秋の谷川岳 モロゲン、雲瀑、ブロッケンとてんこ盛り
- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 850m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:42
天候 | 晴れ→曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土合口〜トマノ耳(西黒尾根) ・長い急登、山頂まで一気に1000M以上登ることになる ・前半は林間の急登 ・中盤、ラクダのコブ手前にクサリ場が3か所 ・後半は岩場の登り トマノ耳〜オキノ耳 ・片道10分程度 トマノ耳〜天神平(天神尾根) ・全体的に整備され歩きやすい登山道だが、濡れた木道が滑りやすい |
その他周辺情報 | 法師温泉 ・谷川岳ベースプラザから車で1時間程度、入浴時間が13時30分までなので注意 ・温めの硫酸塩泉、ゆっくりと浸かるにはちょうど良い。有形文化財の歴史あるたてもので風情あり ・入浴料1000円(ちょっと高め)、2600円(蕎麦)、3000円(ご飯)の食事付の場合、14時まで食事処が利用可。贅沢に温泉→昼食→昼寝というのんびりコースも可 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
ストック 1
水筒 2 1L+1L
ヘッドランプ 1
ストーブ 1
カートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1
ナイフ 1
食糧 昼食+予備1食分
携行食
ミドルウェア 1
グローブ 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
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感想
7月から始まった失業期間も、無事に転職先が決まり10月からは新しい職場での勤務が始まる
ぷー太郎最後の1日
おあつらえ向きの晴れマークの天気予報
でもハローワークに再就職の手続きに行かなければならない
ということで、夕方に帰れる、近くていいお山、締め括りの山行は谷川岳
プランは、4時頃に西黒尾根から登り始め、ラクダの背で日の出を迎え、ロープウェイからの登山客が着くまでに山頂に到着、のんびりと景色を楽しんだ後は、速攻で下山...という予定
少々、寝坊でスタートが遅れたため、日の出のタイミングにラクダの背までは辿り着かなかったが、手前にちょうど良いピークがあり、日の出と朝陽に薄らと赤く染まる谷川岳の景色を堪能することができた
その後も、紅葉にはまだ早いが、少し風が冷たくなり始めた秋の晴天の中、気持ちよく山頂を目指す
まだロープウェイからの登山者がつく前に山頂は、西黒尾根から登ってきた登山者2名と、肩の小屋に泊まったグループの方々のみ
トマノ耳で写真を撮って、景色を楽しんだ後はオキノ耳に移動
オキノ耳に向かう頃から、群馬側に筋状の雲ができ始め、生き物のように主脈を越え流れていく
だんだん雲は濃くなり、ついには滝のように稜線を流れ始める
雲瀑というのだろうか...雲が作り出す景色にしばらく目を奪われる
しばらくするとオキノ耳近くにも雲が流れ始め、ブロッケン現象が現れる
なかなか見られない景色に、もの凄く得した気分
雲が出始めたものの、それでも中々のコンディション、
勿体ないが、その後の予定があるので下山
下山は天神尾根経由で速攻、肩の小屋からロープウェイ山頂駅まで1時間と少し
10時前には無事ゴール
早い時間に下山したものの、時間のゆとりがあるので、一度行ってみたかった法師温泉へ車を走らせる
日帰り入浴が13時30分までと早いため、なかなか行く機会に恵まれなかった
有形文化財にもなっている歴史と趣のある温泉宿
温めの硫酸塩泉でゆっくりと時間をかけてお湯につかる
今回はぷー太郎最後の日ということもあり贅沢に食事付、温泉の後は昼食、座敷の食事処が使えるので更に時間いっぱい(14時)まで昼寝
秋の山行、温泉と1日フルに楽しむ
もちろん、その後のハローワークに行くのも忘れない
前職の会社を辞めて3ヶ月、もちろん転職活動をしながらだが、山行も楽しみ、思った以上に充実した日々を送ることができた
惜しむらくは、天候不順な日々が多く、いろいろ立てていた縦走プランで未消化のものが残ったことだろうか?
長期縦走は、退職後の楽しみとして、10月から新しい職場で頑張っていこう!
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