きのこ。
きのこ。
2016年09月30日 09:51撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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きのこ。
1
トリカブト。
2016年09月30日 09:56撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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トリカブト。
きのこ。
2016年09月30日 10:06撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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きのこ。
1
こんな痩せ尾根もあった。
2016年09月30日 10:17撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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こんな痩せ尾根もあった。
綺麗なコガネムシ。
2016年09月30日 10:18撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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綺麗なコガネムシ。
やっとささの稜線へ。
2016年09月30日 10:20撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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やっとささの稜線へ。
1
早くあそこへ行きたい。
2016年09月30日 10:31撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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早くあそこへ行きたい。
2
鹿の骨。
2016年09月30日 10:34撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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鹿の骨。
稜線からパノラマ撮影してみた。
2016年09月30日 10:38撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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稜線からパノラマ撮影してみた。
1
突然、苔の絨毯が出現。
2016年09月30日 10:45撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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突然、苔の絨毯が出現。
1
金山尾根分岐。
2016年09月30日 10:57撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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金山尾根分岐。
P1042の名前はクラ?
2016年09月30日 11:01撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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P1042の名前はクラ?
これぞ竜ヶ岳な風景。
2016年09月30日 11:08撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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これぞ竜ヶ岳な風景。
4
竜ヶ岳までひと登り。
2016年09月30日 11:15撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳までひと登り。
竜ヶ岳山頂。
2016年09月30日 11:21撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂。
2
竜ヶ岳三角点。
2016年09月30日 11:21撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳三角点。
方位盤。
2016年09月30日 11:21撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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方位盤。
1
竜ヶ岳山頂から、登ってきた遠足尾根。
2016年09月30日 11:32撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、登ってきた遠足尾根。
1
竜ヶ岳山頂から、木曽三川方面。
2016年09月30日 11:32撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、木曽三川方面。
竜ヶ岳山頂から、伊勢湾方面。
2016年09月30日 11:33撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、伊勢湾方面。
竜ヶ岳山頂から、御在所方面。
2016年09月30日 11:33撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、御在所方面。
3
竜ヶ岳山頂から、琵琶湖方面。
2016年09月30日 11:34撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、琵琶湖方面。
竜ヶ岳山頂から、藤原、御池方面。
2016年09月30日 11:35撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、藤原、御池方面。
2
竜ヶ岳山頂から、御池岳。
2016年09月30日 11:35撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、御池岳。
1
竜ヶ岳山頂から、藤原岳。
2016年09月30日 11:35撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、藤原岳。
1
竜ヶ岳山頂から、御在所岳。手前は釈迦?
2016年09月30日 11:37撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂から、御在所岳。手前は釈迦?
竜ヶ岳山頂を振り返る。
2016年09月30日 11:49撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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竜ヶ岳山頂を振り返る。
2
リンドウ?
2016年09月30日 11:55撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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リンドウ?
重ね岩。
2016年09月30日 12:10撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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重ね岩。
2
ざれてて下りにくい。
2016年09月30日 12:14撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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ざれてて下りにくい。
1
岩場の下りもあり。
2016年09月30日 12:34撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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岩場の下りもあり。
1
石榑峠。
2016年09月30日 12:40撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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石榑峠。
コンクリートの隙間からきのこ三兄弟。
2016年09月30日 12:41撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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コンクリートの隙間からきのこ三兄弟。
1
しまへび。
2016年09月30日 12:44撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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しまへび。
1
この小屋・・・
2016年09月30日 12:47撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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この小屋・・・
スズメバチの家だった。
2016年09月30日 12:48撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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スズメバチの家だった。
2
小峠。
2016年09月30日 12:56撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小峠。
渡渉を繰り返す。
2016年09月30日 12:58撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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渡渉を繰り返す。
こんな感じの人工物があった。昔は集落だったのか?
2016年09月30日 13:04撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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こんな感じの人工物があった。昔は集落だったのか?
砂防ダムの前を渡渉。
2016年09月30日 13:10撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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砂防ダムの前を渡渉。
蛇。マムシの幼生?
2016年09月30日 13:29撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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蛇。マムシの幼生?
砂山奥展望台から竜ヶ岳を望む。
2016年09月30日 13:38撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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砂山奥展望台から竜ヶ岳を望む。
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砂山への最後の登り。
2016年09月30日 13:48撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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砂山への最後の登り。
砂山山頂。
2016年09月30日 13:49撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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砂山山頂。
石のオブジェがあった。
2016年09月30日 13:50撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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石のオブジェがあった。
この石段がずーっと続く・・・。
2016年09月30日 14:10撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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この石段がずーっと続く・・・。
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今回一番のきのこ。
2016年09月30日 14:33撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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今回一番のきのこ。
1
撮影機材:

感想/記録
by che

 笹の稜線を歩きに、竜ヶ岳へ登ってきた。

 当初の予定では、竜ヶ岳から静ヶ岳、銚子岳への縦走を予定していたが、天気が下り坂なのと砂山は展望が良好とあったので、下りは表道登山道から砂山経由で下ることにした。

 宇賀渓キャンプ場の駐車場に着いたのは8:30頃。途中、木曽三川公園と多度のあたりで渋滞にはまり、予定より遅れてしまった。まずは宇賀渓キャンプ場の案内所で登山届を提出。連絡先やルートを書いていると、案内所のお兄さんが丁寧にルート状況を教えてくれる。石槫峠からすぐの小屋にスズメバチが営巣していることや、小峠から砂山への道の手前に迷いやすい分岐があることなど、とても親切。登山届の下山時刻の欄を予定時刻のことかと思い記入していると、下山した時に自分で書いてください、と教えてくれた。あと、まだ鈴鹿名物のヤマビルが出ることも教えてくれた。今日のような涼しい朝の時は、気温の上がる昼からわいてくるらしい。

 登山届を出し装備を背負い、駐車場を出発。遠足尾根を目指す。営業していなかったけど売店が並ぶ宇賀渓キャンプ場を通り過ぎ、まずは舗装された林道歩く。途中、「竜の滴」と言う湧き水があった。滝のようになっていてけっこうな水量だ。後から調べたら飲めるらしい。飲んでおけばよかった。
 20分ほど舗装路を歩き、遠足尾根への登山口から登山道に入る。登山道には赤と黄色のテープが目印につけられていてわかりやすい。杉林の中をジグザグに登山道がついていて、けっこうな急登だが一気に高度を上げられるから悪くない。
 遠足尾根登山口から45分ほどで岩山展望台に着いた。この展望台の手前は岩場の登りだが距離は短い。登ってみるとなかなかの眺め。これから向かう竜ヶ岳の山頂や伊勢湾方面の眺めが素晴らしくて、ここまでの急登の疲れが吹き飛んだ。
 展望台からはまたジグザグの急登だがそれも15分程度。遠足尾根と新道の分岐に着く。左に行くと竜ヶ岳、右に行くと大日向の分岐だ。地図を見ると竜ヶ岳の主稜線であることもわかる。このあたり、トリカブトが群生していた。猛毒だが、薄暗い森の中に咲く青紫の花は、なんだか神秘的だ。
 
 主稜線を竜ヶ岳へ向かう。一旦、登山道は稜線らしい平坦な道になるが、それでも急な登りや、痩せ尾根もある。だがそれも20分程度。いきなり目の前が開け、笹に覆われた稜線に出た。
 これぞ竜ヶ岳な風景だった。笹の稜線を竜ヶ岳へと続く一本道、麓には伊勢湾岸や木曽三川、振り返ると藤原岳。ここからの風景で十分なくらいだ。歩みを進めるのがもったいない気分になる。
 
 遠足尾根を選んでよかったと感じながら笹の稜線を満喫しつつ、竜ヶ岳山頂へと向かう。遠足尾根は金山尾根分岐までの間に、鹿の骨が落ちていたり、苔がもふっている場所があったり、気づけば後ろに御池岳が見えていたりして、飽きることがない道だった。金山尾根分岐を過ぎ、治田峠分岐からは笹原の急登をひと登りして、竜ヶ岳山頂へ着いた。

 竜ヶ岳山頂はけっこうな広さ。展望はもちろん抜群で、北に御池岳や藤原岳、東は木曽三川や伊勢湾岸の麓の景色が広がり、南には御在所岳へと続く鈴鹿の山々、西には琵琶湖を望むこともできた。少し風と雲が出てきたが、山頂で麓を見ながら昼食をとる。東側は切れ落ちているといってもいいくらいの斜面のおかげで、雲にでも乗っているような気分だ。

 後ろ髪を引かれるが竜ヶ岳山頂を後に、駐車場へと下山を始める。まずは旧国道421号が走る石榑峠へと向かう。この区間、地図で見ると通過時間も短く距離も短いが、けっこう急な下り。前日の雨のせいもあったのだろうけど、土の部分はぬかるんで滑りやすいし、ざれ場は見ただけで滑り落ちることが想像できるくらいだし、なかなか難儀した。特にざれてる部分は岩が削られたV字の谷ような感じで、足の置き場に苦労した。急な場所はロープが着いている部分もあったが、多くの部分は木の根や枝を支点にしながら下った。ざれ場の横に道が着いている部分もあった。みんなざれ場を嫌って歩いた踏み跡だろう。途中大きな岩があった。重ね岩というらしい。ここからの眺めはなかなかで、少し気持ちを楽にしてくれた。重ね岩を過ぎると、岩場もあった。いちおう岩場にはロープが着いていたが使わなくても大丈夫だった。

 気を張ったせいか精神的に疲れて石榑峠につくと、車が何台か止まっていた。工事の人や観光の人みたいだ。峠は通行止めで、頂上に大きなコンクリートが置いてあった。コンクリートの間には鎖、それをくぐり砂山へと向かった。
 まずは舗装されている旧国道を歩く。途中、コンクリートの小屋に、案内所の人が言っていたスズメバチの巣があった。かなりでかい巣だ。20メートルほどの距離から写真を撮っていたら警戒されて何匹か寄ってきたので撤退した。小峠まで下りすぐにガードレール脇から沢沿いに下りる。沢沿いの道は何度か渡渉ポイントがあり、テープがわかりづらい部分もあって、砂防ダムの前を渡渉する部分は一度気づかず、砂防ダム下流へ下りてしまった。
 砂防ダムの渡渉ポイントからはまた登りだ。こればまたけっこうな急登。終盤で登り下りは辛いものがある。それでもなんとか砂山奥展望台に到着。ここからはさっきまでいた竜ヶ岳山頂と下りてきた稜線が見えるだけなので、先に進む。そして砂山山頂へはもうひと登り。天を指さすような岩のオブジェがある砂山山頂へ着いた。

 山頂からは竜ヶ岳や伊勢湾方面の景色が見られるようだけど、ここで小雨が降ってきて、山頂も麓もガスって見えなくなってきた。真っ黒な雲も流れてきたので、少しだけ休憩して駐車場を目指すことにした。
 駐車場までは尾根道と遊歩道があるようだ。どっちで行くか迷うが、雨が強くなってきたら尾根は嫌なので、遊歩道で下りることにした。が、これが曲者だった。延々と続く石段、明らかに持っている地図とは違う方向に降られる道標。石段は膝にくるし、「案内所」の看板は予想と違う方向に続いているし、距離もあるし。それでも道標を信じていると宇賀渓キャンプ場に出ることが出来た。どうやら山と高原の地図では遊歩道は国道に出るが、「案内所」の道標に従っていくと国道には出ず、直接、宇賀渓キャンプ場内に下りるみたいだ。そんなこんなで、なんとか雨が強くなる前に下山となった。

 遠足尾根は下りに使われることが多いと書いてあったけど、小気味よく高度を上げられるし、何より竜ヶ岳らしい笹の稜線を満喫できる素晴らしい道だった。下りの中道は予想外に苦労した。きっとあれは登りでも大変だと思う。それよりもっと苦労したのは砂山経由の下山。難路だとか斜度とかでないけど、思ったより距離もアップダウンもあった。なによりあの延々と続く石段。石段はしばらくもう勘弁だ。
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